■
top
■
◆tea
◆koto
◆noh
◆ねこ草 blog
◆にゃん日記
◆げん画展
◆御記帳台
& 掲示板
◆event
◆fancy
◆photo
◆裏庭焼
◆link
◆news
◆にゃん歩
テーマ曲♪
■
home
■
|
since Dec.01, 1997
Joy From Playing The Koto
筝
新暁 筝歌
くれない細く たなびける 雲とならばや
あけぼのの 雲とならばや
闇をいでては 光ある 空とならばや
あけぼのの 空とならばや
春の光を 彩れる 水とならばや
あけぼのの 水とならばや
鳩に踏まれて 柔らかき 草とならばや
あけぼのの 草とならばや
島崎藤村詩 宮城道雄 作曲
|
合奏のお稽古♪(動画)
Jan.'02
WMV 174KB
合奏・新曲♪
Jan.'02 MP3 サイズ 323KB |
合奏・古曲♪
Jan.'02
MP3 サイズ 379KB (超大音響!) |
合奏のお稽古
(2) Its Thick Sound
I mean the sound of Koto is not clear and comfortable itself.
It is heard as it were sorounding sound, which I call a thick sound. When I am playing the Koto,
its strings neither reject nor select any object to make sympathize.
I fillip, I scratch, and rub strings with
Koto plectra, or pick them with my fingers, then the voice of the stream, wind or rain, and the voice of birds,
flowers or trees, or even a voice of clouds in the sky surges down around me.
The sound of Western musical instruments presents a image of nature, however,
as to the sound of Japanese musical instruments, it draws the breath of nature toward me, I feel.
Also, when I sing Koto songs with playing it, I share the fate with heroes or heroines in historical
tales along the words.
I love Koto, at the same time, I wouldn't think its sound so beautiful.
I just feel air of Nature.
筝歌 秋の言の葉
散り初むる 桐の一葉に自から 袂涼しく朝夕は
野辺の千草におく露の 露の情を身に知るや 誰松虫の音に立てて
いとどやさしき鈴虫の 声にひかれて武士の 歩ます駒のくつわ虫
哀れは同じ片里の いぶせき賤が伏家にも つづれさせてふ きりぎりす
はたをる虫の声々に 合す拍子の遠砧
面白や 暮行くままの大空に 隈なき月の影清き
今宵ぞ秋の最中とは 昔人の言の葉を 今に伝へて敷島の
道の栞と残しける
西山検校 作曲
|
NHK文化センター光が丘PRESENTS 【花に舞い奏でる】
練馬光が丘IMAホール 2004年1月31日(土)
筝 三十絃: 山田流 尾崎秀美芳
2003・04
05・06
07・08
2011 |
筝曲 音楽 鑑賞記
|
|
|
|
|
English & Japanese |
平野健次邦楽文庫 |
曲目リスト 歌詞・文献・CD解説 |
2002・03・04
05・06
07・08
09・10
2011 |
お稽古メモ
|
|
筝 |
三絃 |
十七絃 |
|
随時 blogねこ草 「管絃」の項に掲載
|
|
|
|
|
2012 3月 |
先生ご引退 社中解散
|
|
|
|
|
2011 7月 |
「鈴虫」
メロディーらしく繋げるのがむずかしい |
「ままの川」
高音がスムーズに。 歌、やっと全体に |
「さくら変奏曲」
装飾的部分の休符のマに注意 |
6月 |
「鈴虫」
|
|
|
5月 |
「鈴虫」宮城道雄作曲
|
「ままの川」
|
「さくら変奏曲」
メロディがわからないので繰り返しが大変 |
4月 |
「さらし風手事」
前後部分の合奏 おもしろく楽しい |
「ままの川」
歌に四苦八苦 |
「さくら変奏曲」 宮城道雄
細かい音の部分に重点 |
3月 |
「さらし風手事」
(大地震後休講) 柱を動かすのが間に合わない |
「ままの川」
歌の音程難し過ぎ |
「フォスター名曲集」佐藤義久
合わせやすかった |
2月 |
「さらし風手事」
似ていて違う変化が可笑しい |
「ままの川」
高音の上下の速い変化むずかしい |
「唐臼のある風景」
お馴染の曲 |
1月 |
「さらし風手事」宮城道雄
先ず全体 |
「ままの川」菊岡検校
あまり経験の無い音登場 |
「唐臼のある風景」宮田耕八朗
|
|
=勉強会=
「 」
/
「 」
/
|
★ 2006年 1月 十七絃のお稽古に入りました!
★ 2003年 5月 三絃のお稽古も始まりました!
★ 1996年10月 お筝を習い始めました♪ 生田流宮城派です。 |
おさらい会懺悔録 |
|
ある時、三絃の撥が空振りした。あせると一の低音に当った。つい正しい音を歌で強調…
|
ある時、速い部分がどんどん加速し指が震えた。先を目指してなんとか立ち直る
|
ある時、巾の糸の琴柱が違っていて、ずり落ちるのを掬い上げながら弾いた。目が点 |
ある時、弾くのに精一杯で歌えなかった。舞台の上で、口を動かさずにいるのが恥ずかしかった |
ある時、間違って隣の糸を弾いた。でも、非力で、録音でわからない位だったので、がっかりした
|
♪演奏フレーズ数曲♪
宮城道雄の世界
宮城会
|
の宮城道雄 |
1 |
宮城道雄は、“大検校”(けんぎょう)だった。 時代にびっくり。 修行にびっくり。 |
2 |
友交関係が好き。文人との師弟兼生涯の友としての交流にびっくり。 露文学者の
米川正夫と随筆家の内田百閨iひゃっけん)が、本手と替手で”競奏”し、
道雄がそれを聴いて、どちらがどこでどう間違ったかを指摘する。いい情景。 |
3 |
”新曲”が、かなりのナツメロなのにびっくり。 でも、きれい。
古典と新曲のふたつが私の中で融けあって、共鳴する皮膚の細胞がよみがえる。 |
4 |
生涯、盲人用杖を使わずに手を引く人を必要とした、ということにびっくり。 |
5 |
芸大の先生が、ずっと日本古来のお師匠さんだったことにびっくり。
お師匠さんは、芸を尊敬する人々の気持ちと経済に守られていた。随筆から、
苦しい時もあったけれど、四国などへ招かれる演奏旅行が、気持ちも経済もゆったりして、
楽しかったことがうかがえる。 |
top
tea
koto
noh
blog
にゃん日記
げん画展
掲示板
event
fancy
photo
裏庭焼
link
news
home
|