リッジにて
ただ今は大塚製薬がオーナーであるが、ここのワイナリーはこの地だけでなく、
アメリカを代表する、ジンファンデルを仕込むことでも有名である。
当店では扱いは残念ながら無いものの、取り扱いに加えたいワイナリーである。
この写真の視線の位置をご理解頂きたい。
ほとんど山頂である。大きな車は入って来れない、
細い道の中にあるワイナリーなら、
自ずと大量生産できないことが想像できる。

立っている場所と向こうの山との谷間が、
断層が出来ているところなのである。


大きくたわわに実った葡萄は、まだ収穫が待たれ、9月下旬がその収穫時期となるようです。この葡萄、この時点でもすっかり甘く、皮をかみしめれば、滋味が溢れ出て来ました。美味しいワインになるのでしょうね。

空に伸びるように畑は広がる、
リッジの、葡萄が到着する所からの撮影である。

下にワイナリーの屋根が見えます。
ですから、収穫してきた葡萄は、ポンプを使うことなく、
引力の力で、工程をこなしていけるのです。


こちらも、畑の写真です。
葉っぱも落とされ、綺麗になっています。
ここでは、カベルネ等ボルドー系品種が植えられ、
ジンファンデルは、もっと下のところにあり、
このワイナリーまで持って来られるのです。


トラック

このトラックは何に使用するのか不明。
でも90年代な、良い感じが残っている、
フォード・トラックでしょ?
 

絞り粕

早くにも絞られた、葡萄の粕を、掻き出す作業です。

・・・エッ?
もう絞っているの?
これは何?ジンファンデル?
赤は、その色を出すため、果汁と漬け込むのでは?

疑問も残るが後の祭りである。
 

Master Punp Over Sheet

それは9/4の記録から記載されている。
各発酵槽のポンプ・オーバーの記録である。
下から抜いた果汁を、上に浮いている果皮に掛けることによって
より、皮からのタンニンを始めとする味わいを引き出すのである。

すみません、、、

この方が、どなたか分かりません。多分リッジの社長なのでしょう。
マイク真木にも雰囲気がある、彼の言葉はなかなか重みがありました。

リッジでツアーをしてくれたあのひげのおじさん。
実は、あの方が有名なポール・ドレーパーさんでした。
=康子さんのご指摘ですm(_ _)m

そうと分かっていればサインをもらっておくべきだった〜
数年前からですとヒゲを生やされて、分からなかった・・・
バレルティスティング

00年のカベルネでした。(何処の畑か覚えていません)
ガシッとした、硬さが残っているが、エッジの利いた、はっきりとした、 ワインでした。
旅程表