アメリカ旅行記
２００３年に３ヶ月アメリカに研修に行ってきました。
研修内容は、英語を学び、様々な職場をめぐりながら、外国の文化・知識・制度などを学ぶというもので、自分の仕事に関係する分野の職場やＮＰＯなどの市民団体まで、幅広く訪問してきました。
訪問先の詳しい情報や講義の内容など、残念ながら専門的なものやわたしのプライベートに関わる部分もあるので、詳しくここでは紹介していません。
ですが、毎日日記をつけていましたので、アメリカでの生活や苦労したこと、アメリカ人との交流の話など、わたしが感じたいろいろなことをここに載せてみました。
大まかな研修スケジュールと訪問先の都市は以下のとおりです。
ニューヨーク：研修の開講式とオリエンテーション研修。ホテル。５日間
アレクサンドリア市：語学学校に通って英語を学ぶ。キッチンがついているホテル。約３週間
ワシントンＤ．Ｃ：週に３日は語学学校、２日はワシントンＤ．Ｃにある職場を訪問。ホームスティ。３週間
テキサス州オースチン：研修生が２組に分かれて、わたしたちの組はオースチン市の職場を訪問。ホテル。１週間
ワシントン州シアトル：同じく、シアトル市の職場を訪問。ホテル。１週間
カリフォルニア州リバサイド市：ここからは全くの一人での研修。職場を訪問するのではなく、実際にデスクをもらって働く。ホームスティ。２週間
テキサス州ヒューストン：ここも同じく一人。コンタクト・パーソンと呼ばれる世話をしてくれる人も特にいない。ホテル。１週間
ニューヨーク：研修の閉講式と英語による研修報告。ホテル。４日間
日程的にかなりハードで、後ろに行けば行くほど、内容もハードになる研修です。
主な登場人物は以下のとおり。
Dr.WynneとAmy：この研修内容を企画したコーディネーターと秘書。特にAmyは親切な女性で、各地のコンタクト・パーソンとの連絡やホテルの手配など手伝ってくれました。
Ms.Trishとアレックス：語学学校の先生で、わたしたちのクラスの担任でした。
EveとJim：ワシントンＤ．Ｃでのホスト・ファミリー
研修仲間：わたしの他に７人います。福島のＡさん、高岡のＭさん、大阪のＫさん、鳥取の団長（研修メンバーの団長です）、香川のＪさん、高知のＴさん、宮崎のＯさん。
