練習場日記

トップメンバー（Ａチーム）は、１０分くらい経ってから出てきました。
　能活、エノ、オム、ハト、一成、直樹、良治、ハラディ、アキ、アツ、オニク、孝行、エジ、シュン、トノ、ヨーイチ　１６名の選手が出てきました。
同じくランニングしながら、ボールを使ったストレッチを行います。行っている最中にオシーが選手を一人ずつ呼んで何事か話をしていました。呼ばれたのは、エノ→ハト→ハラディ→トノの順でした。
ストレッチが終わって、いつものように見学席の左前の円を書いてある所で”鳥篭”を行います。まずはボール出しから、片足で３回タッチしてパスを出しながらゴーして、相手のいた位置に動きます。それを何度も繰り返し、右足、左足、両足と代えて行きます。数分行ってから、半分の選手に赤ビブスが配られます。ビブスを受け取ったのは、オニク、オム、トノ、アツ、良治、エジ、アキ、そして能活が入りました。
残りは、一成、シュン、直樹、ヨーイチ、孝行、ハラディ、ハト、そしてエノ。
メンバー見て何か判りますか？どうやら年齢で半分にしたみたいです。

半分にして、縦に並ばせて何をするかと思ったら、一番前の選手から一番後ろの選手までさまざまなボールの運ばせ方をして、一番後ろの選手がボールを持って一番前へ来るスピードを競うゲームでした。手で後ろへ渡したり、股間を通して後ろへ送ったり、ヘディングで後ろへ繋いだりと、歓声が上がりながらのゲームでした。勢いがあったのは若手チームで、ハラディやハトが大きな声を出していました。負けたほうは腕立て伏せが待っているので、必死でした(^^)
それが終わると、本当の”鳥篭”を行います。輪になって中に二人選手が入って、ボール回しをします。かなり早くボールを繋げられるようになっているみたいです。足もとのボールだけではなく、浮きﾀ球で２０回つなげる事もやっていました。この時に面白かったのは、能活とエノのコンビが中に入った時になかなかボールを取れずにいた時です。

　これが終わると、ミニゲームが始まりました。同じビブスのままで２チームに別れて、２タッチ以内のパス回しでオフサイド無しでミニゲームを行いました。ヨーイチと孝行が能活の守るゴールに結構攻め入っていました。シュンのパス出しが良かったのも有りますが、ゴールを決めていました。対するビブス組みもアツが積極的にシュートを放つなどしていました。能活の怒鳴り声も結構凄かったです。
　ミニゲーム中に、ハトが右足首を痛めてそのままクラブハウスに戻って行きました。スパイクを脱いで帰って行きましたが、帰りの車は自分で運転して帰って行きましたので大丈夫だと思います。最後にエノも少し負傷して、ここでミニゲームが終わりました。

　Ｂチームも延々とシュート練習を繰り返していましたが、この少し前に終わっていました。マサとクラはグランドを数週ランニングしていました。トノも全体練習が終わってから、ランニングをして引き上げて行きました。
　残ったのは、能活と直樹とエジで、二人のシュート練習に能活が付き合うような形でした。直樹は２試合連続ゴールという事も有って、気持ち良くシュート練習していました。良いコースに強いシュートが飛んでいたと思います。エジも良いコースに行くんですが、能活の反応も良かったです。数十分行って引き上げて行きました。

　練習後、選手がクラブハウスに引き上げて行きました。出待ちしている時に雨が落ちてきて、結構つらいものがありました。但し、直樹にサインを貰えたので嬉しかったです。雨が強くなってきて俊輔や能活も待ちきれなく、引き上げました。

　試合後に友人と出待ちしていましたが、ナオの弾幕に大きなサインをいれてもらっていたのがいいな〜と感じました。シュンが何故か？車でトレセンに来ていて、少ししてすぐに帰って行きました。何しに来ていたんだろうか？