WlNE lNSTlTUTE OF CALlFORNlA
CALIFORNIA DREAMIN'TOUR 2001
カリフォルニアワイン研修ツアー楽しいレポートは日程表から
そもそもこのツアーは、完全無料招待のツアーです。
私は、このコンテストで入賞した副賞です
あとのメンバーは、バイ・ザ・グラスのコンテストで入賞した
太字リンクはレポート入りです。

9月9日(日)
9月10日(月)
9月11日(火)
9月12日(水)
9月13日(木)
9月14日(金)
9月15日(土)
9月16日(日)
9月17日(月)
9月9日(日)
太字リンクはレポート入りです。
16:10
関空発ノースウエスト航空NW026便
出発の90分前までには空港にてチェックインを済ませてください。乗り遅れたり、急に旅行に参加できなくなった場合はワインインステイテュートまで必ずお電話ください。不在の場合は、留守録してください。
まさか帰りがあ〜なるなんて、誰が予想できたであろうか・・・
機内で米国入国用短期ビザの申請書(渡航目的は「観光」)と税関提出用の書類を書いてください。書き方は日本語の機内誌の中にあります。わからないときは日本人スチュワーデスにお尋ね下さい。
集合時の服装はカジュアルで結横です。ワインインステイテュートのスタッフは
半ズボンにポロシャツで待機しておりますので、気軽な服装で合流してください。また、カリフォルニアはレストランやバーの喫煙席を除いて基本的に禁煙です。喫煙をされる方は携帯用灰皿の携行をお奨めします。
これをキッカケに禁煙者になろうか・・・といいつつ未だにタバコを吸っている、、

11時間25分も飛行機に乗っているのに、同日の未だ10時半?
時差が17時間も有る所為だね、分かっていても時間を得した気分!
前半は起きて後半にしっかり飛行機で寝なくては、、、
睡眠導入剤を処方して頂いて、飛行機では無理やり眠りました。
10:35
ロサンゼルス着(同日)

本当に、堀賢一さんは半ズボンだった・・・
11:00
空港税関を出たところのロビーで集合。
堀(ワインインステイテュート)の誘導でバスに乗り込んでください。


空港で混雑、予定より一時間遅れで出発!
11:30頃
全員が合流したら、サンタ・バーバラに向けて出発
途中、マクドナルドで昼食(自己負担)

スペイン色を色濃く残すサンタ・バーバラの町に到着。
そこは日曜日で、人々は通りに出て、思い思いの時間を過ごしていました。
抜けるような青空、少し肌寒さを感じました。
サンタ・バーバラの町並み。

15:00
WINE CASK(ワインショップ)訪問

同じ街に有る、ワイナリーです。
サンタ・バーバラの街にあるサンタ・バーバラ・ワイナリー

16:00
Santa Barbara Winery(サンタ・バーバラ・ワイナリー)訪問と試飲
通訳の康子・キヤドビーさんが合流
「ロスより北西に150kmの位置にあるサンタバーバラ、
すべて寒流の海の影響を受ける地域がワインの生産地区となる。
カリフォルニアは南北に500Kmの長さがあり、一概に年代の気候の良し悪しを定めることは不可能である。
さてその詳しくは
17:30
サンタ・バーバラのホテルへ到着、チェックイン

初日で、メンバーの自己紹介。
こちらの一番下にその模様が。

17:30
歓迎レセプション
ホテル内の”Rodney's Steak House”にて(服装はカジュアル)
          633 East Cabrillo Blvd.,Santa Barbara,CA
          Tel:(805)564−4333 Fax:(805)962-8198

9月10日(月)
太字リンクはレポート入りです。

6:30-7:30
ホテル内にて朝食(各自、自由な時間に。朝食チケット要
バスに積み込む荷物は各自6:30までにパッキングを完了して、各部屋のドアの内側に置いてください。
ホテルのスタッフが回収します。ホテルチェックアウト(電話料金等の個人的費用を精算してください)
時差の加減もあり、早くに目がさめてしまう。
仕方ないか、、、バスで寝ましょう。しかし国際電話は高い!!
7:45
ホテル出発
9:00-10:30
Fess Parker Inn(フェス・パーカー・イン)にて
サンタ・バーバラのワインを試飲
サンタ・バーバラの町を街をたち、約2時間、同じ生産地に思いながらも、やはり遠い
その距離感を感じるのは、やはり現地でないと感じることは出来ない。
印象より小さなかわいい街、ロス・オリボスに到着、ここにフェスパーカー・インはあり、
サンタ・バーバラ地区のワイナリーが、約10社ほど待ちかねていた。
さて、ご挨拶と試飲がスタート、「サンフォード」の方も居た。
その中で、気に入った二軒をご紹介!
12:30-14:30
EOS(イオス)訪問とパソ・ロブルスのワインを試飲
クリストファー・ヴィックスさんとの再会も果たす。
2時間の移動も納得、地図で見れば100Km以上は北上することになる。
パソ・ロブルスの街も何処に有ったか知れないままにEOSに到着。
ここは内陸部なイメージをもつ、海岸線からは約30Km程に位置する。
さて、ここでのワイナリー見学と10社が集まる試飲テイスティングの内容は
こちら
14:30-
ランチモントレーへ向け出発
16:00-
Delicato Vineyards(デリカート・ヴィンヤーズ)訪問。
San Bernabe Vineyard(サン・バーナビィ畑)見学と試飲。続いてディナー。
びっくりしたのはその規模!!
2列に同時に収穫できる、収穫機の稼動をタイミング良く見ることも出来た。
「Delicat is one of America's leading familiy wine growers・・・」
「First of all, it's big. In fact world's largest vineyard property」
な、レポートはこちら
21:00-
ホテルへ到着、チェックイン
          2 Portola Plaza Monterey,CA
          Tel:(831)649−4511 Fax:(831)649-4115
ここもまた、きれいなホテル、、、豪勢だった。本当に一人で寝るの?
でも、今日はどんな美人が目の前でも寝るのが先だ〜
地ビールのバーがホテルの同じ敷地内にあった、まだアメリカは静か、
だれが10時間後のあの惨劇を想像しただろうか、
陽気なアメリカンは、私のたどたどしい英語でもなんとか通じていました。
そうそう地ビールの味は、日本が美味しいよ!
 

9月11日(火)
太字リンクはレポート入りです。


US HighWay101号線より、モントレーの街を見下ろし、
大きな街だったことを実感、、、
しかし、睡眠時間を含め10時間ほどしか滞在していなかった。

今までの移動距離は500Kmを越えたはず。
でも、今日からは少し移動距離が少なくなります。
その分、休憩時間が少ないと言うことは(^^;

6:15-7:00
ホテル内にて朝食(各自、自由な時間に。朝食チケット要)

朝の早起きはそんなにつらくないのです。
時差の都合か、緊張の所為か、まだ先は長い!
皆さんに迷惑を掛けない意味でも、体調は整えて居たい。

7:15
ホテル出発

この道すがら、あの大事件は起こっていた、
しかし、バスの中、私達は何も知らずに通りすぎていた・・・

9:30-11:00
Ridge Vineyards(リッジ・ヴィンヤーズ)訪問と試飲
リッジは、コンピューター産業で有名な、シリコンバレーに隣接した立地です。
クパティーノの地域は同じ所に、マックのアップルコンピュータの本社もあるのです。
と言えば聞こえは良いが、もう私達のバスでは入れない道だとのことで、
小さなバスに乗り換えて、Monte Belloと名前の付いた小道をズンズン上がる。
そこは標高約600mの隣りに断層が走る、山の上だった。
さて、そんなリッジをみたい方はこちら
13:00-15:00
Wente Vineyards(ウェンテ・ヴィンヤーズ)訪問と試飲
ランチ
さて昼から晴れ上がると同時に、やってきたウェンテ。
カッコ良く、活き活きしたスタッフを見てやって!
15:00
ナパ向けて出発

16:00少し前にカメラの時間の記録は残っている・・・・
まるで台風が来るように整然とならんだ船舶。今から思えば、あの惨劇での
厳戒体制がひかれた為だった、事故から7時間後のサンフランシスコ湾の奥
Suisun湾での橋の上からの光景である。対応が早いね。
16:45
ナパのホテルへチェックイン
予定より一時間遅れでチェックイン、ここで、なんとNAPAで日本酒を造っている
杜氏さんの奥さんと待ち合わせです。
彼女には一時間も待たせてしまい、握手をしただけで、お別れ・・・
フランシスカンへの出発の準備が迫っていたのです。
彼女のハンドルネームは「ちゃん・りー」さん、
今は、ナパ・カレッジでなんとワインの勉強をしています。
とっても勉強になるから、HPに行ってみれば?ここだよ
17:30
ホテル出発
18:00-
Franciscan Estates(フランシスカン・エステイツ)訪問と夕食
ここのワイナリーのレヴィンさん、チーフワインメーカーですが。
やはり収穫が忙しく来られませんでした。でも楽しいディナーは大いに盛り上がりました。
その模様はこちら
宿泊: Napa Valley Marriott
          3425 Solano Avenue,Napa,CA
          Tel:(707)253-7433   Fax:(707)252-6791

9月12日(水)
太字リンクはレポート入りです。

6:45-7:15
ホテル内にて朝食(各自、自由な時間に。朝食チケット要)
7:30
ホテル出発
8:00-9:00
ナパ・ヴァレーのアペレーション解説と葡萄畑見学
Pine Ridge Winery(パイン・リッジ・ワイナリー)による]

 

ナパの朝は、寒流の影響で、いつもこんなに
かすんでいます。
Pine Ridge社 の
Public Relation & Marketing Directer
Annabelle Walterさん(多分)による、
バスの中からの解説。

ナパの街からナパ・ヴァレーを北上。
州道29号線と、シルバラード・トレイルの二本が
北上する主な道、
ここをあみだくじ状態で走ることになった。
ナパ・ヴァレーのさらに小さなAVAを通り抜けて行く、
そこはオー・メドックの各村を通り過ぎるのと同じぐらい、
私達に身近なワイナリー(名前だけ、ワインは高価)
を次々と過ぎていく。

ナパの概要をしりたい方はこちら
ヨントヴィル、オークヴィル、ラザフォード、セン・トヘレナと通り過ぎ、 カリストガへ到着!約30Kmほどである。
到着したところは、そのカリストガにワイナリーを構える、
シャトー・モンテリーナ!!

9:30-11:00
Chateau Montelena(シヤトー・モンテレーナ)訪問とパネル・テイステイング
(クローン、土壌、熟成期間違いなど)
シャトー・モンテリーナのワインメーカーは、ボー・バレット、
この多忙な時期に、まさかそのご本人が、壇上に立ってくれるなんて、、、
感激でした!さてその内容は?
 

いそがしい、その後バスは約5キロしか離れていないクロ・ペガスヘ
建物も素晴らしく、所々に置かれている彫刻までもが本当にワイナリー?
そんなイメージの地中海風の建物、美術館に入ったみたい。

11:30-13:00
Clos Pegase(クロ・ペガス)訪問とカジュアル・テイステイング

参加ワイナリー
Beringer(ベリンジャー)、Chateau Montelena、Clos du Val(クロ・デュ・ヴァル)、
Clos Pegase、Cuvaison(キュベソン)、Dolce(ドルチェ)、Duck horn(ダックホーン)、
Far Niente(ファー・ニエンテ)、Frog's Leap(フロッグス・リープ)、Harrison(ハリソン)、
Heitz(ハイツ)、Joseph Phelps(ジョセフ・フェルプス)、Markham(マーカム)、
Merryvale(メリーヴェール)、Mumm Napa Valley(マム・ナパ・ヴァレー)、
Napa Vista(ナパ・ヴィスタ)、Niebaum Coppola(ニーバム・コツポラ)、Peju(ペジュー)、
PineRidge、Robert Mondavi(ロバート・モンダヴィ)、Robert Pecota(ロバート・ペコタ)、
Schramsberg(シュラムスバーグ)、Shafer(シェーファー)、Signorello(シニヨレッロ)、
Silverado Vineyards(シルヴァラード・ヴィンヤーズ)、St.Supery(サン・スペリ)、
Stag's Leap Wine Cellars(スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ)、
Sterling(スターリング)、Stonegate(ストンゲィト)、Stonehedge(ストンヘッジ)、
Swanson(スワンソン)



以上のワイナリーがペガスにておで迎え、
それぞれを挨拶して回るが、これが大変、、、(^^;
30社のワイナリー
わずか23名の為に・・・

薄暗いセラーの中で、「失礼が無い様に」と堀さんのお言葉、 1軒1軒に名刺を出して、挨拶の後に、テイスティング、私は時間の都合上回れたのが20社、45種類でとどまった、
後悔の残るが、これは、仕方ないでしょ・・・

ジェセフ・フェルプスはインシグニアまで、
かたやロバート・モンダヴィは、フュメ・ブラン・レセルブ1本
ワイナリーの接し方もそんな所で判断してはいけないが、、、

それでもジョセフ・フェルプスが益々
好きになっても仕方ない、、、
メリーヴェイルはプロファイルまで、
やっぱり好きで良かった、、、

・・・なんと単純な男か、、、
しかし、多忙にも関らず、参加してくださったワイナリーには
御礼の気持ちでいっぱいです。

ベリンジャーはオーストラリアのミルダラ・ブラスが買い取り、
↓の様な名前になりました。

13:15-14:30
Beringer Blass Wine Estates(べリンジャー・プラス・ワイン・エステイツ)訪問
ワイナリーの人々とランチ

参加ワイナリー
Beringer、Chateau Montelena、Clos du Val、Cuvaison、Duckhorn、
Frog's Leap、Joseph Phelps、Merryvale、Napa Vista、
Robert Mondavi、Robert Pecota、Schramsberg、Signorello、St.Supery、
Stag's Leap Wine Cellars、Stonegate、Stonehedge、Swanson

他のワイナリー方を交えてのランチは、EOS以来です。
緊張した面持ちでワイン・ランチはスタート!
さてその内容は?


15:00-16:00
Harrison Vineyards訪問と見学
今、カリフォルニア・ナパ・ヴァレーで一つの静かなブームが、
昔からの平地のカベルネ・ソーヴィニオン(略して平カベ)から、
徐々に山岳部のカベルネ(略して山カベ)へと移行してきつつあるのでは?

そんな思いを、ここのワイナリーで納得することが出来た。

ハリソンヴィンヤードのレポートはここ

堀氏談:このツアーの最大のハイライトです。
一番おしゃれしてご準備ください。↓

18:00-
Napa Vista(Charles Krug Winery、チャールズ・クリュッグ)
訪問とディナー

参加ワイナリー
Beringer、Clos du Val、Duckhorn、Heitz、Joseph Phelps、Napa Vista、Peju、
Sequoia Grove(セコイア・グローヴ)、Signorello、Stag’s Leap Wine Cellars、
Viader(ヴィアダー)

半日お付き合いしたワイナリーが多く、新しくはヴィアダーと、ダックホーンと、、、
そして、又同じようなワイン達か、、、なんて、どうして「おしゃれ」?などと、疑問も少々有り、
それが行ってみて、ワインのラベルを見て驚き!!
あなたが、高級ワインをオーナーが笑顔で「飲みましょう!」
どうしますか?
宿泊: Napa Valley Marriottt(前日と同じ)
          3425 Solano Avenue,Napa,CA
          Tel:(707)253-7433   Fax:(707)252-6791

9月13日(木)
太字リンクはレポート入りです。

7:00-7:45
ホテル内にて朝食(各自、自由な時間に。朝食チケット要)
事件発生!
なんと清算に行ったら$442!ヘェ〜〜
とよく見れば、宿泊代が2泊分含まれていた、
食事中にも関らず、堀さんは訂正の交渉にすぐに立ち会ってくれた、、
ありがとうございました。しかし高い部屋だった。
8:00
ホテル出発

二泊した、ナパもお別れです。いよいよ、カルネロスを通りソノマへと向かいます。

9:30-11:30
Nova Vines(ノヴァ・ヴァインズ【苗木屋】)訪問と見学
ここは、普段見られないであろう、台木と接木するクローンの現場!
さてそのレポートです。
12:00-14:30
Gloria Ferrer Winery(グロリア・フェラー・ワイナリー)
訪問と試飲、ランチ
フレシネがカリフォルニで造るスパークリング。
その素敵なワイナリーと共に、グレートな人にも会うことが出来ました。
さてそれは誰でしょうはここ
15:00
ソノマのホテルへチェックイン
この2時間の休憩が大切ですね。
何かせねば・・・と思いつつ寝てしまったぁ〜
17:00
ホテル出発
18:00-
Kendall-Jackson(ケンダル・ジャクソン)にて
ソノマ・カウンテイのワイナリーズ・アソシエーションの人々と夕食
(ソノマのオーガニツク・フーズなど)
オーガニックにこだわり、ワインを造る姿勢は、
ワイナリーのガーデンにも反映されていました。
そしてソノマのかた方とのディナーは如何に
さて見てみてネ!

宿泊: Doubletree
         One Doubletree Drive,Rohnert Park,CA
         Tel:(707)584-5466   Fax:(707)586-9726

9月14日(金)
太字リンクはレポート入りです。

7:15-8:15
ホテル内にて朝食(ブッフェ・スタイル)
バスに積み込む荷物は各自7:15までにパッキングを完了して、各部屋のドアの内側に置いてください。
ホテルのスタッフが回収します。
ホテルチェックアウト(電話料金等の個人的費用を精算してください)
8:30
ホテル出発
9:00-11:00
Paradise Ridge Winery(パラダイス・リッジ・ワイナリー)訪問
長澤鼎記念館、ガーデン、新規醸造設備などを見学。
スパークリング・ワインを試飲
ナガサワ カナエ、日本の歴史にこれだけ翻弄された方がいらっしゃるのだろうか?
わずか13歳で薩摩藩の留学生として、イギリスに渡り、その後アメリカに
渡り、壮絶な苦労をして作り上げたワイナリー(1875年)も
また第二次世界大戦で没収、収容所で、その生涯を閉じた。
長く忘れ去られていた、そのワイナリーはビック家が買い取りその、
その存在がまた脚光を浴び始めた、
そのワイナリーのレポートはこちら、、、

11:30-13:30
Dry Creek Vineyard(ドライ・クリーク・ヴィンヤード)訪問と試飲
ランチは野外で楽しみます。
帆船のラベルで有名なドライクリーク、そのおしゃれな、
ランチの内容はこちら

14:00-16:00
Gallo of Sonoma(ガロ・オプ・ソノマ)訪問と見学
ソノマ一大きなワイナリーは日本にも独立した、販社を持つほど
その規模の大きさを見たければこちらへ

16:00
サンフランシスコへ向けて出発
18:30
サンフランシスコのホテルへ到着

以降、自由行動

宿泊:Hotel Diva
440 Geary Street,San Francisco,CA
Tel:(415)885-0200   Fax:(415)346-6613

9月15日(土)
太字リンクはレポート入りです。

終日
自由行動
(各階に設置されたスペースで簡単な朝食が取れます/07:00-10:00)
やっと来ました、サンフランシスコ、初めてのサンフランシスコは、
普段がどうなのか分からない、、、ですからテロの影響で
人が普段より多いのか、少ないのかも分からない。

海の中に見える、丸マルした、茶色い物は、
あざらし、海流が冷たいことを象徴していますね。
ちなみに餌を与えている方は、かい無し、
やはり進んでいますね、日本なら、あざらし用せんべい
でも、自動販売機おきそうですよね。

朝の間は、遠くのビルが、霧にかすんでいます。
そんなどんよりとした、朝でした。
午後からは嘘みたいに晴れるのですが、、、


 

9月16日(日)
07:00-
各階に設置されたスペースで簡単な朝食が取れます
バスに積み込む荷物は、バス乗車時に各自で積み込んでください。

09:30
ホテルチェックアウト(電話料金等の個人的費用を精算してください)
10:00
ホテル出発(ホテル前からバスに乗車します)
11:00
サンフランシスコ空港到着
空港のチェックインカウンターです。

混乱していた空港も
やはり事故後五日も経過すると、
こんななに閑散としていました。

私達は、予定通りの飛行機乗ることが出来ました。

セキュリーティ・チェック
  安全ピン、爪切り、ライター
その三品を没収されました。
もちろんソムリエナイフは予想していたので、
預ける方のカバンに入れておりました。

13:45
成田行ノースウェスト航空NW027便

9月17日(月)
16:50
成田着

単純計算29:50も飛行機に乗っていることになるのに
時差は17時間とすれば12時間50分、往きの得した時間は、
やはり帰りに相殺されるのか、、、

成田の乗換え
これがまた大変、バスには2回乗り継ぎました。
なんだか時代を感じさせる空港ですね。 ここで国内線に乗換えましたが、
チェックはアメリカよりきつかったことに、なんだか笑いましたが(笑い事では有りませんね)
17:55
成田発伊丹行 目本航空JL153便
19:05
伊丹着
旅の終わりに
このたびは、ツアーという団体行動、必然的に同行者とは仲良くなりました。素晴らしい友を得た事は、今回のツアーのなによりの喜びでした。

ワイン・インスティチュート・オブ・カリフォルニアの皆様には、素晴らしい機会を与えてくださったことに、心より感謝申し上げます。
  行く先々では、それぞれのワイナリーの方にご参集していただきました。またその方々の一部の方は、10月3日に東京へ会いに行ってきました。
  
  大量生産と、小規模生産、どちらも混在するのは、世界のどの産地も同じ事、しかし、あまりの大量生産で、安く美味しいワインが私達の食生活を豊かにすることは確かだが、、、もし消費が鈍れば、どの様な形で帳尻を合わせて行くのだろうか?増えつづけることは、絶対になく、必ずや起こる衰退の時期も、十分に考え合わせるべきである。
  どんなにお世話になっても、私のビジネスでは、美味しくて納得の価格のワインでないと、取り扱うことはないだろう。でもどちらかの選択を求められたとき、もし一方が出会ったことのある方のワイナリーであれば、迷うことなく、そちらを選ぶであろう。

走馬灯のような私の記憶も、メモをホテルに忘れたおかげで、データー的なレポートが少なくなったが、かえって、理屈の少ない読みやすいレポートに仕上がったのでは?
  そんな自我自賛をしております。

 なんとか、レポートらしいものは、UPすることが出来ました。そして皆さんお付き合いありがとうございました。