練習場日記

　前日の６／１にオシー解任が正式に発表されて、どういう雰囲気なんだろうと気になっていたし、ナオに渡したいものも有ったので行ってきました。
練習開始は１０：３０だったのですが、１１:００位に到着。選手はアップをボールを使って行っていました。

　オシーの姿は無く、樋口さん、池田さんのコーチ陣に、新しく暫定監督となった、下條さんがジャージ姿でピッチで指導を行っていました。英語が飛び交い通訳の声が響く前の感じでは無く、日本語での指示がとんでいます。

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　今日の全体練習に参加していたのは、

　ＧＫ：下川、エノ、慎也
　フィールド：オムさん、オニク、トノ、良治、平間、マルさん、彰二、キジ、ハラディ、章吾、坂田、数馬、勇樹、ハユ、モツ、リパ、レア、誠史

　の２１人でした。

ナオ、ユタはＵ２０遠征も有るからオフになっていました（残念）
アキ、俊輔、いいちゃん、後藤は怪我なのか？いませんでした。
能活、直樹、波戸は、日本代表としてコンフェデ杯を戦っています。

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　ボールを使ってのアップが終ると、ここ１年半の練習では見られなかった、ＤＦラインからのビルドアップのフォーメーション練習を行いました。

　ＤＦラインのサイドからボールを出して、ＤＦがまたぎながら１フェイクいれて中盤へ、中盤は二人で一度ボールを叩いて（またはスルーして）、また貰ってＦＷへ入れて、ＦＷも二人でのボールをまたいで、再び貰ってのシュートという形をやりました。ボールを次々出して切れないようにやるオシー方式じゃなく、ボール出しからＦＷがシュートを打つまで、ボールは１つでＤＦもボールの行方を追って、一つのプレイを大事に確認しながらのフォーメーション練習を行いまし。左右の形を行いましたが、シュートが枠に行く確率がかなり高く集中してやっている感じが見受けられました。

　選手は指揮管が変わった事で、またアピールという気持ちもあるでしょうから、頑張ってる感じに見えました。

　一つ一つの練習を始める前に、全員を集めて、輪になって座らせて、その練習内容の説明を行って、確認しながらやっていました。

　フォーメーション練習が終ると、人数が少ない為に、１／４コートくらいで７対７のミニゲームを行いました。誠史、モツ、オニクのリハビリ明け組みはこのミニゲームからは外れていました。

　少し見学席から遠い所でやったので、あまり見られませんでしたが、ゴールが良く決まっていた印象があります。キジがゲーム中に足を痛めて外にでましたが、少ししたら復帰していたのいで大事にはいたら無そうです。

　誠史、モツ、オニクの３人は、池田さんの指示で、ダッシュを数本やってランニングしていました。

最後にクールダウンを行い全体練習は終了しました。

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　この後は、彰二、トノの二人がシュート練習に汗を流し、他の選手はめいめい引き上げて行きました。

　門の所で数人の選手がファンサービスを行っていました。誠史に話しを聞きたかったですが、なんか失礼な人がいて捕まっていたので、聞けませんでした。選手にものをしつこく頂戴と頼むのはどうなんだろうか？その選手のファンとは思えないのに…言えば何かくれるとでも勘違いしているのだろうか？選手を困らせるファンにはなりたくないものです。

　数人の選手がファンサービスを行っていましたが、坂田君からサインを貰いました。２回目かな？前にボールにサインを貰った事が有ります。昨年のユース試合写真にサインを貰いました。豪快に書いてくれるので坂田君は結構気持ち良いですね。話すたびに結構坂田君はフランクな性格で好きになって行きます。試合に出て欲しいですね〜。

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　この後、横浜スタジアムで、少年サッカー教室のイベントが有ったので、それを見に行ってきました。今年の新人選手９人が土日に分かれて、参加するというもので、この日は、モツ、飯田、勇樹、章吾の４人が参加しました。１４：００−１６：００の２時間、少年サッカーチームの子供達をコーチを交えて教えていました。

　なかなか練習場では見られない選手の笑顔とか見れたり、子供に教える姿などを見れたりして、お天気も良くて行ったかいが有りました。

　横浜スタジアムの人工芝は結構気持ち良くて、ねっころがってずっと寝ていたい気分でもありました（笑）

　サッカー教室が終って、最後に参加した子供達へサイン会が有って、４人の選手が並んで座っている中、一人の選手だけにしかサインを貰えないという事で、最後まで椅子に座ってサインを続けていたのは、省吾でした。
　コーチが話した、松田直樹のサブとしてベンチ入りしているという発言の性かどうかは解りませんが、最後までペンを走らせていました。

　日曜（６／３）にも同様のイベントが有るので、行けたら足を運ぼうと思います。

　平日で連休が終ったばかりという事もあって、さすがに見学者は３０−４０人位しかいませんでした、俊輔、アキ、モツ、誠史が別メニューらしくいませんでした。着いた頃にアップが終って今から紅白戦をやるような形で、ゴールを動かしていました。メンバー分けはレギュラーとかには分けていませんでした。

　GKの二人（エノ、慎也）はキャッチングの練習をしていました。
紅白戦は両チームとも声が出ていて、積極的でした。試合展開を箇条書きします。

　平間ゴール　１−０
　城ゴール　２−０
　直樹のﾄﾞﾘﾌﾞﾙからレアンドロ、フリーのシュートはだふって外へ
　キジﾄﾞﾘﾌﾞﾙから中へ入って、逆サイドの飯田へ、飯田クロスはGKキャッチ
　平間はリパの事をマルセロと呼ぶ
　左に開いた城が中央へクロス、リパが逆サイドへ流して平間豪快に決めてゴール　３−０
　３分間の休憩、コートチェンジして２本目へ
　飯田が右サイドから崩してクロスを平間決めてゴール　４−０
　早い攻めからトノがレアンドロに送るが、レアンドロ胸トラップ大きくシュート行けず、
　能活から、「おーい、レアンドロ、シュートシュート」
　飯田右から綺麗なクロス、城のナイスヘッドが決まる、ビブス組み５−０
　直樹、GKへのバックパスへチェイシングに行かないレアンドロに「せめてディフェンスくらいやれよ（怒）」
　オシ−がビブス着てDFに入り、１２対１１になる
　坂田が左から自分でシュートを放ち、ゴール。５−１
　オニクが左からのボールをゴール前で綺麗に合わせて５−２
　キジがタックル受けて倒れて少し治療するが、少しして戻る
　レアンドロ、右からのボールを受けて、フェイントで振ってシュートを決め　５−３
　ミドルシュートがクロスバーに当たり、レアンドロの足元に来たボールそのままシュートし５−４
　平間がサイドから中へ走ってチャンスを生み出す
　オシーは能活の前でＤＦをずっとやってる
　サイドに出たボールはすべてキックインで中に合わせる
　マルが負傷する、左太腿にコールドスプレーをかけてもらっている
　トノがゴール　５−５
　試合終了

試合開始時は両方とも声がでていたのですが、１本目の終わり頃になると段々声が少なくなってきていました。平間、ハラディ、勇樹、ハユ、直樹、能活辺りはずっと声は出ていましたが…。試合展開見ても解るとおりに、ビブスなしが良くて、良治の中盤のこぼれからサイドに散らして行ボールから、平間がいい動きでサイドに走ったりしていました。リパは簡単にプレイして城の動きと良く合っていました。
対してビブス組みは、２トップが全然駄目で、能活からの罵声が飛んでいました。レアンドロはどうしてもボールを持つと自分でボールをキープして抜きに行くから、そこで流れが切れるし取られてしまいます。ワンタッチでシュートに持って行く意識は無いようで、ボールを受けたら切り返しをしては取られると行った感じでした。トノも動き出しが遅い感じで、何度もボールに追いつけずにラインを割ってしまう形が多かったです。相変わらず動き出しが全体的に遅いから、能活がボール出そうとしてもでくの棒の様に突っ立てるから、そんなところに出しても取られるのは解ってるから、スペースに動くとか、マークを外すとかしつつボールを見て欲しいのに誰も準備が出来て無いな〜って感じに見受けられました。結局試合は５−５でしたが、なんかすっきりしない試合でした。城が少し体調が戻って来たのとリパが使えそうなのが解った事が収穫でしょうか？

　この後、数人の選手は抜けてシュート練習が始まりました。相変わらず精度は悪いな〜って思ってしまいました。波戸、城、オム、直樹はクールダウンを行って先に引き上げて行きました。

　シュート練習が終って、めいめい引き上げた後に、章吾とハユはアップシューズで出て来て、ダッシュの練習を何本か行っていました。誠史も出てきてリハビリを行ってました。反転してシュートという形を両足で距離を変えて行っていましたが、だいぶ強いシュートが打てるようになって来ていました。復帰を待ちたいと思います。

　この日は特に出待ちをするでもなく、用事があったので早く引き上げました。

　ほとんど練習を見ていないので、書く事が有りません（ペコリ）　

　練習内容はアップを行ってからハーフコートで、１５対１５！のゲームを行いました。選手はそんなにいないからGKがﾌｨｰﾙﾄﾞに入ったり、コーチが入ったりしてやっていました。人が多いからパスは良く繋がっていました。まあＤＦに入られる事も多いのですが、早いパス交換からピクシーに繋いでのシュートという形が出来ていました。声はまあまあ出ているほうなのかな？

　紅白戦を３０分くらい行ってから、シュート練習を行いました。一人が前に行き、中盤から一人がボールを出し、ＤＦ役のコーチをワンステップで反転して交してシュート、直後に右からのクロス、左からのクロスを二人でシュートまで持っていく。　それが１つのパターンで繰り返し行いました。Ｆマリの練習を見ているからかもしれませんが、シュートはほとんど強いボールが枠の中へ飛びます。外れるのもバーに当たったりするものばかりの惜しいものばかりで、ＧＫも立てて厳しく止めにかかります。シュートの精度がまったく違うな〜と感心して見ていました。

　ＤＦを立てないシュートは枠に蹴るのが当然というスタイルが出来上がっているように見えました。まったくフリーのシュート練習でも枠にとんで行かないうちの状況を思い返すと暗い気持ちになりました（泣笑）

　シュート練習が終ると、翌日に試合に出るメンバーは引き上げて、試合に出ないメンバーはミドルパスの練習を行っていました。

　見学席のすぐ上で出待ちを行いましたが、雨の中ですからそのまま帰ってしまう選手も当然ながら多くて、それでも、酒井、滝沢、ウエズレイ、岡山、森山、原、中村、宮原、等などが来てファンサービスをしていました。ピクシーは引き上げて行きました。
　私もカードに数人の選手のサインを貰いました。

　今度は晴れた日にまた機会があれば来ようと思いました。グランパスみたいにファンサービスを頼み易い形に早くトレセンの構造を作りなおして欲しいと切に思いました。

　ゴールデンウイークの初日にトレセンへ行ってきました。連休中は連戦の為変測開催になっていました。
　４／２９日曜日　５／３木曜日　５／６日曜日と

　ですから珍しく土曜日に練習を見に行く事が出来ました。１０時３０分からの練習でしたが、１１時過ぎにトレセンにつきました。トップチームはミーティング中でサテライト組みが練習をやっていました。

　サテライト組：リパ、レアンドロ、坂田、エノ、慎也、マル、後藤、飯田、勇樹、平間、ハラディ　の１１名

トップが出て来ました。

　トップ：能活、下川、波戸、オム、直樹、数馬、章吾、ハユ、良治、アキ、俊輔、キジ、オニク、ナオ、トノ、ユタ、城　の１７名

少しアップを行って、縦を２／３にしての紅白戦をやりました。

　１２時少し過ぎに始まった紅白戦ですが、途中、途中で区切って、流れの中で左CKを得て、アキが蹴りましたが、ゴールが決まるまで何度も続けて、結局６本目でオムのヘッドが決まるまで続けました。右サイドからナオがロングスローを投げられるようになっていて、その形も２回くらい続けました。
　紅白戦が始まって３０分近く行った所で、アキがオニクと競った所で足首にスパイクが入り負傷し、そのまま試合は終わりました。

　紅白戦を見か感じでは、控え組みの方が元気が良くやっていました。俊輔はやはりあまり切れていない様子で心配になりました。控え組みが３トップだったのは広島戦を見越してだと思われます。

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　紅白戦が終ると、シュート練習に入り、坂田が当たりの良いシュートを何本も決めていました。Ｕ１８代表合宿から帰って来て少し自信とかを掴んだのかも知れません。
　最近思うのですが、シュート練習の形が試合では出て来ない様に思っています。練習というのは試合と同じ場面を想定して、同じ練習を続けるのが大切だと感じているのですが、試合でその形にならないのに、その形を何度練習しても無意味のように感じてしまうのですが、どうなんでしょうか？ボールのインパクトを良くする練習は確かに必要とは思うのですが、シュート練習を毎日やる前に、もっと基本的な守備のコンビネーションとか、中盤のビルドアップの形の練習とかサイドチェンジの練習とか、そういった事をやらないと、いつまでたってもトップチームの勝ちに繋がっては行かないと感じています。

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　この日は休日という事もあって、多くの人が出待ちで待っていました。前日にバースデーだったユタを捕まえたかったのですが、疲れていたらしく、ファンサービスは無かったです。他の選手は良く解りませんでした。