Dreamin' Party in Charles Krug
この雰囲気、一体誰が一歩を踏み出すの?
奥から、ヴィアダー、スタッグスリープ、セコイア・グルーブ、ペジュ、
ベリンジャー、ジョセフフェルプス、クロ・デュ・バル、
シニョレッロ、ハイツ、ダックホーン、チャールス・クリュッグ
オーナークラスの方々が・・・
←Peter Mondavi Jr.
現社長さんです。

 ナパバレー最古のワイナリーで、1861年、ドイツ人のチャールス・クリュッグが創立した。
 1943年チェザル・モンダヴィが買い取る。
下の写真でもあるように、その子供が、ピーター・モンダヴィとロバート・モンダヴィです。

13年生まれのロバート・モンダヴィだから、この時は9歳。その後66年に、現ロバート・モンダヴィを設立。

そのまま引き継いだ、ピター・モンダヴィの息子サンが、この方。
チャールズ・クリュッグブランドのワインを造る。
そのほかにナパ・ヴィスタブランドも有り、主にボルドー品種のブランドとなる。

ワイナリーは最古参だけ有って、ナパ・ヴァレーが一番細くなる、セント・ヘレナのど真ん中にあり、ワイナリーまで線路が引き込まれていた。
(現廃線)

ナパの中心的人物であろう彼の元に、我々を迎えてくれた。素晴らしい、生産者達が素晴らしい、ワインを持ってきてくれた。
 
 

オリビア・ニュートン・ジョン?
Viader の Owner で
Viader Delia Viader,Ph.D.さん

いやいや、ハリソンでもお伝えしたが、ここは、ハウウェル・マウンテンの山の中に有る、山カベを仕込むワイナリー、日本で一度飲む機会があり、その柔らかなタンニンに驚かされた。その同じ97年を、そのオーナー自ら、この笑顔で、サービス。しかも美人。
ワインメーカーはあのチャールス・ヘンドリックス。
今回のワインの味わいは、美味しかっただけにしておきましょう。

なんだか、ワインの事を語っているより(喋れないが・・・)
もっと他に、あるような気がした。

下に本日のラインアップすべて列記したが、
ワインが主役ではない。
しかし、ワインを通じて同席しているのも事実である。

Duckhorn Wine Conpany
Exective Vice Presidentで
Marketing / Salesの
Margaret Duckhornさん
素敵なマダムです。イヤリングに葡萄の葉っぱ、ブローチにダック。
知性を感じました。そしてこの笑顔で接することが出来て、本当に幸せでした。日本でお会いしたことがありましたが、やはりこちらでお会いするほうが屈託の無さを感じました。マーガレットさんは89年を持ってきてくれました。言葉が通じなくても、歓迎してくださっているのが、伝わってきます。

通訳の康子さんと、まるで年の離れたご姉妹の様で、なんと手の組み方も同じ、すごいお友達との事でした。
このテーブルで、お庭での試飲ワインもう一度ディナーで。
尚、ヴィンテージに誤記は無い!
ハイツ C.S. 91
クロ・デュ・バル C.S. 92
ベリンジャー C.S. 97
ベリンジャー シャルドネ リザーブ 97
ベリンジャー シャルドネ スブラジア 99
ジョセフ・フェルプス インシグニア 89
ジョセフ・フェルプ C.S. 90
ダックホーン ハウウェル・マウンテン 89
ペジュ C.S. 95
ペジュ C.S. リザーブ 95
ヴィアダー 97
セコイヤ・グルーヴ C.S. 87
シニョレッロ C.S. 97
スタッグス・りープ フェイ 94
スタッグス・りープ S.L.V 94
(ピーター・モンダヴィ・ファミリー)
ナパ・ヴィスタ ジンファンデル 98
ナパ・ヴィスタ メルロー 98
ナパ・ヴィスタ C.S. 98
チャールス・クリュッグ シャルドネ 99
チャールス・クリュッグ ピノ・ノアール 98
(以上C.S.=カベルネ・ソーヴィニオン)
↑感激するワインばかりでしょう。

こんなときこそ、ワインに敬意を忘れてはいけませんが、ワインの話ばかりも無粋です。一つの長いテーブルで、同行の仲間たちもこの頃にはすっかり打ち解け、まさにツアーはクライマックス!
ワインか好きでそれが嵩じて仕事になり、また同じ仲間が国を超えて、出会いを温め合える。なんと素晴らしいことか。

←Beringer Blass Wine Estatesの
Marketing maneger On-Premise Divisonで
Dawn Dooleyちゃん
何を話していたんだろう?お得意の関西弁講座だったかな? 感極まって、「肩に手を回してもいい?」の写真!
ドーンちゃん、やっぱり顔が引きってつっている、、、

Pejyuのマダム
実はどなたか分からない、、、

立ち居振舞いが、とてもエレガント。95年をお持ち頂いた、ここも老舗のワイナリーです。マダムだったらどうしよう(^^;
失礼は無かったと思いますが、、、

さて仲良くなった仲間達、盛り上がっています。
背後霊の様に写る、学生時代によく見られるシーン
本当に童心に帰った様に、みんな楽しみました。

私もこのツアーに耐えられたのは、
堀さん始め、みんなのサポートが有ったからです。
旅程表