![]() |
さすが二十キロメートル四方というだけの事はある。
その地図なら これ サリナス川伝いにモンテりー湾の風は いつも吹き抜け寒かった。 遠くに見える白い機械が、2列も同時に収穫できる、 宇宙で働くロボットのような機械。 圧倒の広さを誇っている。 |
![]() |
左奥に見えるのは、収穫された葡萄を、8t単位の巨大な籠に
入れている。それを4個つないだ、コンボイが引っ張り、
ワイナリーへ持ちこむ。 その下には、灌漑用の用水路が流れ、きれいな水だが、何処から来たのか不思議だった。 近くのサリナス川には水はなかった、、、 |
![]() |
ドリップ・イリゲーション その20Km四方の畑には、すべてこの水を遣る蛇口が付いている。 水はけの良い、砂地であることがおわかりいただけるであろうか、、 葡萄の樹の、根のはり具合も想定して、水滴を落とす位置も、 考えられている。 |
![]() |
幼木 幼木のこのパイプは、ヨーロッパならウサギの保護のためだが、 ここでは、風の保護のため付けられている。 幼木のエリアでさえ見渡す限りである。 これを管理するのは、本当に大変なことなのでしょうね。 |
![]() |
収穫機 一番上の画像の、拡大です。 このハイテク機がもたらす、恩恵は、本当の適した時期を めがけ、最適の機会に、一度に収穫できるところにある。 |
![]() |
収穫箱 これはレゼルブクラスの、葡萄の収穫箱です。 葡萄がつぶれることなく、きれいに収穫されています。 シャルドネなのに、よく色付いているのがわかりますね。 |
![]() |
さてディナーです。 といっても、EOSで食べたランチがまだ残っていて、 お腹は空いていません(^^; Chief Winemakerの Tom Smithさん Vice President of International Salesの David DeBoerさん このお二人の同席のもと、奥の太ったお母さんが作った手料理を頂いた。 これは、美味しかった、、、 |
![]() |
みなさん どことなく寒そうなのが分かりますか。服も上着をはおり、 この間も、ずっと冷風は吹いていた。 この環境が、葡萄を美味しくするのだと、体感するのです。 日差しは、クラクラするほど暑いのに、陰ると、一気に気温は下がります。 さてこの後、モントレーのホテルには9時ごろ 帰りつくことが出来ました。 港の方から、何処に居るとも知れない、 オットセイの遠吠え、なんだか笑っちゃいました。 明日も早いゾー |