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2007年を振り返って

今年は頑張りました。110鞍!月9鞍です。
うちオケラカイドウに騎乗したのが34鞍。
1月からの3ヶ月間は、ほとんどオケラに乗ってました。
オケラも私も頑張りました。
ずっと悩まされてきた「馬に対する恐怖感」や「駈歩怖い病」も、何とか克服して、
最近は初めて乗るお馬でも、最後までレッスンに参加出来るようになりました。
馬場の真ん中で、みんなが楽しそうに走っているのを、一人淋しく見学することもなくなりました。
不思議にお馬が動いてくれるようになって、
「ハミ受け」なんて難しいことを考えられるところにまできた感じがします。
直接オケラが教えてくれたわけではないけれど、
馬に対して絶対的な信頼感を持てるようになったのはオケラカイドウのお陰です。
本当に彼と出会えて良かった。心からそう思います。


2007年乗馬日記

騎乗数日付内容
557
12/27 フェイマー/今井
相変わらず蹴り炸裂のフェイ。速歩までは若干重めだったけど、細かい合図にも集中して真面目に動いてくれた。駈歩になっていきなりスイッチオン!ブヒブヒとヤル気全開。何とかごまかしながら少し走らせたけれど、イライラ感が伝わってきたので、1頭で走らせることになってしまった。思った通り単独ではまるでのんびりしてしまうフェイ。だらけた駈歩にしか出来なかった。フェイはすぐに首を伸ばしてしまうけれど、もう少しグッと持ち上げながらしっかりと脚を使えれば、いい感じで体が丸くなってくるらしい。フェイに引っ張られてかなり前傾姿勢で乗ってしまっていたから、手綱も長くなってフェイの好き勝手にさせてしまった。慌てずに一度しっかりと座ってじっとすること。私がジタバタ動いても、何一つ物事は解決しない!
556
12/21 シャンハイ/八里
私の中ではクラブで一番重たい馬・シャンハイ。『馬房から出す時は噛みつくおそれがあるのでスタッフに声をかけて!』の注意書き。何とかなるさ・・・と思って、一かけの人参を持って行った。扉を開けてものんびりした様子にシャン。耳を絞るわけでもないし、「仕事ですかぁ?」って感じで寄って来た。優しく声をかけながら、人参あるよって、ポケット探る振りをして速やかに無口をつける。大成功!もうこれだけで満足です。屋内馬場でのレッスンだったけれど、シャンにしてはかなり動いてくれたと思う。前の馬よりも外側で動けたし、とにかく駈歩まで出せたし、言うこと無し!上出来だ!
555
12/19 ロングビリーブ/今井
先週途中リタイアしたロンビーに、志願して再騎乗です。馬場に出て腹帯を締める時に背中を思いっ切り齧られましたが、常歩〜速歩は泥のように重っ!なかなか細かな合図に応えてくれなくて、私の中の重々チーム(シャン・オケに続く)筆頭かも・・・。それでも急な動きにも対応出来るようにとちょっとビビり加減で前傾してしまいました。手綱もユルユルで腰も引けてしまって、駈歩の発進がなかなか決められず、反省点ばかりです。駈歩をしてからの速歩は気持ち良く動かせたのですが、レッスンの最初からこの速歩が出来ないとなぁ。次に乗る時はもっとしっかりと合図を出して、ロンビーの行く気持ちを逃がさずに受け止めて動かしたいと思います。とりあえずは最後までレッスンに参加出来たのだから、苦手意識を持たずに済みそうです。
554
12/17 マグナム/山本
最近のマグナム。評判悪いです。馬房から出す時、馬装する時、駈歩の発進の時、ケツを向けたり噛み付いたり後ろっ跳ねしたり、とにかく反抗期のど真ん中って感じです。当然フルコースを覚悟していたのですが、馬場に入ってからは騙し騙し何とか動いてくれました。「なんちゃって首内ち」の練習。両手両足を別々に動かさなければいけません。内方姿勢を取らせたり、馬体を真っ直ぐにさせたりと、かなり集中して合図を送り続けました。速歩では一定のペースで動けたし、左手前ではかなりいい感じで乗れました。問題の駈歩。発進の時に柵を蹴りに行く素振りを見せました。蹄跡よりかなり内側を走っているのに、すーっと外へ逃げて行こうとします。後肢の辺りに不穏な空気。分かっているのに反抗されるのは悔しいので、何とか我慢して動かしました。右手前は内に入られてしまったのですが(以前のマグでは考えられないグレっぷり)とにかく動かし続けることが出来ました。・・・なんでこんなに変わってしまったんだろう。生き物って不思議です。すごくフレンドリーな優しいお馬だったのに・・・。
553
12/14 ロングビリーブ/山本
サンデーサイレン子です。「暴れたりしない?走ったりしない?」ってスタッフに聞きまくってレッスンに臨みました。みんなに「絶対大丈夫。逆に重いかも・・・」なんて言われたのでちょっと安心。実際に乗ってみると脚に対する反応もいいし、完歩も大きいので重たい感じはしませんでした。特に左手前はいい感じ。前の馬が落馬で後ろっ跳ねをしながら近寄ってきた時も平然と落ち着いていたし、信頼してもいいかも・・・って思ったのが甘かった。何に驚いたのかいきなりの暴走!突然の御乱心!前を行くカツゾウまでかかりそうになるのが見えました。マズイ!とにかく馬場の真ん中へ連れて行って、いつでも落馬出来るように鐙も脱げるようにして・・・。ほんの何秒かの間に耳から煙が出るほどいろいろなことを考えました。でも落ちずに止められたのです。いや〜ぁんびっくり!とりあえず駈歩は最後に1頭ですること・・・。他の馬は駈歩の発進。コローネが蹴っ飛ばした柵が槍投げのヤリのように放物線を描いて隣の馬場に飛んで行きました。こんな光景初めて見ました。それに驚いたカツゾウが走り出して、後ろのトムピーもそわそわし始めて、もー何が何だかのレッスンになってしまいました。最初6頭で始めた部班なのですが、結局最後まで平常心を保っていたのは『オケラカイドウ』だけでした。すごいぞオケラ。
552
12/10 トムパレード/山本
いつになく元気だったのでささっと先頭で動かしてみた。しっかりとした内方姿勢は出来なかったけれど、首を上げることなく真っ直ぐな状態で動かせる時間が長くなってきたように思う。爪先が外を向いていて、自分で考えている以上に拍車が当たっているらしい。久し振りに鐙上げをしたけれど、左手前では前よりもずっと安定したまま乗れた。右手前では左右にバランスを崩してしまうこともあったけれど、自分でも驚くほど楽にバランスが取れた。びっくりだ!
551
12/7 カップ/今井
馬房に迎えに行くと、お尻を向けて見返りカップ。「来る?あはん?」って感じか。いつも人参を入れているポケットをゴソゴソ探ると、悲しいかなおバカなカップは騙されて顔を寄せてくる。捕獲完了!もちろんご褒美に乾草ちょこっとやりました。レッスンではあと一歩前に出せば乗り易くなるのに・・・って、分かっているのに出来なくて不完全燃焼。でも反動の大きい右手前での駈歩も無難にこなせたし、カップに対しては上手く合わせられるっていう思いを再確認!気分屋さんで動きにもムラのあるカップだけど、そこがまた牝馬らしくてかわいいです。
550
12/1 ジェット
前に行った馬事公苑での体験レッスン。今日も初めて乗るお馬さんです(当然ですけど)。3歳の男の子。頼りなくてやんちゃな感じ。腱断裂で予後不良・・・のはずが、愛とお金と時間をかけてもらって乗馬になった幸せ者。だけどそのせいか右と左の乗り心地がまるで違っていました。いい感じで集中してくれる時もあるけれど、ふっと散漫になることもあったりで、気の抜けないお馬でしたが、まだ若いから仕方ないのかも・・・。どうしても初めての馬に乗ると、上半身(特に肩から腕)が硬くなってしまって、無駄な動きで馬を追ってしまいがちです。いつでもリラックスして柔らかく乗りたいと思います。
549
11/28 コローネ/鷹取
各個での運動はまだまだ上手く動かせない。特に巻き乗りはダメだ。首を上げないように手綱をそーっと持ち過ぎて、外方に壁を作ることが出来ず、外に膨れるのを押さえきれなかった。初めて乗った時、曲りきれずにラチにぶつかった事を思えば、ずいぶん器用になったコロだけど、全体的にもう少し前に出して気分良く走らせてやれば良かったと思う。右手前の駈歩はかなりいい感じで走れたのがせめてもの救いだ。若いお馬独特?のブツ切れ集中力を何とかもう少し持続出来るようになれるといいのになぁ。
548
(障)
11/26 フェイマー/美船
馬装の時は何とか大人しくしていてくれたのに、馬場に出て他の馬との距離が詰まるともうダメ。耳を絞って後ろ蹴り。「あたしぃ、めっちゃ気分悪いしぃ」的オーラ爆裂。動かしてしまえば大丈夫ってわかっていたけれど、やっぱり怖い。腰が引けてしまってちゃんと座れないから歩度を詰めたり伸ばしたりの合図が届かない。結局踏切り前で慌ててしまって、まとまりのない飛越になってしまった。ぐっと腹を括ってしっかりと据わること。フェイなら大丈夫だし、今の私になら出来る。負けるな私。
547
(障)
11/22 トムパレード/山本
意外!トムピーとは初めての障害レッスン。前へ動かしさえしていれば、切ったり止まったりはしないだろう。外方の手綱は緩めないこと。内方は気持ち楽にしてしっかりと内方姿勢を取らせること。明日の競技会に向けてミニコースでショートカットの練習。小さく回ろうとする時は必ず馬体を真っ直ぐにしてから、外方にしっかりと壁を作る。手綱が弛むのはダメ!障害を飛んで身体を起こして、手綱だけを引くのではなく、脚を使いながらじっとこらえて回転。踏切りは微妙に合わなかったけれど、トムピーがしっかりと動いてくれて、自分の合図がちゃんと伝わっていることが分かる。さすがトムピー。ただし、1頭ずつのコース走行で発進するたびに反抗されたのには参った。1年前なら絶対に下馬してます。あたし。動かない。後退する。跳ねる。蹴る。やりたい放題のトムピー。どうせ動いてくれるのなら、お互い気持ち良くレッスンに取り組もうや。とにかく気合いでは負けなかった。案外これが一番大切なことだったりして・・・。怖かったぜ。
546
(障)
11/19 ウェル/美船
まだまだ若くて物見が激しいウェル。常歩ではふらふらとして真っ直ぐ歩いてくれない。こんな時は前へ前へ!ウェルのペースを作りたいから志願して先頭へ!・・・いい感じの速歩だ。小股でせわしない動きだけれど、ウェルの勢いがぐーっとハミから伝わってくる。キャバレッティも足元に集中しているのがわかる。クロス・7歩・横木のライン。完歩もきっちり合わせられたし文句なしの動きだ。横木を垂直に変えてもきっちりと集中している。左右にふらつくことも無いし絶好の動き!あぁそれなのに、7歩を6歩に変えてからが最悪だった。原因は勿論私。クロスバーの高さを少し高くされてから、ウェルとの障害レッスンはほとんど初めての経験だったので、ちょっとビビッてしまって必要以上に減速させてしまった。おまけにそれまでの動きが余りに良かったから、漫然と指示もせずに次の障害へ向かってしまい、完歩を合わそうと思った時にはすでに障害を切られた後。これでウェルの集中もスパンと切れて、後は何をやっても反抗されっぱなし。ちょっとしたひるみ、ちょっとした弛みでせっかくの集中が途切れてしまう。反省しなくては。
545
(障)
11/16 フェイマー/山口
横木・クロス(垂直)・横木のライン。フラットワークではまるでヤル気の無いフェイマーだったけれど、障害に向かってからは小気味良く動いてくれた。ただし他のお馬にイラついてキーキーなるのだけは何とかしてほしい。豪快に耳を絞ったまま後ろ脚踏み鳴らして、何がそんなに気に入らないんだか・・・。ペースも文句なし。完歩もきっちり。障害間ではしっかり馬体も起こせて納得の走行が出来たのに、褒めるより先にケンカ腰で他のお馬にガン飛ばすのはどうよ・・・。
544
11/14 トムパレード/稲元
斜め横歩の練習。右手前だとちょっとはそれらしきことが出来るんだけれど、左手前ではさっぱり。ただただ前へ逃げられてしまう感じがする。脚の使い方が下手クソなんだろうなぁ・・・。駈歩では一瞬ハミ受けしてくれるかと感じた時があったけれど、上手く掴みきれずに終わってしまった。それでも今までに比べれば、絶対的に勢い良く動かせているし、凹むことはない!
543
11/9 トムパレード/鷹取
駈歩をする前にビタ止まりの反抗。最近のレッスンでトムピーのご乱心振りを見ていただけに、ちょっとひるんだけれど、負けずに動かすことが出来た。スピードに乗ったいい動き。最近すごく気持ち良く乗れているので、どこをどうすればもう一段上(垢抜けたとも言う)の乗り方が出来るのかさっぱり分からなくなってきた。レッスンが終わってから指導員に尋ねると、「今日に限って言えば手綱をもっと短く持って・・・」って、レッスンの時に行ってよ!前傾する癖もかなり解消してきたし、楽しそうに乗れているのだけれど、やはり『ハミ受け』が大切らしい。意識して乗らないと分からないそうなので、これからのレッスンではまずハミの感じをつかめるように乗りたいと思う。今は馬を前へ前へと動かせている。こういう騎乗が出来ている時が上手くなるチャンスだと思う。頑張れ!私!
542
(障)
11/7 マグナム/今井
今日のマグは心持ち重め。反応はいいのだけれど、一押ししてやらないと前に出ない感じがした。馬も人も生き物だもの。いい時もあればそうでない時もあるさ。そんなお馬の変化を感じられるようになったんだなぁ・・・としみじみ思う秋乗馬です。それにしても踏み切りを合わせるってことは難しい。調子のいい時なら何事も問題なく飛んでくれるのに、今日みたいな日は、同じように誘導しているつもりでも窮屈にさせてしまったり、引っ掛けてしまったり・・・。障害へ向かってから、慌てさせたり押さえ込んだりせずに、もっと丁寧に乗らなければならないと思った。
541
(障)
11/5 マグナム/美船
久し振りの障害レッスン。マグが相棒なら絶対安心。思い切って動かしていこう!・・・マグ絶好の気合いでした。横木をたった1本、それも速歩で跨ぐ時からいきなり踏み切ってました。こんな時は手綱を引いてブレーキをかけるだけではなく、しっかりと脚を使いながらまとめていかなければ・・・。わかっているのになかなかその加減が難しい。横木・クロスを6歩のラインの練習でしたが、なかなか一定のスピードを保つことが出来ません。マグは益々ヤル気になるし、最後は「マグなり」のちょっと雑な騎乗になってしまいました。でも全体としては積極的で、迷いのない指示を出せている感じです。乗馬の神様が降りて来ているわけではないけれど、馬場の隅から見守ってくれている気がします。
540
11/4 バッカス
出かけた先の馬事公苑で体験レッスンを受けました。当然初めて乗るお馬さんです。「去勢する必要のないくらいに大人しい」ということ(事実玉有り!)だったのですが、とりあえずはそーっと動かしてみました。柔らかくていい感じ。私の嫌いな「俺は馬だぞー!」的オーラもありません。私に対して集中してくれているのが分かります。絶えず次の合図を待っている感じです。速歩での歩度の詰め伸ばしも抜群の感覚で出来ました。お馬がハミを取ろうとしているのを感じられます。駈歩の発進も「声」ではなくしっかりと脚の合図で。ぐっと前に出したり、しっかりまとめて巻き乗りしたり、嘘みたいに思い通りに動いてくれます。見学していた夫が「今までで一番スピードに乗った騎乗やったな」と驚いていました。言われなくたって私が一番びっくりしています。普段ハミ受けについてはあまり考えずに乗っていたのですが、それを感じながら乗ったほうがうんと楽しく乗れるよっ!て教えていただいたので、少しは心掛けてみようと思います。
539
11/2 トムパレード/鷹取
常歩〜速歩はとにかく気持ち良く!プレッシャーを与えずにトムピーの行く気を引き出すように拳を柔らかく!・・・これさえ出来れば抜群の動きで応えてくれるトムピー。続いての駈歩ではトムピーの推進力がしっかりとハミに感じられます。ただし無駄に元気良過ぎ!「巻き乗りぃ〜!」の声で『おーっしゃ!巻き乗りやね!』「前方騎座で〜!」の声には『行くじょぉ〜!うりゃぁ〜!』ってな感じでどんどん気合いが乗っていく。何だか久し振りにぶーんて気持ち良く走れた。スカッとした。
538
10/26 オケラカイドウ/稲元
いやぁ〜ん!オケちゃんに乗れるぅー!・・・風邪を引いてずっと具合が悪くて、久し振りのレッスンはゆっくりのんびり引き馬でもいいくらいだ!って思っていたら、愛しのオケラに乗れることになりました。すっかり大人になったオケラ。何の合図もしなくても声だけで動いてくれます。昔はさぼることばかり考えていたのに、今は指導員の指示が出るまでずっと駈歩を続けてくれます。ある意味誰を乗せても関係なし!だったりするんでしょうけど・・・。もう何もしてやれることはないんだなってちょっと淋しかったりして・・・。頑張れ!頑張れ!止まるな!もうちょっと!ずっとずっと声をかけて励まし続けてレッスンを受けていた頃が懐かしいです。しっかりと自分の生きる道を見つけたオケラ。・・・ケッ!当たり前の馬になっちゃってさっ!つまんねっ!
537
10/17 コローネ/稲元
ずいぶん回転運動が上手くなったコロ。柵に激突!ってことはなくなりました。まるでぎこちない動きだった左手前での駈歩もすごくいい感じ。すっと内方姿勢をとることもあったりして日に日に成長しているんだと思います。少し拳がきつかったのか、時々首を上げ下げして反抗していたので次は気をつけて乗りたいと思います。「おっ!いい感じやん!」って思う瞬間を、何とか伸ばして乗れるといいのに・・・。ここからは馬ではなく私の問題です。
536
10/15 フェイマー/稲元
拍車痕がひどかったのでつけずに乗った。馬場全体を使って3湾曲の練習。なかなか内方姿勢を作れない。「馬の右目が見えますかぁ?」・・・で、なぜか左目が見えるフェイマー。どこ見て走ってんの?時間とともに体がほぐれてくるのか、レッスン後半は何とか内方姿勢らしきものが出来た。蹄跡での駈歩では、フェイマーが自分勝手にめりはりつけて、『長蹄跡は歩度を伸ばす!隅角でまとまって短蹄跡はぐっと詰める・・・んでしょ!』って元気に動いてくれた。いつもながらに気まぐれなお嬢様だ。駈歩で内方脚が後ろに流れてしまっているらしい。それで前傾してしまうんだ。気をつけなければ・・・。
535
10/12 ロードヴァルナ/鷹取
素直で明るいヴァルナ。今日も元気一杯で動いてくれた。3個のブロックを使って湾曲の練習。それまではイケイケの駈歩だったのに「ブロックの間をクニャクニャ走るんだ!」って理解した途端、スピードを落として慎重にバカ丁寧に走り出すヴァルナ。可愛いわぁ。めっちゃ可愛いわぁ。人気急上昇中なのも納得だ。
534
10/10 シャンハイ/鷹取
休養明けのシャン。想像以上に動いてくれてなかなかいい感じ!・・・だったのに、駈歩の発進が全くダメ。何年馬に乗ってんだろ・・・。完敗だ。背が高くて大きなシャン。走ってくれれば気持ちいいのになぁ・・・。
533
10/5 ウェル/鷹取
ウェルには2度目の騎乗だけど、馬運車の音に驚いて暴走し、「あれ?落ちたん?」って涼しい顔で、馬場から厩舎の方に戻って来たのを捕まえたことがあったので、ちょっと緊張した。どうも右手前の駈歩で雰囲気が悪くなるらしい。実際乗ってみると特に癖も無くて乗り易い。横木を1本跨ぐことから、6本まで徐々に増やしてのキャバレッティ。集中させて、横木を通過する間もしっかりと指示を出し続けると、ウェルが脚の運びに注意を払って、リズミカルに運動していることを感じることが出来た。一歩毎にポーンポーンと弾みをつけて真っ直ぐに通過してくれる。・・・いい感じだ。緊張の右手前の駈歩も、思ったよりも簡単に出来た。首を前に伸ばして引っ張られたら、無理して起こすのではなくすーっと走らせてやって、それからまとめればいいらしい。今日はそこまで余裕がなかったけれど、苦手意識を持たずにレッスンを終えることが出来たのが良かった。
532
9/28 コローネ/鷹取
やっぱり左に曲れない。でも真面目に一生懸命動くコロ。馬装の時も手入れの時も大人しいし甘えただし、可愛いだけでも生きていけるさ・・・っていいのかそれで?。曲れないのは馬のバランスが悪いかららしい。確かに左手前はカニ歩きの様に、馬体が斜めになったまま動いている。上手な人ならなんとか矯正しながら乗れるのだと思うけれど、今の私に出来るのは真っ直ぐに乗ることだけ。コロの動きに逆らって、無駄に力が入ったりバランスを崩したりしないように気をつけたい。右手前はすごく気持ち良く乗れるだけに、何とかしたくて焦ってしまうのがいけないんだろうな。
531
9/26 ロードヴァルナ/山本
初めてのヴァルナ(叔父さんにはあの狂気のレガシーワールド)。いつも通り緊張しまくったけれど、馬装の段取りもいいし、大人しいし、懐っこいし、これなら大丈夫。速歩はまるでロボットみたいだったけれど、前に出すことによって段々反動も少なくなって乗りやすくなった。前に出る力を逃がさないようにしっかりと手綱を持つこと。そこで脚を使うといい動きが出来る。あぁでもつい手綱が伸びてしまってフラフラとした動きになってしまう。でも難しいかもって言われていた右手前の駈歩もすっと出せたし、横木跨ぐのもそつなくこなせたし(初めてだったのか、飛ぶかもしれませ〜んとの注意があったけど)、良く動いてくれたと思う。内方の手綱をすっと緩めて内方脚をしっかり使い手綱を戻す。・・と内方姿勢が取れる。外へ逃げて行くのは外方の手綱が緩んで壁が出来ていないから。苦手な輪乗りも何とか克服していきたいなぁ。
530
9/21 ヴェネ/稲元
「ひよこカップ」が終わって、秘蔵の長靴を履くことにした。靴が変わると鐙を踏む位置や、足首の感覚が変わるので、なかなか集中して乗ることが出来ない。今日のヴェネは気合乗りも良くて乗り易い!普段はなかなか詰めた運動が出来ないのですが、ぐっと力をためて動かすことが出来ました。久し振りの正反動では脇を締めて!と注意されました。
529
9/19 コローネ/美船
3歳だって。ジャングルポケットの子だって。・・・なんで乗馬になってんのさ?!初めてのコロ。・・・のんびりし過ぎてます。「大人しい馬だから・・・」って皆が言うし、どことなく雰囲気がオケラチックだったので、気合いを入れて乗りました。・・・まだ子供やん。駈歩の発進はまだしっかりしていない感じ。でも走り出せば反動も少なくて気持ちいい。ただし左手前は不器用で隅角が曲れませんでした。柵に激突!?したりしてもぼんやりしています。常歩・速歩では、外へ外へと大きく歩けるし、チャカチャカしたところがないし、私、好きです。コロちゃん。
528
(障)
9/14 マグナム/山本
何だか9月に入ってから、踏み切りの感じがズレてきて「ひよこカップ」に向けて不安ばかりが募っていたのだけれど、さすがマグナム。今日のラインの練習でばっちりカンが戻って来た感じです。左手前で障害の支柱間→真っ直ぐ走る為に横木で作ったコース→クロスバー→横木のコース→障害の支柱間を抜けて、手前を右に変えて逆に走行。同じペースで落ち着いて走りさえすれば障害が高くなっても全然平気!先に突っ込んだりせずに、マグが踏み切るまでじっと待っていられたのが良かったらしい。マグも私が待っているから、慌てずに踏み切ることが出来て、少しぐらいタイミングが合わなくても、お互いに我慢し合えた感じだ。レッスンでは初めてオクサーを飛ばせてもらえた。競技会でいきなりオクサーを見ると緊張してしまうけれど、レッスンの中で少しずつ難度を上げてもらえれば、余裕を持って飛べると思った。これからもレッスンに取り入れてもらいたい。
527
(障)
9/12 ヴェネ/今井
ヴェネでの2回目の障害レッスン。フラットはいい感じで動かせたのに、障害練習になってからはやっぱり大跳びについていけない。どうしても手綱を譲ってやれなくて、無理に引っ張ってしまう。もう少し前に出せばいいのかグッと詰めればいいのか、どうしていいかさっぱり分からない。その馬その馬に合わせて、踏み切りやアプローチを考えて乗ってはいるのだけれど、ヴェネに合わせられるようになるには、ちょっと時間がかかりそう。週明けの「ひよこカップ」に向けて、調子を上げるどころか大スランプに陥りそうな気配。一度フラットのレッスンで気持ち良くお馬を走らせる感じを取り戻した方がいいかも知れないなぁ。
526
(障)
9/10 ウェル/美船
某・珍名大好き馬主さんのお馬だった『ヒカエオロウ』。ここではお父さんの名前(サンデーウェル)から「ウェル」君として頑張っています。初めての騎乗、おまけにいきなりの障害レッスンだったので、ビビリの私は当然拍車を外して乗りました。・・・まずったなこりゃ。駈歩の発進が右も左も難しかったし、障害は左に切りまくるし・・・。特にラインの2つめは確実に真ん中を狙って行かないと、間違いなく左へ逃げて行かれました。思い切ってダーッって走らせれば、真面目に飛んでくれそうな気がしました。ほとんど歩いたままの状態でクロスバーを跨いで行くところなんざぁ、まるでオケラに乗っている様。さすがは小○切ブラザーズって感じ。次はビシビシ乗れそうです。
525
(障)
9/7 フェイマー/山口
蹄洗場での『上段回し蹴り』さえなければ、言うこと無しに良いお馬のフェイマー。馬場に出たらまぁ8割がたは信頼出来る様になったかな。まずは横木・7歩でクロス。こういうラインは大好き。途中歩数を数える余裕も出てきたし、踏み切りのタイミングも分かるようになってきた。後半はコース走行。今日のフェイは障害を飛ぶ度に遅くなって、次の障害へ向かうまでに、気合いを入れ直さなければならなかった。お馬の行く気をまとめつつ動かすのと、必死になって動かしながら走るのでは、同じ速さでも全然違う。あと一歩前に出せれば、もっと気持ち良く動けたのにと思う。障害に対して真っ直ぐ入って真っ直ぐ出る!ことは、かなり意識して出来ていたし、まずまず納得のレッスンだった。
524
(障)
9/3 アリコノワール/美船
・・・フラットにしときゃ良かった、久し振りのアリコ。初級の頃から世話になっているだけに、どうにも頭が上らないお馬だ。今月から唐突に始まった『目指せ駈歩5湾曲』の練習で、何のこっちゃ分からないまま動かしたら、尻っ跳ね炸裂で泣きそうになった。その後何とかまとめて駈歩まで動かして、ミニコース走行になった途端、馬なりで走られてしまった。アリコ・・・速っ。私がムキになればなるほどアリコのテンションも上って、ケンカしっぱなしって感じ。こんな時にどうすればいいのか、私は知らない!
523
(障)
8/29 ヴェネ/今井
ヴェネ(ディックより改名)に乗るのは久し振りで、障害レッスンは初めて。無茶な動きをしたりしないから怖くはなかったのだけれど、惨敗でした。3歩前の横木からクロスバー。横木・・・ヴェネには関係ないです。絶対あと一歩入るだろうって所から何度も大飛びされて、何とかついては行ったものの飛ぶ度に手綱を振り切られて、ヴェネ勝手な飛越を続けてしまいました。でも気を抜かずに集中すれば(私が)ちゃんと完歩を合わせられたし、次はもっとまともに飛ぶことが出来ると思います。駈歩の発進はいい感じで出来ていたし、悪いところばかりでもなかったレッスンでした。
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8/27 トムパレード/宮本
前回トムピーに騎乗した時の注意点「最初は楽に!」を忘れずに、常歩・速歩はユルユル手綱のままで。それでも動きが良くなってくると、私の合図に対する反応も良くなって、小気味良い動きをしてくれた。駈歩では(特に右手前)、お馬に真っ直ぐに乗ることを心掛けた。う〜ん!いい感じ。隅角では気持ち外方の肩を引くぐらいの感じで、お馬のスピードに置いていかれないように頑張った。珍しく普段は辛口の指導員から「Fさん、今日はいいで!」と褒めてもらえた。トムピーの気合いを感じながら、それを逃がさずにぐっと引き寄せた騎乗が出来たと思う。上出来っ!
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8/24 フェイマー/美船
フフッ。フェイマーに対する苦手意識。徐々に克服しつつある私!フェイマーもずいぶん心を許してくれている感じ。少しは馬乗りとして認めてもらったのかも・・・。駈足から速歩・常歩・手前を変えて駈歩の練習。自分だけだとなかなか動いてくれないくせに、前に馬がいると詰めた運動をさせるのが難しいフェイマー。必死でペースを考えて詰めて詰めて、速歩から常歩にはいい感じで動かせた。・・・1回だけだけど。でもここ何回かフェイマーに乗って、その度毎に意思の疎通が図られてきたようなそんな気がする。完全に信頼しているわけではないけれど、フェイマーに対して気負わずに乗れるようになってきた。こういう積み重ねで初めて得られる感覚は気分がいい。
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8/22 トムパレード/宮本
私的には今までで一番気持ち良く駈足が出来たレッスンだった。まだまだ若いお馬との2頭だけでの部班。トムピーやる気満々で「若い奴には負けないぜっ!」的オーラ全開!気持ち良く駈歩のスピードを上げてくれる。悲しいかな右手前がさっぱり苦手な私はトムピーの速さについていけず、輪乗りでは外に振られてしまう。輪乗りだからって私が内に向いてもダメ!お馬の耳の間からしっかりと前を見て、お馬の肩と並行に自分の上体を持っていって真っ直ぐに乗ること。いつもはマルタンを着けているトムピーだけど、今日はすっぴん?のまま。まずは常歩・速歩と手綱を緩めて前に出して、馬のヤル気を引き出してやること。・・・って言われても、常歩はともかく、速歩では手綱が緩いと不安でたまらない。・・・ってことは、いつも手綱に頼り過ぎているってこと!?。いかに私の合図に集中させられるか。暑くて虫も多いこの時期、頭を使って乗らないと何も出来ない。
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(障)
8/16 フェイマー/山口
何度もしつこく言うけれど、私はフェイマーが苦手!でも、前回のレッスンあたりから、少しずつフェイマーと息を合わすことが出来てきたような・・・どうせ私の勝手な思い込みだろうけど。障害間4歩のライン。絶対に下を見ない!ことだけに集中して動いた。猛暑の中、意外な程に動いてくれるフェイマー。障害へ向かうとグッとスピードも速くなる。気持ち良く走らせて、障害に向かって少しまとめる。フェイマーの前向きな気持ちをへし折ってしまわないように、でも馬なりにならないように丁寧に合図を送る。・・・フェイマーとは「コレが今日一!!」って飛越が出来たためしがないのだけれど、今までで一番いい感じのレッスンだったと思う。お馬が動いてくれる時は、もっと頭を使ってお馬を助ける騎乗がしたい。障害間の完歩なんて気にせずに気持ち良く走らせることが出来れば、それが一番走りやすい歩数になるし、基本の歩数になることが良く分かった。
518
(障)
8/15 マグナム/美船
いつも真面目なマグナム。猛暑の中でも一生懸命に動いてくれる。速歩・駈歩とも気持ち良い動き。・・・でも、さすがに疲れが出てきたのか(今日は4鞍目のレッスンだったらしい)、踏み切りはバッチリなのに障害を引っ掛けてしまう。「足、上りませ〜ん!」って感じだ。仕方ないよなぁ・・・。この暑さでは・・・。レッスンが終わって丸洗いしてやると、本当に気持ち良さそうにしていた。お疲れ様。
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8/13 トムパレード/山本
斜めに手前を変える時。左→右なら、左の手綱が弛んで、馬が外へ逃げないようにして、右の脚でぐっと押し込む。あまり勢いをつけたままの速さだと横より前へ逃げてしまうので、ぐっと詰めた感じで合図を出す。そうすれば出来るはず!・・・って、言うほど簡単ではないのだ。それでも、なんとかそれらしき動きをさせてから駈歩へ。脚への反応が良くなっているからか、小さな合図でのスムーズに動いてくれる。レッスン前半は何度か反抗されたけれども、最後は小気味良く動いてくれたトムピーでした。
516
(障)
8/10 カップ/宮本
勝手に走るは、ウンコで止まるは、右へ左へ障害は切りまくるは、カップご乱心でございます。でも、前へ出る勢いだけは充分で、いつもはロボットの様な動きの右手前も、嘘のように滑らかに走ります。飛べば安定感があって、文句なしなのですが、なかなかそういう気持ちになってもらえなくて・・・悔しい。レッスン後ビデオを観て思ったのですが、『カップ。M指導員が嫌いです。ハイ!大嫌い!』障害を切るのは指導員の反対側へ。途中、指導員の舌鼓(字。わかりません。チチッっていう舌の音)を嫌って横っ飛びまでする始末。「いやぁぁぁ〜!側に寄りたぁないぬぅぉ〜!」ってカップの叫びが聞こえてきそう。・・・なんて私が未熟者なのですよ。ただそれだけ。最後は何とかカップに勝利して、まともに飛ばせられたので良しとします。
515
8/6 バンブーペレ/宮本
これぞ『馬』よ。蹴ったり叩いたりしなくても、当たり前のように動いてくれる。こんな時は自分の姿勢だとか、丁寧な騎乗を心掛けることが出来る。速歩をツーポイントで。膝をしっかりと使って乗れるようにしなければならないことを再確認。馬の動きに合わせて、左右の坐骨に意識を持っていくことが分かったけれど、駈歩では逆の動きになってしまう。右手前なら右の坐骨を使う・・・って、分かる気はするけど、なかなか自分の体を思ったように使えない。・・・歯痒いなぁ。
514
(障)
7/29 カップ/稲元
二日酔いのせいか気合いが入らない。おまけに速歩はさっぱり動かないカップ。いつにも増してダラダラとした動きで、障害を飛ぶどころではない感じ。せっかくのショートカットの練習なのに、気持ちも体も伸びきった走りしか出来なかった。・・・でも、最近の私は違うのだ!失敗してもそれを次に生かす!少しは考えて乗る余裕が出てきたのかもしれない。最後の最後にカップの気持ちをグッと締めて、カップに負けないように気負いを入れて、考えた通りのコースをしっかりと走らせることが出来た。いい感じだ。
513
(障)
7/27 フェイマー/宮本
本当に本当に苦手なフェイマーなんだけど、やっと受け入れてもらえたような、お互い歩み寄れたようなそんな気がしたレッスンでした。横木で踏み切ってクロスバー。「なんで横木を見るねん!」・・・と、指導員の罵声(ではなく、注意喚起!)「前を見ろ!前を!」・・・つい見てしまうんです。下を。飛ぶのはお馬!って分かっているんだけれど、どうしても足元を見てしまう。特にフェイマーは、踏切りでグッと頭が下がるから、本当に飛んでくれるか不安になって足元を気にしてしまうんです。それでも何とか前を見て(自分的には空を見て)飛ぶと、あーら不思議!フェイマーの動きにしっかりついていけるではありませんか!目からボロボロ鱗が落ちる感じです。今まで飛びに付いて行けずに、引っ張ったりつんのめったりすることがあったのですが、これならしっかりとお馬の動きについていけそうです。なんでもっと早くに教えてくれなかったんでしょ!・・・って、ずっと言われ続けていたと思うのですけどね。一歩前進した感じです。
512
(障)
7/22 カップ/鷹取
カップは安心。右手前で暴走しようが、所詮はプーちゃんご乱心!って感じで怖くない。横木・クロス・横木のライン。左手前は何の問題もなく、そつなくこなしたカップ。右手前では最初の横木を飛ぶと、勝手に手前を替えてしまった。私のバランスも悪いんだろうけれど、よっぽど右が苦手なんだろうなぁ。カップに負担をかけないように、慌てさせないように丁寧に乗ってやらなければ・・・と思う。
511
(障)
7/20 オケラカイドウ/山本
絶好です。完璧です。オケラいけてます。常歩から気合も乗っていい感じ。「母ちゃん今日は頑張るじょ!」的オーラが漂っていました。速歩での歩度の詰め伸ばしもいい感じ。すぐに駈歩に逃げようとするけれど、ずいぶん我慢させて詰めた動きも出来ました。停止の合図でピタッと止まれないくらい、今日のオケラ、活気に溢れています。こんな日は飛べるのだ!駈歩の発進はいつも通り『声』で一発。内に入ることなく力強く動きます。3本の横木間を3歩・3歩で。・・・完璧です。真ん中をクロスバーにして。・・・絶好の気合いで障害へ向かって、きっちり踏み切ってくれます。いよいよ垂直。「3・2・1!」の掛け声でパンッ!と飛び越えたオケラ!おぉぉぉぉ〜!何てこったぁ!?何ヶ月振りだぁ?オケラちゃんと飛びました。踏切りました。全て完璧です。泣けそうです。皆の歓声が聞こえます。絶賛です。あぁ、こんなふうに飛べるなんて、また欲が出てしまうじゃん。60cmなら、勝ち負け出来る馬になれます。・・・フフッ。大きく出たな。私。
510
7/18 フェイマー/美船
あぁ・・・。本当にフェイマーは苦手。後ろ回し蹴りは小さく遠慮がちになってきたけれど、馬装の時は態度グレグレ。乗ってしまえば大人しいけれど、相変わらず一定の速さで走れないし、自分勝手に頑張ってみたり、気を抜いて見たり・・・。もっとしっかりと捉まえて、はっきりとした合図を送りたいのだけれど、どーにもこうにも、のらりくらりと逃げられてしまう感じがする。完敗。
509
(障)
7/15 オケラカイドウ/山本
競技会を明日に控え、最後のレッスンです。・・・オケラです。何の調整にも確認にもなりません。でもレッスン中気を抜かずに、しっかりと合図を出し続けるには最高のパートナーです。
508
7/14 オケラカイドウ/鷹取
馬房で寝転がっていたオケラ。声をかけるとのっそり起き上がろうとしたのですが、足を滑らせてしりもち状態に!それでも少しも慌てることなくペタンと座ったままで落ちている干草を食べようとする始末。普通もう少し慌ててもいいんじゃないの?結局左の太もも辺りに、擦り傷を作っただけで済んだけれど、びっくりしてしまいました。想像以上に馬(オケラだけ?)って不自由な生き物の様です。気をつけてやらなくては・・・と反省です。レッスンは屋内馬場で久し振りの重々モード。全く集中して動いてくれませんでした。サボリ方が上手くなったと言うか、これぞオケラっていうか。オケラに乗る醍醐味を堪能しました。ずっと雨で運動不足だった私。いい汗かかせてもらいました。
507
(障)
7/9 フェイマー/美船
グスン・・・。今日もフェイ。お互いが何の信頼関係も築けないまま(責任は私にある!)飛ぶのは辛い。それでも一生懸命動いてくれるフェイ。隅角や回転の時は外方の手綱や脚でしっかり壁を作って・・・って注意して乗った。前回よりはぐっと押し込めた感じがする。フェイは真面目で正直だから、私が彼女のことをなーんにも信じていないことが分かっているんだと思う。本当に申し訳ない。でもダメだ。取っ掛かりが見つからない。一緒に飛んだ!って気持ちになれない。ごめんなさい。
506
(障)
7/7 フェイマー/稲元
フェイマーは苦手。まるで意志の疎通が出来ない感じ。もっと反抗するとかしてくれた方がまだいいかも・・・。レッスンを通して起伏がないっていうか、淡々としているというか、取っ掛かりが見えてこない。障害へ向かう前の回転で、もっと大きく回りたい時、外方の手綱と脚でしっかりと壁を作ること。手綱を引っ張ると止まるかも・・・って気持ちが強すぎて、最近はどの馬に対しても「ゆるゆる手綱」で乗ってしまっている。フラットの時はともかく、障害へ向かって動きが良くなってきたら、しっかりと動きを受け止めてやれるように、あと一拳分短く持ってみようと思う。県体まであと一週間余り。やれることだけはやってみなくては・・・。
505
(障)
7/6 マグナム/今井
マグナムでの初障害レッスン。・・・私にはもったいないです。フラットから一生懸命動いてくれるし、軽いけれどキレる気配がないし、自分でちゃんと考えるし・・・。コース走行もそつなくこなしてくれました。でも・・・私は何をしてあげられるの?マグの邪魔ばかりしている気がして、切なくなります。マグに助けられながらも、コース取りはなかなかいい感じで回れたし、踏切りにもついていけたので「あぁ。コレが乗馬だ!コレが障害飛越だ!」なんて思えたレッスンでした。
504
(障)
7/5 カップ/山本
初めて自分の鞍を使いました。固くて痛いっす。普段はチャップスを使っているのですが、競技会に向けて長靴に慣れるために、5年ぶりにゴム長を履いたりして(オーダーの長靴は間に合わなかった・・・)、勝手が違ってなかなか集中出来ないレッスンでした。カップはいつも通り安定した動きで、信頼度益々上昇!って感じです。・・・相変わらず障害を飛んだ後の手前が分かりません。何年乗ってんだか・・・。それでも何とか思ったコース取りで走らせることが出来たし、レッスン終了間際!最後の飛越は、アプローチも踏切りも、大満足の動きが出来ました。・・・久し振りに乗馬の神様の姿が見えたみたいです。
503
(障)
7/1 オケラカイドウ/山本
オケラすごいです。久し振りの障害レッスンで、踏切りのタイミングはキレイさっぱり忘れてしまっていたけれど、最後まで駈歩で障害に向かってくれました。初めて障害レッスンに出た時とは別馬の様です。ただし!頑張る気持ちがあるのと、障害を飛ぶのは全く別問題で、オケラ、自分では何も考えずに、いい加減な私の「じゃんぷぅ!」の掛け声で障害を跨いでいます。駈歩の発進も声だけで一発OK!「声で出しちゃいけませ〜ん!」って注意されても、タイミングが合い過ぎて、これぞ以心伝心・人馬一体!鞭も合図もいらないんだから仕方ないです。もうすぐ県体。これならオケラでクロスバーを回ってみたいな・・・なんて思ってしまいます。オケラはどう思っているんでしょうか?
502
(障)
6/27 フェイマー/今井
休み明けで元気一杯のフェイ。駈歩ではちょっと前に出過ぎてしまってビビッてしまった。まだまだフェイのことを信頼出来ないから、障害前で私がブレーキをかけてしまう。それが私の勝手な思い込みだとしても、コミュニケーションが取れていないなぁ・・・って感じるお馬で飛ぶのは恐怖だ。前回のフェイでの障害レッスンで、飛んだ後左によれることが分かっていたので、真っ直ぐに抜けられるように気をつけた。それに関してはいい感じで動かせたので大収穫。
501
(障)
6/25 シャンハイ/美船
競技会では良い仕事をするくせに、普段のレッスンでは超重々のシャン。一瞬でもいいからヤル気を引き出さなくては・・・。もー蹴り倒して鞭使いまくって、正直そこまでする自分が嫌になるのだけれど、それでも平然としたまま動かないシャンにとっては、私の合図なんて蚊に刺されたくらいのものでしかないのだろう。騎乗姿勢なんてこと考える余裕も無く、ただひたすらに気合いを入れまくって、ジタバタ動きまくって前に出して、最後の2回だけはまずまずの飛越が出来た。とにかくあきらめないことが大切。私にとってはやれば出来るっていう自信になるし、シャンにとっては「こいつはあきらめへん奴や!」って記憶になる。次はもう少しまともなレッスンが出来るだろう。頑張れ!私。
500
6/20 オケラカイドウ/宮本
祝・500鞍!オケラに乗って大きな馬場一面を使ってのレッスンです。蹄跡での動きはなかなかいい感じなのに、輪乗りになるとさっぱりなオケラ。「輪」ってのが分かってないんだろうなぁ・・・。すぐに内に入り込んでしまってさっぱりだった。頭が良いのか悪いのか、レッスンのさぼり方だけは、すごく上達している。歩度を伸ばそうとすると、すっと歩様を変えてしまう。常歩なら速歩へ。速歩なら駈歩へ。以前の「動かない」オケラを思えば、進歩したのかもしれないけれど、ぐーっと詰めた、力強い運動が出来ない。オケラを逃がさないように、捉まえておくのが大変だった。途中からは輪乗りのレッスンに付いていけなくなって、蹄跡を大きく使って走らせてもらった。相変わらず駈歩の発進はいつでもどこでも「声」に反応してくれるし、途中気合いの入った速歩も出来たのでまずまず納得のレッスンだったけれど、正直疲れた。
499
(障)
6/13 フェイマー/今井
フェイマーでの初障害レッスン。ってかフェイマーに乗るのも2回目。馬装の時から後ろ蹴り炸裂で、ちょっとグレグレな感じ。ビビリながらも馬場へ向かう。乗ってしまえば素直に動いてくれるのに・・・。ダブルの障害飛越の練習。「ホントに飛んでくれるのかな?」っていう、私の思いが伝わってしまって、きっちり2回、それも全く同じ感じで左に切られてしまった。いくら「フェイマーは飛べるよ」って言われても、それを信じるか信じないかは私の気持ちだ。障害は切っても、駈歩は続けてくれるしさぼる気配もない。落ち着いてフェイマーの動きを感じながら前に出して、3回目にやっと飛ぶことが出来た。技術的なことよりも、相方を信頼するってことの方がうーんと難しいと思う。でも、ダブルの障害飛ぶの1年ぶりくらいかなぁ・・・。普通ビビルと思います。私慎重派の怖がりですから。
498
(障)
6/11 カップ/美船
自分で思っている以上にプレッシャーを与えているのかも・・・。速歩から何となく慌てて動いている感じのカップ。右手前の駈歩では「バカップ=ブレーキの効き難い状態」になっっちゃった。ごめんねカップ。カップを慌てさせないように、丁寧ではっきりした合図を送れることに注意して乗りました。苦手(人馬共)の右手前も、先頭で走らせてもらったので、ゆったり詰めた駈歩で動かせたし、レッスンが終わる頃には、かなりコンタクトが取れていたように思います。カップでの障害レッスンは初めてではないし、カップのことは今までのレッスンから、かなり信頼しているので、結構いい感じのレッスンが出来たと思います。
497
6/8 カツゾウ/美船
馬装している時、豪雨と雷で私の気分は凹んでいたけど、さすがカツゾウ!雷の音なんてまるで気にせず、ゆったりと構えていてくれました。・・・んで屋内馬場でのレッスン。カツゾウに舐められないように、丁寧な騎乗を心掛けました。最近は「ワルゾウ(勝手に走る)」になることが多いらしくて、かなり心配していた美船指導員。でも大丈夫だもんね!カツゾウには負けません。「細かい事を言い出せばきりはないけれど、気を抜かずに絶えずコンタクトを取れていたのが良かった!」と褒めてもらいました。これぞオケラ効果です。最近は技術的なことはともかく、レッスンの間中ずっと集中して乗れるようになりました。お馬の動きが良くなってからでも、気を抜かずに最小限のプレッシャーを与えられているような、そんな感じです。その代わり前よりもずっと気が疲れるようになったけれど・・・。今日は最初から最後までしっかりとカツゾウを掴めていた!そんな感じで乗ることが出来ました。なかなかいい感じです。こういう騎乗をいつでも出来るようになること。これが目標かな・・・。
496
6/1 オケラカイドウ/山本
今日は癒されたかった・・・。オケラに乗れたらなぁ・・・なんて思いながらクラブに行くと、まるで神様からの御褒美のような馬匹。感謝です。最近は『美白の帝王』なオケラ。ビギナーや初級の屋内馬場でのレッスンに活躍しています・・・が、頑張って動いてもらわねば・・・。気を抜いたら最後、プシューって空気が抜けるかのように遊んでしまうだろうから、常歩から気合いを入れて動かした。可哀想に、プレッシャーが強すぎたのか、いつでも駈歩になりそうな勢いだった。(・・・でも速歩からいきなり駈歩じゃなくて、歩度を伸ばせばいいのに・・・って思うのは間違ってる?)。まるで幼稚園の子が中学生になったかの様なオケラの成長!しっかりとレッスンの空気を読んで動いているようだった。駈歩では今までで一番動いてくれたし、もちろん掛け声一発で発進も決めてくれたし、上出来のオケラでした。・・・母ちゃんは嬉しいよ。
495
5/28 トムパレード/宮本
出来るだけ小さな合図で馬を動かすこと。絶えず馬の動きを感じながら丁寧に乗る・・・本当に難しい。強い合図を出せば、間違いなく馬は動くけれど、それでは意味がない。今日のトムピーはちょっと重めだったけれど、かなりいい感じで反応してくれていた。ただ休憩を挟んで駈歩を出す時に、「あっ!止まりそう!」って思った瞬間に我が儘。こんな時は迷わず鞭!ただし手綱は引いてはいけない。反抗されてからよりも、される前の方がそれを防ぐことが出来る。お馬の気配を感じつつ、気を抜かずに騎乗すること。短いレッスンの間に、馬との信頼関係を作るのは大変だ。
494
5/23 マグナム/鷹取
マグ2回目の騎乗。素直で一生懸命に動いてくれるんだけど、どこかぼんやりとしたところがあるお馬さんだ。前の馬からほんの少し遅れただけなのに、突然慌てて追いつこうとしたり、そうかと思うと全く気にせずマイペースで、じわじわ追いついたり、気を抜かずに絶えずコンタクトを取っていないとマグ勝手なレッスンになりそう。最近は脇を締めてしっかりと手綱を握ってジタバタ動かずにどっしり乗る!ことを目標にしている。つい前傾してしまう姿勢もずいぶん治ってきたみたいだけど、駈歩の発進の時に瞬間的に前に突っ込んでしまっているらしい。だから「ポン!」と気持ち良く、駈歩の一歩目が出せないんだ。気をつけよう。「Fさんはソフトタッチで優しく乗れるから、馬は楽に動けていると思います。やれば出来るんだから頑張って!」と指導員からのお言葉。そーよそーよ!そうやって褒めて欲しいのよ!「もっと褒めて〜!」と叫びつつ、気持ち良くレッスンを受けられました。
493
5/21 パルチーダ/今井
初パル。・・・自分でも情けなくなるほど初めてのお馬には「恐怖感」があります。パルも最近来たばかりのお馬で、他の人が乗っている姿すら見たことがなくて、もー腰引けまくりでした。でも、普通のお馬だよ!とか、いきなり外乗に行ったし!とか聞いて、馬装をしながら何とかなるかも・・・なんて思いながら乗りました。重くはない!かといって軽いわけでもない。しっかりと合図に応えるって感じです。駈歩の発進は上手くいかなかったのですが、一定のリズムでしっかりと走らせることが出来ました。ただ首が固い!特に右手前の輪乗りでは、気を抜くと思いっきりふくれそうで手こずりました。今までなら初めてのお馬で駈歩をするのは怖かったのですが、最近はそうでもなくなってきました。少しずつ「乗れてる」感じに戻っているような気がします。
492
5/18 サーカス/八里
そんなに気合いを入れなくても・・・。常歩から元気なサーカス。苦手だ・・・こういう状態。「脇を締めて、腕の置き場所に気を配って乗ること」これが今のテーマ。手首に力が入り過ぎている・膝で乗っている・手綱はグーでしっかり握る・・・。久し振りの八里指導員だったので、ガンガン注意して・・・ってお願いして、いつもとは違った指示を受けることが出来た。マダム&かっちゃんとの2組だけの部班だったから、かなりびびっりながらも、駈歩までレッスンを続けることが出来た。動き出してしまえば、私のペースでいい感じの駈歩が出来た。今は積極的に乗れている。こういう時は具体的な目標を持って乗るのがいいと思う。
491
5/14 トムパレード/山口
速歩まではいい感じだったのに、内で休憩してから、さぁ駈歩って時に突然反抗するトムピー。「脚・脚・負けないで!・そこで鞭!」皆に励まされたおかげで、強気の指示が出せました。我が儘をされても負けずに動かせた後は、その御褒美かと思うくらいに動きが良くなる。両手前とも気持ち良く駈歩を続けられたし、手の内に入ってるって感じがして、すごく気持ち良かった。
490
5/9 ディック/山本
ディックは3鞍目だけど、私にとってはかなり信頼出来る部類のお馬になっている。今日は少し反応が鈍くて、途中で鞭を持とうか迷ったけれど、何とかなるだろうと頑張ってみた。速歩ではかなり頭を上げようとする。前のレッスンではそうでもなかったので、手綱が強いのか何が悪いのか、その事ばかりが気になって、ばたばたとしたバランスの悪い騎乗になってしまったように思う。・・・反省!駈歩の発進は今までで一番良かった。ディックの間合いが分かってきたような感じだ。最近は何とか『駈歩怖い病』を克服して、お馬を前に出せるようになってきている。脇を締めて肘を引いて、まるで椅子に座っているかのような、さっぱりと垢抜けた騎乗フォームになりたいと思う欲が出てきた。とにかく自分で「どう乗りたいのか」を意識しながら乗るしかないらしい。これだけは何としても出来るようになりたい。
489
5/7 トムパレード/鷹取
今日はばっちり!トムピーを慌てさせないように、はっきりと分かりやすい合図を出すように心掛けた。トムピーも、絶えず次の動作を聞いてくれるような気配がしていて、前回のように全くかみ合うことなくレッスン終了!・・・なんてことにはならなかった。レッスン中1度も反抗することもなかったし、本当に素直に頑張って動いてくれた。怪我もずいぶん良くなっているみたいだし、あとは少しずつ体力がついていけばいいね。スカッと動けたレッスンでした。
488
5/4 サーカス/山本
久々の1日2鞍。おまけに夜の屋内馬場でのレッスンです。馬匹はリベンジ!サーカス。とりあえず鞭も拍車も無しで乗ることにしました。朝のレッスンとは違ってかなり落ち着いた感じのするサーカス。「朝、大丈夫って言ってたけれど、ホントはかなりイケイケでした」って指導員の一言。そーでしょ。まるで感じが違うもん!レッスンは速歩で「立つ座る」のリズムを変えて乗ること。これで自分の身体の位置やバランスを確かめるようにする。小股のサーカスではなかなか難しいレッスンだったけれど、とにかく前へ進もうとする気持ちが萎えることがなくて、すごく真面目に動いてくれる。駈歩でも気持ちよく乗れたし、これでサーカスとも上手くやっていけそうだ。
487
5/4 サーカス/山本
初サーカス。トロッターなので小股でちょこちょこしたリズムで走るらしい。・・・苦手なタイプだ。とりあえず拍車・鞭有り!で乗ってみたけれど、どんどん前に出るからまずは鞭をやめた。速歩の途中でも何度も駈歩になる。速歩でのキャバレッティではかなり集中してくれるけど、これまた駈歩になってしまう。いよいよ広い馬場全体を使っての駈歩。発進の合図。びゅーん!「速いよぉぉぉ〜!」で、久し振りに駈歩リタイアしました。暴れる訳じゃないし、大丈夫だとは思ったんだけれど、私、馬止めるの下手ですから・・・。最後に居残りで拍車を取って輪乗りで駈歩しました。・・・ふん!いい感じやん。やれば出来るやん。次はもう大丈夫。以前なら絶対に降りていたのに、何とか最後まで頑張れるようになった私。頑張ってるやん!
486
5/3 ディック/宮本
やたら首を上げるようになったらしいディック。ネックストレッチをつけてのレッスン。矯正具?はあくまでも補助であって、それに頼ってはいけない。いつものように乗って初めて正しい姿勢なり、正しい扶助が出来るのに、手綱が下へ引かれる感じに慣れていなくて、ついつい拳がゆるくなってしまった。反省!『小さな合図で大きな効果!』をテーマに乗ったのに、駈歩の発進が強過ぎてディック、腰を抜かしそうだった・・・反省。自分なりには速歩での歩度を詰めたり伸ばしたりがかなりいい感じで出来たので、最後まで気分良く乗れた。もう少ししっかりとお馬の動きをつかまえて、私のリズムを伝えていければいいのに・・・と思う。
485
4/27 トムパレード/美船
怪我で長期休養明けのトムピー。一日一鞍のリハビリ中です。レッスンは最初から最後までトムピーとのリズムが咬み合わないままだった。「今だ!」って時には動かないし、「まだだ!」って時にはぐいぐい引っ張って押さえられないし、人馬とも無駄に疲れた気がする。でも次は結構動かせそうな予感。きっと大丈夫だ!
私のいい加減な性格が、乗馬をする上では最悪だと再認識した。一旦「右!」って指示を出しても、反抗されると「まぁいいか」って思ってしまう。自分の指示に大した意味を見出せない。部班だと余計に焦ったりして、本当なら駈歩をするべき時でも、「えーい。このまま行っちゃえ!」って速歩のままでにしてしまう。私があやふやな指示を出す時、どう動かしたいか理解していない時、馬は必ず勝手をする。・・・そりゃそうだな。もっと毅然とした態度で馬に接しなければ、今以上に上達することはないと思う。技術よりも気持ちの問題だ。こればっかりは治すのは難しいだろうなぁ・・・。自己主張っていうか、自分の意志を貫くってこと、本当に苦手だ。
484
4/25 オケラカイドウ/山本
ただ私の個人的な意地から、このレッスンだけは何が何でも動け!・・・とオケラに言い聞かせて馬場へ。大きな巻き乗り、小さな巻き乗りを繰り返し練習した。オケラ、巻き乗り苦手です。でも何とか内方姿勢らしきものをとらせることが出来てオケラとしては上々の出来。駈歩もいつものように「か・け・あ・しっ」の掛け声発進をバッチリ決めてくれた。今にも止まりそうだったけれど、なんとか駈歩も続けることが出来た。何かの拍子にすーっと前に出てくれることもあるんだけど、最近はそこまで動かしてやることが出来ない。サボリ癖がついたのか、私の事を舐めているのか・・・。でも、今日に限って言えば上出来のオケラでした。ケッ!すっきりしたぜ!だからオケラはやめられない。
483
4/23 ディック/宮本
またまた初めてのお馬さん。手当たり次第に「ディックに乗ったことある?どんな子?拍車要る?落とした前科はある?・・・」って聞きまくった。皆が大人しくていい子だって言うから、拍車と鞭のフル装備で馬場へ。・・・頭のいい子だ。常歩ですぐに舐めてかかる素振りをみせてくる。指導員からも「わがまましようと思っているからどんどん前に出して!」の指示。お馬を調子に乗せるとろくなことは無いから頑張って強めの指示を出す。いい子には違いないだろうけれど、苦手なタイプのお馬だったから、正直駈歩はやめておこうかと思った。でもそれを言い出す間もなく駈歩発進の指示!強い指示を出すのが怖くてすぐに速歩になってしまう。それでもなんとか私のリズムで動かせるようになった。しっかりハミ受けもしていてくれたらしい・・・未だによく分からないけど・・・。手綱から感じるお馬の勢いがすっと楽になって、お馬と私の間の壁がふっと開く様な感じ。・・・そんな感じかな。
482
4/20 マグナム/今井
スペシャルウィークの息子・マグナム。はっきり言って名前負け・・・ってか「まぁくん」って感じ。大人しいし、人のすることに興味を持っていて仲間に入りたさそうで、レッスンでは一定のペースで動けて素直で真面目。うーん絶賛やん。左手前の速歩はちょっと癖がある感じだけれど、駈歩はグイグイ前に出てくれるから気持ちいい。駈歩で歩度を伸ばしたり詰めたりする練習。しっかり詰めるためには、しっかり伸ばしてやらなくては!メリハリのある指示を出すこと。あぁ、馬に乗っているって感じだ。
481
4/19 オケラカイドウ/鷹取
オケラです。私の息子オケラです・・・って皆がオケラ母ちゃんなんて呼ぶから、オケラ産んだ気になってしまう私。いいのかそれで?!
常歩から速歩まではなかなかいい感じの動き。時々気を抜くけれど基本的には私の指示を聞こうとしている様子。あぁそれなのに・・・。駈歩になってからがさっぱり。発進は完璧なんだけれど、すぐに速歩になってしまう。生ずるいっていうか何ていうか、今何を求められているのかが分かっていないみたい。それとも分かっているのに逆らっているのか?すごく活気のある時だってあるんだからオケラ・・・もっと頑張んなさい。
480
(障)
4/13 シャンハイ/宮本
シャンでは初の障害レッスン。まったりと重たい印象しかなかったけれど、ヤル気にさせさせてやればいい仕事をする・・・はず。速歩での飛越ではちょっといい感じで出来たけれど・・・私、駈歩の手前が分かりません(笑)って、笑ってる場合ではないのだ!「違ってるな」って思っても、とりあえず「行っちゃえ〜」って、慌てて動かすから駈歩が続かずに途中で速歩になってしまった。前に出すことばかりじゃなくて、もっと落ち着いて指示を出さなくてはいけないと思う。あぁ・・・これもオケラの影響だな。
479
(障)
4/5 オケラカイドウ/山本
今日のオケラはかなり真面目。障害を跨ぐのではなく、ちゃんと踏み切って飛んでいたし、時々ヤル気を出したりしてくれました。まぁまぁ上出来!と思って馬場から上り、手入れをしようと洗い場で頭絡を外した途端、馬房へまっしぐら!私の静止を振り切って指導員をなぎ倒して(嘘!)『めざせ!昼ごはん!』・・・レッスンでもそれくらい元気に動いてくれればいいのになぁ。
478
(障)
4/2 オケラカイドウ/山本
横木間を6歩で!「オケラは7歩半やね・・・」なんて言われたのですが、きっちり完歩を合わせられたオケラ。でも頑張れたのはこの1回だけでした。ヤル気が空回りしているって言うか、気持ちと動きがちぐはぐって言うか・・・。指示には従おうとしているのに身体がついてこない感じです。すごくもどかしいです。春休みで、レッスンに子供達の相手にと、フル稼働で頑張っているオケラ。少し疲れが溜まっているみたい・・・。明日は休館日。ゆっくり休めますように。
477
3/28 オケラカイドウ/山本
・・・駈歩の発進は出来るくせに、すぐに速歩になるオケラ。怠け癖がついているのか?ぼちぼち鞭を持たなくてはならないかも・・・。小さな馬場でのレッスンだったから、どうしても動きが小さくなってしまった。一度広い馬場で思いっきり動かしたいと思うけれど、今はオケラに乗るのがちょっとしんどい。
476
3/26 アルフィー/山本
ブライアンズタイム×シンコウラブリーの息子アルフィー。・・・こいつサラ?道産子混じってるんじゃないの?って思うほど不思議な体型&毛並みのアルフィー。いつも通り初めてのお馬は過剰に怖がる私ですから拍車はつけずに乗りました。・・・重いよ。特に左手前は内にもたれてすぐにさぼりたがる。それでも鞭を見せただけでピリッと反応するし、それなりに指示に従おうとする素振りも見える。馬装の時も手入れの時も大人しく懐っこいのが好感度大!次はもう少し上手に乗れると思います。
475
3/21 オケラカイドウ/稲元
真面目でよく動くカツゾウとの部班。とにかくオケラを止めないことだけが目標。常歩からなかなかいい感じで動いてくれました。正反動でのキャバレッティの練習。前に出すことに気を取られて反動についていけない感じ。膝からふくらはぎをもっと楽にして下げなくては。駈歩では珍しく左手前が続けられなくて手こずった。出口に近づくと速歩になってしまう。それでも声をかけ続けて何とか頑張る。ほんの一瞬うヤル気を感じたけれどそれを続けることが出来ない。・・・ため息ばかりのレッスンだった。
474
(障)
3/19 セーラ/今井
セーラって障害飛ぶの?私の知っているセーラは大きくて気位が高くてなかなかヤル気になってくれないお馬さん。どうか他の人達に迷惑をかけませんように・・・。んで常歩。いい感じやん。速歩。気持ち内に入るけど修正可能!休み明けのせいかだらけた感じは全くしない。駈歩。キャー!素敵!身体が大きいだけあって豪快に進むわぁ。障害へ向かうと気合一発!しっかりと飛んでくれる。これがあの重くて我がままなセーラ?横木・クロス・垂直と順調にこなして一旦休憩。・・・あれま?スイッチオフかよ!?内に入れたら最後、次はまるで動いてくれない。指導員が寄って来たらいきなり飛び跳ねて走り出すセーラ。何が起こったか判らない私。泣きそうでした。それでもセーラなら大丈夫。すぐに正気に戻るだろうと小さく巻き乗りなんかして再度障害へ。勢いが良すぎた(と、私には思えた)のでちょっとまとめようとしたのに「えぇい!黙って乗ってな!」とばかりに大飛びされてしまいました。・・・ごめんよセーラ。次はもう少し邪魔せずに乗るからね。頑張ってくれてありがとう。
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3/15 オケラカイドウ/鷹取
馬場から脱走するのが癖になってしまったオケラ。馬装の時間に余裕があったので、それがどれほどダメな事なのかを懇々と説明してやった。オケラにすればただ『ウケを狙って』やっているだけに過ぎない。そのネタは面白くないとわかれば止めるはずだ(と思う)。とにかく自分勝手に馬場から出てはいけないことを説明した。レッスンが中断すると他の人馬に迷惑がかかること。柵を潰すとスタッフに迷惑がかかること。万が一にも自分が怪我をする危険もあること。・・・・・オケラ。理解したかも。最後まで真面目に動いてくれました。背中のチャックを下ろしたら、中からやんちゃで小さな男の子が出てくるかもしれない。そんな奴です。オケラって・・・。ってこれってレッスンの記録かよ!?
472
3/12 イグサン途中棄権のため初フェイマー/宮本
目ヤニと鼻水がひどいイグサン。年を取るといろんな物が流れ出るのか?速歩で鼻をブヒブヒ鳴らす度に鼻水が飛ぶ。調子よく駈歩まで動いた時に突然の鼻血。・・・ダメだこりゃ。乾燥と鼻の鳴らしすぎ?で粘膜が切れたのか?それとも熟女の気迫に興奮したのか?とにかく他の馬に乗り替わることになった。
気持ちの準備も出来ないまま初フェイマー。「風強いけど大丈夫?耳絞ってるけどいつでもこんなん?拍車取れってそんなに走るの?」馬装をしてくれたスタッフに聞きまくる。とにかく初めての子は怖い!馬場ではいきなり蹄跡に出るのを嫌がるフェイマー。さすがにここで負けるのは情けないから、ちょっと強めに蹴りを入れて速歩で動かす。スピードが一定しないし首の動きが嫌なタイプ。駈歩は止めておこうかと思ったけれど、内に入れる間もなく駈歩の指示。鞭を使うのは怖いし、得意の掛け声で発進させる。・・・いまいち意思の疎通が図れていない感じ。何度か乗ればもう少し上手く動かせると思うけど・・・。今日のところは、ビビリながらもしっかり駈歩まで動かせたから上出来としよう。帰り際イグサンの様子を見に行った。声をかけると近寄って来て美味しそうに人参を食べてくれた。鼻血も止まっていたし、しゃんとした綺麗な顔をしていた。ちょっと安心。
471
(障)
3/8 オケラカイドウ/今井
久し振りにオケラで飛ぶ!カップがいたからとりあえずは後ろにくっついて動かした。ちなみにカップは牝馬。オケラは女好き!ひよこカップ以来の障害飛越だったけれど、横木を見るとクッと前に行く気をみせてなかなかいい感じ。速歩でクロスは、オケラなりに一生懸命踏み切りを考えている様子が伺える。何もかも忘れた訳ではなさそうだ。脚をぶつけて痛い思いをしないように慎重に動いている。駈歩でもなかなか良かった(左手前限定だけど・・・)。障害に対するとしっかりと集中するのがわかる。これがハミを取るってことなのか、悲しいかな私には判らないけれど、とにかく勢いをつけて飛び越えなくては・・・って思っているのが嬉しい。左手前限定ならきっとオクサーも飛べるし80cm位ならいけると思うんだけど、右は最悪だった。目も当てられない・・・。ひどすぎ・・・。それでも障害を破壊したり蹴飛ばしたりすることがなくなってきた。今日だって一度も落とさなかったし、時間はかかるけれどオケラなりに頑張っている。
470
3/5 イグサン/稲元
2回目のイグサン。名前を呼ぶとちゃんと「ん?」って反応する。こういうお馬は大好きだ。馬装の時も手入れの時も、段取りが分かっていて大人しいイグサン。私の中では人気急上昇中!
脇を締める!つま先が開き過ぎ!の注意を受けた。オケラに乗る時は動かすことに精一杯で、騎乗姿勢なんて全然考えられなかったからまた一からやり直しだ。イグサン。もう少し頭を上げて動いてほしいけど、こんなもんなんだろう。
469
(障)
3/2 アリコノワール/山本
「せんせっ!マンツーマンでの障害レッスンはしんどいです。息続きませんっ!」。拍車痕が出来そうなので、鞭だけ持って騎乗。尻っ跳ねばかりしてかなりグレグレのアリコしか最近は見ていなかったので、緊張しまくりの私。アリコはビギナーの頃からお世話になっている、腰をいわした(悪い)チョイワルオヤジのイメージが強いので、出来るだけ丁寧に乗ることを心掛けました。それなのに跨る瞬間に跳ねる素振り。ふぇ〜大丈夫か?・・・基本的には重目のアリコでしたけれど、クロスから垂直・オクサーと、障害の難度が上る毎に気合いを入れて絶対の安定感で飛んでくれました。レッスン中は一度も跳ねられなかったし、オクサーを飛んだのは4年振りくらいかも?これぞ障害飛越っていう感じの気持ちの良いレッスンが出来ました。回転では外方の手綱をしっかりと持って(開くのではなく若干引く感じで)脚で壁を作ってしっかりと押し込むこと!最近オケラ仕様になっているので、つい手綱を緩くしがち。もっとしっかりとコンタクトを取らないとダメだと反省。障害へ向かう前にぐっと前に出して、障害へ向かったら無駄に動かず手綱をじっとさせること。自分から動いてくれるお馬に乗ると勉強になります・・・って、これが普通のレッスンなのではないか?
468
2/26 オケラカイドウ/宮本
そつなくレッスンはこなしたけれど、集中した様子もなし、気合いの入った気配もなし。オケラ、さーっと流したな。唯一満足だったのは駈歩の発進が確実なこと。何の扶助もいらない。ただ「かけあしっ」って声をかけるだけで発進してくれる。それだけでいいのか?オケラ!
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2/22 オケラカイドウ/宮本
ざけんなオケラ!障害の支柱ギリギリを通って私の足を引っ掛けさせて支柱を倒す暴挙に出たオケラ。思い通りになって御満悦!調子に乗って2回もしようとしたから、マジ切れしてがんがん怒ってやりました。最近は邪魔になるだけの鞭は持っていないので、蹴る!蹴る!蹴る!どんなに蹴ったところで、痛くも痒くもないだろうけれど、私が怒っているのは感じたみたいです。その後の駈歩は見事に動いてくれました。右も左もしっかりと駈歩を続けられたし、前の馬よりも大きな輪乗りが出来ました。やれば出来るのだ!初めてオケラを動かした!オケラが指示に従った!って気持ちになれた。速歩での歩度を伸ばす時、駈歩になってもいいからどんどん前に出していくこと。「前へ前へ!」の気持ちをオケラが持てるように、活発な動きを続けさせてやることが大切。
466
2/21 オケラカイドウ/稲元
・・・オケラだ。蹄跡での駈歩は意外に上手に出来るんだ!最近はずっと輪乗りでの運動だったのですごく楽に感じた。心持ち押さえながらの駈歩なんて久し振り。発進も上手いしヤル気さえ起きれば良い動きが出来るんだから、何にも考えずに漠然と動くのはやめて、真面目にレッスンに取り組んでほしいと思う。
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2/19 イグサン/宮本
サラよりは小さいけどポニーよりは大きなイグサン。全身にカビが生えているかのようなブチ栗毛のお馬です。身体の大小に関わらず初めてのお馬に乗る時は、とにかく緊張してしまいます。特に今は指示の出し方が強くなり過ぎているので優しく丁寧に乗ることを心掛けないと・・・。歩度を伸ばす時に軽く鞭を当てただけでグッと勢いがついて、オケラとの違いに戸惑います。右よりも左手前のほうが乗り易くて気持ちの良い駈歩が出来ました。次に乗る時はもっとリラックス出来ると思います。馬装の時も大人しくて好感度大!のイグサンでした。
464
2/16 オケ…ではなくホーリー/宮本
あぁ。何ヶ月ぶりだろう、オケラ以外の馬に跨るのは。ホーリーには05年9月以来の騎乗。何だか勝手がわからず緊張してしまう。おまけに最後に落馬したのもホーリーからで、馬装の時からビビってしまった。ジュニアの子がオケラに乗って2頭での部班。ハハッ!楽しったらありゃしない。もちろんホーリーが先頭を走ってオケラが追いかけてくる・・・ってか必死で追いすがってくる。その様子を眺めながら「私いつでも頑張ってるんだなぁ・・・」ってしみじみ感じる。ホーリーは「馬ってこんなに小回りが出来るんや」って感動するほど小さな巻き乗りもきっちりこなしてくれる。ずっとオケラに乗っていて、動かすことに精一杯で雑で乱暴な乗り方になっていたのがよく分かる。拳一つで動くところを豪快に指示を出してホーリーが驚いていたくらいだ。「もう少し大きな輪乗りで」「歩度を伸ばして」・・・あぁこんなに簡単に言うことをきいてくれる。感激だ!久し振りに『乗馬』をした気分になれた。人生に無駄なことなんて一つもないんだよ。オケラ。
463
(障)
2/12 オケラカイドウ/美船
試合前の最後のレッスン。右手前の駈歩がさっぱり続かない。嫌〜な感じが漂うオケラ。今日もダメな日?なのか。競技会用のコースの一部を使っての練習。何とか動いているけれどヤル気は全くなし。何を思ったかふら〜っと駈歩を始めて出入り口のほうへ走り出した。・・・今までで一番気持ちのいい駈歩だった。それよそれっ!その駈歩なのよ!あぁ・・・どうすればこの駈歩が続けられるのか?結局はオケラの気分次第なのか?私がしてやれることはないのか?エッ?どうよ?オケラ。
462
(障)
2/9 オケラカイドウ/宮本
日替わりオケラ。今日はダメな日。駈歩がなかなか続かない。すぐに気を抜いて速歩になってしまう。駈歩で半巻きをして手前を変えるなんてことはまず無理。それでもよく走っていたよって言ってもらえたけど、出来ることをしない奴はダメだ。舐めてんじゃねーよ。オケラに当たったって仕方ないけど、何もかもに煮詰まっていて集中できない。問題は私にある。ひよこカップまであと1回レッスンが出来る。前に前に!頑張らなければ・・・。
461
(障)
2/7 オケラカイドウ/鷹取
フラットではまるでヤル気のなかったオケラだったけど、障害に向かう時は、前をカップ(牝)が走ってくれたのでなかなかいい感じだった・・・っていうか無駄にヤル気あり過ぎ。すぐに距離が詰まってしまって、押さえたままで障害に向かってしまって、なかなか踏切りが合わせられなかった。でもここからは私の問題だ。オケラ絶対に真ん中を狙うし逃げないし、とにかく飛んでくれるんだからちゃんとついていかなくては・・・。もっとオケラのことを信頼してやらなくてはと思うけれど、これが一番難しい。
460
(障)
2/5 オケラカイドウ/美船
さっぱりです。なんだか後脚に踏ん張りが利かないような感じ。疲れているのかなぁ・・・。でもオケラまだ4歳。特別に働いているわけでもないぞ!せっかくのコース練習だったのに、本当にさっぱり。何も出来なかった。良い時と悪い時の波が大き過ぎて「次はこれが出来るようにしよう・・・」っていうことがまるで考えられない。ひたすらその時のオケラを動かすだけでレッスンが終わっていく。もう少し大人になれば治るのか、それともこれがオケラの性格なのか、どっちにしても今日はさっぱり。
459
2/5 オケラカイドウ/宮本
馬に乗るには最高のキーンと冷たくて晴れわたる最高の朝だったのに、馬場が凍っていたので屋内でのレッスンになった。オケラにとっては関係ないけど・・・。いつものようにオケラなりにレッスンをこなした後、余興?で、馬関係の仕事をしているMさんにオケラに乗ってもらった。びっくり!!!Mさんがいくらやっても駈歩にならなくて、指導員から「おいおいどーした!早よ駈歩してや」ってからかわれていた。オケラには脚も鞭も関係なくて「かけあしっ」って言えば発進するのに・・・。誰にでもそうしているわけではないみたい。何だかちょっと(うんにゃ、かなり)嬉しかった。頑張ってオケラに付き合って良かった。競走馬から乗馬になって、いろんなことを覚えていくその過程に立ち会えたこと、とても貴重な体験だと思う。
458
(障)
2/1 オケラカイドウ/今井
「障害は踏切って飛ぶ」もんだってことがやっと理解できたのか、今日のオケラはしっかりと飛んでいた。完歩が合わずに「ダメだ!」って思った時も、しっかりと脚をたたんで飛んでくれたし、何度もオケラに助けてもらった。この前3回連続脚をぶつけたのがよっぽど痛かったのか、本当に丁寧に慎重に飛んでいた。1鞍毎にオケラの成長を感じることが出来る。オケラ。まだまだ良くなる・・・はず。絶対に障害をきらないし(そこまで考えが及ばないのかも)ヤル気にさえなってくれたらいい線いくと思うのにな。
457
(障)
1/29 オケラカイドウ/美船
調子にのって続けて障害レッスンを受けた。今日のオケラはすごい。まるで明日からの連休を知っているかのように動きが軽い。垂直を3回続けて引っ掛けて、踏切りに迷っているようだったけれど、その後のオケラ。まるで反省して考えたかのようにぐいぐいと前に出て、しっかりと飛越するようになった。もう驚き!前を走るオンちゃんに近づき過ぎて、何を思ったか「かかりそうな」気配を漂わせた。嘘じゃないですぅ!オケラがかかりそうになったよぉ!3歩のところも馬なりで2歩半で飛んでみたり、障害へ向かうオケラを初めて詰めてまとめたレッスンだった。この調子なら60cmも回れるかもしれない。
456
1/29 オケラカイドウ/宮本
前回のレッスンの反省から鞭を持たずに乗ることにした。5頭での部班のせいもあるけれど、賑やかなのが大好きなオケラ。常歩も元気があったし速歩も小気味良く動いてくれる。駈歩の発進で鞭なしではどうかなって不安もまるで大丈夫。いつものように「かけあしっ!」の声に応えてくれる。オケラがヤル気の時は前の馬より半歩でもいいから外を回すように心掛けること。最近右手前の駈歩が逆手前で出てしまうけれど、私が慌てさせているんだと思う。いつになく駈歩での歩度の詰め伸ばしも出来ていたし、気持ち良く走れたレッスンだった。
455
(障)
1/26 オケラカイドウ/宮本
お昼寝モードのオケラ。「障害を飛べるペースで駈歩を続ける」練習だったのに、そこまでのスピードが出ません。ほんの一瞬キラッといい脚使ったかと思ったらずるずると内に入って勝手に休憩してしまいます。前回のオケラはただの幻だったのね・・・。生き物だから仕方ないとは思うのだけれど、もう少しムラがなくなってほしいです。今日みたいな態度ではこっちの体力がもちません。でもとても暖かくて、まるで春みたいな陽気だったので、オケラじゃなくてもウトウト眠くなりそうでした。次回に期待です・・・ってか、次は頑張れ!私です。
454
(障)
1/24 オケラカイドウ/今井
Sさんが完璧なペースで前を走ってくれる。オケラ、一生懸命後を追いかけました。思った以上にスピードが出ていい感じ。回転では心持ち内に入ってしまうけれど、障害に向かうと不思議に体を真っ直ぐに向けて、グッと前に出てくれるオケラ。今日は絶好調!。しっかりと踏み切ってしっかりと飛んでくれました。嬉しくて泣けそうです。おまけに障害は落としてはいけない!っていうルールが分かってきたみたいで、垂直(60cm)も引っ掛けずに飛ぶことが出来ました。本当に最高に気持ちがいいレッスンでした。
453
1/22 オケラカイドウ/美船
2本の横木を駈歩で跨ぐ・・・5歩で。「オケラにはちょっと難しいかな。とにかく頑張って」と指導員から声をかけられる。・・・これが出来ちゃうんだなぁ。1回だけだったけれど・・・。横木でも何でも、飛んだり跨いだりするのを嫌がらないのがいい。まだまだ子供のオケラ。ただ走るだけでは飽きてしまうのかもしれない。鼻面で触ることも含めて、馬場にあるおもちゃ(支柱だったり丸太だったり)が大好きみたい。
452
1/15 オケラカイドウ/鷹取
各個に巻き乗り・・・全敗。右手前の駈歩は内に切れ込むけれど、歩度を伸ばすと気持ちよく前に出てくれる。左手前は外に持ち出しやすい。まぁ横滑りしているような気もするけど・・・。動かそうと焦り過ぎてジタバタせずに、しっかりと座ってやる方がいい感じで動いてくれるみたい。あぁ・・・ここにきてやっぱり『騎座』が大事って思い知らされるのね・・・。
451
(障)
1/11 オケラカイドウ/美船
競技会が終わってから初めてのレッスン。・・・オケラだった。『一落・完走!』なんて、出来過ぎた結果を残したものだから、何だか欲が出てきてしまった。もう少しやれるんじゃないかなって・・・。贔屓目かもしれないけれど、踏み切りのタイミングを考えているような素振りもみせるし、当分はオケラと頑張ってみようと思う。次の目標は「踏み切って飛ぶ」こと!頑張れオケラ!
450
(障)
1/5 オケラカイドウ/宮本・山本
前の時間のレッスンで居残り調教されていたオケラ。宮本指導員を背に豪快に走っていました。・・・やれば出来るやん。でも横木は蹴飛ばしていたし、ボンヤリ顔のまま走っていたし、どこまでもオケラな奴です。競技会に向けて最後のレッスン。私が迷っている通り、踏み切りが定まらないオケラ。どうしていいのか分からないんだろうなぁ。でも「駈歩!」の掛け声で、どこからだって一発で発進出来るオケラって結構すごい奴かも知れません。今更技術的なことを考えても始まらないし、あとはひたすら走るだけです。
449
(障)
1/4 オケラカイドウ/山本
ビデオ撮影をしてくれた夫からの提案。「障害を飛ぶんじゃなくて、全部落としていいからタイムで勝負したら・・・」それがいいかも・・・。踏み切りで悩むより、ダァーッと走ってコースを回ってこられたら、それなりの結果が付いてくるかもしれません。今日のレッスンでも「いい感じ!」って勢いで飛んだ時は、綺麗な飛越をしてくれました。『オケラと一緒に気合で駈け抜ける』ことが目標です。障害レッスンに出るようになってからたったの2ヶ月。やっと4歳になるオケラは頑張っています。悪いことも覚えるけれど、それ以上に日々成長しているオケラ。みんなの応援に応えたいね。
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(障)
1/3 オケラカイドウ/美船
2007年はオケラから。朝からの初乗りでなぜか大人気だったオケラ。普段はかかない汗までかいて動いたせいか、ちょっとバテ気味でした。競技会まであと4日。どのポイントで踏み切って飛べば障害を引っ掛けずに済むのか、いろいろ考えてもなかなか上手くいきません。今日のレッスンは夫にビデオ撮影してもらったので、オケラの飛越を初めて見ることが出来ました。想像以上にしっかりと障害を見ていたし、足元も器用に動かしていたのでびっくり!もっとオケラのことを信頼してやればいいんだ!って再認識しました。それにしても全くダメならあきらめもつくのに、5回に1回位とても上手に障害を飛んでしまうオケラ。何とかその確率を上げたいと思います。
新春初乗り1/3新春初乗り:カップ