HPを立ち上げてから早いもので一年近くたってしまいました。
当初はもっと充実したものにするつもりでしたが、その決意もどこへやら、
日記しか更新していないすっかりダメなHPになってしまいました。
最近ようやく掲示板もつけたんで、もう少し見られるようにしようかな。
決意だけはするのだけどついつい先延ばしにしてしまうな。
言ってるそばから学際向け作品の支障になるから封印していた「Air」インストールしてるし。
昨日に引き続き学際に遊びに行く。
未完成だったマクロスも徹夜でがんばったようで
なんとか進宙にこぎつけておりました。
完成したマクロスはすごいディテールが入っていて大きさがあるだけに説得力がありますな。
アンケートの結果を見せてもらうと、気に入った作品は
ほとんどがキャラクターの人気に順じていて、上手な作品やフルスクラッチにも
あんまり票が入っていないのが残念。まあキャラクター人気を超えるような作品を
作れるのはほんの一握だけなのは確かだし、全然模型を知らない人にも
アピールできるような作品を作っていくのは難しいものだなと感じます。
模型誌の作例でも手っ取り早くアピールする技法ばかりがもてはやされている
のは私が偏屈なオヤジになってしまったからかな。
オヤジといえばマイナーとは思っていたけど模研の人でも、ほとんどヤマトを知らないのは
ちょっとびっくり。ドメル艦隊の戦闘空母のハイデルン将軍はオメガ戦線から招集されたとか
そんなことは知らなくてもいいのですが、「これって”ガラミス”艦隊でしょ。」
とか言われては戦後は遠くなりにけりという感じでした。
夜中の作業でだいぶへこたれましたが、なんとか22日に作品が完成。
ほんとは23日に夜にでも作品を持っていきたかったのですが、
しかしここ一週間、4時間睡眠が続いたので体力の限界なのか
ぶっ倒れそうになり、結局2日目からの参加です。
今回は模研の目玉は共同製作のデンドロビウム、アーガマ、マクロス3体。
マクロスはまだ完成していなかったんですが、
いずれも1m強の大きさがあ、どれもこれも「魂」の入ったいい作品でした。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5418/dmk/index.html
あと創立メンバーによるオリジナル企画もかなり熱く、
魂の入れ具合は現役以上です。君達修論は・・・とか野暮な話はいいっこなしな気迫です。
センチネルを意識した見せ方とか、模型だけでなく展示のパッケージングが素晴らしいです。
ただいオリジナルストーリーのネーミングがミツイシ、サクライ、シイナ、ニョ、リュンだのだめすぎです。
由来がほとんどわかってしまう私はもっとダメですが。
http://www.f2.dion.ne.jp/~nemi/
あと九州にいたときの知り合いのO氏(当然ナードコアな方)が尋ねてきてくれたのがうれしかったです。
事前に連絡がなかったけど良く合えたなーと言う感じ。しばらくぶらぶらしていましたが
今年は声優さんがゲストに来てないしD2大もウスクなったのかな。
夜は彼とのみに行きましたが出るのは会社の愚痴ばかり。社会人ってやーね。
O氏とわかれた後再び模研へ、建艦途中のマクロスを少しだけ手伝ってフラフラで帰宅。
先週に続いてドリルミサイルと戦闘空母の塗装。
似非MAX塗りとインチキグラデでどうにか見れる出来に。
最後に墨入れをしてフィニッシュと思ったら、
彫りが浅すぎて全然残りません。
単体ならこれでいいやと思うところだが今回はメカコレと
並べるのでそれに準じた仕上げにしないといけない。
本当はご法度なんだけど塗装面に刃を入れて
彫りを若干深く掘りなおす。地色が薄い色なら
鉛筆で書くという手もあるのだけれど、
今回はくっきりしたラインが欲しかったので慎重にやりなおしました。
結構時間をとっれたので着陸脚や飾り台なんかの小物は
ラストの週の夜間作業へ突入。
学際に出展する作品も遅れながらもなんとか表面仕上げまで
終わったので今日は塗装を行う。
あんまり時間もないので見栄え良く似非MAX塗り。
だいたい塗装が終わったころ、突然母上様から電話がある。
どうしても車が必要なのだが父が出張でいないので帰って来いと。
どうせ、たいした用じゃないんだろうなと思ったら
案の定スーパーの特売のためであった。
ちょうど部屋もシンナー臭くてかなわなかったので
いったん実家に避難。
本日のやじうまワイドの映画ランキングによると「太陽の法」が「スペースカーボーイズ」を
押さえて連続一位ですが、まったく触れてくれません。
実はメンバーはそうそうたるもので、りんたろう監督に声優は
小安武人さんや井上喜久子さんなんかが出演しています。もしかしてこの人たちって降伏の科学の・・・
ま、この手の映画って黙っていても客が入るから映画会社も熱心になるのはわかるし、
こういう映画があってもいけど、こんな動員をかけたプロパガンダ映画ばかりに頼っているから
日本映画はどうしようもないことに。
ハリウッドでも「バトルフィールドオブアース」はサイエントロジーとかいう
カルト(?)教団の製作で、ジョントラボルタは熱心な信者だそうです。トムクルーズもそうらしい。
しかし、こちらは日本ではちゃんと紹介してもらえる。
昨日の宿題を回答すると、今度はバビル2世の3つの僕はなんだっけ?と質問される。
これは超簡単。主題歌を歌えばすぐ出てくる。ガルーダ、ネプチューン、アキレス、(これはGロボ)
ではなくて怪鳥ロプロス、海を行くポセイドン、地を駆けるロデム。
ふと思ったんだけどロプロスは対V号戦までは人工皮膚にお覆われて
鳥(?)の姿をしていたんだけど、熱線で外皮が焼失してメカの本体が現れた。
ということはポセイドンも昔は人間の外皮をかぶっていたのだろうか。
しかしあの頭と体系ではあたかも巨大なサリーちゃんのパパが
大相撲に弟子入りしたようになってしまう。
先日の宿題、デメタンのガールフレンドはラナタンと判明したと答えを持っていくと、
今度は「ガンバの冒険のねずみって名前はなんて言ったけ?」という質問をされる。
ガンバ、イカサマ、ガクシャ、シジンは覚えていたのだけど船乗りねずみがどうしても思い出せない。
これも帰ってネットで検索、あっけなく判明。残りはヨイショとボーボ、チュウタでした。ITって素晴らしい。
ガンバと言えば元祖白い悪魔ことノロイが恐ろしかった。
私の小さいときの恐いものと言ったら、このノロイとはだしのゲンのでした。
(あとなぜか「恐怖の人食いアメーバ2」をやたら怖がっていたらしい)
結構鮮血が飛び散ってたから今では放送できないかも?
今年は首都圏に戻ってきたこともあり、
母校の模型研究会の学際作品展にまぜてもらうこにしました。
共同製作(大物製作)への参加はさすがに無理ですが、
過去の作品をいくつか持ちこむだけではつまらないので、
今年のテーマであるドリルコンペに参加することにしました。
ちょうど3段空母を三隻そろえているので、それに合わせてメカコレを改造して
ハイデルン将軍乗艦の戦闘空母とガミラス重爆撃機Withドリルミサイルを製作することに。
だいたいのパーツはちょこちょこと作っていたのだけれど、
寮なので塗装やポリパテの匂いが気になり、夜に作業できないのが辛いです。
ベランダがあればまだしも部屋の中でやると匂で翌日頭がアウッチなことになってしまいます。
(普通のときでもラリってるんだけど)
でもモノを作るってということはとにかく楽しいです。
詳しい製作の様子はそのうち模型コーナーで紹介予定。
実家戻って休養モード。のんびり家で引きこもっていると、
弟君(無職)がスリーピーフォローを借りてきたのでのんびりと見ることにする。
首なし騎士と聞いていたので最初はブロッケン伯爵のように
首を小脇に抱えているデュラハンタイプを想像してましたが、ちょっと違ってた。
暗めの映像、因習に縛られた村、浮世離れした主人公、悪趣味に転がる首と
どこかで見た世界だなと思ったら横溝正史の世界だ。
これで首なし騎士がチープなトリックだったら完璧。そこはファンタジーなんだけど。
主人公のキャラクターとかティムバートンらしいけど、いつもほどのバートン節ではなかったような感じ。
アクションシーンの正統派なチャンバラがかっこ良かった。
ベルセルクを映像化するならアニメはなかなかよかったけど
実写でやるならこんな感じでやってほしいな。
会社の方にもそろそろ私の正体がばれ出す。
そりゃスクリーンセイバーにLeafキャラのなんか使っていたら当然なんだけど。
なんかアニメやマンガにやたら詳しいと思われているようで、
突然、「ケロッコデメタンのガールフレンドの名前がどうしても思い出せないんだ」と聞かれる。
主題歌に出てきたはずだからと歌ってみる。
職場の休憩所で♪ピーヒョロ、ピーヒョロ、ピーヒョロロと歌う姿はかなり間抜けだ。
ほーらほーら???たんが呼んでいる♪ここまで唄ったのに最後のフレーズがどうしても思い出せない。
モグタンだったか?それはクルクルバビンチョパペッピポだ。
ザビタンだったか?それはアクマイザーだ。
トモタンだったか?それは濃い声優マニアのコールだ。
シャイターンだったか?それはVガンダムの超マイナーなMSだ
結局帰ってインターネット調べて無事「ナラタン」であることが判明。ITって素晴らしい。
しかし、デメタンとかマーヤとかハゼドンとかこの手の擬人化アニメって難しいね。
デメタンもカエルになっているということは、もう大人なんじゃないかと
小さいときにも思ってたし。(イヤなガキ)
何気に話題の「宇宙から来た巨大蜘蛛」をビデオに撮っておいたので見てみる。
昔は老舗である日曜洋画劇場も最近の大作映画の放映料の高騰のあおりか、
明らかに抱き合わせてと思われる、お昼のテレビ東京ライクな
B級映画もやってくれるようになった。B級映画好きの私はうれしい限り。
この「スパイダーズ」も期待にたがわぬトホホぶり。
説得力が限りなく0に近い似非科学、まるで役に立たない軍隊、
ギャーギャーうるさい出演者、意味もなくアップになるキャンパスギャルの胸、
あっさり死ぬ主要人物、とこの手の映画のB級映画の王道を行っております。
合成がぶれまくっていたり、書割がバレバレだったりしますが、
えらいのは蜘蛛モンスターが出し惜しみせず出ずっぱりなこと。
普通は場面を夜にしたり雨を降らせたりしてアラを隠すもんだが、
この蜘蛛は白昼堂々と暴れまわるってなかなか男らしい。
しかし最大の驚きは本編より次週予告のあとに流れた2の宣伝であった。
この映画もう2が出来ているのね。