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<オケラカイドウ>


水口に乗馬クラブがあることはずいぶん前から
知っていたファンキーF。
近くに引っ越してきてからも気にはなっていたのです。
でも、乗馬クラブって一人で行くには敷居が高くて
お蝶婦人みたいな(知ってるあなたは40代?)
人たちで一杯だろうと思ってました。
たまたま犬友のカオリンがモニターで通っているとのこと。
「一緒に行こうよぉ!」と誘われ続けて丸1年。
2000年9月18日、やっと体験乗馬にたどり着くことができました。
友達と一緒って心強いもんだなぁ。感謝感謝です。

初めて乗ったお馬さんは、クラブ一のお利口さん。
芦毛のペガサスでした。
のんびり歩いてくれる優しいペガサスに騎乗したのです。
「すごいっ!すごすぎる!」
こんなに気持ちのいいことが人生にあったなんて・・・。
もっと早くにこの快感を知っていたなら、
私の人生は今とは全然違ったものになっていたかも・・・。

その場で入会を決め、私の乗馬人生が幕を開けたのです。





2012年乗馬日記

騎乗数日付内容
1007
2/25 フィーバー/柿崎
馬装の時に何となくチャカついて嫌な雰囲気。でも馬場に出るとのんびりオーラが漂っていたので、ガッツリ脚を使っていきました。
基本的に身体が硬いんだと思う。なかなか伸びのある動きに出来なかった。雪が横殴りに降ったりして、部班での駈歩発進でちょっと不穏な動きをしたので、1頭だけで練習させてもらう。左手前では隅角でもまるで曲がる気配を感じられない。右手前では内にもたれる。外方手綱をがっつり持って、内方脚をしっかり使うこと。そうすれば外に押し出すことが出来る。やっぱり外方で壁を作って前に出すってことが大切だと思う。最近本当にその意味が分かってきた。
1006
2/11 アイーン/鷹取
週に何度か気晴らしに仕事をしているらしいアイーン。練習馬としては超ベテランなので、馬装の段取りも分かっているし、無駄にチャカチャカ動くこともなくて本当に癒し系。じっとしていれば人参だってもらえるって分かっているから前掻きすらしない。貫禄だね。
5頭での部班だったので、いきなり止まったりして、邪魔にならないようにと最後尾についた。アイーンの場合いつ何がきっかけで動かなくなるか誰にもわからないから・・・。まぁ指導員から「Fさんの乗り方に合ってるからスーッと動きますよ!」と太鼓判をもらっていたので、それほど不安はなかったけど・・・。思ったとおり元気一杯、普段あまりすることのない3湾曲の運動も、しっかりと姿勢を入れ替えてそつなくこなしてくれた。アイーンの頑張る気持ちを損ねたくないから、出来るだけのびのびと動かしてやろうと思っていたけど、前の馬を突付きそうな勢いで動いていたので、ちょっとヒンシュクだなぁ。基本、鞭も拍車もまるで必要なし。駈歩は余りに元気が良過ぎるので、1頭だけでさせてもらったけれど、他のお馬さん達が帰り支度をしているのを見て、急に追いかけそうになったので、勇気ある撤退。右手前は速くなりがちだそう・・・。でも本当に楽しく乗れるアイーンでした。
1005
2/1 フィーバー/八里
去年9月に乗ったっきりのフィーバー。まるで印象になかったけれど、なかなかタイプのお馬でした。まず黒くて大きい。で、大人しくて懐っこくて甘えん坊。馬場に出てもチャカチャカしない。基本重くてまったりとした動き。ん〜。いいやんいいやん。
反動が大きいわけではないけれど、硬い感じがするので正反動は腰にくる。圧倒的に右手前での運動が苦手そうで、かなり内にもたれてくるし、隅角を押し込むのも大変。駈歩も逆手前が出てしまうけど、その方が乗りやすかったりする。左手前での動きは滑らかで気持ちがいい。
レッスン途中で他の人が落馬したのを見て、一瞬走りそうになったけれど、すぐに落ち着いたのもすごくいい。他の馬と正面から向き合うのはかなり苦手らしいけど、何だか久しぶりのヒット!って感じがした。
1004
(馬)
1/30 ホマレ/山口
ダメダメなところはわかっているんだよ。手綱長過ぎ。思っているところから20センチは短く持つこと。回転運動や隅角では外方にしっかりと壁を作ること。前後左右逃げ道を一つずつブロックして、とにかく前に動かすことを考えること。外方の壁が弱くなると蹴りが出るような感じがした。でもここ最近のホマレはメチャクチャいい動きをするので、少しくらい蹴られても乗っていて楽しい。
ハミ・手綱・拳で長方形を作って、その形を壊さないようにすること。曲げたいからとバカみたい内方を開いてもダメ。外へ押し出したいからと、外方手綱を開けるのも逆効果。外方は必ず壁を作っておくこと。
私の合図(動き)が大きくなればなるほど、ホマレの動きは小さくなるみたいだ。気をつけなくては!
1003
1/21 ホマレ/八里
マンツーマンだったので、レッスンの内容をまず相談。最近馬場レッスンを受けていないことを指摘され、少し馬場以外の動きをしたいことを話したら、鐙を2穴詰めて、立ての動きを練習しましょう・・・とのこと。馬場馬術は横の動き、障害飛越は縦の動きなので、前方騎座でキャバレッティを組み入れて伸び伸びと、でも真っ直ぐに動かすようにする。
いつも通りレッスン開始にはごねて反抗するホマレ。でも脚をガッツリ使って一度前に出してしまってからは、メチャクチャ伸びのあるいい動きをしてくれた。平行に並べた横木の間を通過する時は、少し嫌がる素振りを見せたけれど、それも最初のうちだけ。キャバレッティからクロスバーまで、スカッとするようないい感じで動いてくれた。
ホマレで「踏みきる」のは初めて。ちょっと障害レッスンにも出てみたくなった。なんだか年明けから、お馬達がみんなよく動いてくれる。いい感じだ。
1002
1/16 トップアーチ/八里
アーチだよっ・・・。
馬房から連れ出すのも馬装するのも、咬んだり蹴ったり大暴れ・・・するイメージだったので、何もかも先生にお任せ。乗ってしまえば真面目ないいお馬さんなんだから、あえて冒険することもないさ。常歩・駈歩とも癖もなくてごくごく普通の動きなのに、速歩はまるで壊れたロボット。べったりと吸い付くように乗らないとピョコピョコ跳ねる。それさえ気にせずに乗れれば段々滑らかな動きになってくるんだけどなかなか難しい。でも真面目に一生懸命動いてくれた。
1001
1/7 ホマレ/稲元
今年最初で1001鞍目。心機一転のレッスンは・・・やっぱホマレとでした。
どうしたって冬場は元気になるので、蹴りも覚悟していましたが、まぁ簡単に言えば慣れた!ホマレの不穏な動きが手に取るようにわかるので、蹴られる前に声をかけたり、態勢を整えられるようになりました。レッスンの最初に少しごねただけで、終始小気味良い動きをしてくれたので、メリハリのあるレッスンが出来ました。
次の1000鞍に向けて、ホマレはもちろんこれから出会うお馬達と、また頑張ろうと思います。
1000
12/27 オウショウ/鷹取
明け方少し雪が積もったせいか、キャンセルする人続出で、マンツーマンレッスンになりました。おまけに予定されていた馬の歩様が悪くて、「あいてる馬なら誰でもいいですよ」って・・・。年末年始は間違ってもケガをするわけにはいかないので、久しぶりに鈍重系のお馬に乗ることにしました。オケラとホマレの間の馬房で、何となく馴染んでしまったオウショウです。
冬向きのお馬でした。重いわけではないけれど、一歩毎に合図は必須。気を抜くとすぐにエンジンが切れてしまいます。ほぼ自由騎乗だったので、馬場にある横木3本を「跨いでいいですかぁ〜」って許可を得て向かいました。・・・ビタ止まり。指導員から「3本も見たことないんで無理かもぉ〜」って。ならば1本ならどうだっ!?・・・オウショウ。勢いよく跨いでくれました。一生懸命さが伝わってきます。
1000鞍まで、なぜだか駈歩が怖くなって、馬場の真ん中で一人見学していた時期もありました。でも障害は70センチまでは試合で回ってこられました。思いがけず馬場では2課目まで挑戦することが出来ました。でも結局のところ、具体的な目標などはなくて、ただただ『良き馬乗り』になりたいという思いで頑張ってきたような気がします。
来年・1001鞍目からはまた、新たな気持ちで馬に接していきたいです。
999
12/21 ホマレ/今井
いい動き。今まで乗った中で一番良かったんじゃないかなぁ。ギュッと力を凝縮しているようなそんな感じ。でも蹴りは健在だったけど・・・。
この前のパティといい今日のホマレといい、何となくお馬に伝わるものがある感じがする。隅角での手綱の使い方が矯正されてきたのか、隅角でお馬に逃げられることが減ってきたような気がする。いつもは外方に逃げてしまうホマレの頭の位置も、最低限真っ直ぐに向けられていたし、ちゃんとした合図を送れば、ちゃんとした反応が返ってくるのを感じることができた。何だか少し見えてきた感じがする。
998
12/19 パティシェ/柿崎
ヤル気はあったよ。あったけど空気が漏れて(オナラとも言う)ビタ止まり。まさにパティちゃんって感じのレッスンでした。でも常歩からグイグイ前に出てくれたし、勢いは良かったと思います。パティちゃんでこの内容なら上出来だ。
997
12/14 ゲスト/稲元
フラットレッスンだと普段乗らないお馬に乗れる。今日はゲスト。・・・蹴るんだったっけ?咬むんだったっけ?
何の問題もなくしっかりと反応してくれました。駈歩では外方手綱をもっとしっかり持つように注意されました。ハミからの感じがすごく良かったので、思い切って内方を緩めに、外方はテンションを保ったまま引っ掛けるように持ってみたのですが、もっとはっきりとした合図を送っても大丈夫だったみたいです。まだ上手く言い表すことが出来ないのだけれど、確実にハミから伝わる「何か」を感じられるようになってきていると思います。
絶えず考えて乗ること。感じようとすること。自分勝手にならないこと。
996
12/12 オーシャン/八里
一番奥の馬場の側で、かれこれ何年もずーっと続いている橋の工事の重機が動いていました。エイプー。ガン見! 絶対危険だと思って、手前の馬場でレッスンしてもらいました。
内方脚と外方手綱はセットで使う感じ。押して受け止める。理屈では分かっていてもなかなかこれが難しいです。内へよれる・外へ逃げる・減速したり・空見上げたり・・・。逃げ道あり過ぎです。それでも時々スポッとはまる感じがしてきたので、このまま頑張っていこうと思います。
995
12/7 オーシャン/山口
マンツーマン。レッスン開始早々「駈歩しなくていいから、馬のテンションを上げずに最後までレッスンを受けたい」と申し出る。まずいつもより2拳位手綱を短く持つ。短く持った分握りは柔らかく、馬場姿勢ではなく自然に真っ直ぐ乗る。エイプーの場合、若干鞍の前に乗ってもいいくらい。爪先を前に向けて踵を下げて、脚をガツガツ使わずに動かす。隅角で手綱がスッと楽になったらすぐ緩めてやる。前に出そうになったらしっかり受け止めて、楽になったらスッと抜いてやる。その状態がずっと続けられると、馬がプレッシャーを感じずに動けているわけだから、やたら行きたがらなくなるはず。『抜いてやる』状態が大切。確かに頭の位置は絶えず安定していて、今までのようにバカつくことがなく安心して乗っていられた。
次に隅角を利用して輪乗り。輪の大きさを決めたらその円周上に馬体を乗せる。それが出来たら手綱が左右に振れることがないはず。ブレーキは外方。外方は絶対に緩めないこと。首にピッタリと沿わす感じ。内方は開くだけで引っ張らないこと。馬が外へふくれたら外方脚でブロック。内へ入ってきたら内方脚で押す。同じリズム・スピード・円!が描けていれば、正しく乗れているわけで、お馬は自然と頭を下げてハミを受けてくる。
お馬の逃げ道(勝手に速くなる=前に逃げる・内に逃げる・外へ逃げる・後ろへ逃げる=止まってしまう)を一つずつ無くしていくこと。それで勢いを受け止めれば『ハミを受ける』状態になる。決して手綱をいじってはダメ。
エイプーは風上に向かうとき少し速くなるので、前もって外方手綱をしっかりと持って準備すること。同じペースで輪乗りが続けられると、確かに姿勢が良くなってくる。その状態が少しでも続けられるように頑張ること。慌てず、慌てさせず、ゆったりとした気持ちで乗ることが大切だと思った。もう少しだ。
994
(馬)
12/5 ホマレ/稲元
試合明け。気が抜けちゃったよ。
キャロットホースショー12/13課目2009A:ホマレ
他所から遠征で来ている人達とは圧倒的にレベルが違うので、逆にリラックスして乗れました。点数的には今まで最低でしたが、駈歩の項目になるまでは地点も狙っていけたし、人馬とも落ち着いて、伸び伸びとした騎乗が出来たと思います。試合前2週間ばかり、ホマレは絶不調だったので、よくここまで戻ってくれたなって感じです。色々な意味で全てにおいて納得の試合でした。
  結果:47.499%
993
(馬)
11/28 パスピエ/稲元
試合前。これが最後のレッスン。細かいことはどーでもいいから、気持ちよく動いて終わりかったのに「こいつの馬装命懸けやんかっ!」なパスピエでした。反抗する時は頭を上下させるので、パスピエの気分を損ねることのないように、丁寧に柔らかく乗ることを心がけました。駈歩ではかなりいい姿勢で、真面目に走ってくれました。乗ってしまえば何をするわけでもないので、     
992
(DT)
11/23 ホマレ/鷹取
     
991
11/22 オーシャン/鷹取
     
990
(馬)
11/21 オーシャン/稲元
     
989
(馬)
11/16 ホマレ/今井
ひゃぁぁ〜っ。落ちるかと思った。ホマレ御乱心ですわ。6頭もの部班だったし、一度も気持ちよくスーッと前に出してやれなかったから仕方ないけど、それにしても跳ね過ぎ。ガッツリ叱ろうと思って、後頭部を殴ってやりました。停止させて後退っていうのは、2009Aの項目に入っているので、ちょっとマズイ感じがします。ホマレにとって後退させられることが、いつもマイナスイメージに繋がっているので、そこらへんを払拭しないと、上品な後退は出来ないと思う・・・違うかな。
988
(馬)
11/14 オーシャン/稲元
テーマは首を振らさない。コレ、ハミを嫌がって首を上下に振る動作をいかにさせずに乗るか。ハミ受けだとかはもぉいいのだ。とにかく絶えず安定したコンタクトを取りながら乗りたいと思ったから、エイプーの動きを見ながら、とにかくソフトにソフトに。・・・大成功でした。明らかに頭を上げたのは2回だけ。結構窮屈な動きの練習もあったのですが、とても滑らかに動かすことが出来ました。優秀な練習馬になってきたと思います。頑張ってきて良かったです。
987
(馬)
11/12 オーシャン/八里
常歩・速歩・駈歩・・・ってレッスンが進めばまず間違いなく熱くなってしまう。仕方ないよね。気持ちは元気一杯なのに、脚が悪いからって強い運動は出来ないし、溜まってくるよね。でもエイプー、オマエはいい子だよ。頑張れ。
ひよこ馬場11/112課目:オーシャンエイプス
エイプーのデビュー戦。馬装して馬場に行って、常歩から速歩へ動かしてすぐに本番。・・・エイプーが熱くなるまえに全てを終わらせなくては・・・。試合前最後のレッスンではもーグダグダな駈歩だったけど、右も左も上品な発進が出来ました。私がエイプーのことをちゃんと信頼してやれれば、もっと上品に経路を回れたと思うのですが、やっぱり拳が強過ぎてケンカする羽目になってしまいました。それでも結果は55パーセント。デビュー戦としては上々だと思います。頑張ってきて良かったです。
  結果:55.000%
2課目2009A:ホマレ
  結果:50.008%
986
(DT)
11/9 オーシャン/鷹取
試合前だっていうのに、駈歩グダグダ。大丈夫か?私。やるっきゃないね。
985
(馬)
11/9 ホマレ/今井
調教担当が替わって、今は揺れ動いている感じのするホマレ。全体的なオーラは柔らかくなっているけど、その分我が儘が出てきている感じがします。舐められてはいけない。当分は強めの態度で接しないといけないだろうなぁ。
984
(経)
11/7 オーシャン/鷹取
エイプーが熱くならないように、まず軽速歩でササッと経路を回る。・・・ダメじゃん。行く気満々。
すでに経路を覚えているエイプー。とにかくそーっと何もせずにまわること。現役を引退してから4ヶ月と少し。脚元が悪いから強い運動も出来ない。それでも気持ちはまだまだ若くて活気に溢れているから、動きたくて仕方ないんだと思う。そんなお馬が馬場の経路を踏めるまでになったことのお披露目だと思えばいい。大丈夫だ。
983
(馬)
11/7 ホマレ/稲元
競技会前なので、とりあえず2課目の経路を踏む。駈歩発進の後すぐにまとめるのではなく、一度はすっと前に出してやる方がいいと言われた。今日のホマレはグレグレで、駈歩の途中でも後ろっ跳ねしそうで怖かったけど、     
982
(馬)
11/2 オーシャン/今井
遠くのグランドから風にのって聞こえてくる太鼓の音で挙動不審。耳が異様に緊張感を漂わせていた。常歩から速歩へ声をかけただけで、飛び跳ねるような発進。・・・ダメだこりゃ。おまけに今日に限って先頭ではなかったから、前の馬との間隔が開くとやたら慌てる。そんなに怖いの?
中央線に入ってから横脚の運動も、押さえるだけで精一杯。徐々に落ち着いてきていたけれど、ここにきて落馬は辛いので駈歩はせずにレッスン終了。まぁこんな日もあるさ。
981
(馬)
11/1 オーシャン/美船
月末の休み明けで、メッチャ行きたがるだろうなぁ・・・って思ったけれど、なんとか折り合いをつけてレッスンが出来た。レッスン中ずっと声をかけているんだけれど、エイプー、ちゃんと聞いてます。これってすごくいいことよね。移行もスムーズとは言えないまでも、なんとか収まっているし、意外にそつなく経路を回れるかも・・・なんて、甘いこと考えてなんていませんよ。エイプーの前に出る気持ちをもっとしっかりと受け止めてやれれば、ハミ受けも出来て伸び伸びとした動きをさせてやれるのに・・・。私ではまだ無理。
980
(馬)
10/26 ホマレ/今井
久しぶりに柵を破壊してスッキリなホマレ。
ずいぶん良くなってきたと言ってもらえたけれど、まだまだ前傾していると注意される。隅角ではとにかく詰めること。詰めて次の項目への準備をすること。
979
(馬)
10/25 オーシャン/美船
今日のエイプーは上々。集中力も落ち着きもあった。6頭の部班だったから緊張したのかも・・・。ずっと先頭で動いたけれど、駈歩でも1頭だけではなく3頭一緒に動けたし、見ていたMさんからは「今日は良かったやん」って言ってもらえた。おまけに私が感じているほど、内にもたれて走っている訳でもなさそうだし、ちょっとは乗れてきているのかなって自信になった。もっと視線を上げて乗れば、もたれることに過剰に気を使わずにゆったりと乗れると思う。まだぐっと座り込むと走ってしまうことがあるらしいから、今の感じで少しずつ求めることを増やしていって、エイプーと一緒に成長していければいいなぁって思う。
978
(経)
10/24 ホマレ/木村
初めて3課目2009Aの経路を踏んだ。地点をつめていくのはこれからの課題として、一つ一つの項目はとにかく実施することが出来た。今一番のテーマは停止。腰から左へよれてしまう。この前の競技会でも、ジャッジが見た瞬間に「ヨレッ」って感じで動いていたホマレ。印象悪過ぎ。手綱だけに頼ってしまって脚を前につっぱる癖があるので、背伸びをするような感じで、グッと腰を入れてバランスバックすること。胸を前に張る感じかなぁ・・・。経路の途中の後退も同じように、手だけで動かそうとしないこと。手綱を張りっぱなしにしていると、ブレーキが伝わらなくなるので、譲ってやる瞬間を作ることが大切だと思う。漫然と乗っていてはダメ。もっとメリハリをつけて細かな合図を送れるようにしていかないと、いつまで経ってもただ経路を踏むだけになってしまう。
977
(馬)
10/24 オーシャン/稲元
元気良過ぎ。正反動をするとどんどん速くなってしまう。まだまだ背中が敏感なのかちょっと押さえ切れない感じで腰が引けてしまう。駈歩では内にもたれる。特に左手前は内に倒れそうに感じるくらいもたれっぱなし。真っ直ぐに乗るように気をつけてみたけれどさっぱりだった。なぜ?
976
(馬)
10/22 オーシャン/稲元
やっぱり続けて乗ると慣れてくる。怖さが無くなるわけではないけれど、なんとかなだめながら乗っていられる感じ。駈歩で左にもたれるのは相変わらずだけど、びびって前傾せずにしっかりと座れると、少しはマシになる気がする。私が左に傾かないように、特に隅角や回転運動の時は、先走って左肩を引き過ぎないように真っ直ぐに乗ること。駈歩の発進はどちらも安定している。すごく真面目に動くタイプだから、合図は最小限で大丈夫。強すぎると下品な動きをさせてしまうから注意。初めて3湾曲をした。ハミを嫌がって頭を動かすけど、回転そのものは大きくふくれることもないし、けっこう細かい動きも出来そうだ。
今日は後肢の調子がすごく良くて、踏み込みがしっかりしていたから、かなり安心して乗ることが出来た。すごく真面目だし軽いし反応いいし・・・本当なら苦手なタイプのお馬だけど、頑張ってついていきたい。
975
(馬)
10/19 オーシャン/鷹取
久しぶりに駈歩まで動かしました。左はめちゃくちゃ内にもたれて、そのまま倒れそうな勢いだったけれど、意外にも右はスムース。発進も上手くなってきたし、今のところ不安なのは正反動を続けると段々速くなること。もっとのんびりすればいいのに、レッスンが進むにつれて熱くなってくるエイプー。その勢いをもっとしっかりと受け止めなくてはいけないのに、びびってしまってつい逃がしてしまう。もっと信頼して乗らないといけないなぁ・・・。
974
(馬)
10/15 オーシャン/今井
週末馬が足りなくて2鞍働いたエイプー。きっちり右前腫れてました。洗い場に出してすぐに右前気にし出すし、後ろも抜けるし最悪。乗馬としてやっていけるのかなぁ。すごく不安です。でもとにかく動かないとダメかも・・・ってことで、最初から駈歩はしないって宣言して馬場へ。
常歩の時の背中の動きは、本当に気持ちいいです。言葉では表せないくらい滑らかで柔らかくて・・・。速歩での歩様も特にぎこちないって感じではないけれど、やっぱり後肢が引っかかる感じがしてすごく不安でした。ハミ受けしてほしくてレッスン中だらだらとハミをいじってしまったけれど、もっとメリハリをつけてやらないと、馬だって嫌気がさすって注意されました。今まで敢えてハミのことを考えはしなかったのですが、エイプーの場合、頭を上げると止まり難くなるって思いが、つい強引な合図になってしまっていると思います。何ていうか・・・せめて私が乗る時は、エイプーにとって楽な時間であればいいのにと思います。そんなこと在り得ないことだと思うけど・・・。もうハミはいじらないっ!楽しくやるんだっ!決めたっ!
973
(DT)
10/12 ホマレ/鷹取
いい感じ。反対駈歩・4湾曲ともそつなくこなす。停止も上手くなっている。調教の成果がでているのか?いい感じ。ホントにいい感じで調子が上がってる。
972
(馬)
10/12 オーシャン/稲元
少し間があいたので、緊張してしまってそれがエイプーにも伝わって撃沈。走ったりしないってわかっているけど、まだまだ信頼できなくて・・・。ぐっと座って脚が使えていれば回転運動も押さえがきく。移行もスムース。怖くてあやふやな合図にしてしまうと、まるで集中力のない動きになってしまう。首を上下させられるのが苦手だから、そこをもっと強い気持ちで押さえないといけないと思う。
971
(経)
10/10 ホマレ/稲元
ここ何回か続けて乗っているだけで、ホマレがオープンになっていく感じがする。おまけに今までにも増して、強い気持ちで合図を出しているから、私に対して集中しなくては・・・って感じで、お互いが折り合えている感じ。嬉しい。
3課目2009Aの項目毎、特に4湾曲でのシンプルチェンジと反対駈歩の練習。
シンプルチェンジではこの前と比べて、ブレーキの効きが全然だったので、その時その時で対応しないといけないって実感。それでもシンプルチェンジから次の手前は間違いなく出せるから、そこはホマレを信頼することにする。反対駈歩も、まだまだ私が力み過ぎていて、一生懸命さが漂い過ぎ。もっと何気に自然な感じで実施しないといけないと思う。これからの課題としては、私が焦らないこと・・・結果としてホマレを慌てさせてしまうのだから、最小限の合図で最大の効果が出せるように、垢抜けた騎乗が出来るようにすること。特に前傾姿勢になってしまうことに注意。もっとバランスバック。馬との距離を保つこと。
ホマレは大丈夫だ。今の私のレベル一杯いっぱいで従ってくれている。もっと信頼してやろう。
970
(馬)
10/05 ホマレ/美船
Nさん&HNとの部班だったので、競技会に向けて少しでもハミ受け出来るように指導してもらう。
駈歩になるくらい速歩で歩度を伸ばす。ハミをいじらなくても、ぐっと頭が下がるのを感じられた。そのままで駈歩に移行させると、普段とは全く違う感覚で歩様が変わるのが分かる。いつでもこれくらい馬を活性化させなくては・・・。歩度の詰め伸ばしの時に手綱にだけ頼らないこと。必ず脚を使って全体のバランスでまとめること。
レッスン初めは蹴りもあったし、わがままオーラ全開だったけれど、どんどん動かしていくと私に対して集中してくれるのがわかる。傲慢な言い方をすれば、ホマレが従いたがっている感じ。決してリーダータイプの馬ではないと思う。しっかりと迷いのない合図を送ってやることが、結局はホマレのためになる。
969
(経)
10/3 ホマレ/稲元
今月から毎水曜日、12月の競技会に向けての経路の特別レッスンを受けることにした。今日がその1回目。相方はホマレ。
久々だったけど相変わらずのピョンキチ。身体がほぐれるまでは、何をしたって後肢から邪悪なオーラが・・・。気配がしたら声をかけて制するようにして、コミュニケーションを取る。「ホマレが何をしたいのか、私はわかっているよ」ってことを知らせるために「声」は大切。脚への反応もいいしブレーキもばっちり。準備段階から上々の動きだった。
『3課目・2009A』をエントリーするつもりなので、まずは項目に分けて練習。4湾曲でのシンプルチェンジは、中央線が次の駈歩のスタートラインだと思うこと。今日のホマレは簡単に止まるので、ギリギリまで駈歩を続けることに注意した。反対駈歩では「バランスバック」。ホマレ以外の馬なら勝手に手前を変えられてしまうかもしれないと注意された。気持ちがあせるので前傾しがち。ぐっと後ろから乗って駈歩を続けること。私が思っているよりも、ホマレは私の合図を感じて従ってくれている。もっと信頼すること。ホマレを慌てさせないこと。とにかく完璧に経路を覚えて余裕を持って乗ること。
968
(DT)
9/28 パイロット/鷹取
本日3鞍目。完全に癒し系になったパイロット。時々頭を下げてハミ受けしてくれる。この状態を維持するのがとにかく大変だ。大切なのは推進! 頭が起きてくる分手綱を手繰り寄せて、でも引っ張りっぱなしにならないように譲ってやることが大切。・・・わからへん。シンプルチェンジでは左手前の駈歩はいい感じで出せたけれど、右はさっぱりだった。さすがに3鞍目で疲れてしまって力が入らなかった。乗る度にオケラチックになっていくパイロットだけど、速歩の反動は柔らかいし、身体も大きくて安定感があるし、競技会のない時期に、続けてのんびり乗りたいと思う。
967
(障)
9/28 ブラックシェル/鷹取
メッチャ気持ちいいですぅ〜!いい動きだぁ。
超久々の障害レッスン。駈歩発進の地点を気にすることもなく、とにかく障害に真っ直ぐに連れて行く!ことだけを考えて乗った。ブラックは背も高くて1完歩が大きいのですごく安定感がある。久しぶりだったので、踏み切りの加減がまるでわからなくて、ブラックに丸投げしたけれど、近くからでも遠くからでもしっかり飛んでくれた。あぁ。乗馬って素敵!
966
9/28 トムパレード/山口
レッスン始まってすぐの速歩で蹴り。馬が蹴りを炸裂させる時は、拍車だけが嫌!とかそういう単純なことではなく、まだ身体が柔らかくなっていないのに、急な合図だったり無理な運動をさせようとしたときに反抗するっていわれた。今日のトムは左の脚には異様に反抗的だったので、左右一方だけの合図はやめて、両脚でぐっと包み込むように推進させた・・・ら、ヤル気になっちゃって最後は行け行け!なんて難しいオヤジなんだ!反応が良くなってからは合図も軽くすること。馬の状態をしっかりと感じて、合図は最小限に留めること。なかなか褒めたりしない山口指導員に「トムがこれだけヤル気になったら上出来です」って言ってもらえた。でもヤル気にさせ過ぎて、押さえ切れなくなってしまったら、それはそれでダメじゃん・・・じゃないのかなぁ?
965
(馬)
9/26 オーシャン/稲元
どうしようか迷いに迷って、取りあえず左手前で駈歩。終わったらやっぱり右前を気にする。あぁぁ・・・そんなことされたら強引にレッスン出来ないじゃないか。でも左手前の発進はすごく良くなってきた。1歩でってわけにはいかないけれど、馬場の試合でも充分な上品な発進だった。11月のひよこには必ず出る。エイプーで出る。のだ。
964
(馬)
9/24 オーシャン/稲元
今まで「軽い」馬にあまり乗ったことがないので、エイプーの軽快さには絶対的に「恐怖」がついてくる。大丈夫だって分かっていても、どうしても身体が硬くなって、窮屈な動きをさせてしまう。駈歩でまとめ過ぎて、大きく躓かせてしまった。せっかく前に出ようとしているのに、意味のないブレーキをかけてしまって、エイプーの動きを妨げてしまっている。もっとリラックスして乗ること。彼はしっかり応えてくれている。
963
(馬)
9/21 オーシャン/稲元
本当は19日にもレッスンを受ける予定でした。当日エイプーの左後ろ繋ぎの関節がおかしくなったのでキャンセル。今日もなんだか危うい感じです。でも私が乗らなくても誰か他の人が乗るんだし・・・。すごく不安です。
Nさんとの部班でしたが、いきなりNさんの馬の歩様がおかしくなって途中退場。戻って来られるまで適当に動かしていいとのことだったので、前回のレッスンのように常歩から速歩で、ハミ受けの練習をしました。マンツーマンの時よりもいい反応が返ってきます。右手前ではまだ反抗も強いしもたれかかってくる感じもしますが、頭が下がるまでの時間がぐっと短くなって、おまけにその状態を維持出来る時間は長くなったと思います。力を加える方向というか、ベクトルの向きが分かってきたというか、手綱に伝わるテンションや、それがフッとなくなる瞬間がはっきりと分かるようになってきました。焦らずに「拳は下で」とか「外方は張ったまま」とか、自分の中で注意しながら乗れるようになってきました。今のところ『外方の脇を締める・脚を前に突っ張らないように注意しながら内方脚を使う・お馬の内方のアゴと肩のラインが真っ直ぐに持ち上がるような感じで内方手綱を押さえる』といいみたいです。
サッと汗をかくくらい動かしたところで、故障持ちの右前を気にし出したので駈歩は自重。それでも充実したレッスンでした。
962
9/17 オーシャン/美船
マンツーマンレッスンです。ハミ受けに挑戦です。
外方の手綱を緩めないようにしっかりと持つ。内方は気持ち開き手綱で内方脚をしっかりと使う。頭が下がってきたらそれを維持。輪乗りの中で巻乗りを繰り返して練習。頑張れ!私。
常歩でも時々いい姿勢になる。あと一息だって感じなのに、もう少しのところで逃げられてしまう。そんな時は決まって脚を前に突っ張ってしまっていて、おまけに外方手綱が緩んでしまっている。ぐっと身体全体で壁を作って前進気勢を受け止めなくては。拳の位置が段々と上がらないように、膝の上で固定するくらいの気持ちで下で使うこと。巻乗りを詰めたり伸ばしたりすることで、しっかりとした内方姿勢を取らせたまま推進。本当にあと少しのところで、ペコッとなるのに・・・。あぁじれったい。駈歩は左手前だけだったけれど、発進も段々上品になってきているし、かなりリラックスしたいい動きが出来た。課題の速歩への移行も安定していたし、そこから常歩・停止と大きな反抗もなかった。
エイプーの頑張りに感謝。途中何度も反抗されてビタ止まりされたけれど、「前っ!」の声でまた動いてくれた。頭が下がって手綱が軽く感じられたら、少しづつ手繰り寄せてその姿勢を維持出来るように頑張ること。本当に本当にあと少しだ。
961
(馬)
9/17 トップアーチ/鷹取
何だってそつなくこなせるのに、きっと性格がケチなんだ。脚を使って推進させようとしても、使った分だけしか動かない。結局1歩1歩合図を送り続けないと、プシュ〜って勢いが抜けていく感じ。でも指示された動きは取りあえず全てこなしたんだし、これで充分!
960
9/17 パイロット/八里
・・・すでにオケラ。乗る度に重みが増してくるというか・・・。大人しくて人懐こくて、見栄えもいいお馬なので、それなりに人気者になるでしょうけど、3歳にしてこの落ち着きはどうよっ!って感じです。でもタイプ。
959
(DT)
9/14 フィーバー/鷹取
フジキセキ産駒らしい黒。3歳だけどすでにまったりしたお馬さん。
Nさんと2人だったので『とことんハミ受け試してごらん』レッスンにしてもらった。結果としては失敗だったなぁ・・・。フィーバーまだ若くて、今一意味が分かっていないし、おまけに体が曲がってるみたいって・・・。時々いい感じになることはあっても、ぺこんって感じを維持するまでにはいかないし、常歩でハミをいじり続けて、最後には「何したいんかさーっぱりわからへんっ!」て、集中力まったく無し!状態になってしまった。あぁ・・・なんて可哀想なフィーバー。
騎座は必ず腰の方から前脚の方向、後ろから前への斜め向きの力が加わるようにすること。身体でしっかりと壁を作って推進。ハミに伝わるお馬の前進気勢をその壁で受け止めること。肩甲骨がくっつくくらいに肩を引く(胸を開く)。全身がガチャガチャ動かないように!ピンポイントでハミに力を伝えること。とにかくお馬の邪魔をしないことが大切。・・・・・。きっかけは掴みかけてる気がする。迷いはあるけど、まずはやってみる。絶対。
958
(馬)
9/12 オーシャン/美船
今日は拍車をつけて乗りますっ!・・・とはいえ、出来るだけ拍車に頼らないように乗りました。なくても意外と動くし・・・。
そのうち出来るだろうって思っていた『ハミ受け』ですが、馬に乗る意識改革がそれに繋がると気づいてから、かなり意識してアプローチするようにしています。今日のエイプーはとても落ち着いていて、一言で言えば「素ぅ」のまんま。嫌なことには抵抗するし、お互いの立ち位置をはっきりしようやっ・・・って感じでした。何度もいい形で頭を下げてくれたけれど、それを維持・継続することが出来ませんでした。目一杯に脚を使って推進して、それでヘロヘロになった頃にハミ受けしてくれる。でも続ける体力は残ってなくて、頭を上げられてしまう・・・この繰り返し。いい感じになってきたら「慌てず」その姿勢をキープすること。まずはそこからかな。今日は脚を前に突っ張ってしまって、座りも安定せずにガンガンプレッシャーをかけてしまって、そこで頭を上げられてしまう。ハミをいじって速くなって逃げようとされた時にとにかく『現状維持』を目指すこと。逃がさないようにぐっと我慢する(私が)。でも少し分かったような気がする。もっと大きな合図を出しても良さそう・・・てか、はっきりと意思を伝えることが大切だと思う。
レッスンの最後、先生に乗り替わってもらった。初めて間近でエイプーの動きを見た。いい速歩だぁ。馬場馬として頑張ってほしいよ。
957
(馬)
9/10 オーシャン/鷹取
駈歩の順番待ちのとき、ジッとしていられたよ。エイプー。少しずつ乗馬としてのお行儀を覚えているんだなぁ。引退してからまだ3ヶ月。すごいなぁ。頑張ってるなぁって思います。でも大人しくて人には慣れているけれど、それは心を開いているんではなくて、慣れているけど決して甘えてはこない心の硬さを感じます。性格もあるだろうし、まだまだ今の環境に戸惑っていることもあるだろうし・・・。基本的には「乗せてやってる」っていう上からだし、私がもっと上手に乗れたら、エイプーの良いところを引き出せてやれるんじゃないかと思います。でも、今出来ることをする!それが馬に乗るということ!・・・だよね。
先週なかなか右手前の駈歩が出なかったらしいけど、今日はいい感じで動いてくれた。もっとためてポンッと出せればいいんだろうけどなかなか難しかった。拍車をつけずに乗ったまま「前肢旋回」を何度もしたけれど、まだ何のことか理解していない。絶対に!合図を出す毎にどんどんイライラしてきて、反抗的なオーラがボワッと沸き立ってくる感じがする。それでも分からないなりに動いていたので、我慢させてばかりのレッスンになってしまったと反省。次から拍車をつけるぞ。
956
(馬)
9/7 オーシャン/鷹取
マルタンも外しました。今日のエイプーは最初の1歩の出がとても良くなっていました。軽い合図で常歩。常歩から速歩への移行が出来つつあります。軽速歩で座りが強くなると、頭を上げる仕草をするので、もっと軽く座るように注意されましたが、まだ拍車をつけていないので、ついつい動きが大きくなってしまいます。重くはないけれど、一つ一つの動きに対してしっかりと合図をしてやらないとダメそうな雰囲気がするので、つい気持ちが入り過ぎて動きが大きくなってしまいます。
駈歩は1頭で。右手前がさっぱりでした。撃沈。もう少しタメを作れれば出るのになぁ。駈歩の運動を始めてからは速歩のスピードがかなり速くなるので注意すること。
初めて3湾曲をしましたが、なかなかいい動きが出来たと思います。エイプーが戸惑いながらも新鮮な気持ちで動いている感じがします。グッド!です。
955
(馬)
9/5 オーシャン/山口
マルタン装着。2頭での部班。年内のひよこカップには出られたらいいなぁ・・・って担当のスタッフと話をしているけれど、とにかく「1歩目」が難しい。重いというより分かってないなっ・・・って感じだ。隅角は相変わらず突っ込んでいくけど、初めて乗った時のように、大袈裟に開き手綱をしてやらなくても、かなりスムーズに曲がれるようになってきた。巻乗りも両手前とも外へふくれがち。でもエイプーが「曲がらねば!」って思ってる感じがするので、それほど持っていかれるってことはない。基本的な『内方脚と外方手綱』に意識をはらって乗れば、しっかりと動いてくれそう。
954
(馬)
9/3 オーシャン/山口
9月はエイプー(私は彼をこう呼ぶのだ)を専用馬にしました。先月末お試しで乗った時は、ネックストレッチを着けたうえで、拍車をせずに鞭だけ持って乗ったのですが今日はマルタンに。装備が1ランク軽くなった感じです。ネックストレッチはお馬の自由度がまるで無くなるので、乗っていて安心だけど、可哀想な気がしていたので、エイプーも私もちょっと嬉しい感じかな。レッスンは3頭での部班で馴染みのメンバー。安全策(前の馬を追いかけたりしないよう)を取って先頭で動きました。
最初の一歩がなかなか出ない・・・。かなり強めに蹴りを入れないと動き出してくれません。でも動いてからはしっかりと集中してくれます。パンパンに張っていた感じのした右手前の動きも、かなり柔らかくなったと思います。
脚での推進が足りないままで手綱を短く持ってしまうと、どうしても頭が上がってしまうので、もっと脚を使って前に出すこと。駈歩では拳が強くなってしまうので、もっと柔らかくすーっと前に出してやること。
挙動不審なところもなく、終始落ち着いていたエイプーでした。
953
(馬)
8/31 パイロット/稲元
騎乗姿勢。左に落ちているって・・・。真っ直ぐの姿勢で乗るっていうのは本当に難しい。基本左に落ちているらしいけど、今まで撮ってもらったレッスンビデオを観てもそれはハッキリしている。いつどんなお馬に乗っても鐙1穴分くらい左に傾いている。姿勢だけは自分で気にして直そうと思わない限りどうにもならないことだから、諦めずに意識して乗ろうと思う。
今日のパイロットもいい感じ。癖がないし柔らかいし真面目だし大人しいし甘えただし(絶賛やなぁ)、ただ残暑のせいか、やたら虫が多くて集中力が途切れてしまったのが残念。ハミ受けどころか、前脚の虫を掃おうとずっと頭を下げたままだったのが、なんだかなぁ・・・だ。
952
(馬)
8/30 ホマレ/鷹取
騎乗姿勢をチェックしてもらう。両手前とも脇が右に折れている。横腹をしっかりと伸ばすこと。お馬が(私も)苦手な方の手前では内方姿勢を取らせることが大切。隅角では手綱を開くよりも『内方の手綱を外方よりも短く持って拳をそろえる』こと。外方手綱は脇を締めてがっちりと持つことが大切!
久しぶりのホマレ。いつになくハミを意識させようとしていたので、ちょっと反抗的だった。ハミ受けさせるには推進させることが大事だと思って、その気持ちが強過ぎたのか、全般的に合図が強くて、常歩なら速歩へ、速歩なら駈歩へホマレを慌てさせてしまうことが何度もあった。もっとお馬の反応に見合った合図を出せるようにしないといけないと思う。自分ではかなり思い切ってハミを意識させようとしていたけれど、まだまだ全然伝わっていないらしい。もっと思いきって強引に合図を出すこと。乗せてもらうのではなく『乗ってやってるんだぞ』くらいの気持ちを伝えるように、反抗されても気持ちを強く持って合図を出し続けること。今が一番辛いときだと思う。でもお馬に信頼される乗り手になるには、負けてはいけないんだ!・・・頑張るっ。
951
(馬)
8/27 パイロット/山口
初パイロット。どんな馬って問いに「ポニョです」とか「オケラです」とか。鈍重系で柔らかいってことか・・・?乗ってみたらホントその通りでした。おじいちゃん・フレンチディピュティって馬はこーゆー感じだね。
まだ若いせいか身体も動きも柔らかくてすごく乗り心地がいい。いつもよりハミを意識して動かすと、スッと頭を下げる仕草をしてくれる。「キャー!これがハミ受けぇ〜!?」って聞いたら、形はそうだけど、もっと脚を使って推進させて、馬自身がハミに乗ってくるようにしなければいけない・・・って厳しくダメ出し。でも確かに手綱が軽くなる感じが分かったし、頭を上げようとした時にハミをいじってやると、またいい感じの姿勢になることもあった。少しずつだけど確実に近づいてきている。大切なのは内方脚と外方手綱。どんな時も外方の手綱が緩んではダメ!内方脚で推進させてソレを外方手綱で受け止める感じ。
これからの騎乗はハミ受けというよりも、「馬の邪魔をしないように何もせず乗せてもらっていた」から、「馬に自分の意思を伝えて互いに折り合いをつけて乗る」主体的なモノに変えていかなくてはならないと思う。その結果がハミ受けさせることであり、ハミを譲ってやることになるんだと思う。
950
(DT)
8/24 ブラックシェル/鷹取
ブラックは口が硬いらしいけれど、ハミ受けを意識して乗る。今までならハミが当たると嫌がって大袈裟に頭を上下させていたけれど、今日はその動きは2回だけで押さえられた。もちろん嫌がる素振りは見せていたけど、普段よりぐっと手綱をしっかりと持って、遊びを少なくして、絶えずハミを意識させるように、時には少し強引だと思うくらいに合図を送っていた。そのせいで無駄な動きをする逃げ場が失くせたんだと思う。ハミを譲ってはくれないけれど、かなり集中した動きをしてくれた。方向としては間違っていないぞ!きっと!
特に右手前で・・・。左の拳が右より上がる。拳の位置は揃えること。回転運動の時に曲げようと思い、右手綱でなんとかしようと開いてしまって、結果左拳が前に出て脇が緩むんだと思う。自分で気をつけて乗るしかない。馬上では真っ直ぐに乗ることを意識すること。両脇腹をグゥーっと上に伸ばす感じ。
949
(馬)
8/22 エイチエヌ/稲元
最近とみにわがままになっているというHN。とりあえずは鞭を持って乗ったものの、何だか無駄に勢いがあった。
部班で、前の馬が駈歩をしても、ついて行かずに常歩を続ける練習で、全然押さえが効かず勝手に行こうとする。勢いがあって動いてくれるのは嬉しいけれど、それは私の合図で始めて従うわけで自分勝手されてはたまらない。ぐっと我慢をさせるようにして、なかなか上品な駈歩発進が出来たと思ったら、その後に続く輪乗り運動で速歩に逃げられてしまった。気を抜いたのがいけなかったのか、意外に外にふくれたので、ちょっと戸惑ったのが伝わったみたいだ。
いつになく強めにハミをいじったら、結構嫌がる素振りをしていた。ハミ受けは出来なかったけれど、合図は伝わっていたと思う。強気で頑張れ!
948
(馬)
8/20 オーシャンエイプス/美船
感無量です。あのオーシャンエイプスに乗れるなんて・・・。本当に感激です。
美船先生が担当しているお馬なので、乗り方も細かく指示してもらえるし初めてでもまぁ安心・・・していたのは私だけかっ!。
前に馬を見るとまだまだテンションが上がるので先頭を任される。今日のところは拍車なしでの騎乗。軽くはないけれど、反応はいい。一つ一つの合図にしっかりと反応する感じ。停止・右手前の回転運動はさっぱりダメ。目の前に柵があれば、普通は曲がるだろうに、タマにいるんだな・・・全然気にせず突き進む奴が・・・。そういうタイプ。
駈歩は1頭だけでさせてもらった。左手前は問題なし。右手前は「確実に左より速くなりますっ!」って、かなり不安そう。とりあえずそーっと合図を出してみた。背中が敏感らしいので、バタバタしないように、隅角では早めに曲がる合図を出して、何事もなくレッスン終了。・・・・・。思った以上にいい騎乗だったらしいです。珍しく上手く乗れていたとお褒めの言葉をいただきました。
来月専用馬にします。何と言っても大人しく人懐っこいのがいい。最初の反抗期を迎えるまでに、おばちゃんの濃厚な愛情を存分に注ぎ込もうと思います。
947
8/17 アイーン/柿崎
配馬がアイーンはともかく、部班がオケラ・テイオー・カービングってのはどうよ。おまけに屋内馬場。
往年の迷馬シリーズ・・・って訳じゃないけど、落武者のようにタテガミ振り乱して懸命に動くアイーンはなかなか面白い。基本、頭を上下に振り続けながら動くけれど、シートか拳か、何かがどこかにピタッとはまると、すっと落ち着いた動きになってくれる。身体は柔らかいし、動きも大きいから、もう少し上手く乗れるようになれば、いいお馬さんなんだと思う。やたら真面目に(必死に)動くのを感じると、ついつい体が固くなってしまう。腕全体を柔らかく使って、大きな動きをさせてやること。・・・ずーっとこればっかし言われてるなぁ。もっとリラックスして乗らなければ・・・。
946
(DT)
8/10 パスピエ/鷹取
常歩でハミ受けさせる練習。撃沈。
良く言えば「ソフトタッチ」。悪く言えば「合図が伝わっていない」。今までは出来るだけ馬の邪魔をしないようにと乗ってきたけれど、ハミ受けをさせるなら、自分の気持ちをもっと伝えないと・・・。大きな壁だけど乗り越えないといけないんだ。
945
(馬)
8/6 エイチエヌ/鷹取
HNは右前に肢巻をする。「適当に巻いて」というスタッフもいれば、「本当はちゃんと巻き方があるんです」と言うスタッフもいる。私としては直接馬の脚の状態に関わることだけに、出来れば巻いてほしいなぁ・・・と。でもそろそろ自分でしなきゃ・・・と思い、気持ちを入れて巻き方を教えてもらった。初めから。しっかりと。
巻く脚の側で作業をする。HNの場合右前脚なので、右前にしゃがんで(しゃがみこむのがいいかどうかはわからないけど)右手に肢巻を持って左手を脚に添える。内から外。自分に向かってぐっと引く感じ。・・・次からは自分で巻こうと思う。
944
(DT)
7/27 キララ/鷹取
初キララ。サイコーキララ産駒です。
あまりの暑さなので屋内馬場でのレッスン。壁の圧迫感が苦手です。キララは反応もよく軽い動きだったけれど、それだけに窮屈な動きをさせてしまって猛反省。もっと上体、特に肩から先が棒のようになってしまうので、馬の動きに合わせて、柔らかく乗れるようにすること。まずはリラックスした動きをさせること。
943
(馬)
7/27 ブラックシェル/木村
巻けない・・・。回転する時は外方の壁をしっかり作ること。押さえが効かないとどんどん膨れていく。焦って自分が先に回ると、外方の手綱が緩んで結局逃げられてしまう。もっと意識して乗ろう。
942
7/25 ホマレ/木村
休館日明けは圧倒的に機嫌がいいホマレ。レッスン始めのモジモジ君はいつも同じだったけど、蹄跡を1周する間にはキッチリとヤル気モードになってくれた。絶えず内方姿勢を取らせることを意識すること。内方脚と外方手綱。まずはこれが大切。フラットレッスンだったので、ホマレで初めて速歩で横木を1本跨いだ。ごくごく普通。駈歩で挑戦。左へよれる。2回目は左の手綱を緩まないように、脚もしっかりと馬体につけて真っ直ぐに動かすことが出来た。
ホマレで障害レッスンを受けたことはないけれど、きっと正確なわかりやすい踏切りをしてくれるんだろうなぁって思った。馬場のレッスンでも、初めからまとめようとせずに、まずは大きく伸び伸びと動かしてやれば、もっとメリハリのある運動をしてくれると思う。私が小さくまとまり過ぎているんだ。
941
7/23 エンペラー/柿崎
プライベートの空間を大切にするエンペラーは、馬房では超凶暴。今日は放牧中だったので、迎えに行こうかと思ったけれど、念のためスタッフに頼んだ方がいいか聞いてみた。・・・お願いした方が良さそう。ここ最近お馬達が凶暴化してきたような気がしてならない。なぜだ?
休養明けらしく若干重め。それでも速歩まではそつなく動く。駈歩の発進も問題ない。でも硬い。一切バネの無い硬さ。モロに脊髄に響く反動。以前乗った時よりはずいぶんマシになったけれど、それでもロボットエンペラー健在でした。
940
7/19 アイーン/稲元
10年ぶりくらい?もー思い出せないくらい昔に乗ったアイーン。馬装していると、スタッフが「アイーン?」って聞いてくる。そうですとも。私が選んだ訳ではないですよっ!
アイーンの担当のスタッフが「大丈夫だいじょうぶ。ちょっと動かしてきます。10年もいる子やから大丈夫。」・・・って、もー何が大丈夫か訳分かんねーままレッスンに突入。
・・・・・。
大丈夫でしたよ。もー久しぶりの仕事だったのか(蹄が悪いらしくて・・・)ヤル気満々。伸ばしっぱなしのタテガミが、まるで落武者の様でございました。楽しゅうございました。
滋賀県民体育大会7/163課目:ホマレ
7:30からスタートした3課目。3番目の走行だった。入場してすぐに左手前の蹄跡へ。で、斜手前変換のはずが、あぁぁぁぁ。真っ直ぐ行っちゃったのよぉ。なぜ?どうして?今まで一度だって間違えたことなかったのにっ!てか、ここで間違えるかっ!って感じ。もぅ頭真っ白で、どうやって経路に戻ればいいか分からなくて、ここは巻乗りか?いやいや巻いたら経路違反やろっ!とか、頭から煙が出るくらい考えて、何とか「知らない振りしてそのまま続ける」という、最善の策を取ることが出来た。そこからは何とか立て直して完走。経路には魔物が住んでいる。
  結果:54.783・51.304 で 53.043%

2課目:ホマレ
去年に続いて最終走行。ホマレといえば、お昼ご飯もしっかり食べて、昼寝までしちゃって、せっかく編んだタテガミなんてくっちゃくちゃで、おまけに誰も下乗りしてくれなくて、普段のレッスン以下のテンションで入場を迎えました。
全然ヤル気は感じないものの、普段のレッスン通り淡々とした動きのホマレ。可もなく不可もなくってところです。
  結果:56.176・53.529 で 54.852%

どちらの課目も、まずはメリハリのある騎乗を心がけました。
総合観察所見ではペースとリズムは良かったと書いてもらえたので、現時点での課題は少しクリア出来たんじゃないかと思います。
939
(DT)
7/13 ホマレ/鷹取
試合に向けて最後のレッスン。いい感じでした。9日ホマレに乗ったときは、まるでコンタクトが取れず、イライラをホマレにぶつけてしまって、どっぷり自己嫌悪に陥ってしまったのですが、今日のホマレは探りながらも私の合図に応えようとしてくれているのがわかりました。巻乗りや半巻きの図形がまだまだ頭に入って(身体にしみ込んで)いないので、レッスンの時にもっと正確性を高めていければと思いました。
938
(馬)
7/13 ウナベス/美船
げぇーっ。馬場レッスンでウナベーかい?・・・と、不安で一杯でしたが、今日はとにかく楽しくお馬に乗りたかったので、他の人とは別メニューでもいいから、気持ちよく乗ろうと思って馬場に向かいました。常歩から速歩。何の問題もありません。ウナベー素直でいい子です。右手前の駈歩も気持ちよく発進。問題の左手前はさすがに手こずったものの、何とか出せて維持することが出来ました。シンプルチェンジを入れて斜めに手前を変える練習でしたが、人馬とも「楽しく!」をテーマにおいて動いていたので、このまま走らせてぇ〜叫びつつ蹄跡で駈歩を続けました。自分の合図がきっちりと伝わっているということが確認できて、最後まで楽しいレッスンでした。ありがとう。ウナベー。
937
7/11 トップアーチ/八里
・・・・・。前乗ったのはいつ?腰を痛めてからやたらめったら凶暴になったアーチとのレッスン。もうすぐ試合だっていうのに、全くの自信喪失状態なので、ゴチャゴチャ細かいことは言わないでくれ!と言ってからレッスン開始。激重ですわ。     
936
(馬)
7/9 ホマレ/鷹取
最悪。
横運動・回転運動のとき、左右の拳は均等であること。どちらかにテンションが掛かってはダメ。手綱は開くよりも逆に閉じるくらいの気持ちで操作すること。お馬の動きに柔らかくついていく。常歩で私の動きが硬くなって、強くプレシャーをかけ過ぎてホマレが動けなくて、逃げようと横へ動いてしまう。ホマレが跳ねるには訳があるということを忘れてはいけない。何よりも以前のように心に留めておいてやること。私の都合はホマレには関係ないのだから、今までと同じように気持ちで乗ってやること。
932
(DT)
6/22 ブラックシェル/鷹取
身体は大きいけれど、けっこう柔らかくて器用な印象。頭がいいんだろう。シンプルチェンジも何度か試すうちに「あっそーゆーこと。了解っ!」って感じで、そつなくこなしてくれた。左手前の駈歩は逆で出てしまうことがあったけれど、ていねいに乗ればちゃんと理解してくれるし、やっぱり現役時代に成績を残せた子は違うなぁ・・・って感じがする。
931
6/18 ホマレ/稲元
フラットレッスンでのホマレは、なんかこぉゆる〜い感じがしていい?馬場レッスンだと、どうしても要求することが細かく多くなるからだろうなぁ。
横運動の時に、どうしても動かしたい気持ちが先に立ってしまい手綱に頼って拳が硬くなってしまう。もっとリラックスして柔らかいタッチで馬を楽にさせてやること。一度に動かそうとせずに、焦らず少しずつでOK・・・っていうくらいの感じで合図を送ること。
第2蹄跡上の2本の横木の間を真っ直ぐに通る練習。右手前ではかなり気をつけても左へと寄れて行く。外方に壁をしっかりと作ること。経路だったら入場してすぐの運動だ。もっと直進させることを意識して乗ること。
930
(馬)
6/15 エイチエヌ/今井
HNに乗ったのは半年以上昔。最近はあんまりピリッとしない感じだったけれど、まさに反抗期。ヤル気もないのに自分勝手に動こうとする。指導員の声にのみ反応している感じだ。負けないっ!
3課目の中央線から左右への巻乗りの練習。蹄跡上に1歩かかる感じはわかるけれど、正確な円の大きさが今一わからない。ちゃんと計って「ここを通れ」状態で、何度も練習して頭と身体に染み込ませたいんだけどなぁ・・・。おまけにやたら外方にもたれるHN。こんな子だったっけ?
後半は駈歩で巻乗りをして斜めに手前を変えてシンプルチェンジの項目。ここにきてやっと素直になったHN。動きにキレが出てきた。そうするとついて行けなくなるんだよなぁ・・・ヘタクソな私。まだまだだ。
929
6/11 ホマレ/美船
馬装の時に狂暴になる以外は、最近は蹴りも治まって「いい馬」になりつつあるホマレ。競技会でもちゃんと成績を残しているし、このままいけば、また人気者になれると思う。
928
(DT)
6/8 ホマレ/鷹取
馬場では絶えず脚を使って、馬体を下から上に締め上げるような感じで反応させておくことが大切・・・って、非力な私は途中で股関節が笑いそうでした。
3課目の4湾曲の練習。中央線上でシンプルチェンジ。そつないなぁ・・・ホマレ。こういう細かい動きも無理なくこなしてくれる。ホマレのリズムを乱さないように遅れずについていくのがやっとだ。アッ遅れたって思ったら、まず間違いなく逆手前が出てしまう。慌てずにでも速やかに合図を出し続けること。後ろから乗れている時は、ホマレの反応がすごくいい。減速する時、駈歩発進の時、絶対に前に突っ込まないこと。
927
6/7 ゲスト/八里
多分乗ったことあるけど、どんな子だったっけ?・・・で、私の頭の中ではピョンキチ・ジギーとごっちゃになってしまってました。ゲストはいい子です。     
926
6/6 オケラカイドウ/鷹取
誕生日なのでオケラ。2頭での部班でしたが、相手はダービー3着馬のブラックシェル。まぁブラックのじいちゃんとオケラの父ちゃんは同じフレンチデュピティなので、とーい親戚筋なんですけどね。
ブラックが馬場を1周する間にオケラは1/3周。完全なるオケラペースでレッスンをやり切りました。でも駈歩の発進は『声』で出来たし、オケラとしては上々の動きでした。大満足です。
925
6/4 ホマレ/鷹取
     
924
6/1 ブラックシェル/今井
初ブラック。ダービー3着馬。格で負けてるなぁ。
923
(馬)
5/28 ホマレ/鷹取
     
922
(馬)
5/25 ケンロク/今井
初ケンロク。まだ若いケンちゃんだけど、荒っぽいオーラまるで無しの優しい癒し系のお馬でした。いいわぁ。こういう子って・・・。
921
(馬)
5/23 オーヴェール/鷹取
初オーちゃん。ウチに来てレッスンに出だした頃は、大人しくって乗りやすいって評判のお馬でした。それが今では鈍重系のピョンキチになってしまって、一旦駈歩の運動を始めたら最後、腰の辺りに邪悪なオーラがプンプンしてきます。
920
(馬)
5/16 ピサロナイト/鷹取
へび乗り4湾曲。中央線上でシンプルチェンジ。あぁぁぁ。止まらない。ブレーキどこにあるんですかぁ?ピサロって性格が大雑把なんじゃないだろうか?
919
(DT)
5/11 ピサロナイト/鷹取
最近は高い障害もがんがん跳んでいるらしい。障害レッスンに出ると、駈歩発進がなぁなぁになってしまうって感じるのは私だけ?動きはいいけど全体的にテキトー感が漂ってました。
918
(馬)
5/4 ホマレ/鷹取
     
917
(DT)
5/4 ホマレ/今井
     
916
(馬)
5/3 ホマレ/美船
前のレッスンで馬場鞍を借りて、駈歩発進の体重のかけ方・姿勢の保ち方がちょと分かったような気がして、出来るだけそのイメージで乗れるように気をつけた。ホマレが跳ねるのは、圧倒的に駈歩発進時が多いけれど、多分もう大丈夫だろうと思う。それぐらいいい感じのポイントを見つけた気がする。お馬の背中に乗るのではなく、腰(あるとすればウエスト)の辺りから脇の下に向けて合図を伝えるようにする感じ。
915
(DT)
4/27 ホマレ/鷹取
馬場鞍を借りてレッスンを受けました。軽速歩は動きにくかったけれど、正反動はやっぱり鞍に吸い付く感じがします。特に駈歩の発進は後ろから前へグッと力を伝えることが出来るので、これならホマレに跳ねられることはないと、絶対の安心感を感じました。ただ脚が固定される分、股関節に響く気がして、すぐには飛びつけないなって思います。
914
(馬)
4/25 ピサロナイト/鷹取
     
913
(馬)
4/19 エンペラー/美船
レッスン開始前から、駈歩はやめておこうかな・・・って弱気な私。エンペラーの破壊的な反動についていく自信がなかったんだけど、今日のエンペラーはかなり柔らかい駈歩でした。ちゃんと座っていられるくらいのごくごくフツーの駈歩。全般的にエンペラーなりに調子が良かったのか、動きにメリハリもあったし乗りやすかったです。
912
(馬)
4/18 パスピエ/鷹取
初パスピエ。意味不明なタイミングで唇をブルブルブルッと動かす。別に何が嫌な訳でもなく、それが彼女のリズムらしい。
シャッターが開く音を気にして、必死に耳を動かしていたけれど、それほどビビリではない感じ。注意力散漫なお嬢様か。
911
(DT)
4/13 ホマレ/鷹取
初ドレッサージュチームレッスン。・・・といっても、私がチームの条件をクリアするとは誰も思ってなかっただろうに・・・。ちょっと荷が重いです。
隅角手前から馬を起こして詰める。合図を出す時は必ずその手前で馬をおこして注意喚起をさせること。いきなり曲げたりとめたりはダメ。特に隅角では馬を起こしてしっかりと詰めてまとめること。
中央線は馬の後肢が線上に乗るように大きめに回転、誘導すること。
蹄跡上の地点へは手前に入ること。地点から新たな運動が始まるようにすること。
910
(馬)
4/9 エンペラー/山口
     
909
(馬)
4/2 ホマレ/美船
     
908
(馬)
3/30 ウナベス/鷹取
Yちゃんの最後のレッスン。一応中級馬場のレッスンなのに、馬匹はウナベス。・・・別にいいんだけどね。ウッチャンのこと好きだし・・・。でも左手前の駈歩。まるでダメでした。発進がどーのこーの以前の問題。左を向けた瞬間に全身で停止。四肢を綺麗に揃えての完璧な停止です。おーい。どうしちゃったんだよぉ。なんとか動かしてはみたものの、逆手前でしか発進しないし、たった1度だけ正手前が出たけれど、ほんの3歩ほどで速歩になってしまいました。ウナベス。めっちゃ手ごわいです。でもそこが可愛い。
907
(馬)
3/28 ホマレ/鷹取
     
906
(馬)
3/26 ホマレ/鷹取
     
905
(馬)
3/22 ホマレ/山口
回転運動の時、内方の手綱を開かないように注意して乗ること。拳を同じ位置に置いて、外方の脇が開かないように、しっかりと壁を作る感じで回転する。たった1度だけだけど、見事に美しく隅角を曲がれた。少しずつでいいからこういう動きを増やしていくんだ。絶えず頭を使って乗ること。
904
(馬)
3/21 ホマレ/稲元
馬はしっかり動いているのに、問題はやっぱ私だ。
正反動・・・。ちゃんと座れる時もあるんだから、それと同じようにすればいい。後ろに寄りかかるのではなく、肩を引いて胸を大きく開くこと。脇を締める。回転運動のとき、開き手綱のとき、拳が左右に大きく動き過ぎる。もっと小さく・・・ってことは、手綱が緩いんだと思う。
経路。最初と最後はジャッジを見て笑顔。視線を下げないこと。
903
(馬)
3/19 ホマレ/鷹取
豪快に尻跳ねしたホマレ。マジ怒りました。大人気ないと思われようと、甘やかす訳にはいかない。非行の芽は小さいうちに摘み取らねば・・・。思いがけず怒られたあとは、しっかりと集中して従順に動くホマレ。1鞍のレッスンのうち、出来るだけ早くにそういう力関係を作らなければいけないと思う。ただしホマレの自主性を出来るだけ損ねないようにすること。
902
(馬)
3/16 ホマレ/鷹取
げぇぇぇ。今になって鐙2穴伸ばせるなんて・・・。感じとしてはまだもう少しイケそう。進化する私だわ。びっくり。
膝下、ふくらはぎの上の方を馬体に密着させることを意識して乗ると、自然と足を長くみせて乗れるようになる。今までは鐙が短くて膝に力が入って、逆に鐙を踏めなくなっていたんだと思う。ほぼ10センチ近く伸ばしたわけだけど、踏めてはいないけど脱げてもいない。どんどん騎乗姿勢が変わっていく感じがする。
901
(馬)
3/15 ホマレ/美船
   
900
(馬)
3/14 ホマレ/山口
隅角をしっかりと回る練習。内方の拳が首の中央線を越えて外方にまで出てしまうのは、外に押したい気持ちはわかるけど、手綱が長いから!
最近、前傾しないようにかなり長く手綱を持って乗るようにしているけど、もう少し短めに持つようにしないと・・・。腕の力を抜いてホマレが楽に動ける瞬間を作ってやらないと、絶えず引っ張っているからブレーキが分からなくなってしまうんだと思う。
899
(馬)
3/12 ホマレ/鷹取
月曜日のホマレは嫌いだ。まず間違いなく機嫌が悪い。・・・案の定、馬房の扉にお尻をぴったりつけて、私のことなんて見えない聞こえない感じないオーラ満載。とにかく声をかけてお尻を軽く叩いてみる。チラと振り向くけど動く気配なし。馬房に入って強引に無口をつけてもいいけど、出来ることならホマレの気持ちを尊重してやりたい。しばらく声をかけていると、根負けしたのかゆっくりと旋回して頭を預けてくれた。こういう関係を大切にしたいと思う。今はまだ信頼しどころを探り合ってる状況だと思うから・・・。
レッスンはヘレンちゃんとの部班。2頭だけだと気を使わずに運動できるけれど、ヘレンちゃんは要注意だ。ホマレとの相性が意外と良くないみたい。好き嫌いどちらかは分からないけれど、ヘレンちゃんのおかげで反抗もせず動き出しはスムーズ。反抗する気力はないんだろう。
いつも通りレッスン開始直後は身体が硬くて回転運動が難しい。もっともっと上体を寝かせるくらいの気持ちで後ろからあわせていくこと。肩から拳までずっと力が入りっぱなしなので、思い切って緩めてやることが大切。今はお互いにロックした状態で動いているから、ホマレは疲れて口を割ってしまうし、私は手綱だけに頼ってしまうし、そうなると減速の合図も伝わらなくなってブレーキの効きも悪くなる。もっと滑らかに「トロリ」っとした感じで乗りたいと思う。でもかすかだけれど光は見えている。
898
(馬)
3/8 ホマレ/美船
今年の目標をホマレでの3課目挑戦に定めて、「よろしくっ!」と担当の美船先生にお願いする・・・ってどうよ。
どうやって動かして、どんな状態になれば跳ねないのかわかってきたけれど、そうするのがいつも同じルーティンとは限らず、生き物相手は難しいってつくづく感じる。・・・で、今日もピョンキチ。
「ハミ受けできますか?」って聞かれて、「出来そうな気配はあるけど、今はまだ強引にいじりたくない」と伝える。あと何か一つきっかけがあれば、私もホマレもどちらからも歩み寄れる気がするから・・・。まだ試合まで2週間ある。 
897
(馬)
3/7 ホマレ/稲元
相変わらずのピョンキチホマレ。駈歩の発進から2,3歩は油断できない感じ。別にそのまま乗り切ってもいいけど、私がムカついているということを伝えたくて、きっちり叱るようにした。駈歩から速歩に移行してすぐ正反動で座りきれない。駈歩の時にもっとバランスバックして、前のめりにならないようにすればいいのかなぁ。後ろから滑り込むように鞍を使うこと。今までに比べればずいぶんマシになってきたと思うけれど、それでもまだまだホマレの動きについていけてない。でも巻乗りでは身体が真っ直ぐに保てていたので、ホマレの動きを妨げることなく乗れていたとあとでYちゃんに言ってもらえた。嬉しい。
896
(馬)
3/1 ホマレ/鷹取
23日の競技会に向けてホマレを専用馬にした。斜め手前変換でのシンプルチェンジ。まぁ言われたことは出来てるワナ・・・って感じで、まだまだ正確さが足らない。何と言っても止められないのが致命的。
ひよこ馬場2/262課目:ホマレ
練習馬場で跨った時から、すごく丸いオーラのホマレ。私の合図を待ってくれているのがわかる。
私に向かって意識が開いている感じ。・・・神が降りてます。
  結果:56.764%で優勝!
ドレッサージュチームにも入れました。特別レッスンも受けられます。
力まずに滑らかに動けたことが一番良かったんだと思います。
今年は3課目にも挑戦しようね。きっといいコンビになれるよ。
895
(馬)
2/24 ホマレ/美船
『ひよこ』に向けて最終チェック・・・ぐらいの気持ちで乗りたかったけれど、やっぱりピョンキチに。
894
(馬)
2/20 ホマレ/木村
正反動の時に脚が前過ぎる・・・前に突っ張るような感じになるので、もっと後ろで使えるように注意を受ける。     
893
(馬)
2/17 トレファー/稲元
来週は競技会だっていうのに、なぜにトレファー? マジで気分悪いわぁ・・・と思ったら、なんとガッツリ「ハミ受け」してくれました。日頃初級のレッスンにしか出ていないので、ちょっとは上手な人に思えたのかもしれない。常歩の動きも力強くて、速歩ではもう頭が下がって、めちゃくちゃ乗りやすいお馬に大変身。もしかしたら牛かも・・・なんて噂を一瞬にして払拭です。
そのうち出来るや・・・とおもっていたハミ受けですが、馬も人も楽だと言われ、少し本気で真面目に取り組もうかと思いました。無駄な一鞍なんてないのです。絶対に。
892
(馬)
2/16 ホマレ/鷹取
     
891
(馬)
2/13 ウナベス/木村
     
890
(馬)
2/1 ホマレ/美船
腰内(外方の脚でしっかり壁を作る)をさせるような気持ちで運動をする。駈歩の発進の前も、外方をおさえたままで合図をおくる。後肢を勝手に動かせないように、絶えず意識して抑えておくこと。
889
(馬)
1/25 ウナベス/稲元
     
888
(馬)
1/19 ウナベス/美船
     
887
(馬)
1/18 ウナベス/木村
     
886
(馬)
1/13 ウナベス/今井
     
885
(馬)
1/11 ウナベス/鷹取
     
884
(馬)
1/9 ウナベス/美船
     
883
(馬)
1/6 ウナベス/鷹取
指導員が逆手前出してんじゃねーよ。ホホホッ!私って駈歩が出るまでジッと我慢できるところがいいらしい。他に成す術がないからとも思うけど、これも鈍重系の馬にばかり乗っているせい?
882
(馬)
1/4 ウナベス/美船
ギリギリまで迷ったのですが、初志貫徹!
今月はウナベスを専用馬に、乗馬道を邁進したいと思います。頼んだぜ!ウナベス。
とりあえずウナベスのプロフィールなど・・・。
競走馬名:ソラメンテウナベス 2005年5月9日生
中央で4勝しています。お父さんはアグネスデジタル。ちょっと癖のある血統ですな。
昨年6月までは現役で走っていました。新馬戦にはデムーロが跨っています。
4勝したとは思えないまったりとした雰囲気。逆に頭がいいのかも・・・。必死になる場所ではないってことが分かっているのか、動きにまとまりがなく、まるでバランスボールに跨っているかのよう。
速歩の反動は結構大きいので、正反動は苦労するかも・・・。でもゆったりとした速歩で動けるので、じっくりと構えて乗っても大丈夫。駈歩発進は左がさっぱりダメ。    
新春初乗り1/3新春初乗り:オケラカイドウ
例年通りオケシャンに乗りました。
跨った途端、厩舎に帰ろうと勢いよく出口に向かったオケラですが、
『かけあしっ』の掛け声で、正手前できっちりと走り出すところなんざぁ、
さすが手塩にかけて育てたお馬です。
後からビデオを見て、オケシャンの尻尾が他の子よりブンブン動いていることを発見。
楽しかったのかなぁ。それともしんどかったのかなぁ。
去年よりもうーんと動いてくれたオケシャン。私のことをどんな風に認識しているんだろう?
今年も仲良くやっていこうね。


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