top home    
Oh! Noh?

noh-practice
Cat's お稽古日記 お稽古メモ 2009・2010

2002・03  04  05・06  07・08  09・10  11・12  現在へ     


2010 お謡 お仕舞
一覧
習順
須磨源氏  藤戸  班女  葵上  定家  道成寺 杜若クセ  加茂  野宮  笠之段


2009 お謡 お仕舞
一覧
習順
能「三輪」  巻絹  須磨源氏
神楽  能「三輪」  葛城クセ  楊貴妃クセ


2002・03  04 05・06  07・08 09・10  現在へ
2010 Cat's お稽古メモ お稽古メモ 
   お謡 お仕舞 拍子
            
   (随時 blogねこ草 「幽玄」の項に記載)
     
11月 謡「定家」  仕舞「笠之段」  拍子「  」
10月 観能の参考に「道成寺」 …謡い方、印で表わし様がない。甲が珍しい
仕舞「芦刈 笠之段」   拍子「融」…ツヨ吟のシオリの謡と拍子を両立させるのはむずかしい
9.12 ◇秋の素謡と仕舞の会◇   於:杉並能楽堂

素謡…「葵上」ツレ 「班女」シテ , 地謡…「土蜘蛛」 「夕顔」 ,  仕舞…「野宮」

<本日の第一目標> お仕舞で、上半身が少し前に傾きがちなのを直すこと。
シカケ、打込の時、手に引かれるように肩から前のめりになるようなので。 これはきっと、重心を前めにするようになって ついた癖。 胸を張って支えると、すっきりと気持ちよく動ける感じがした。肩が柔らかくなった感覚で、 空気まで新鮮に思える。型として良くなったのではないだろうか。

素謡「葵上」ツレ…音の基準が自分の中ではっきりしなくて、むずかしかった。
   「班女」シテ…「うたてやな」を「うたてなや」と言ってしまったそうで、台無し。
地謡「土蜘蛛」…今日の部分では自分なりの印が違っていなかったので、ほっとした。
           初期の謡を機会ある毎に直してきてよかった。
9月 謡「葵上」…難しい節廻し  仕舞「野宮」…露を払うところ、『出で、入る』ところ
8月 謡「班女」 「葵上」   仕舞「野宮」…歩幅小さく  拍子「融」…シテ謡と拍子
7.25 ◇納涼サシクセ独吟の会◇   於:水月ホテル鴎外荘

独吟は、現段階における実力の総力を挙げて、聴かせられる作品にしたいものだ。 仕上げる方法を学びたい。  サシクセでは、シテ謡の格を忘れてしまう。  何曲も続くなかで、どの役目でも、その場所にすっとはまるには、意識と集中力か。
7月 謡「班女」  仕舞「加茂」…全体通し。ノリ込とヌキ足の連続。上げてタメる。
6月 謡「藤戸」  仕舞「加茂」…動くのが楽しい   拍子「杜若クセ」…テンポの変化が難しい
5月 謡「藤戸」   仕舞「加茂」…半身や面つかいなど、体の使い方がおもしろい。
4月 謡「藤戸」   仕舞「加茂」  拍子「杜若クセ」…実際の能ではテンポが変化する
3月 謡「須磨源氏」  仕舞「杜若」クセ…じわっと見回す
2月 謡「須磨源氏」  仕舞「杜若」クセ
1月 謡「須磨源氏」  仕舞「杜若」クセ
 ★2002年10月 新たなお師匠様の門をくぐりました! 金剛流の東京の先生です。
 ★1997年12月 お謡 と お仕舞 を習い始めました♪ 金剛流の京都の先生です。


2002・03  04 05・06  07・08 09・10  現在へ
2009 noh practice お稽古メモ 
   お謡 お仕舞 拍子
            
   (随時 blogねこ草 「幽玄」の項に記載)
     
12月 謡「巻絹」  仕舞「楊貴妃」クセ
11月 謡「巻絹」  仕舞「楊貴妃」クセ…立ってじっとしている姿が大切
10月 謡「巻絹」  仕舞「楊貴妃」クセ…ゆっくり
10.25 ◇ 平成21年 金剛流 拱星会流友(素人)発表会◇
於: 銀座能楽堂

<素謡>*「橋弁慶」地謡

<仕舞>*「葛城クセ」
いつもの六拍子の態勢になりかかり、1回目を踏んで、
あらっという間に2回も3回も過ぎて、立っているうちに、そこは終った。
謡の言葉を完全にモノにしていなかったのが、早く戻れなかった敗因。
角トリ、ゆっくり行けなかったかも…。
温めてあげるところは、ワキ座に近づき過ぎた。
『温かい気持ち』の意識はどうも忘れてしまったが、招キ扇は小振りに出来たと思う。
「間違えないのが最低条件」というのが、最近なかなかクリアできない。
10.21 「橋弁慶」  謡「巻絹」  「葛城」クセ…羽衣風招キ扇では、灰煙があがってしまう!?おもしろーい!
10.07 流友会用お稽古。 「橋弁慶」地謡。 仕舞「葛城」クセ…温かい気持ちの表現
9.27 ◇ 2009年 秋の会 ◇
於: 国立能楽堂

<能>*「三輪」 シテ・里女/三輪明神…私 Cat

ワキ・玄賓僧都…安田 登
アイ・三輪の里人…大蔵教義

大鼓…高野 彰  小鼓…住駒匡彦
太鼓…徳田宗久  笛 …槻宅 聡

後見…工藤 寛  田村 修  高橋雪絵

地謡…森川仁惟  雄島道夫  城石隆輔  熊谷伸一  
   元吉正巳  山田純夫  (頭)豊嶋訓三  坂本立津朗

働き…蓮元早苗  赤星恵美  見越英明  木村綾子

装束…前シテ/面曲見 唐織  後シテ/面増女 金風折烏帽子 緋大口 長絹

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何やらヘンなことをした神楽が 『神々しく立派だった』 と
皆様がおっしゃって下さるので、勇気を出してビデオを見て、………。

最後の二つの注意点がクリア出来なかった。
(1)前場の詞の切れ目のマを充分あける
(2)大口(装束の袴)になったら、歩幅を幾分大きくし、
 序破急にこだわらないで、安定した動きを目指す。

で、前場は話し続けで、後場は小さな歩幅でこちょこちょ、であった。
しかし、左右、シカケ、ヒラキなどの所作はゆったりとして雰囲気がある。
舞に魔法がかかった♪

私的には、玄賓僧都との問答が、実感のある会話になればいいなと思ってきたが…、
詞、節、謡下手過ぎ。リズム崩れて、たどたどしい。
何もかもプロの方々の御蔭で、幕から出て、無事留拍子を踏み、幕に還ることが出来た。
いつも舞台で拝見する、あの狂言の方と同じ板の上に居たことが、何だか信じられない。
慰労会に色紙を持参して、一期一会の方々の全サインを頂けばよかった…。

声は不調だった。
玄賓僧都や里人の語りで、お客様は自主的に「お耳直し」をして下さったらしい。
お稽古や練習の汗が冷えて、何となく風邪気味の状態が続き、声が心配だった。
当日、装束の下着の着替えを早くし過ぎて、暑かったり寒かったり、
場所による室温の変化に対処できなかった。 せっかくよく寝ておいたのに、
最良のコンディションにならなかったのが残念だ。

ビデオでわかったあれこれの欠点を、これから良くしていきたい。 (blogねこ草 9/30同文)
(1)摺足に気を取られ指を締めることをしなくなって、以前より足先の姿がよくない。
(2)腕が体の後ろまで振れがち (3)身ヲ直スとき、腕が再度上がるのがへん。
(4)大きな声で出せる低めの音域を、自分に定着させるべし。 などなど

駆けつけて応援して下さった30人以上もの方々に、感謝感激。
ありがとうございました
また、高齢父母にも穏やかな日が続き、無事終了できて
めでたし めでたし
9.25 ユウケンの後は体が起きてしまうのか仕舞の足拍子がふらつく、今日も出来なかった。要注意
9.24 国立能楽堂舞台。運び,謡改良。神楽『せっかくの分り易いお囃子で間違うのは申し訳ないです』
9.16 申合せ。 途中突然忘れて次にスキップ。 「おま〜く」は、曲趣に合わせ低く静かに
9.14 国立能楽堂舞台でお稽古。橋掛り長〜い!足裏の板の目の感触でターン
9.09 全体通し。打込、左右、上羽など基本の腕の動きが自己流になってしまったようだ
9.02 演能VTRで通し。詞のマが合わないのはツメヒラキの問題
8.26 合図は小鼓の「ホ〜」のはずなのに、「ヨ〜」だったりするのは是如何に
8.19 運びに苦戦
 ★2002年10月 新たなお師匠様の門をくぐりました! 金剛流の東京の先生です。
 ★1997年12月 お謡 と お仕舞 を習い始めました♪ 金剛流の京都の先生です。



<プレ秋の会>* 能「三輪」 シテ


2002・03  04 05・06  07・08 09・10  現在へ
2009 noh practice お稽古メモ 
   お謡 お仕舞 拍子
     
8.09 ◇ 納涼 小謡 サシクセの会 ◇
於: 楽瑶舞台

<サシクセ>*「胡蝶」シテ
いささか元気に始めて、続く地謡が “幽玄” だったので、『そうなのか』とつくづく反省。
発してしまった言葉は戻らない。
<小謡>*「三輪」
どう謡うべきなのか、よくわからなかった。
<地謡>*「竹生島」 *「三井寺」

<プレ秋の会>* 能「三輪」 シテ
浴衣に袴、練習用の面・中啓・長絹 にて、前場と後場。

<附祝言>* 「氷室」 全員
8.05   
7.22 能「三輪」通し。目の穴を今までより下が見えるように着ける。 『間違えないのが最低条件』 アウト
7.15 後半。中啓初めて使用。面に日常の動きが出ないように要注意。袖を巻く時、面をよけないように
7.01 能「三輪」前半。運びができなくて目的地の手前で時間切れに
6.24 全体。足袋の裏が引っかかるような歩き方になる、自分で何の加減かわからない
6.17 後半。 面当て、額…もう少し薄く、頬…短く
6.03 始〜クセ、面つけて。ふらふらする。柱はわかっても、舞台の縁と結びつかない。脇正が危ない
5.27 全部通し。クセは慣れてきたが、他はまだ自分でも手順を追っているという感じ
5.20 クセのあと〜終り。神楽を長絹で舞うのは重労働、気持ちよく袖を振りたいものだ
5.01 初め〜クセの終り。僧の衣を左腕に受けてから長い!腕が下がりがち
4.22 長絹着用。とりあえず、始めから終りまで全部。まず、とにかく大きな声を出すように
4.12 ◇ 春の素謡と仕舞の会 ◇
於: 杉並能楽堂

<素謡>*「半蔀」 ワキ
  
*「三輪」 シテ

*「嵐山」 「経正」 「墨染桜」 地謡

<舞><稽古能形式による>*「三輪」 後

4.08 数時間な〜にこれ!?と練習してやっと何とか演能テープに合うようになったのでお稽古に出発した
4.01 演能テープで舞うんですってー! テンポが全然違う上に、動くと装飾演奏の笛が聞きとれない
3.18 唱歌がまとまらない。前場の動き、持久力という感じ。摺足、体重が移動して左右に揺れる
3.04 中入〜。全体が合わさると個々が不確実になってわからなくなる
2.25 中入〜。クセ+神楽+キリ、孤独な存在の神がはしゃいでいる。“失われた古代史”はお元気だ
2.18 舞台録音の神楽を聴きながら唱歌、面白かった。笛が聴き取れそうなので一安心
2.04 舞「神楽」全部。 デジャブか前世の記憶かと思いきや、一昨年の「枕慈童」と同じ5段物であった…
1.21 舞「神楽」 〜二段! 大変そうな量…  / 「神楽」唱歌、似て非なる羅列。作った人知りたい
1.18 ◇ 謡い初め 新年会 ◇
於: 楽瑶舞台

<素謡>*「高砂」ワキ
偉っそうな威張りやの神主になった
*「田村」シテ
「高砂」に続いて、神主か老人のようになって、慈童にならなかった感じ。
ヨワ吟に急転する『坂の上の田村麿』、いい所なのにツヨ吟で突入してがっかり。
*「猩々」ワキ
お能の場面を言葉で作り上げるのは大変だと、つくづく思った。

素謡の範囲が狭いからといって、練習も少し、というのは、とんでもないことだった。
どれもこれも、聞かせ所があり、一曲では何とかなっても、
数曲つながると、曲趣の転換がむずかしい。
田村麿は“らしく”できなかった。恐るべし謡い初め!

習ってから2〜3年経っているものは、MDを聴き直して「こういう風に表現する曲なのか」と、
毎回、驚く。 これって問題あるのかな…?
1.14 舞「三輪」中入〜「神楽」に入る / 「神楽」暗唱、三段に到達
1.07 舞「三輪」中入〜終り(クセ抜き) ホウホウ・言う & ホウホウん・言う / 謡「三輪」次第〜中入
 ★2002年10月 新たなお師匠様の門をくぐりました! 金剛流の東京の先生です。
 ★1997年12月 お謡 と お仕舞 を習い始めました♪ 金剛流の京都の先生です。


2002・03  04 05・06  07・08 09・10  現在へ
2010 Cat's お稽古メモ お稽古メモ 
   お謡 お仕舞 拍子
             
   (随時 blogねこ草 「幽玄」の項に記載)
     
     
 ★2002年10月 新たなお師匠様の門をくぐりました! 金剛流の東京の先生です。
 ★1997年12月 お謡 と お仕舞 を習い始めました♪ 金剛流の京都の先生です。


top   tea  koto  noh  blog  にゃん日記  げん画展  掲示板  event  fancy  photo  裏庭焼  link  news   home