ゴールデンウィークで帰省したので、久しぶりに友達と飲む約束をする。
横浜に夕方集合ということで、それまでスーパーキャラフェスティバルなるイベントに行ってみる事にした。
入場しようとすると前の人が身分証明書を見せているではないか、
どうやらキャラフェスは18禁含むイベントのため年齢確認が必要なようだ。
これは困った。今日は年齢を示せるものが何も無い。が、しかし受付のお姉さんは何も聞かず入場券をくれた。
・・・そうだよ、どうせ俺はもうおじさんだよ。
今年で三十路なのに、こんな恥ずかしいイベントに来ているオタク野郎だよ。
と一人でこっそり毒づいてしまった。
イベント自体はグッズ販売が主で、特に欲しいものも無かった。F&Cのグッズがちょっと欲しかったが
行列がすごく年寄りな私はとても並ぶ気になれず、コスプレ姉ちゃんを鑑賞して、
中堅ソフトハウスの販促用ポスターや紙袋をもらっていくだけにする。
とりあえず、もらえるものは何でももらってしまったが、ここで大事な事に気づく。
この後、俺は堅気の友達と横浜に飲みに行くのではないか!
が、せっかくいただいた物を捨てるともったいないお化けがでるので
紙袋とポスターを鞄から突き出したアキバ系ファッションのまま集合場所へGO。
案の定、堅気の友達からはいやな顔をされる。
「そんな格好でよくここに来られたな」
「一緒に歩くのは羞恥プレイだな」
「とりあえず3m離れて歩いてね」
「そろそろ、結婚を考える年だよな・・・」
などの暖かい言葉を受ける、やっぱり持つべき物は友達だね。
課長に突然呼び出される。
何かとんでもない失敗をしたかと思ったが、それなら上司がまず呼ばれるはずだし。
ま、まさかリストラ!?いや、ありえないとでは無い。
私のような無能社員がこの情勢で安穏としていられるはずはないし・・・
課長は開口一番「君には辞めてもらう」、ではなくて転勤の辞令であった。
しかし全然違う分野私が選ばれた理由は
1 実家が近い
2 結婚してない、予定が無い
3 現在、重要な仕事をしていない
只それだけのようである。会社なんてそんなもんだ。
やじうまワイドの今週のゲームトップ10コーナーにてデビルマンのゲームが紹介されいた。
画面はデビルマンのデザインで飛鳥了も出ている、など内容は明らかに原作版、
にもかかわらずアナウンサーは原作どおりデビルアローやデビルチョップを
思いのままに繰り出すことができます。と、アニメ版とごっちゃにして発言。
恐らく全くゲーム内容をチェックしていなかったのだろうが、
原作版のデザインでデビルカッターだのデビルビィームだのと叫ぶと、
世界観がぶち壊しでなかなかシュールで面白いかもしれない。
そういえば、むかしサイボーグ009がメガCDでゲーム化されたとき、
デザインは新アニメ版なのに主題歌は旧アニメ版だったため、
「赤いマフラー〜」と歌っているのに、画面の中は黄色いマフラー
なんてことがあったような気がする。
面白い所の総取りと言うのならわかるんだけど、原作も良く知らずに、
適当に作ったものが多いので、キャラゲーはつまらんゲームの代名詞のようにされてしまうのだろう。
原作ものは良く分かってるスタッフにつくって欲しいものだ。
「とらハの穴」出身のお友達の強い勧めにより「とらはー」こと「とらいあんぐるハート」を始める。
最初、登場人物の制服が26種類もあるとブルセラな気分にさせられるが、そんなのは序の口だった。
いきなり現れた登場人物は、忍者。忍者?いくら何でも学園恋愛もので忍者はないだろう、忍者は。
しかも、この世界では忍者は別に珍しくないようで。この瞬間このゲームはホントに何でも有りなんだなと理解する。
実際にゲームをするとキャラクターはみんなトゥハチなど目じゃないほどとんでもなく
(武道家、忍者、吸血鬼、凶手、幽霊、etc)一見バラバラで何の統一性も無い様に見えるが、
この世界では違和感なく融合している感じ。
スタッフの愛があるからだろう。と言うわけで久しぶりのはまりなのでゲームコーナーにも追加の予定。
櫻井智が脱ぐらしいという話をネットで目にする、レモエン時代からの10年来のファンとしては
昨日の残り酒がきつくとも、ダッシュで買いに行く、行かねばならないのだ。が・・・だ、だまされた。
全然脱いどらんやんけー!ビーチクはおろかおケツも出しとらん。
背中くらいしか見せてないじゃないか。レモエン時代のステージ良かったのー(オヤジの回想)
そう言えば当時のカセットドラマ(時代を感じさせる)で桜井智の10年後の
「東京ドーム」は実現しなかったが、「えーい、脱いじゃおう」が実現するとは。
それにしても本人も10年たっても「たそがれロンリー」を歌っているとは思わなかったろうな。
しかし、憂いを帯びた大人の女路線を狙ったのだろうが、
全カット「もうオタク相手に愛想振りまくのは疲れちゃったわ」という感じで
怒りより心配になってしまった。と思ったらホントにしばらく休業するらしい。
なんだかんだといってもファンなんだけどね。
スッピンだとロリ顔なんだし、変に大人の女優だのアーチストを目指すより
年甲斐も無いといわれようと、生涯一アイドルで行って欲しい。
それだと小森まなみ化という気もする。
今日は会社のメンバーで花見に出かける。
神社の目の前に御座を広げて罰があたりそうである。
2次会でスナックに行った時久しぶりにセガカラが入っていたので
思わず「ブランニューハート」を歌ってしまう。
エロゲの歌と言っても普通の人は何だかわからないからいいんだけど、
しかしバックはセガカラマンなのでアニソン系と言う事はわかってしまう。
もっとも私はその手の歌しか歌わないからみな知っているんだけど。
しかしそのうち回線が太くなってバックにそれぞれのアニメが流れるようになると
あんなのやこんなのもがバックに流れるのだろうか。(たそがれロンリーとか)
正式に公開もしてないうちに100HITしてしまった。
だんだん更新が滞ってきた、やっぱりまめに更新しないと行けませんな。
花丸テレビで、アナウンサーがMI6(イギリス情報部)のことを「007で有名なえむじゅうろく」
と発言していた。それじゃ米軍のライフルになってしまう。
本人は007を見てないのか、全然有名じゃないじゃん。
モサドとか安企部なんてのはマイナーかもしれないけど、
MI6くらいは一般教養として知って欲しかったな。
オタクものにとっては、パタリロとかエロイカでおなじみなんだろうけど。
小渕総理が倒れても、社会の動揺も株の下落もなーんにも起りません。
日本では死んだり倒れたりすると、必要以上に同情が集まるような、
親しい人ならともかく、政治家や経営者など公人にまで必要以上に
情にほだされた評価をする風潮はどうかと思う。
昨日まであんなに批判していたマスコミも
なんか仕事のし過ぎとかやたら同情的で、もっと冷静に功罪を評価すべきだと思うのだが、
総理が就任してからやったことといえば、自自公路線でひたすら国家主義の路線を強めただけで、
景気は回復しない、盗聴法、住民基本台帳、国旗国家法案と悪法バンバン成立を
ろくなことをしていません。何か赤旗新聞みたい。
芸のない芸人なんかは自分の無能ぶりで、視聴者に優越感を持たせるタイプが多いが
(最近はそれを自分の人気と思って勘違いしている輩が多い。)
この国では政治家(首相まで)もそのタイプが多いのは困りもの。い
庶民受けする馬鹿を演じているうちにいつのまにかほんとに馬鹿になってしまうようだ。