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2003年乗馬日記(上半期)

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(障)
6/26稲元デイトナ なかなか動いてくれないデイトナ。誰かの後についていくのは楽なんだけどなぁ・・・。それでも障害にはガンガン向かってくれる。自分勝手に踏み切りを決めて自分勝手に必死になって飛んでいく。一生懸命加減が本当に本当にハートそっくり。なんだか嬉しくなってくる。
257
(馬)
6/20今井フェブリル ライセンスの試験を受けてからちょっと興味がわいてきた馬場レッスンを受けることにした。停止するとき、手綱を引くだけで脚から力が抜けてしまっている。相変らず正反動は苦手だけれどけっこう楽しいレッスンだった。
256
(障)
6/19大谷デイトナ とにかく飛んでくれるデイトナ。前脚をぐっと上げるからか、飛んでる瞬間に脚が見えてちょっと怖い感じがした。それでもとにかく障害に向かってグッと気合いで飛んでくれる。なんだかハートに乗ってるみたいだった。障害に対して真っ直ぐに入っても、飛んだ瞬間よれてしまうのはちゃんと脚が使えていないから。コース走行では完全に馬なりになってしまって自分のペースが作れなかった。こんなに一生懸命に飛んでくれるお馬に乗ると本当にもっともっとお馬の邪魔をせずに上手く乗りたいと思う。
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6/11宮本エクセレント 鞍にきちんと座る練習。・・・難しい。先生にお手本を見せてもらってもさっぱりわからない。とにかく前傾してしまってはダメだってことだ。もっと全身の力を抜いてじたばたせずに乗れるようになりたい。駈歩の発進にも手こずって気持ちばかり焦ったレッスンだった。トホホだ!
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6/9美船エクセレント 駈歩で横木をまたぐ練習。エクセレントの大袈裟な動きにびっくり!慎重なのか怖がりなのか横木に向かうとキュ〜ッて感じで緊張感が漂ってくる。出来るだけ真っ直ぐに身体を起こすようにすると少しは楽にまたいでくれるような気がした。尻上りに調子が良くなったしエクセレントに慣れてきた感じがする。
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5/28宮本エクセレント 駈歩で立つ座るの練習。足がぶらぶらしていると出来ないって言われた。いまいち自分の動きがわからない。先生のを見てもピンとこない。まぁそのうち出来るようになるだろう。常歩でキャバレッティをしたとき1度目は止まられてしまった。2度目ちゃんとできたときは必ず褒めてやること。自分のことで一杯いっぱいでお馬のことにまで気持ちがいっていなかった。反省しなくては・・・。
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5/23稲元タイヨウ キャ〜!初めて「首うち」が出来ましたぁ!初めて内方脚と外方手綱のバランスがわかった気がする。正反動もかなりいい感じ。ひゃ〜すっごい嬉しいぞぉ!!! タイヨウはすごく集中してきっちり反応してくれてる感じだった。今日の「首うち」。絶対忘れないよ〜ん。
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5/21宮本エクセレント 休み明けのせいか元気一杯。初めて乗ったときのボヨ〜ンっとした印象が嘘のようだ。駈歩ですぐに前との間が詰まってしまう。もっとしっかり鞍に座って自分のペースを作ること。拍車を入れているつもりはないのにいちいち当たっていたみたい。ふくらはぎ全体で乗ること。注意しなくては・・・。
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5/19美船エクセレント 初エクセレント。重くなし軽くなし。なんとも?みどころがない感じのお馬だ。正反動の練習をした。足首の関節グイっと曲げて、ふんぞりがえって乗るくらいの気持ちでお馬の動きについていく。う〜ん・・・。
249
(特別レッスン)
5/17美船・稲元ホームズ 場外脱走。こんなことで大丈夫なんだろうか・・・。3級ライセンスって馬場馬術なんだ。正反動が出来ない私は途方に暮れる。
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5/14宮本アタック 1年ぶりのアタック。ちょっと前まで駈歩が怖くて、とにかく速い子は勘弁してって感じだった。でも今日はいい感じで集中してレッスンが受けられた。横木をまたいだり外を通ったりして輪乗りの大きさを変えていく。横木がなくても大きく・小さくの指示をはっきりと出して出来るようにしなくては。お馬に乗ってるぅ〜!って感じられたレッスンだった。
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5/9宮本ホームズ 正反動がダメ!全然ダメ!ホームズも私も左手前が苦手だ。駈歩を続けることすら出来ない。右だと気持ちよく動けるのになぁ・・・。回転の時しっかり内方の肩を引くこと。手綱に頼らずに脚・脚・脚!
246
(障)
5/5稲元テイオー 横木・クロスバー・横木。真ん中をしっかり通る練習。またぐたびにしっかり身体を起こすこと。自分で思っているより前のめりになっているから、グッとそるくらいの感じで身体を起こす。回転が小さいと障害へ向かった時に速くなる。ふ〜ん。
245
(障)
5/2大谷ミリオン 今までミリオンに乗った中では一番上手く乗れた。元気一杯のミリオンのスピードにちゃんと対応できたことが嬉しい。久し振りにすかっと楽しいレッスンだった。
244
5/1宮本デイトナ 誰かの後ろをついている分にはスッと前に出て気分よく動いてくれるのに、先頭になった途端ぐちゃぐちゃになってしまう。もっとしっかりと指示を出さないといけない。部班のときは前の馬を見て詰まらないよう離されないよう、大回りをしたり小回りをしたり、考えて乗ること。
243
4/25鷹取タイヨウ 右手前だと回転する時にバランスを崩してしまう。進行方向に対して身体を向けられずに逆に内側の肩が引けてしまっている。前回のレッスンで注意された通り、手綱の使い方が悪いからだと思う。しっかり治していかなくては。お馬が動いている限りは絶えず指示を出し続けること!これが大切。
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4/21美船タイヨウ 「首うち」の練習。ずーいぶん昔にエドウィンと練習したけれど、やっぱり上手く出来ない。お馬が内側に入ろうとしたとき外方の手綱を開いてしまっている。開くのは内方!外方はしっかり張っておくこと。もっと脚を使ってお馬に指示を出さなくてはいけない。
241
4/18鷹取タイヨウ 久し振りのタイヨウ。場外失権を喰らった競技会以来の騎乗。やっぱりただのレッスンだとタイヨウものんびりしている。蹄跡をまっすぐに歩くのもちょっとよれがち。駈歩になってからはうっそみたいに軽くてお馬に乗ってるって感じすらしない。私が何をしたとか、何を学んだとかそういうことではなくて、ただただタイヨウが気分良く動いただけのレッスンだった。・・・これでいいのかい??? トホホ・・・。
240
4/10宮本デイトナ 初デイトナ。素直で癖がなくて一生懸命頑張ってくれる。こぶしは動かさずにひじを柔らかく使うように言われた。気がつくと腕がまるで棒のように硬くなっている。もっと注意しなくては。駈歩では鐙をしっかり踏むように注意された。気持ちガニ股になってもいいからしっかりとふくらはぎを使って乗るようにして感じをつかんだ方がいいみたいだ。今はまだ膝に力が入りすぎている。右手前の駈歩ですごく気持ちのいい瞬間があった。そんなときはお馬のことはお馬に任せて自分の姿勢やなんかをチェックすること!こういう駈歩がもっと続けられたらいいのにって心から思う。
239
4/9美船コタカフジ 全滅。なんとか右手前の駈歩は出せたけれどそれだけ。動かすどころか止めないことだけで精一杯。いつになったらちゃんとレッスンが出来るようになるんだろう。コタはいい奴だけどとにかく重い!
238
4/3宮本マーベリック とにかくマーが頑張ってくれた。マーでならそこそこ速くなってもなんとか頑張れる。人馬とも必死になってレッスンについていった感じだ。普段からハードな宮本先生のレッスンに慣れているオンワードとキャロルはケロッとしていたけれど、マーにとっては久々のマジで走ったレッスンだったと思う。本当に良く動いてくれた。天気が良かったから丸洗いしてやれてよかった。駈歩で同じスピードでも怖い子とそうでない子がいるのはなぜなんだろう。もちろんマーは信頼して乗っていられる。
237
(障)
3/28美船マキオス 障害を飛ぶところまでお馬を作れない。「腹に鞭!!」って言われても怖くて入れられない。古傷の膝まで痛くなるしもう最悪。
236
(障)
3/20稲元サミット 速歩でクロスバーを飛ぶのは全然ダメ。止まるふくれる切りまくるでいいとこなし。どうにか左手前の駈歩で前に出せて障害レッスンらしいことが出来た。あきらめずに指示を出し続けることが大切だ。
235
(障)
3/19今井ホームズ 隣の馬場の軽トラの音に驚いたのか、ヒョイって走り出しそうになってしまった。それから後は右手前だけで練習した。自分のやっていることが正しいのか間違っているのか、なんだかもう全然わからなくなってきている。
234
(障)
3/14大谷セーラ 動かない。全然動かない。明日の競技会は大丈夫かなぁなんて先生が言っている。そんなことを言われても動かないセーラは絶対動かない。でもきっと大丈夫だよぉ〜!って根拠の無い自信を持つ私はかなりおポンチな性格なんだろう。
233
(障)
3/13稲元カービング 障害レッスンでのカービーは初めて。今までちゃんと動かせたことが無い。せめて速歩でいいからちゃんと最後までレッスンを受けられればいいと思って、背筋を伸ばすことだけを考えてカービーの気持ちを損ねないように手綱も長めにして乗った。・・・今までこんなにカービーが動いてくれたことは無かった。前傾するとたちまちやる気をなくす素振りだったけど、最後には80センチの障害もしっかり飛んでくれて、なんとかそれに合わせてついていけた。嬉しい!
232
3/12宮本マキオス せっかくマキオが前に出ようと思っても私が怖くなって止めてしまっている。気持ちばっかり焦って前傾しっぱなし。こんな状態では脚なんて使えっこない。「1回くらいちゃんと馬動かそぉや!」なんて言われてすっごい悔しい。絶対絶対上手くなってやる。
231
3/10美船シチー 1年7ヶ月ぶりのシチー。以前はあれだけ怖かった駈歩発進の時の首の振りが今日は少しも怖くなかった。右手前の駈歩はとにかく乗りやすい。かなり力を抜いてリラックスして乗れるたような気がする。我ままされ放題だったけれど楽しいレッスンだった。
230
2/28宮本エドウィン やっぱりエドはすごい。反応もいいしレッスンをわかっているから、私が少々バランスを崩しても慌てることなく動き続けてくれる。馬にまとめられてどうすんねん!って感じもするけれど、すごく集中してレッスンを受けられた。いろいろ考えずにとにかく乗り続けなければと思う。
229
2/26今井ミリオン 元気なミリオンの駈歩で完全にビビッてしまって、上体が石のように硬くなってしまった。先生に言われるまでもなく自分が一番よくわかっている。ミリオンには何度も乗っている。今日のミリオンはただ元気がいいだけで気分よく動いてくれていただけ。一体何を怖がっているのか自分でもわからなくなってきた。
228
2/24木村カービング とにかく前傾するのがいけないってことはわかる。でもなかなか直せなくて途方に暮れている。レッスン最後になってやっとエンジンのかかったカービィ。もぉトホホだ。
227
(障)
2/14大谷サミット 久し振りの2鞍連続でのレッスン。体力がなさ過ぎる。障害に向かうスピードが遅すぎる。踏み切りの3歩は馬も気持ちよくスーッと出してやらなくてはいけない。障害を飛んでからもとにかく気持ちよく前に出させてやって、それからまとめていくこと。ぎゅぅぎゅぅ詰めてばかりだとお馬のやる気がなくなってしまう。流れるように気持ちよく回らなくては・・・。
226
2/14今井サミット 職人サミー。レッスンの流れは覚えているけれど、自分からは前に出てくれない。最低限の指示には従うけれど、それ以上のことはしてくれない。頑張って頑張って脚を使うこと。小さな回転からクロスバーに向かう練習をした。結局1度も出来なかった。内方の手綱を開くんだけど腰に引き付ける感じで、外方の脚と手綱でしっかり押さえる。うぅ〜ん。難しいよぉ〜!
225
(障)
2/13美船マキオス 久し振りのマキオ。駈歩で蹴りを入れると後っ跳ねするからって教えてもらう。大丈夫そんな脚は私にはないから・・・。トホホ。最初思っていたよりもうーんと動かすことが出来た。途中何度か気を抜いた感じがしたけれど、最後まで何とか指示を出し続けて動かし続けることが出来た。久し振りに落ち着いた気持ちでお馬に乗れたレッスンだった。もう少し、もう少しでお馬に近づけそうな気がする。
224
2/12大谷・美船マーベリック 気合充分。反応ビンビンのマー君。最近はパワー系のレッスンが続いていたから、軽いマーを相手に楽って言うよりも怖い感じすらした。前に出たがる馬ほどしっかり手綱を引いてその分脚を使うこと。マーが首を振って嫌がっても負けずに自分のペースを伝えること。絶対に馬なりになってはいけない。負けてはいけない。最近の「お馬怖い病」もいい加減克服しなくては。
223
2/10木村コタカフジ 上体が腰にもたれてしまっているからちゃんとした指示が出せないらしい。もっとお馬の背中に自然にすっと伸びるように乗らなくては。でもコタを動かすことに精一杯で気持ちばかりがあせってしまう。レッスンが終わってからコタに「あんたもまだまだやなぁ・・・」ってなぐさめられるのがすっご悔しい!!!
222
2/7美船コタカフジ 何をやっても動かなかったら前方騎座でどんどん鞭を入れてとにかく前に出すように言われた。確かのそうすると動いてくれる。ということは普段の乗り方だとお馬の邪魔ばかりしているってことか!あぁ情けない。でもコタ相手になんとかレッスンを受けているってことはいつか報われるはず。
221
1/22木村カービング 足をもっと後ろの位置で使うように注意される。腰が引けてしまって前傾している。もっと真っ直ぐに乗ること。回転運動では気持ちも身体も突っ込み過ぎ!動くのはお馬!私はしっかり指示を出さなくては。
220
1/16稲元フェブリル いつかは乗らないといけないって思っていたフェブ。やっぱり怖かったんだと思う。障害レッスンでもないのにボディプロまでつけて万全の態勢で挑んだ。拍車をはずして恐る恐る鞭を使って動かしていたけれど、最後の最後に何気なく使った鞭で、フェブがびっくりしてちょいと横っ飛び。とうとう初の落馬となってしまった。ほんの少しフェブが気を抜くようなそぶりを見せてそれで鞭を入れたつもりだったんだけど、フェブにとってはいきなりの鞭でびっくりさせてしまったみたい。落ちてからすぐに乗せてもらって動かせたからもう大丈夫だと思う。恐々乗っていられたらお馬もきっと怖いと思う。
219
(障)
1/10稲元マキオス 気合一発のレッスン。マキオスなりに動いてくれているんだけれど、なかなかリズムを合わせられない。気持ちが焦るとつい前傾してしまう。それでも頑張って頑張って障害まで連れて行けた。明々後日の競技会。エントリーしてしまったけどなんとかなるだろう。
218
(障)
1/9大谷ミリオン 大会モードになっているのか元気一杯のミリオンだった。障害を飛ぶとスピードが出すぎてしまう。そのまま次に馬なりで持っていかれてはいけない。必ず馬をまとめて自分のペースで指示を出すこと。わかるんだけどなかなか上手く出来ない。それでもだいぶん踏み切りの感じがわかるようになってきた。
217
(障)
1/8今井クリスタル クーでの駈歩はなんだか安心。まだまだ前に出せないけれど怖がらずに鞭を入れられるようになってきた。クーは本当に右手前が苦手らしい。駈歩発進の時も逆、障害を飛んでからは思いっきり反抗されて左へ曲がられてしまった。もっとしっかり指示を出さなくては!
216
(障)
1/6大谷クリスタル 障害を飛んで、出たほうの手前で巻き乗りをする練習。おかしいおかしいと思いながらも逆手前で動かしてしまった。クーも自分で直せばいいのに強引に走るから内側に倒れそうになりそうな感じがした。人馬とも不器用すぎる。

2003年上半期を振り返って

220鞍目にして初めての落馬。ちょっとショック。
それでも恐怖心は不思議と生まれなかった。
乗馬することが生活の一部になりかけてきたところに、
小さくて真っ黒な、スコッチテリアを迎えることになった。
性格が悪くて耳を絞るところなんか、エドウィンにそっくり。
こいつのせいで、私と6匹の犬たちの生活がこれほど乱されるとは・・・。
チビスコ・タップに始まり、タップに終わった半年だった。