7月の駄文



(00/07/30) 夢テクとJAFCONはどちらも日本の誇る最先端の技術だ

今日はJAFCON&隣でやっていた夢テク(技術展)に行ってきました。

JAFCONはホビージャパン&バンダイによって主催されるのガレージキット即売会で
数年前まではガンダム、セラムンの版権がおりる唯一の即売会として
ワンダーフェスティバルと並ぶ日本最大の造形の祭典でしたが、
MGなどガンプラの出来の向上、セラムン以後のバンダイの版権の魅力の低下
バンダイとホビージャパンの対立(?)など造形イベントとしては盛り上がりはやや下降気味です。
その変わりにイベント色が強まり、ガンプラコンペ、有名モデラートーク、作品上映など
イベントとしてはバラエィがあり面白いです。
今回は欲しいと思ったガレキはほとんどワンフェスのための参考出品だったので、
貧乏なこともあり買ってきたのはガチャマルチとセリオのみです。

一方、夢テクは日経、科学技術庁主催のきわめてまっとうなイベントで
会場はビッグサイト東ホールを全部使っているためかなり広いです。
結構人はいますが、いつもコミケやワンフェスなどオタク系イベントに比べれば、
ゆったりと見て回れます。

ホンダのP3はマルチを目指すとかH2の爆発の犯人とか
三菱自動車の正しいクレームの隠し方(うそ)などを見てきました。
総じて情報通信系はITという言葉が一人歩きしているだけで、
映画と一緒に解説を流すとか、やたらチャンネルの多いテレビとか
中身はたいして新しいものがなくていまいちです。
お土産はNASADAの宇宙食。(単なるフリーズドライ食品)
写真入レポートはこちら
それにしても疲れた。あした会社に行きたくなーい。
 



(00/07/29) まじアンいいじゃん

やりかけのまじかるアンティークをようやく全員クリア。
リーフの作品ということで、期待が高いためか色々言われているようだが、
シナリオの弱さ、経営とシナリオの乖離、絵の少なさなどの指摘はもっともだけど、
気合の入ったシミュレーションパート、確かなキャラクター造形、
ほのぼのした全体の雰囲気など、十分水準以上のゲームだと思う。
ゲームコーナーに書きたいことは色々あるのだが
(なつみシナリオは版琴音シナリオに対する返答じゃないか)
ゲームコーナーのフォーマットがなかなか決まらず更新できない。



(00/07/27) さらば愛しき日々よ

実は今日は私の誕生日なんですね。おめでとうオレ,ありがとうオレ、って
会社から帰ってきたらもう11時じゃね―か。結局お祝いも何もないまま過ぎてしまうのね。

ちなみに、もう26歳(12進数で、2進数だと11110歳。)になってしまうのです。
高校生のころはこの年になったら、すっかり大人になって結婚でもしているかと思ってましたが、
全然変わらないどころか、かえって退化しています。
そう言えばこみパの瑞樹オタク化ENDで「俺たちみんな後10年はオタクやっていそうだしな」
なんて台詞があったような気がしますが、私はもうその10年になろうとしているのに
いまだにオタクを卒業できる気配がありませんな。
祝ってくれる人もいないので、「ときメモ」か「プリズムコート」
(誕生日を入力でき好感度の高い娘がプレゼントをくれる、もちろん本名プレイで)
でもやって二次野さん達に誕生日を祝ってもらおう。(泣)



(00/07/24) 闇にたたずむ鉄の処女

なんとなく見てみたかった明治大学にある刑事博物館に行ってみる。
しばらくきてなかったら、明治大学もリバティタワーとか言うのができいて、
バンカライメージからおしゃれなイメージに変身しようという戦略のようだ。
しかし「欺瞞サミット粉砕」とか独特なフォントでかかれた
左翼な看板が相変わらず隣にどーんと立っている。

本題の刑事博物館だが、刑事といってもコロンボとかマクロードとか
ジーパンではなくて、刑法と人権についての博物館である。
この博物館の目玉は人権の尊重と拷問の廃止を訴えるための世界の拷問道具の展示である。
趣旨はともかくとして大変珍しい、ギロチンとか鉄の処女とかの実物(レプリカだけど)が
見れるので目黒寄生虫博物館と並ぶ隠れた悪趣味デートスポットとなっている。
所詮はマイナーなんで人も少ないし落ち着いて良い。詳しいレポートはこちらへ
東京見物に友人が来たらつれていってあげましょう。



(00/07/14) クレームハンター 復讐の内部告発

私が勤めている会社は、MMCにも部品を納めていて、
例のクレーム隠しの余波がこちらにも及んできております。
急遽対策会議が開かれた。真剣な討論の結果
「重要な書類はロッカーに隠さないようにしましょう。」
「社員がチクらない程度にはアメをあげておこう。」
という結論が得られました。



(00/07/13) 毎日が雪印

最近仕事が佳境に入っており課の皆さんは深夜(午前様の人も)まで残業している。
しかもあまり順調とは言えずかなり殺気立っている。
現場に依頼するときは「こんなのやってたら帰れないだろう」「こっちだって帰れないんだよ」
と雪印の社長と記者チックな会話が毎日のように交わされている。
他にも「あと3日ください」「2日でやれ」とか「まだできないのか、なにやってんの!」「やってますよ!」
とガンダムチックな会話が毎日のように交わされている。
こんなところで「君は生き延びることができるか?」(永井一郎)



(00/07/09) 私服の眼鏡っ子バージョンに萌え

ちょっと前のHEYHEYでダウンタウンの浜ちゃんが
歌田ひかるに「最近おまえのバッタモンが・・・」
というネタをふって、そのバッタモンもんから抗議がきてもめているらしい。
テロップが出てしまったので言い訳できないが、
「それはうさだひかるのことで・・・」と言い訳していたら、
ブロッコリーは抗議するのだろうか。
抗議で思い出したけど、椎名林檎のアルバムの中に不適切な人物の表現があり
修正が掛ったそうだ。その人物はイニシャルがHだと聞いていたので、
てっきり○ロヒトだとばか思っていたのだが、なんのことはないヒトラーだそうだ。
ヒトラーがなんでいけないんだ?別にナチズムを賞賛する内容でもないらしいし、
変わった名前をつけたかっただけのようだし。
どうもマルコポーロ廃刊事件以来ちょっとナーバスになりすぎているのではないかな。
臭いものには蓋をして見ないようにしているだけでは、
第2、第3のスペル星人が出現するだけなのに。



(00/07/08) ゲーム誌には載ってなかったが

久しぶりに秋葉原に行ってみる。
今回はネットなど口コミで上半期No.1の呼び声も高いゲーム、
「ファントム」の購入が目的。
名前しか知らなかったので、どんなパッケージかわからず間違えて
「ファントムナイト」を買いそうになる。目当ての「インフェルノ」のほうは
かなり地味なパッケージでなかなか見つからなかったが何とか発見して購入。
しかし実際にゲームで遊べるのは先になりそう。

あとトゥハチガチャ4でマルチとセリオがいまだに出ないので
ばら売りを探してみる。が、どこのゲームショップも高すぎ、
いくら何でも1200円てのはぼっているんじゃないか。
浩之や坂下が100円なのはいと哀れ。
結局ぼったくりには負けないと自力で3回ばかり挑戦。
が出てくるのは田沢、浩之、坂下、「魔女の婆さんに呪われたか・・・」(小林源文)
これ以上すると万札まで崩すことになりそうなので、今日はこれくらいで勘弁してやることにする。
 



(00/07/05) ニューマッシーンは伊達じゃない!といいな・・・

現在のパソコンが調子が悪く、前から買い換えようと思っていたので
たまたま近所のディスカウントストアにあったSOTECが
さらに値引きされていたので、ボーナスも出たことだしと買ってしまった。
5%は初期不良があるとか評判はあまりよくないが、20台中19台は大丈夫(高い確率だこと)
どうせ、仕事で使うわけではないしと割り切ってしまう。今使っている富士通も似たようなものだったし。
スペック的には「ふははは、後3年は戦える(故塩沢兼人氏)」はずなんですが、
なんか妙に作動音が大きいし、今にも壊れそうな雑なつくりがいかにも、ニーズな感じです。
俺ってお買い得品が好きで結局損をする貧乏性な性質なんだよな。



(00/07/03) 何気ない会話

先輩「スロート厚のスロートとは何だかわかるか」
私「ディープスロートのスロートですか?」
先輩「そうだ、ディープスロートのスロートだ」
この人たちは国立大学の大学院まで出たはずなんですが・・・



(00/07/01) DOP・GUN

この物語は、日夜激しい訓練を積むガルマ・ザビ直属のジオン航空隊が
連邦の白い悪魔の前に奮闘むなしく散っていく悲劇の記録である。
すいません間違えました。今日のお題はDOPGUNではなくてTOPGUNでした。
性格にはTOPGUNではないけどアメリカ海軍や海兵隊や
自衛隊の飛行機を見に厚木の航空際WING2000にいってまいりました。
同行したのは元日本最大の兵器会社社員であり元自衛官にしてその実態は
さくらちゃん(CC)をこよなく愛するオタク師匠のH氏。
地元に住んでいる人にはやかましくて迷惑な施設ですし、
所詮人殺しの道具でありますが、それとこれとは別で
間近で見る飛行機は何とも言えずカッコイイです。
詳しいレポートは以下へGO
WING2000レポート



過去の駄文 [11-12月][1月][2月][3月][4月][5月][6月]


〔TOP]