何でも有りの独り言ページ


 パソコン日記のページがありますが、こちらでは主にパソコン以外のこと全てにおいて、何か思ったことがあったら好き勝手書いてしまおうという無理矢理なページです。 まぁ、日記に近いけど毎日は書きません。その日思ったこととか、前々から思っていたこととかをふと思い出したときとかに不定期に更新していきます。



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2001/6/20  体重が・・・

 なんかしらんけど、ここの所徐々に体重が落ち始めていたりする。一番多いときで恐らく58kgくらいで、退院後はだいたい55.5kgぐらいが平均だった。が、最近は54kgを切るのが普通になってる。昨日も53.4kgくらいととうとう53kg台前半にまで・・・。コレって入院初期とほぼ同じくらい。 まぁ、平均の2kg落ちくらいならまだ問題ないと思うし、実際お腹が痛いとかは無いから大丈夫とは思うけど、このまま落ち続けるとさすがに・・・。確かに入院は楽だったけど、さすがにそうちょくちょく入院ってわけには。 今はかなりまじめな食生活しているから、単純に摂取カロリーが少ないだけだと思うんだけどね。 個人的には、健康的になら50kg切るくらいまで落としたいなぁとは思ったりするんだけど。



2001/6/19  ハムナプトラ2

 なんぞを見てきました。一応1はDVDにて数回見ていたりします。で、どうなのか。 うーん。どうなんでしょ。最近では当たり前のような気がするけど、映像は凄いですよ。でも、だから・・・。 それなりと言うことにしておきましょう。 ただ、見に行くなら1を見ておいた方が楽しめる点は多いでしょうね。キャラクター的にとか。 あとは、どこぞのビールのCMのようなシーンがでてきたときは思わず笑ってしまった。笑うようなシーンでは無いんだけど・・・。
 ちなみに、レイトショーで見たんですが、400人入る劇場にだいたい40人くらいかなぁ。ガラガラではありました。まぁ、一人で映画見に来ているのは俺くらいでしたが・・・。 で、エンドクレジットが終了し、劇場の明かりがつくと・・・、私しかいない。まさにプライベートシアター状態。まぁ本編中は40人くらいいたわけだけど、さすがに終わったら自分しかいなかったというのは過去に経験したこと無いなぁ。 何かちょっとうれしかったり。
 次は「A.I.」かな。

                 病院の薬

 前回単体の薬画像をUPしましたが、今回は車に乗せるとどういうことになるかという画像をUPしました。コレ(約26kb)です。ちなみにMR-Sは2シーター。つまり助手席がこの状況と言うことは・・・。 まぁ、そんなこと承知の上で買った車なんでいいんですけどね。そうちょくちょく人と病院にいく機会はないであろうし。その時が来たらそれはそれで何とかなるさ。(と思う)



2001/6/7  不調

 ここの所、車関連の話題は全てMR-Sのページの方に書いちゃうんで、こっちのネタがより一層減り気味。一昨日のドライブ。非常に楽しかったなぁ。なんか自分の運転で奥多摩とか行けちゃうのが凄い感動。子供の頃から年1回は家族旅行をしていた私としては、その、両親に連れられないと行くことの出来なかった場所に自分で行けるというのが凄い感動。って免許取ってもう10年になろうかと言うのに、今時何を・・・。って感じがしなくもないけど、基本的に遠出ってしなかったんで。 去年車換えてから何となくぶらっと走りに行くことが多くなって、ナビ買って更に少し多くなって、たまたま今は一緒にドライブに行ってくれる人がいるから、更に多くなって。って感じ。実に楽しい。 ただ、自分の場合、非常に躁鬱が激しいというか、本当に楽しいことがあると、その後の現実で一気に鬱になるというか、どうしても後ろ向きで、「この前は楽しかった」的な考えになってしまい、楽しいことがむしろ辛いことになっていったりするんだよなぁ。ホントイヤ。この性格。 今はまさに鬱状態。非常にブルーな日々だったりする・・・。



2001/5/22  病院の日

 今日は、月一の外来の日。と言ってもまぁ、別に何があるわけでもなく、「どう?」「いや、普通です」だけで、後は薬もらって帰るだけなんですが・・・。これだけのために50kmも離れている病院に月一回行かなくちゃ行けないのは面倒といえば面倒。
 んで、その薬。服用する薬は普通の薬だから片手でもてる程度だけど、私の場合一月分の栄養も一緒に貰ってこなければ行けない。これが相当多い。なにせ、これだけで一月生活出来るというだけの栄養を一回で貰ってくるわけだから・・・。ちなみにどれくらいのものかというと、これ(画像約23kb)。一応大きさがわかるように、PS2なんて一緒に置いてみました。その隣のペットボトル容器に約一日の栄養を溶かして毎日持ち歩いています。で、薬の持ち帰り。とにかく大変です。ちなみに、段ボール一箱約4.5kg。それが3個だから約15kgくらいあるわけです。これを、やたら広い駐車場のはじっこの方に止めちゃった日にゃぁ・・・。しかも、今の車はMR-S。2シーターですから、薬乗せたら完全に人の乗るスペースなんてありません。3歳児でも無理です(笑)。そんなわけで、病院に行くときは一人じゃないと不可です。今日なんて、ついでに銚子行って、帰りがけ飯岡の灯台で海なんかながめて来ちゃったりしましたが、病院のついでに誰かを連れてくることは不可なんですねぇ。うーん。不便。まぁ、良いんだけど。
 それはそうと、薬もらうところで、これだけの段ボール抱えてると、「何?」って言う視線が結構集まって恥ずかしかったりします。おそらく、エレンという栄養剤を使う病気はクローン病くらいなものでしょうから、普通の人が見ることはほとんどないでしょう。以前使っていた「エンシュア」くらいだと、他の病気でも使われたりするんですけどね。そう、有名なところでは、あの「ディープインパクト」という映画のワンシーンにも「エンシュア」は登場していたりします。
 まぁ、そんなこんなで、月一回の外来も無事終わったわけでした。



2001/5/21  久々にDVDの映画

 なんとなく、電器屋に寄ったところ、映画「レッドプラネット」のDVDが売っていた。映画にしては安い2500円。この映画、見に行こうと思って結局行けないまま終わってしまったもので、レンタルも考えたんだけど、2500円だしいいや。って思って久しぶりに購入。帰って早速見てみるが、どうなんだろ。俺的にはかなり今一。大した抑揚のないストーリーだし、映像も音響も今となっては普通。結末もかなり予想通りで、かつ面白みもない。やっぱりレンタルにしとけば良かったとちょっと後悔・・・。



2001/5/20  ALL Gold達成

 一月も間があいてしまった・・・。実はさりげなくMR-Sの方のページは今のところ毎日少しずつだけど書いてはいるんですが、その分こっちを更新する労力が・・・。
 それはさておき、購入から約1月経ったGT3ですが、本日やっとの事でライセンスオールゴールドを達成しました。前半少しだけパッドでやった部分もありますが、IA以降は間違いなく全てハンドルで取りました。ゲームの中の日数だとちょうど60日。これで、アーケードのハードを全てクリア。タイムアタックも全て記録更新。ライセンスオールゴールドということで、私の中ではGT3は終わりました。GT2の時もそうだったけど、ライセンスが一番面白いから。実際のレースはAIがバカすぎて今一面白くないから。まぁ、私のPS2は初期型だけど、巷で騒がれているようなトラブルにも合っていないし、なかなか楽しめました。後は、時間があれば少しずつでも、遊んでいこうかと・・・。



2001/4/28  GT3登場

 やっとの事でPS2のGT3発売しました。私はプレ予約の時点で、Formula ForceGTとセットで予約していたので、当日なんの問題もなく無事到着。早速遊んでみたわけですが、まぁグラフィックは綺麗ですね。この画質でグリグリ動いちゃうんだから文句ないでしょ。挙動とか難しいことはようわかりません。まぁ、コンシューマのレースものの中ではかなりシミュレーターとしていい出来なのは間違いないでしょう。ただし、コンピュータのAIは相変わらずアホアホ。この道我が道でバトルとは言えないAI。コンピュータの頭の良さならDCのF355チャレンジの方がまだレースしている気分が味わえていいかもしれない。結局、GT2もそうだったけど、私の場合ライセンス取りだけ遊んで終わりになる可能性大。GT2は二度オールゴールドしているし、今回はきっと厳しいであろうけど、GTシリーズは個人的にライセンスが一番面白いと思っていたりする。
 ところで、Formula ForceGTだけど、やっぱ、MSのとかに比べちゃうとちょっとチープな感じがしなくはない。まぁ、PS2で遊ぶ分には問題ないからOKか。ただ、この辺は制御の仕方なんだろうけど、常にセンタリングするところがちょっとお間抜け。PCのレースものでも意外と多いけど、GPLとかそのレベルの制御だと、ちゃんと止まっているときはセンタリングしない。 普通止まってる車はハンドル切ったら切れたまんまだろう。首都高バトル2でも試してみたけどやっぱりセンタリングしていた。ちょっと興ざめな部分である。ちなみに、こいつはUSB接続なんで、当然のごとくPCにも繋いでみた。全く問題なく、Formula Forceとして認識する。GP2でも問題なく遊べた。ただ、PCで遊ぶのはMSの方がフォースが強くていい感じかも。
 いずれにしても、しばらくは楽しめそうなので良しとしよう。



2001/4/24  突然MR-Sなページを作る

 ずーっと作ろうとは思っていたんだけど、なかなか手のつけられなかったMR-Sのページ。とりあえず簡単に暫定的に作ってみました。 といっても、もしかしたらこれ以上発展しない可能性もありかも・・・。まぁ、あんまり期待しないでたまに見てくれるとうれしいです。
 ちなみに、トップページでうたっている、「画像は使わない。」というのを完全無視した、画像ありありのページです。まぁ、最近は大分早い回線も 普及してきたし、これくらいなら許せる範囲かなぁ。なんて勝手に思ってますけど、アナログだとやっぱり若干きついでしょうね。その辺はごめんなさいです。



2001/4/11  ハンニバル

 話題の映画。「ハンニバル」今日見てきました。 しかしまぁ、なんというか、疲れているときに映画は見に行くもんじゃ無いな。前半30分はほとんど夢うつつ状態。ストーリー読めなくなってるし・・・。たぶんもう一回見に行くことになるでしょう。ただ、そこまで賞賛されるもんか?と言う気がしなくも無いけど・・・。
というか、やっぱりクラリスはジョディフォスターの方がいい。今回の女優。名前忘れたけどちょっと個人的には今一。あと、レクター博士、ちょっと太りすぎじゃないか?あんな体型だったっけ?なんかただの中年太りした親父みたいだった。まぁ、始まったばっかりだし、内容についてはやめておきましょう。
 しかし、平日の16:00からの回だったんですが、普段見る映画と客層が相当違っていて妙な感じでした。とにかく女性が多かった。7割くらいは女性じゃないかな。しかも、おばちゃんとかが多かったのが意外。結構年輩の人が多かったです。 さすがに始まったばかりの話題作だけあって、席も半分以上は埋まっていました。 で、いつも私が言っている、エンドクレジット終了まで見ろよってやつですが、今日は比較的最後まで見ている人が多かったですね。と言っても半分はいないと思いますが。 そりゃぁ、エンドクレジットなんて見ても読めない文字がずらずらあがってくるだけですが、音楽も聴こうよ。最後まで。あれも映画の作品の一部だと思うぞ。 意外なメッセージの入った映画も結構あるしね。 で、見ないのはかまわんけど、もう少し申し訳なさそうに出てってくれ。一番通路側の席に座ってたから、中側の人は当然俺の前を横切るわけだが、俺が席を立たないという時点で、まだスクリーンを見ていると言うことがわかるんだから、前を横切るときくらいもうちょっと申し訳なさそうに横切ることはできんのか?まったく・・・。 そうそう、今日は上映中に見事に携帯ならしてる奴もいたなぁ。さすがに通話はしなかったみたいだけど、静かなシーンで鳴り響いてました。その後かすかに「ちっ」という舌打ちのようなのが聞こえたのは気のせいだったのだろうか。
 



2001/3/27  凄く悲しい

 今日は退院後2度目の外来の日だった。血液検査の結果もまぁ良好。明日から仕事復帰と言うことで、仕事をするようになったらどうなるかわからんけど、とりあえず一安心。
 その後、自分が入院していた病棟へ。入院中ずーっと同部屋だった人の所に行ってしばらく話をしていた。俺の次の外来は一月後だから、その時までには退院できそうと言っていた。もう一人、長い間一緒だった人がいるんだけど、その人は今外泊中と言うことだった。自分を含めて3人は、出入りの激しい他の部屋と違って、1ヶ月以上同じ部屋で一緒だったからよく話しもしたし、仲も良かった。で、外泊中の人は、自分の帰り道の途中に家があるので、帰りがけ何となく前を通ってみると、花輪が出ていた。一旦通り過ぎたんだけど、やっぱり気になって引き返して、ちょっと気が引けたけど寄ってみると、今朝亡くなったと言うことだった。 お線香あげて、しばらく奥さんと話をしてから帰ってきたけど、久しぶりに人の死に直面して何とも言えない気持ちになった。本当はそういう場面非常に苦手だし、嫌いだから行きたくなかったんだけど、寄らなかったらそれはそれで俺の性格から滅茶苦茶後悔しただろうし、奥さんは喜んでくれたから寄って良かったんだと思う。けど、やっぱりちょっとブルーなのである。

 そういえば、最初の外来の時、看護婦さんにここのホームページとメールアドレスを教えてきた。けど、看護婦さんでインターネット&メールの出来る環境の人っていないのかな。まぁ、尋常じゃないくらい忙しいのはわかるし、患者は次から次へと来るわけだからかまってられん。と言う感じなのかもしれんけど。もし、見てたら一回くらいメール下さいね。
 



2001/3/26  そろそろ社会復帰。

 あぁ、退院してもう20日も経ったんだ。やっぱり入院中より早く感じるな。で、この20日間。更新しなかったけど、いろんな事ありました。

まず、平松のコンサート。多古町なんていう実にマイナーな地で(多古町民ごめんなさい)来生たかおとのアコースティックコンサート。入院中にあることを知って何とかチケットを手配して行って来ました。実に7年ぶりの生平松。良かったです。まぁ、気づくのが遅かったためチケットの手配がぎりぎりになって、席がかなり後ろになってしまったのが実に残念でしたが・・・。

 車の方では、まずエンジンスタートスイッチをつけました。しかも、キーシリンダーのラインをぶったぎったので、私の車はいまキーをまわしてもエンジンかかりません。キーをONにしてから、トグルスイッチをONにすると「キュキュキュキュキュン」とエンジンがかかります。結構かっちょいいです。しかも、それを知らん人にはエンジンかけらんないんで、ちょっとだけ盗難防止にも役立ちそうです。

 それから、リモコンのエンジンスターターつけました。ショップで39800円前後で売っているリモコンエンジンスタータが、中古屋で未開封品がジャンク扱いで15000円で売っていたので、つい手を出しちゃいました。本当はヤフオクで売ろうと思ったんだけど、あんまり良い値になりそうになかったので、だったらと言うことで自分でつけちゃいました。アンサーバックがあるので、エンジンかかったかどうかがわかっていい感じです。

 更に、レカロシート入れました。SR-4です。入院中からずーっとレカロ欲しいーって言ってたんですが、ヤフオクにて傷物のSR-4が安くあったので、気合いで落としました。っても、入院して給料もないわけで、全額借金です。しばらくは相当自制しないとまずい状況です。でも、無理して買って良かった。と言って良いと思います。大分運転の疲れが減りました。

 まぁ、そんな感じで、退院後の20日間を過ごしました。やっぱり体力が落ちているというか、一日動いていると頭痛くなるし、疲れは2.3日とれないし、更にやっぱり夜になると37度くらいの熱が出てきます・・・。はたしてまた普通に仕事が出来るのかどうか非常に怪しいのですが、会社はそうゆっくりはさせてくれなそう。もう今年は入院したくないぞ。さすがに。



2001/3/6  いよいよ退院。淋しい・・・。

 ぴったり6週間かかっていよいよ退院となりました。長くは・・・無かったですね。それはそれは快適で。とにかく、異次元。で、久々に家に帰ってきましたが、何と淋しいことか・・・。病院にいると、最低3回は看護婦が来るし、先生も2回来る。掃除のおばちゃんもくるし、それに同部屋の人たちと話しも出来るしね。まぁ、退屈っちゃぁ退屈だけど、人がいるからね。家帰ってきたら、話す相手いないんだもん。いや、一人暮らしじゃないから親も兄貴もいるんだけど、ずーっと話しているわけでもないし、家族とそんな話すこともないしね。なんか人恋しくて一人なると涙でてきそうになっちゃったり・・・。入院中は快適で退院したくないし、仕事もしばらくは休養したいなぁ。と思っていたけど、実際退院しちゃうとそれこそ家に一人でいると超ネガティブ思考な私としては、虚しくてろくでもないことばかり考えそうなんで、やっぱ早めに仕事復帰した方がいいかも。と思い始めたり・・・。ただ、体力的なものもあるし、主治医との話でも、すぐにはちょっと・・・。という話になっているしね。まぁ、変なこと考えないように、何かで気を紛らわせながら体力回復をして、来月には仕事復帰をしようと思う次第です。
 



2001/2/23  姑より怖い?

 2週間ほど、看護学生が実習で病院に来ていた。患者の身の回りの世話をしたり、掃除をしたりとしているわけだが、この行動に対して部屋のじいさま方が厳しいこと厳しいこと。本人がいる前では言わんけど、いなくなると「掃除の仕方がなってない」とか「気が利かない」とか延々と論議である。まだ19歳で学生にそこまでいわんでも・・・。と思わなくもない。会話を聞いているとちょっと恐ろしくなってくるのである。

       患者はわがまま

 基本的に患者はわがままだ。自分も含めてね。自分は病人なんだから優しくしてくれ。って言う気持ちが少なからずあるんだと思う。で、それに加速をつけるように看護婦が異常に優しい。他の病院もそうなのか分からんけど、うちの病院の看護婦は優しいし、いい人ばっかりである。現実社会の厳しさ、冷たさとあまりにかけ離れた異次元で、思わず現実逃避してずーっと入院していたい。と思ってしまいそうなくらいである。ただ、看護婦に自分専属かのような待遇を求めるのはいかがなもんかと思うわけです。ナースコールしてすぐに来ないと「おそい」「なにしてるんだろ」とか言って、またじい様達の会議が始まるわけです。確かに、今にも吐きそうとか、痛くて我慢できない。というときは一時も早く来て欲しいというのは分かります。でも、そういう状況の時は看護婦だってちゃんと急いで来てくれてます。ただ、「点滴が終わった」とか、「食後の薬持ってきてくれ」とか、それくらいだったら多少時間かかってもしょうがないと思えんのだろうかと思うわけです。私が入院している病棟の病室の数は約20近く有り、個室もあるから患者数はどれくらいか分からないけど、40人はいるでしょう。昼間はともかく、夜勤ともなれば看護婦は一人当たり10人前後は相手にしなくちゃならんわけです。自分が急なときにすぐ来てもらいたいのは誰でも一緒。呼んだときにすぐこれなかったら、他に急な患者がいるからと思えんのだろうか・・・。看護婦は1対十数人。でも、患者は完全に1対1のつもりで接してるもんなぁ。そんなについていて欲しいんだったら、専属のヘルパーでも雇えっての。 しかし、どんな要求にも笑顔で対応する看護婦は凄いと思うわ。近くで聞いてて俺だったらプチっと切れているような事が何回あったことか・・・。 まぁ、それだけ優しいから、つい甘えたくなるのも分かるんだけどね。
 



2001/2/21  そろそろ退院?

 なんだかんだで、入院して一月が経とうとしています。状態はかなり安定して、腹痛の方もほぼありません。最も、栄養剤と点滴のみの生活なんで、食べ物を食べたらどうなるか分かりませんが・・・。とりあえず今回の入院では、食事を食べられるレベルにはもどさないようなので、退院しても栄養剤のみの生活がしばらく続きそうです。

 それはそうと、隣のおやじ。本当に病気と闘うというか、治す気あるのかなぁ?と疑問に思えてくる。薬は自分で管理できず、飲むときに看護婦が持ってきてくれる。で、自分がなんの薬をいつ飲んでいるのかを全く理解していない。通常の薬では痛みがひかず、臨時に薬をちょくちょくもらっているんだけど、いつ飲んだのかもさっぱり覚えていない。まぁ、薬のせいもあるんだろうけど、自分がなんの薬を何時に何粒飲むかくらい理解する気はないのか?と思う。覚えられないんだったら、紙に書いてその都度確認すればいいわけで、ガンという難しい病気の治療で、しかも切らずに薬で何とかしようとしているのに、どうしてその程度のことが出来ない?と非常に疑問。 で、本人だけなら、薬でちょっと変になっていたりと、大変かもしれないけど、この人奥さんがずーっとつきっぱなしで、夜も大部屋なのに一緒に寝ているわけです。なんだから、薬も看護婦にまかせっきりじゃなくて、奥さんが管理出来るくらい理解する努力をしてもいいんじゃないか?って思うわけです。医者の説明がまぁ、どうしても耳に入ってくるわけですが、本来今やっている薬物治療は入院しなくても外来で出来るとのこと。ただ、薬の管理と痛みのコントロールがうまくできていないから仕方なく入院していると何度も何度も説明に来ています。このままじゃ、永遠に退院なんて出来ないんじゃないか?
 



2001/2/4    やっぱりちょっとかかりそう

 というのは退院まで。まぁ、うまくすれば今週末。あるいは来週はやめにはと思ったんだけど、やっぱりもうちょっとかかりそう。点滴から口での栄養摂取に完全に切り替えるまでにどうしても2週間くらいかかるようで、今日から第一回目の経口摂取が始まるので、どんなに早くても後2週間はかかりそうって事。まぁ、最初思っていた通りに戻ったという感じ。
 
 ところで、隣のおやじ。変だったのは痛み止めだか睡眠薬だかのせいだったらしい。まぁ、マリファナだかの麻薬系の痛み止めとか使っていたみたいだけど、それのせいで、異常に寝まくったり、意識が変になっていたらしい。最近それやめたらしく、昼間はそれなりに起きているし、言動も変なことが無くなってきた。なぜかちょっと安心。
 しかし、4人部屋なんだけど、回りはみんな60前後のおやじばっかりで、昼間からぐぅーぐぅー寝ている上に、夜もしっかり寝ているらしい。俺なんて、昼間寝ると夜寝れないと思って、無理して昼間眠くても起きているのに、それでも夜9時になんて眠れないってのに・・・。消灯時間早すぎ。 でも、健康的だよなぁ。9時に寝て6時に起きるなんて。普段もこういう生活できたらいいんだろうけどねぇ。

 そうそう、入院してから今日まで完全絶食で、点滴オンリー生活なのに、太った・・・。先週の時点で53.4kgくらいだったのが、わずか一週間で55kgにまで。なんて事でしょう。まぁ、考えてみると、普段は、仕事して動いている上に、恐らく一日の摂取カロリーも栄養剤さぼったりで2000kcal取れてたかどうか怪しいってのに、今ではベッドにほぼ寝たきり状態の上で、かっちり2000kcalチョイ点滴で入れてるわけだからなぁ。でも、食べなくても点滴だけで生活できるってある意味凄いな。これが、超コンパクトになって、感染症も心配なくて、みたいなことになったら、ある意味食事しなくてOKで便利かも。なんて思ったりしなくもないんだけど、たとえ生活は出来ても、お腹は減るしね。食事の楽しみってのも必要だから、一般人が使えるようになっても、好んで使う人は居ないだろうけど・・・。



2001/1/30    隣のおやじがこわい

 今回の入院は、大部屋なわけですが、隣のおやじがちょっと不気味。先生が部屋の中で病状の説明とかするわけですが、聞きたくなくても耳に入ってくるわけです。で、どうやら、胃ガンらしく、リンパにも転移していて手術ではとりきれず、抗ガン剤で治療するということになっているらしい。で、痛み止めとか打っているようなんだけど、確実に変になってるんです。
 私が入院したのが23日で、このときはまだけっこう普通でした。が、26日前後に一回目の抗ガン剤を投与してから、明らかに意識が変になってるんです。一日20時間くらい寝ているし、朝ご飯食べてすぐに寝て30分後くらいに、「もう夜か?」とか言い出すし、ついさっきのことも完全に忘れているし、話している最中に寝ちゃうし・・・。私が来てからのホンの数日でもこの変わり様で、ちょっとびっくり。しかも、このおやじ、調子が悪いと気がついたのが12月の半ばらしく、わずか一月ちょっとで、ここまでになってしまったわけです。体重も20kgくらい減ったらしいし。
 まぁ、このおやじがどうなるかはわかりませんが、これを思うと、改めて命ってはかないなぁ。なんて思っちゃうわけです。私なんか入院してますが、とりあえずこの病気で死ぬことは無いですからね。まだ一週間ですが、少しは気分のリフレッシュにはなった感じ。思ったほど入院も長引かなそうだし。たぶん1ヶ月かからないで退院できそう。まぁ、その前に、恐怖の検査がまた待っているんですけどね。

 あぁ、なんか支離滅裂。やっぱり、俺も普通の状態じゃないな。頭が全然回らん。ってことで、この辺で今日は終わり。



2001/1/27    やっぱり・・・

 えーっと、察しのいい人なら。いや、察しの悪い人でも気がついたと思いますが、そうです。入院してしまいました。ただ、ちょっとイレギュラーな感じで。私自身、けっこうな確立で入院だろうなぁ。とは思っていたんですが、入院するにしても、検査日は少なくとも家に帰れて、その後病室の空きが出来次第入院ということになると思っていました。が、結果的には、検査終了後、動けなくなってしまい、緊急入院という形でなんの準備もなく入院となってしまいました。
 PCの方も一緒に入院中だったし、一昨日何とか返ってきて、兄に届けてもらったものの、フォーマットかけて修理に出してしまったため、復旧が大変。自分の部屋に行ければ、必要なものはいくらでもそろうんだけど、病院だし、どのCDがどこにあるかなんて、電話だけで伝えて持ってきてもらうの大変だし。しかも、50kmは離れてるから、そうちょくちょく忘れたからとってくるってわけにもいかんしで、それなりに復旧するのにまるまる一日ちょっとかかってしまいました。
 で、なんとか、ネットの出来る環境になったので、病院のグレ電使って更新しているというわけです。

 現在はIVHという、肩からの点滴で24時間点滴生活。恐らく最低1ヶ月は入院でしょう。まぁ、メールチェックとネットはちょっとだけなら出来るからなんとかなるか。なんかあったら随時更新していきます。

 検査は相変わらずいい年して大暴れするくらい痛かったし、更に検査は続きます。この辺のことに関しては、クローン病のページ第二段の方に書いていこうと思っています。

 しかし、腹減った。「点滴で 栄養足りても 腹は減る」 あまりの空腹に仰向けに寝れないんですよね。仰向けになるとお腹自身の重みと布団の重みとでお腹がつぶれて。でも、たぶん、今回は退院できても食事は出来ないような雰囲気。完全に栄養剤のみの生活になりそう。まぁ、退院しちゃえばこっちのもんだけど。ってこの考えがいかんのだけど。
 



2001/1/22    いよいよ明日が検査

 何回やってもイヤなものはイヤだ・・・。既に今は前処置の第一段階として2種類のまずい下剤を飲み終えたところ。そして、明日更に2リットルのまずい下剤を飲まされ、更に痛い検査。で、下手すると入院。うーん、気が滅入る・・・。まぁ、入院かどうかはまだ決まってないけど。
 でも、密かにちょっと入院してもいいかな。っていう気持ちもあります。ここのところきつくて、ちょっと一段落したいかな。と。入院すれば、また気持ちも新たになれるかなぁ。なんて甘い考えしています。まぁ、入院なんて楽しいもんじゃないんで、一度入院すれば、今までの生活がいかに幸せだったのかを再認識出来るんじゃないかと思ってます。まぁ、いずれにしても明日の今頃には結論出てます。どうなることやら。
 



2001/1/17    ノートは入院。私も入院?

 年明け早々あれですが、どうも体調が・・・。本日病院に行きました、来週の大腸内視鏡検査が決定しました。1年半ぶりくらいかなぁ。苦しいんだよなぁ。痛いんだよなぁ。やなんだよなぁ。でもそろそろやらんといかん。と思ってはいたんだけどねぇ。でも、実際やるとなるとやっぱりブルー。はぁー。んで、結果によってはしばらく入院の可能性もあるかも。とにかく、たぶん退院してから7年ちょっとで一番悪いような気がするからなぁ。そういえば、ノートPCは先に入院しているんだけど、自分が入院してもPCが使えるようにってノートPC買ったのに、一緒に入院しちゃ意味ないじゃん。まぁ、私の方は入院が決まったわけではないからまだ何とも言えないけど。確率は5分5分かな。

         もちべー登場

 もちべーとは、SANYOのもちつき&ベーカリーというその名の通り、餅つき機とパン焼き機が一体になったマシンです。ふと思いつきで買いました。もちべーには2年くらい前のMP1というモデルと最近出たMP2というモデルがあるんだけど、安かったんで昔の方にしました。
 んで、早速パン作ってみたけど、なんかパンじゃない。妙に密度のあるずっしり感のあるパンができあがりました。パンを焼いたいい匂いもあんまりしないし・・・。ちょっと粉っぽくてパンの耳はパンというよりビスケットと言う感じのカリカリ感。ホームベーカリーってこんなもんなのか?って感じ。後に、2個目を制作したが、これは多少はパンっぽくなったけど、それでもやっぱりパンらしい匂いはしなかった。
 後は、もちも作ってみたけど、こっちはいい感じ。つきたての餅で久々にからみもちなんて食べたけどなかなかおいしかった。何せからみもちなんてつきたての餅じゃないと食えないしね。まぁ、なかなか楽しいから良いんじゃないかと。 問題は、体調悪いのにパン食ったりもち食ったりしてることでしょう。 やっぱ入院か・・・。
 


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