練習場日記

2003-12-15 Mon
Jリーグアヲーズ 横浜アリーナ
 行ってきました。横浜アリーナ。前に行ったのは俊輔がルーキーイヤーの時だったから、かれこれ6,7年前かな?今年で11回目を迎えた会に行ってきました。チケットははがき応募は出せなくて、でも行きたくて。今年は全選手出るしなーと思って、いろいろな策を弄してチケットを手に入れていきました。アリーナ席用のマリノスチケは残念ながら手に入らなかったのですが、2階席の他チームチケが手に入りましたので、それで行ってきました。

 16時半ころから友人に並んでもらったのですが、アリーナをぐるっと取り囲む形で列が出来ていて、5千人の応募だけどどんな感じの席になるかわからなくて、中に入れば解るかなーって感じでいきました。17時半くらいから入場を開始したらしく少しづつ列が動き始めました。中に入るときに走らないで下さいってスタッフの人が声をかけていたのですが、でも自由席だからそれなりにみんな走るよな−って思いましたね。中に入って最初にピンバッチ券との引き換えの袋を貰って、中へ入っていきます。中はステージを半円で取り囲む形で有って、チーム別には分かれているのですが、別にチェックがあるわけではないので、ステージ近くの座席は争奪戦が激しかったです。

 自分達は一度は席を確保したんですが、別で来た友人が前のほうのステージに近い席を確保してくれて、そっちへ移動しました(感謝感激です)席について落ち着くと、貰ったものの中身をチェックします。優秀選手や優秀新人が顔写真付きで載っているパンフレットにピンバッチ。絵葉書?にお菓子が3種類でした。お菓子は、オレオ(これがおいしいんだー)に、何かに、Jリーグチップスでした。まず最初にJリーグチップスに付いているカードが誰か空けてみると、なんと”那須君”でした。速攻で隣の人に奪われましたが、何か運命めいていますね。幸先は良いかなって少しだけ思いました(笑)

 アリーナ席を見ると、選手席、関係者席、スポンサー席とかって別れていて、少しづつ人が集まり始めていました。関係者席にゴスペラーズの面々が見えて、今年も何か披露してくれるのか期待が高まりました。監督やコーチが正装して席につきます。今年はJ2メンバーも各チーム1名づつ招待されていたよう、元マリノス勢が多かったかな?吉原@川崎、丸山@新潟、星@山形、外池@甲府などが席についていました。

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 ステージが暗くなって、神奈川フィルハーモニーオーケストラを従えて、錦織健さんの”ユールネバーウオークアロン”が勇壮で壮大なスケールで歌われて心に響いてきます。そしてジョン・カビラ氏と石山愛子@速報サッカー21の二人の司会で式典がスタートします。まずは選手入場です。各チームが3名から6名くらいの選手がステージ中央の赤いじゅうたんを通って入場してステージに上がっていきます。昨年はステージで全員が揃うのを待っていたのですが、今年は一度壇上に上がってからすぐに自分の席につく感じでした。そして、最後に今年のJ1チャンピオン。横浜Fマリノスの選手及びスタッフが入場してきます。最初にチェアマンシャーレを抱いて奥選手が登場して、その後ろにチャンピオンフラッグを持って、中澤選手、那須選手、遠藤選手が続きます。その後も黒いタキシードを身に包んだ選手達が出てきました。残念ながら足の手術をした松田選手は欠席。U20ワールドユースでUAEに行っていた、坂田、勇蔵、阿部の3人も時差と疲れを取るために欠席だったのが残念でした。
 壇上に全選手が揃った瞬間をはじめてみたので感慨深いものがありました。1年間応援して来て良かったと思いました。鈴木チェアマンから奥選手がカップを受け取り、全選手は壇上から降りました。

 鈴木チェアマンが開会の挨拶をしましたが、原稿棒読みで面白みが無かったなー。

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 で、こっからは各受賞の感想です。

優勝監督賞:岡田武士(横浜Fマリノス)
コメントが、前磐田監督の鈴木政一さんがロレックス2つになったのを聞いていて、自分もほしいなと思っていて、今回只で手に入った。選手・スタッフ全員で掴んだ勝利だけどロレックスは分けれないからこれは自分で貰います。と笑いを起こして締めるところは締めてとさすがのコメントでした。

・功労選手賞:
 井原正巳:奥さんと来ていた模様。コメントは相変わらず優等生発言でした。
 福田正博:子供二人がお揃いの衣装で可愛かったー。コメントは固い感じでしたが、12/15が思いで残る日という事と、最後に岡田監督のようにロレックスの貰える様な監督になりたいと話して場内から笑いを誘う
 北澤豪:はっきりと短いスピーチでキーちゃんらしく締めてくれました。

・間奏ゴスペラーズ”飛躍”
生歌は良かったですねー。どこかで出るだろうと思っていたのと、席を立って袖に行ったからもう少しで出番かなと思って驚きは少なかったですが、心に響きました。

最優秀新人賞:那須大亮(横浜Fマリノス) プレゼンター:ゴスペラーズ
 選手・スタッフへの感謝の言葉を述べた後に、一番応援してくれた母へそして亡き父に、、、と言ってから数秒間言葉が詰まって出てこなくて、貰い泣きしそうでしたし、会場からも頑張れ-って声援を貰っていました。ぐっと涙をこらえて最後の言葉を絞りだして、自分の目標に向かって頑張っていきますとしめて会場から大きな拍手を貰いました。

・J1ベストピッチ賞:県立カシマサッカースタジアム プレゼンテータ-:森泉&ミスターピッチ(タキシード)
森泉さんのコメントは原稿棒読みで今ひとつ。慣れていないのが大解りでした。衣装は良かったけどね。ミスターピッチのタキシード姿は面白かったけどね。階段降りるときにコンパニオンのサポートが大変そうなのが笑えました。

・JOIN賞(チェマン特別賞):アルビレックス新潟(反町監督、丸山選手、池田社長、クラブハウス設置の町長) プレゼンター:鈴木チェアマン
鈴木チェマンは発表するときに何か言えば良いのに、飾り気の無い発表で、ちょっとなーって思いました。

・フェアプレイ個人賞:石川直宏、根本祐一、池田昇平、曽我端準 プレゼンター:川淵キャプテン
川淵キャプテンは、まずは岡田監督の2つめのロレックスを狙っていきたいとかって話をして場内に笑いを取って、発表。4人もいるのをJリーグが大盤振る舞いというのはちょっと発想が違うと思うけどね。
代表して石川選手が受け取りとコメントを出しましたが、もっと激しいプレイをした中でもイエローを貰わない選手になっていきたいと話していました。

・優秀主審賞:上川徹 優秀副審賞:廣嶋禎数 プレゼンター:大畑大介
大畑選手もコメント棒読みで固かったですねー。審判の重要さについて話していました。主審の発表後へのブーイングやどよめきは大畑選手に対してじゃないからね。
で、優秀主審は呼ばれて会場の声を聞いて何を感じたんだろうと思ったけど、上川さんはコメントに出しませんでしたね。一緒にプレイする選手に感謝って言葉が出なかったし、スタンドのファンへの感謝って言葉が出なかったのが残念。審判身内だけでやっていればいいというのがコメントに現れていたように見えてしまいました。
廣嶋さんは、3度目の受賞だったこともあって話し方がリラックスしていましたね。

最優勝監督賞:岡田武士(横浜Fマリノス) プレゼンター:袴田吉彦
袴田君のコメントは自分の言葉で話している感じがして好感が持てましたね。やっぱ俳優さんは演じることも必要ですからね。最高のドラマを演出した監督を発表しますって言ったことで、岡田監督だろうと思いましたね。発表の瞬間に、驚きがもれましたが、笑いが漏れたのが、2つ目のロレックスを受け取ったとき。本人も苦笑いしていました。
岡田監督のコメントは、最初にロレックスが2つになりました。といって場内の笑いを取って、その後は運が良かったと話をして寿命を少し短くなっているかな。とかと話をして、その場を締めました。

・監督特別賞:オシム(ジェフ市原)
急遽設けられた賞でした。多分最優勝監督で議論が分かれたのでしょう。コメントはいつものウイットに飛んだ言葉で皆を笑いに巻き込みました。

・得点王:ウエズレイ(名古屋) プレゼンター:レオナルド(ACミラン副会長)
レオナルドが壇上に上がったときにフラッシュがまぶしかったです。日本に帰ってきて感動しています。このような素晴らしい場に呼ばれて嬉しく思います。
ウエズレイ選手のコメントは、よく覚えていません。どうしても通訳が入るとねー。

・ベストイレブン プレゼンター:石田ゆりこさん
石田ゆりこさんは色々な形でフェロモンが出てくる女優さんになりましたね。nasu9.jpg (34102 バイト)

GK
楢崎正剛(名古屋):いい選手がいっぱいいる中で取れて自信になります。
DF
坪井慶介(浦和):来年も頑張ります。
ドゥトラ(横浜):本当に嬉しいです。チームメイトの皆と貰ったと思います。
中澤佑二(横浜):来年も選ばれるように頑張ります。
MF
小笠原満男(鹿島):来年は皆とこのステージに上りたい。
奥大介(横浜):来年も選ばれるように、優勝できるように頑張ります。
福西崇史(磐田):この賞は一人ではもらえないと思います。個人的にはフェアプレイ賞を目指して頑張ります。(場内から嘲笑が起きていました。無理だろうって反応です)
遠藤保仁(G大阪):来年もこの場に立てるように頑張ります
FW
エメルソン(浦和):またこの賞をもらえるように頑張ります。
久保竜彦(横浜):来年も頑張ります。(一気に話して、場内から笑いが起きました)
ウエズレイ(名古屋):またひとつサポータにプレゼントが増えました。

MVP:エメルソン(浦和)

どうしてかなー。うちが優勝するとMVPが出ないかなー。エメに決まってからはあまりちゃんとコメント聞いていなかったです。浦和の通訳はちょっと酷いかな。


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 表彰が終わって、全選手が壇上に上がってから、場内を一周して退場していきます。目の前をタキシードを着た選手達が通過していきますが、あんまり早くて写真は写せず。そして選手が退場していきましたが、スクリーンは今年のいろんな場面を写していて、最後はマリノスが完全優勝を決めたシーンで終了していて、やっぱ1年間良かったな-って思って感慨にふけりました。

<新ぎゃらりにてパレードの模様はアップしています>


2003-12-06 Sat
マリノス優勝パレード&報告会 みなとみらい
 セカンドステージを劇的な結末で迎えて1週間。まだまだ余韻が残っている中で、横浜・みなとみらいにて優勝パレード&報告会が行われたので行ってきました。
 正式にオフィシャルで発表されたのが、2日前だったこともあって、ファンの集まりが少し心配になりました。それに美術館前で優勝報告会ってどんなかんじになるか、ほとんど経験したことがないチームもサポータもいましたから、始まって終わるまでどきどきでした。
 このパレードは、フル代表選手が東アジア選手権で闘っているために、選出された選手(中澤、奥、久保、柳)が出席できず、又、U20代表選手(坂田、勇蔵、阿部)もUAEにてワールドユース選手権を闘っているために出席できませんでした。あとマルキが契約を更新しないということもありブラジルへ帰国の途についていました。

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 14時からパレードという事で、何時頃に行くか迷いましたが、11時頃に美術館前に到着。その時点でシートは100枚くらいだったかな?結構スペースも空いていたので、右端の前のほうに場所を取ってシートを張りました。そして友人とかを来るのを少し待っていると、少しづつ友人達が来て、時間を潰します。途中でクイーンズスクェアのWSP行ったら、マリノス商品の半額セールをやっていて、マフラー、タオマフ、ゴールステッカー、卓上カレンダー等をゲットしてきました。3000円でくじをひいて当たりが出たら選手のサイン色紙が貰えるってことで、なんかほとんどあたりらしいのですが、当たって誰のがいいか聞かれたんですが、特に誰って選手もいなくて、ただし、奥と直樹はもうないって話でしたので、少し考えて”佑二”のサイン色紙を貰ってきました。
 13時くらいにパレードの場所へ移動しました。美術館前から階段を降りて、シート張りのしていなくて人がいない場所へ移動してパレードが始まるのを待ちます。途中でミニフラッグをスタッフの人がいたのでフラッグを受け取って、パレードを待ちます。目の前の道路をパトカーが通り過ぎていき、一般車を規制していきようやくパレードが始まります。

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 14時を過ぎて、スタート地点で歓声が上がって、いよいよパレードが始まりました。マリQが整列して歩いて、横浜消防音楽隊が通過して、オープンカーが4台連なってきます。思ったよりスピードが早く通り過ぎていったのですが、1台目は助手席に岡田監督が座って、後部座席に中田市長、カルロス・ゴーン日産社長が乗って手を振ります。2台目はチェアマンシャーレ(お皿)を手にして直樹と由紀彦が笑顔を見せます。3台目は、Jリーグ杯をアキが手に抱えて、両脇にジロー、下川さんが座ります。4台目は、良治、ドゥトラ、波戸が並びます。その後に大型トラックが通過して、荷台にスタッフと選手達、そしてこの場に来られない選手のパネルとともに通過していきます。時間的にあっという間でした。沿道は2,3重の人垣が出来て、女子高生とかが走ってパレードの列へ付いていくような感じでした。
 パレードが通り過ぎると美術館前に戻りましたが、この時点ではすっげえ人が報告会場前に立って並んでいて、人垣を掻き分けながら自分の敷いたシートを探して辿り着きました。シートの前にはシートとシートの僅かな隙間を見つけて人が入ってきて、立っているもんだから結構邪魔でした。中央あたりはみんな座っているのですが自分の位置の前の人は周りの様子が見えていないようでした。あまそのうち座るだろうと思って、自分はシートに座って、選手達の到着を待ちます。

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 報告会の司会は、キックオフFマリノスでおなじみの、水沼さん&三崎さんのコンビでした。お二人の合図とともに選手達が出てきます。この時に直樹とかがシャーレを掲げて出てきたんですが、報告会を見に来てくれるファンと選手が並ぶ壇上との間で、旗振り隊がフラッグを掲げて選手達を出迎える形になりました。そのためにフラッグで視界を遮られて、またまえの方の人が立っているために、選手の姿があまり見ることが出来なくて残念でした。またユニフォームフラッグも前から出てきてファンの上で掲げていました。自分の所はユニフォームフラッグは邪魔にならなかったのですけどね。選手が出てきてほどなくしてフラッグは下げたんですが、選手をフラッグで迎えるってのはいいアイデアだと思うのですが、掲げる場所を少し考えて欲しかったですね。誰のためのものかというのが少し勘違いしている気がしました。

 選手が入場してきてから、報告会が始まる前に、少しづつ周りの人が座り始めて、自分も前の人に座れって声をかけて座らせることが出来て、ようやく視界良好で見ることが可能になりました。
 最初に、中田横浜市長からの言葉があって、市長は、磐田戦の前半だけTVで見ていたらしくて、これは駄目かなと思っていたらしいのですが、ドラマのような逆転でびっくりしたとともに諦めない気持ちってのを強調していました。また1週間後にトヨタカップが横国にて開かれるのを話して、それにマリノスが出て欲しいってのを話して見学席から歓声とブーイングが出ていました(歓声はクラブチームナンバー1に出て欲しいってので、ブーイングは天皇杯が先だろうというのだとその場では感じました)。市長からは記念品が手渡されて、マリノスからは優勝時のパネルが市長に送られました。
 次にゴーン日産社長のコメントを貰って。コメントはあまり覚えていませんが、通訳が拡大解釈し過ぎって感じを受けました。日産からは、ファースト優勝時にフェアレディZを3台贈るって話をゴーン社長は話しましたが、岡田監督はそれを断り(個人に与えるものではないとの事で)、その代わりにバスを贈るって事でキーを手渡されました。(マリバスもかなり老朽化していたから、チームとしても嬉しいプレゼントになったと思います)マリノスからは同じく優勝時のパネルが市長に送られました。

 そして、岡田監督のコメントを貰いました。(よく覚えていません)。その後に水沼さんと三崎さんが中田市長とゴーン氏に少し質問をしてから、選手の声がようやく聞けることが出来ました。最初に指名されたのが、那須選手でした。「みなさまのおかげです」が見学席から少し笑いを誘いました。次に指名されたのが遠藤選手でした。指名されたときに選手の間から少し笑いが、、、前夜のキックオフFマリノスにて祝勝会時での酔っている姿が電波を流れてのことでした。アキは殊勝にコメントだしていましたね。次に指名を受けたのが、影のMVP:ドゥトラ選手でした。優勝報告会ってのはブラジルの頃に3回ほど出たことがあるらしくて、さすがって感じのことを水沼さんは話していました。

 最後に、キャプテンからのコメントをって事で、直樹がコメントしましたが、”いいっすか?”という直樹に、水沼さんが結婚式のスピーチみたいですね。って話して駄目だしを(苦笑) 直樹のコメントを受けて報告会は終了しました。選手が退場していくなかで、来期の契約外となったオニクに対しての応援ソングが響いていました。

 

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 報告会終了後、サポの間では記念撮影などが行われていたり、シャンパンかけなんかが行われていましたが、1週間たっているから少し興冷めの感じはなきにしもあらずって感じでしたね。やっぱ優勝した当日にやるのが一番だな−って思いました(2001年ナビ杯優勝後は、国立から新横浜に場所を移して報告会が行われましたからねー)

 主催者発表で、パレードは5万人。報告会は5千人が集まったと報道がなされました。

<新ぎゃらりにてパレードの模様はアップしています>

 

2003-10-31 Wed
バナナキングコンテスト@スパサカ(TBS)収録見学(一部)
**2003.12.6 放送が終了しましたのでアップしました。**

 3年ぶりに復活をした、スーパーサッカー自慢のコーナー。”俺キン”。
 そのコーナーの中で人気を博していました、バナナキングコンテストの収録がトレセンで行われるということで、見学に行ってきました。収録の告知があったのが3日前の夜だった為に、予定がつかない人も多くいたようですが、たまたま仕事の空きが出来て見に行くことが出来ました。前回の収録のときに見学に来ていた覚えがあります。その時は強風でバナナが倒れてしまう中、外池や俊輔や、三浦アツが挑戦。当時の最高記録を三浦アツの右足が記録して、大いに盛り上がった記憶があります。今回もそんな記録を出して欲しいと思って、トレセンへ向かいました。

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 午前の練習が行われる中で、見学席の奥側のエリアを使って、TBSのスタッフが朝から準備にかかっていました。どうやら見学席を背にした位置のゴールを使うようで、観客が見ている姿を映像の中に取り入れて収録をするように見受けられました。
 通常の午前の練習が終わって、見学席の民族移動が始まりました。収録場所のゴールの裏のいい位置をとろうと皆が集まっていきます。ちょうどゴールの真裏の位置は、ネットと観客が被って映像的に見づらくなるのでロープを張って入れないようにしていましたが、その横の位置に人が集まっていきます。そんなときに、AD(アシスタントディレクター)から、オープニングのリハーサルをしたいと、見学者に話をします。どうやら、観客席の前で、選手達が並んでオープニングの”バナナ〜”って体を横に曲げるのを、見学者と共にやりたいって事で、見学者が密集するように、ADがあおりをいれて観客を集めていきます。そこそこ集まったところで、水沼貴史さんと、加藤浩次さんの変わりのADを立てて、リハーサルが行われます。2回その場で、”バナナ〜”ってやって、雰囲気を見ます。若い女の子ばっかりだから、それはそこそこ乗りがよく対応していました♪

 そして、練習が終わって、いったんクラブハウスに引き上げた選手達が出てきます。哲也が、ボンバーに。曲がるのー??ってチャチャを入れながら、歩いてきます。どの選手が行うのか事前告知が無かったので、気になりましたが、ボンバー、由紀彦、奥、大橋、勇蔵、サンチョルの6人の選手がトライするようで、クラブハウスから出てきました。ドゥトラとかは練習にも出ていなかったので、足の具合が良くないのかもしれません。坂田や祐大朗はいましたが帰っていきました。その結果、この6選手になったようです。那須選手がいればトライしたとは思いますが、韓国・カタール遠征中のために出来ませんでした。

 選手達がバナナを見ながら、談笑していると、司会の水沼さんと加藤浩次さんが出てきました。結構ラフな格好で二人とも出てきて、選手やスタッフと話していました。白石美帆さんは今回は来ない模様。残念見たかったのになー(苦笑)

 収録の準備をまだしている間に、おっくんが試しうちを何度かしていて足の感触を確かめていましたが、ボンバーと話していた水沼さんが”何蹴ってんだよ〜”って笑いながら制していました。ま、勇蔵とかも少し蹴っていたんですけどね。

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 そして本番収録開始〜。見学席の人も入れての”バナナ〜”のオープニングは、直前でゴールの中央で撮ろうって事に変更になったしく、見る場所から横の位置へ移動していきます。そこそこの人が移動して。本番収録開始〜。
 加藤さん 「帰ってきた”俺キン”**** 第二段」
 水沼さん 「横浜Fマリノス ****** バナナキング〜コンテ〜スト〜」
って所で観客席の皆も右に曲がりながら、バナナ〜ってやってオープニングの本番収録終了。

 見学者がゴール裏から自分の位置に戻って、選手たちはバナナの後ろの近くで横になったりしながら見ています。
 一応ルールですが、ある位置のところから一人5球蹴ることが出来ます。10バナナを2回失敗して、3回目に成功したとすると、次に15バナナに挑戦するときは5回までトライすることが出来ます。蹴る際は、バナナに触れて入っても無効。ポストやバーに当たって中に入っても無効というルールはきっちりしていました。

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 最初のトライですが、奥選手からでした。右足でした。(全員右足のトライだったのですけどね)。第一回の収録が東京ヴェルディだったのですが、成績は振るわずに、そのときの最高は13バナナ?でした。その辺を目標にマリノスの選手たちはトライをはじめました。
 まずは謙虚に10バナナからスタートしました。1回目は、緊張からか上に外してしまいます。バナナは前回もいろんな選手がトライしていますから、要領はみんな解っていて、上から落とすやり方をどの選手もやっていました。10バナナ2回目のトライは、見事成功して、ホッとします。そして、記録更新となる、15バナナにトライ。1回目上に外し、2回目も上に外します。3回目も大きく上に外してしまい。4回目は、ゴールの中に入ったのですが、ポストに当たって無効。見学席から”エーって”声は出ましたが、ルールはルールなので仕方が無いです。後が無い、5回目ですが、バナナに当ててしまって万事休すで、奥選手のトライは終了。泣きの1回で記録は無効ということで、20バナナにトライしたが、失敗。トライ後のインタビューを受けて、控えている選手のところへ一緒に座って見学、、、は、しなくて、とっとと帰っていきました。やはり可鈴チャンの顔を早く見たいらしい(苦笑)

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 で、二人目のトライは、ボンバーでした。ボンバーのキックは曲がらないだろうと、見学席にいたファンも思ったことでしょうが、そのボンバーが盛り上げてくれました。ボンバーも右足でのトライ。1回目のトライは奥選手と同じく、10バナナでした。1回目失敗。2回目もバナナに当てて失敗。3回目、見事成功して奥選手の記録に並びます。次のトライは、ちょっと上げて11バナナ。1回目失敗、2回目失敗、そして3回目に成功して、リズムに乗ります。そして、次のトライは、大きく上げて、記録更新となる20バナナ。1回目はバナナに当ててしまいますが、2回目で見事成功して、記録更新。ボンバー満面の笑み。加藤さんや水沼さんが取り囲んで、”キング”にインタビューをします。すこしインタビューした後に、次のトライが、25バナナに挑戦。それを1回でクリアして、見学席から”すっげえ”の声が、再び取り囲まれて、”キング”の記録更新インタビューが行われていきます。インタビューの最中に、”もう止めた止めた”とばかりに、大橋、由紀彦、勇蔵、サンチョルがクラブハウスへ引き上げてしまうそぶりを見せて、見学席の笑いを誘います。
 そして、その次の挑戦は、30バナナにトライ。30バナナは5回挑戦しましたが、すべて失敗して、記録は25バナナ。見事”キング”に輝きました。

って、事なんですが、この後の4選手のトライを”キング”となったボンバーはメガホンを持ちながら、最初は左団扇で見ていましたが、徐々に、、、、。

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 次のトライはサンチョルでした。サンチョルの挑戦は、15バナナからスタート。右足でのトライです。1回目のトライで、バナナとバナナの思いっきり真ん中に蹴って、ガッツポーズ(笑)、もちろん駄目です。2回目も失敗して、3回目。見事成功して、次は20バナナを狙いましたが、5回とも失敗して、15バナナの記録となりました。

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 4人目のトライは、大橋選手でした。止まったボールを蹴るのはユース時代というかジュニアユースの頃から定評があります。性格そのままに、記録更新をいきなりん狙わずに、謙虚に10バナナからスタート。3回目のトライで10バナナは成功して、次は15バナナにトライ。1発で決めて。その次は20バナナにトライ。これは2回目で成功して、見学席からの”オオハシ”コールも少しづつ大きくなっていきます。25バナナも1発で決めてしまって、ボンバーは記録を抜かれるんじゃないかと気が気ではない様子。次のトライは、キング更新記録となる、26バナナにトライ。それも1発で決めて、記録更新。ボンバーのキングの記録は、15分でなくなってしまいました。
 インタビューに答える大橋選手。そして次のトライが、ひとつづつ上げての27バナナ、これは4回失敗したのちに、ラストトライの5回目で決めてしまって、ボンバーは更に大きくがっかりしていました。勇蔵はもうやりたくなさそうに帰ろうとしていました(苦笑)
 更に記録更新となる、30バナナに挑戦。1度目失敗、2度目失敗、3度目見事成功して、30バナナに到達。更に記録更新を狙って33バナナに挑戦するも、5回失敗してトライ終了。かなり回数多く蹴っていたから集中が続かなかったのでしょう。大橋選手のキックの定評さをまざまざと見せ付けました。

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 5人目のトライは、もう止めたいという感じの勇蔵がトライしました。さすがに形成不利な感じでしたが、はじめから記録更新となる31バナナからトライ。惜しいチャンスは有りながらも5回失敗して、インタビューも逃げ出して、クラブハウスに引き上げて行ってしまいました。

 これで5選手が終了して、記録は大橋選手の30バナナでした。最後、トリをつとめたのが、由紀彦でした。右足のクロッサーでもあり、この時点でのJ1リーグアシスト王です。由紀彦のキックはどうなのか興味がありました。最初のトライは、まずはボンバーの記録である25バナナから1回目は失敗しましたが、2回目に成功。自己記録を更新するために、次は大橋選手の記録である30バナナにトライ。これを一発で決めて、見学席からボリュームが上がった”由紀彦”コールが出ます。次のトライはキング記録更新となる、35バナナに挑戦。1回目失敗、2回目失敗、3回目失敗、徐々に観客席からの声も小さくなっていってしまいますが、4回目のトライで見事成功!両手を上げてガッツポーズをしていました。
 更に記録を伸ばすのを狙いましたが、38バナナは5回とも失敗して、トライは終了しました。
 6選手がトライをして、35バナナという記録が出て、マリノスとしての参加は大成功に終わりました。

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 最後にエンディング収録と言う事で、オープニングと同じ位置へ人が移動して、エンディング収録が行われて、本番の収録は終了しました。選手たちはめいめいクラブハウスに引き上げていきました。

 選手たちは引き上げていったんですが、興味を示したのが、下条統括ディレクター。水沼さんに声をかけて、30バナナに挑戦、昔取った杵柄では、さすがに難しい感じで、惜しい位置にいくのですが1回目い、2回目、3回目とゴールに入らなかったのですが、5回目に見事成功。その時ネット近くにいたTBSスタッフは”すげえ”とポツリ。

 その後、見学席から、加藤浩次さんに蹴って欲しいという加藤コールが出ましたが、”うっせぇ、このやろー”といういつもの捨て台詞で引き上げていきました。

  最後にまとめておきます。

選手名 バナナ 回数(5回まで)
奥選手 10 ×○
15 ×××××
中澤選手 10 ××○
11 ×××○
20 ×○(記録更新)
25 ○(記録更新)
30 ×××××
柳想徹選手 15 ××○
20 ×××××
大橋選手 10 ××○
15
20 ×○
25 ○(タイ記録)
26 ○(記録更新)
30 ××××○(記録更新)
33 ×××××
栗原選手 31 ×××××
佐藤由紀彦選手 25 ×○
30 ○(タイ記録)
35 ×××○(キング:最高記録)
38 ×××××
下条統括D 30 ××××○(未公認)

 

2003-04-01 Tue
練習
 練習の見学に行って来ました。岡田監督に代わってから練習を最初からまともに見るのは初めてなのでどんな練習をしているか興味を持っての見学となりました。 

 この日は、火曜日で10時からの午前練習と、15時半からの午後練習が予定されていました。10時少し前に到着。今年から警備員が”横浜シミズ”と書かれたウインドブレーカを着た若者になり、日産セキュリティとは変わったようでした。シミズスポーツの関係らしいですが、まだまだ慣れていないのかなーって面も見られますね。

 で、10時前には選手は出てきて、最初にボールを使わずにアップを少し行って、ランニングを3週くらいします。その後も体をほぐすアップを少し入れてから、何チームかに別れてグラウンドいっぱいを走ります。所々にコーンやパイロンが置いてあって、分けられたチームの中には、そこでダッシュやジグザグなどを織り込みながらランニングしていきます。心拍数をはかる装置か距離を測る装置かを体につけていて、それを見ながら延々と走ります。延々と走っているのは、10時15分から走り初めて、終了したのは11時少し前でした。45分間のペース走だったようです。さすがにきつかったらしく、祐二とかは根を上げていました。チーム分けをしたのはコンディションによって分けたらしく、那須、由紀彦、直樹、波戸とかはランニングを自分のペースで走っていたようでした。那須は祐二に疲れていない?と聞かれていましたが、全然平気ですと笑って答えていました。最後の1週をきっちりサイドまで廻って走って終了する厳しさを岡田監督は植え付けたいと話していましたが、最後の一周はかなりショートカットする選手も多くて半数の選手が半分しか走らなくて戻っていき、ちょっとがっかりしました。自分をいじめ抜くのは自分の意志でしかないから、もっと厳しさを持って練習をやって欲しいと感じました。
 そして、11時過ぎにダウンを行って。午前の練習は終わりましたえ、もう終わり?という感じでした。

 GKはディドコーチの元で、哲也、佐藤ちゃんがやっていました。達也はランニング組に入っていました。

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 門のところで出待ちをしていると、暖かかったからか、人数が少なかったからか(30人くらい子供が10人前後)何人かの選手がファンサをやってくれました。なかなかやらないという噂の、祐二、奥、波戸が子供たちの声援に答えて、サインをしてくれました。私も祐二、奥には初めてサインを貰いました。うれしかったです。達也、哲也、ディドコーチなどもしていました。

 午前練習が終わって選手達が食事などに出かけるのを見て、私も一度トレセンを離れて、食事をして再び午後練習の開始時間に戻ってきました。

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 午後練習は、ボールを使っての戦術練習でした。内容は割愛します。

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 練習後の出待ちは、暗く寒くなって来たこともあり、練習後に応じたのは北野くらいでした。
 車で何人かの選手が止まってくれて、河合、ジローとかにサインを貰いました。ずっと待っていると由紀彦も止まってくれました。サインを貰う際に、怪我の状況はどうですか?と聞くと、”もうだいぶ良いです”という答えが返ってきて、次の試合でのプレイを楽しみにしています。と言うと、ちょっと笑いながら”ハイ”と答えてくれました。

 最後に直樹がなかなか出てこなかったのですが、寒くなってきたこともあって帰りました(その後直樹はファンサに応じていたらしいです)。新しい練習の形が見えてきましたが、選手の声がまだまだ少ないのが気になりましたね。声を出している選手が一部の選手しかいなくて、もっと活気のある練習が見たいなーと思いました。それをスタッフ、フロント、ファンも求めていると思うから。要求のしあいは必ず練習には必要だからねー。そんな事を思いながらトレセンを後にしました。 

 

2003-03-02 Sun
第四回”熱闘フェスティバル”inクイーンズスクェア見学
シーズン前の恒例となりました、横浜熱闘クラブ主催のイベントを見学してきました。横浜にある3つのプロチーム。横浜Fマリノス、横浜FC、横浜ベイスターズを応援していくためのイベントです。

今年のスケジュールは、
12:30 大抽選会1回目
13:30 トークショー水沼さん(元日産→マリノス)、一平ちゃん(元横浜フリューゲルス→神戸?→横浜FC)、駒田さん(元ベイスターズ)
15:00 チャリティオークション
15:40 写真撮影会(マリノス君、ホッシー)
16:10 大抽選会2回目

というかんじで、各チームブースを出してグッズの販売などを行っていて、大画面の6分割テレビには各チームのキャンプの様子や選手インタビューが流されていました。マリノスのは昨年といっしょで、キックオフFマリノスで見た画像の長いバージョンという感じで、キャンプの様子などを写していました。

もろもろの事情があり、現地に着いたのが、14時くらいでトークショーはすでに始まっていました。トークショーのみ椅子席が用意されて、はがき応募50名に椅子に座って見ることができました。周りで立っていてもよく聞こえるし見る分にも問題ありませんでしたけどね。
あんまり水沼さんの話は聞けませんでしたが、これといって新しい話はなく、GK二人負傷していて、哲也に期待していて、哲也は能活を尊敬しているからプレイを見てくださいとか。カフーの話とか、本当に来るのかな?と疑問符風でしたが、鹿島がジーコ、磐田がドゥンガ獲得してチーム強化したような役割を期待したいと言っていました。横浜FCがベトナムでキャンプを張る話とか一平さんのサインはモネールが考案とかって話も出ましたね。トークショーは、14時30分くらいまで最後は会場の人の質問に答える形で終了しました。
 
15時からチャリティオークションがあり、マリノス、横浜FC、ベイスターズの選手使用物のオークションがありました。昨年より人が多い感じでした。あと今年は一人一品のみと司会者が言っていて、昨年複数落札した人を止めていましたね(自分もそうですがー苦笑)
 
マリノス関係は、以下の品物が出品されていました。すべてサイン入り

エノ GK練習用ウェア使用品(2000モデル) すそに”ENO”刺繍あり
ジロー 白い無地のアンダーウェア使用品
良治 公式戦ユニ長袖6番(2000AWAY サイズS?)
坂田 公式戦ユニ長袖29番(2001HOME サイズO?)
奥  練習用ウェア長袖(2001モデル?)
波戸 公式戦ユニ長袖4番(2000AWAY サイズL?)
直樹 公式戦ユニ長袖3番(2000HOME サイズM?)

 
佑二のグッズも予定ではあったそうですが、今回は行き違いで中止になった様でした。子供向けに岡田監督のサイン色紙も2枚出品されていました。

一人一品だと最初に声を出すのがなかなか慎重になってしまいますねー。全体の最初がエノだったのですが、周りも様子見の中スタート。黄色い練習ウェアに背中にサインが入っていました。2000年モデルとわかるのは、デザインもそうですが、すそにNAMが入っているのは、2000年までで2001年から背番号を入れるように変更になったからです。なのでなかなか出てこない貴重なものだと思いました。2000円からスタートして、4000円で落札。かなりお買い得ですねー。
昨年も思いましたが、練習着ってそんなに値段があがらないんですよねー。ユニフォームのほうがあがるんですよねー。でもユニフォームは買うことができるけど、練習着の本物はチームから何かの形で手に入れないと手にはいらないから。結構貴重だと毎回思っています。4000円で止まったときは声を出したかったですが、それほどエノを応援しているわけじゃないしなーと(苦笑)まあ来年は”代表”という肩書きがつくだろうからもっとあがるでしょう。

つぎに、ジローのアンダーウェア。ノースリーブで本当に着着感あるもので、アディダスのかな。エンブレムとかなしで前にサインが入ったもの。3000円で落札されていきました。さすがにこれは欲しいとは思わなかったです(苦笑)

3人目に良治の2000年AWAYユニ6番長袖。表にサインが入っていました。ユニはさすがに値段が上がっていくタイミングが早くて1万1千円で落札されていきました。サイズが小さい感じがしたんですけどねー。Sか?Mか?だとすると本人は着れないサイズですねー。

4人目に私の本命の坂田選手のものが出ました。出品リストには2000年ユニと書いてありましたが。なんと2001年モデルのHOME長袖で29番が大きく書いてあり、サインも表にでかでかと書いてありました。29番と沿えて。見た瞬間サイズも大きいし、綺麗だと解ったから、これは行かなきゃーと思いましたが、値段がどんどん上がっていき、1万円台ならなーと思っていたら、1万5千から2万にポンと上がり、2万以上も少しずつあがっていき、結果2万6千になりました。予想以上に値が張って落札できませんでした。やっぱアジアユースの活躍で紙面露出が格段に増えていますからねー。

次に、奥選手のトレーニングシャツ2002モデル?長袖。マリノスエンブレム入った白い練習着で、2001年年初めに使用していたデザインのものです。14番と新しい番号を入れてサインが書いてありました。坂田を落とせなかったので、これにチャンスを見い出そうと声を出しましたが、9千円まで上がって断念しました。もう少し安く止まればなーという感じでした。

続いて、波戸選手の2000年AWAYユニ4番長袖。表にサインが入っていました。3万で落札。

最後に、直樹の2000年HOMEユニ3番長袖。表にサインが入っていました。青に黒のサインで少し見づらい感じでしたねー。やっぱこれが一番あがって、3万4千円で落札されていきました。

結局今年は何も落札できませんでしたー。ベイスターズのグッズはマリノスより値段の上がり方が半端じゃなく早くて、値段が高かったですねー。

写真撮影会は券をそこで配っていて、それをもって撮影会に臨む形でしたがわたしは参加しませんでした。

最後に抽選会が有って、各チームのグッズとかが抽選であたるという形で、抽選券はオークションが終わってから配っていて、番号を引いて当たるというものでした。マリノスは小物グッズをだしていましたねー。横浜FCとかベイスターズグッズとか当たってもいらないなーとかって思っていたら、あたってしまいました(苦笑)ホッシー人形に、Tシャツに、ストラップ、ハンドタオル。それにベイスターズオープン戦チケ3試合×2計6枚。うーん、処分に困りますね。

抽選で一番よかったのは、展示してあるパネルがもらえるというものでしたが、坂田の表情がよくてほしかったなーとおもいました。マリノスのおおとりで2000年モデルのGKユニが誰かにあたりました。

今年は昨年と違ってマリノス側の告知を早く行ったのが良くて人も多く集まりました。それだけ注目も集めているということですね。
ホッシー人形の入った袋を抱えながら岐路につきました。

 

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