銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (2001/03/21 21:17:58)
1997.09.06から数えて counter 番目のアクセスです。

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■ 宇宙歴 2000.09.20 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000920

ふと

気が付いてみれば、9月も後半なのだった。 (^^;)

Mozilla-currentのhistory.dat

最近、普段のブラウザをMozilla-currentに変更しようと画策中。 ちーと遅いが、Celeron 400MHzくらいのマシンであればなんとか我慢できる範囲かな。
でもって、前から気になっていたのだが、読んでいる日記ページ中、既に見たのにリンクの色が既読に変化しない(a:visited の色にならない)所がある。
名前からして ~/.mozilla/default/history.dat が読んだ履歴を貯めているファイルだろうと思ってチェックしてみる。 history.dat内部では、URL中のサイト.ドメイン名部分が全部小文字になっているでわないかっ!。 HTMLファイル中のリンク部分のURL記述のサイト.ドメイン名部分は、大文字小文字混在で書いてある。 strcmpで比較してたら、そりゃ〜一致せんわな。
FQDNで使える文字は英字、数字、「-」(ハイフン)のみだったような記憶があるが、大文字小文字の区別ってどーだったっけ? (..)?
(nslookupで試してみたところでは、大文字小文字の区別はしていないようだ。)

早速RFCをチェック。 Google(日本語版)で検索して発見。

以下、RFC 1035より抜粋。

2.3.3. Character Case

For all parts of the DNS that are part of the official protocol, all
comparisons between character strings (e.g., labels, domain names, etc.)
are done in a case-insensitive manner.  At present, this rule is in
force throughout the domain system without exception.  However, future
additions beyond current usage may need to use the full binary octet
capabilities in names, so attempts to store domain names in 7-bit ASCII
or use of special bytes to terminate labels, etc., should be avoided.

When data enters the domain system, its original case should be
preserved whenever possible.  In certain circumstances this cannot be
done.  For example, if two RRs are stored in a database, one at x.y and
one at X.Y, they are actually stored at the same place in the database,
and hence only one casing would be preserved.  The basic rule is that
case can be discarded only when data is used to define structure in a
database, and two names are identical when compared in a case
insensitive manner.

とゆーわけで、DNS的には大文字小文字は区別しないのが正解らしい。

試しに、読んでいる日記ページのhref部分のサイト.ドメイン名部分を全部小文字にした所、ちゃんと既読表示になった。 ふむふむ。

今度はRFC 2396 (URI Generic Syntax)をチェック。

6. URI Normalization and Equivalence

   In many cases, different URI strings may actually identify the
   identical resource. For example, the host names used in URL are
   actually case insensitive, and the URL <http://www.XEROX.com> is
   equivalent to <http://www.xerox.com>. In general, the rules for
   equivalence and definition of a normal form, if any, are scheme
   dependent. When a scheme uses elements of the common syntax, it will
   also use the common syntax equivalence rules, namely that the scheme
   and hostname are case insensitive and a URL with an explicit ":port",
   where the port is the default for the scheme, is equivalent to one
   where the port is elided.

大文字小文字の区別をするかしないかは、httpとかftpとかのスキームが何であるかによって決まる、らしい。 httpならば、DNSが区別しないから、ホスト名部分の大文字小文字の区別はしない(同一視する)のがよさげちうことか。
そんなわけで、httpとftpの場合は、サイト.ドメイン部分はcase-insensitive判定でhistory.datをチェックするのが良い的。 (goferとか、他のプロトコルはわからんけど。)

Mozilla内部だと、どこでこの処理やっているんだろう。 history.datに格納されたサイト.ドメイン名部分は、normalize(正規化)後なのかな? だとしたら全部小文字で格納しててもOKだよな。 すると、a href表示部分で既読ページチェックをやって、表示色を決定している部分でなんとかしないとダメかな? さて、該当部分って一体どこにあるんだ。 (^^;)

ばぐじらに報告しようかしらん。 しかし、こんなバグレポート、絶対誰かが報告してるよな…。 ちと検索してみますか。
.........。
.........。
.........。
みつからない。(汗;) 適切なキーワードを思い付かないぞ。 historyで検索したがダメだった。 ううむ。 (^^;)

Googleってば

Googleについてのページを見ると、特殊な検索の中にLinuxとかBSDとかがあるのね。 これは知らなかった。

本日のメモ


■ 宇宙歴 2000.09.21 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000921

本日のメモ


■ 宇宙歴 2000.09.22 (Fri)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000922

本日のメモ

でーもんにゅーす、あなどれん。 月イチくらいでチェックせんと...。

RE:掲示板で発見

やっぱりあたりっすね。 (^^)
(杉村さんの場合は、掲示板の発言者の所にURLが載っていたので、同定(?!)できたのですが...。)
巡回ルートにすくらっぷブックも追加しとこーっと。


■ 宇宙歴 2000.09.23 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000923

FreeBSD 4.1 の openssh/openssl

FreeBSD 4.1ではopenssl/opensshが標準で入っているんだよな〜と思いつつ、type -a sshd してみる。 無い。 (^^;)
インストーラの以下の画面で、[No]を選択したからかな〜。


  +--------------------- User Confirmation Requested ----------------------+  
  | Do you wish to install cryptographic software?                         |
  |                                                                        |
  | If you choose No, FreeBSD will use an MD5-based password scheme which, |
  | while more secure, is not interoperable with the traditional           |
  | DES-based passwords used on other Unix systems.                        |
  |                                                                        |
  | Note that the international crypto distribution has a better           |
  | implementation of the RSA algorithm, which is patented in the U.S.     |
  | If you are in the USA, use crypto + the rsaref port/package            |
  | .                                                                      |
  +------------------------------------------------------------------------+  
  |                            Yes         [  No  ]                        |
  +------------------------------------------------------------------------+  

/usr/ports/security/opensslを使ってopensslをインストールしますかね...。

root@athlon /usr/ports/security/openssl # make
===>  openssl-0.9.5a is forbidden: OpenSSL is already in the base system.

いや、だから入っていないんだってば。 (^^;)

FreeBSD 4.1のCD-ROMの1枚目、/cdrom/crypt/以下に入っているバイナリのlibcryptってDESかしらん? それともMD5? 待て次号!

ちょっとだけ秋葉原

ひみつの買物(*^^*)があったので、雨がちょっと弱くなった夕方から秋葉原の石丸電器へGO! そして、本日の購入物件。

Visor 8M Memory Module 9.800 イケショップ これが欲しかったのよ。
Visor Eye Module 19,800 イケショップ 衝動買いだ...。
FreeBSD 3.5.1 CD-ROM 3,480 ぷらっとほーむ コレクターズアイテムゲット(笑)。ぷらっとほーむの3Fは工事中なので、5Fに売っているよ。
ひみつの物件 4,480 石丸電器本店 オレにしては珍しい物件だから、場所がわかんなかったよ〜。

Visor Memory Moduleの話。 メモリモジュールのROMに入っているソフトで、メモリ内容をコピーしたり、移動したり、削除したりできる。 Visorメモリ内容一覧が見られるソフトが欲しかった所なので、これはこれで便利かも。 ただし、外部メモリモジュールは完全に内蔵メモリと同じというわけにはいかない。 未対応ソフトで無理に外部メモリにアクセスしようとすると、エラーが発生してリセットするしかなくなるのだ。 プログラム本体や読み書きするデータは内蔵メモリに置いて、読み出しのみを行う巨大なデータ(たとえば英和辞書とか)を外部メモリに置くと良い感じだ。

Visor Eye Moduleは、早い話が7万画素(320x240)のデジカメ。 160x120ドットモードもあるので、データ量を減らしたい場合はこちらをどうぞ。 カラーモードもあるので、カラーVisorでも使えるのかな? これで、ウチではQV-11に続き2台目の7万画素デジカメだ。 (^^;)

本日のメモ

RE:FreeBSD 4.1 とopenssh/openssl その2

そちらではありますか〜。 ウチではこんな感じっす。

lrwxrwxrwx  1 root  wheel    11   9/ 3 10:58 libcrypt.a@ -> libscrypt.a
lrwxrwxrwx  1 root  wheel    12   9/ 3 10:58 libcrypt.so@ -> libscrypt.so

例のインストーラの質問に「No」と答えるとlibdescryptではなくて、libscryptへのリンクになるようです。 これはこれでいいんですが、 /usr/sbin/sshd などが入ってなくてちょっと困ってます。 うかつにこのへんのライブラリを入れ換えると、ログインできない素敵マシン(ぉぃ)のできあがりになってしまうので、慎重にいかないと。 (^^;)
(まぁ、そうなったらそうなったで/etc/ttys中のconsoleがデフォルトのsecure指定になっている場合はシングルユーザーで起動すればパスワード認証が走らないからOKとか、同じマシンの別HDDに入っているFreeBSDから起動してmountしてこねこねするとか、色々救済策はあるんですけど...。)

さて、今回のミッションの目標/調査ポイントは。

これからの作業は...。

  1. メーリングリストの検索。
    FreeBSD-users-jpにて、これっぽい話がでていたはず。
  2. FreeBSD 4.1にインストールされた /usr/lib/libcrypt.a の素性調査。
    まぁMD5だと思うけど、一応チェックしないとね。
  3. FreeBSD 4.1 CD-ROMの一枚目, /cdrom/crypt/ 以下にあるバイナリの素性調査。
    md5ならいいのだけど。 desとかkerberosだといや〜ん。

復活への道は、以下のうちいずれか一つ。

  1. CD-ROMのバイナリが使えればそれを使う。
  2. CD-ROMのバイナリがDESタイプでも、この際だから、DESを使うようにパスワードファイルなどを変更する。
  3. ports/security/openssl or opensshののMakefileを変更し、OSバージョンチェックを外していれちゃう。
  4. openssl/opensshのソースからコンパイルしてインストールする。
  5. 4.1-stable にしちゃう。

それではいってみよ〜。 待て次号! (^^)


■ 宇宙歴 2000.09.24 (Sun)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000924

うげ

<tt></tt>が抜けていたので修正。 あと、リンクも洩れていたので修正。 (^^;)

mozilla-currentコンパイル nfs経由

ノートマシン(m1ev)(Celeron 400MHz - ベースクロック100MHz, FreeBSD 3.4)のHDDが狭いので、mozilla-currentのコンパイルができない。 そこで、メインマシン(athlon)(Athlon 500MHz,FreeBSD 4.1)のディレクトリをexportして、m1ev側でmount -t nfsする。 この場合のコンパイル時間は118分。 ただし、裏でMozillaを使ってぐるぐるしたり(ぉぃ)、メールを読んだりしていたので本当はもーちょい速いはず。
ちなみに、ちっこいましん(casper)(Celeron 400MHz - ベースクロック66MHz, FreeBSD 3.4)のローカルHDDを使ってMozilla-currentをコンパイルしたら110分だった。
nfs使ってもコンパイル時間は8分しか違わないのね。 もっと派手に遅くなると思ってたのに。 (O_O)

本日のメモ

Palm Visual Novel Seriesって、電車の中でやるには最適だわ。 (ソレ系のシーンは勇気が無くてできないけど。) そんなこんなで、Leaf Visual Novel Series 3部作はコンプリート。 いまごろ毒電波の意味を知ってしまった(ぉぃ)。
ちなみに、今ごろになってLeaf Visual Novel Seriesのパッケージを購入すると、なんだかDVD映画ソフトみたいなパッケージングになっていてちょっと寂しい。 箱はDVDソフトと同じでいいから、中にCDケース付けてくれ〜。

ONE〜の方も期待大〜。 (^^)


■ 宇宙歴 2000.09.25 (Mon)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000925

cdrdao で Burn-Proof

Burn-proof対応方法ががが。 三洋OEMということはBurn Proofの方で、Just Linkぢゃない方ね。
ウチのCD-RWドライブはCRWS-SB1210という良く似た名前の別製品。 ドライブ自体はATAPIなのに、ATAPI-SCSI変換して外付SCSIにしてあるという謎な構成だったりするらしい。 ATAPI-SCSI変換部がどーなっているか不明ながら、この方法でイケるかもしれづ。

本日のメモ


■ 宇宙歴 2000.09.26 (Tue)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000926

RE:FreeBSD 4.1 libcrypt その3

RE:FreeBSD 4.1 とopenssh/openssl その2にて「ひでぶっ!」と書いたところ、詳細な復活方法をメールでいただきました。 ありがとうございます〜。 m(__)m

頂いたメールをちょこっと編集中&裏トリ中っす。 後で日記に書きます〜。

RE:Palmのリセット

Palmには上ボタンリセットというものがあるらしい と書いた所、以下の所に情報があるよとのメールを頂きました。 ありがとうございます〜。 m(__)m

2000.09.27追記
修行な日々にてリンク発見!
yar-3 riding memoにてリンク発見! ありがとうございます〜。 (*^^*)

なんと、ほぼ毎週訪れているサイトに情報があったのか〜。 (^^;)


■ 宇宙歴 2000.09.27 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000927

RE:Burn-Proof

ATAPIコマンドはSCSIに似ているらしいとのこと。 どっかにリファレンス落ちていないかな。
ATAPIコマンド一覧はどこかにありそうだけど、今度はメルコのSCSI to ATAPI変換内容一覧みたいな情報が必要かも。 うひー。 こればかりは出てないだろうな〜。

PLEXTORドライブの場合、普段はSCSI版が先にでてくるけど、Burn-Proof機能搭載機に限っては 1210TA(ATAPI)の方が 1210TS(SCSI)よりも先に出たので、変換かましてでも急いで商品化したのかな? などと邪推するこの頃です。 それにしても、あやしい変換がかかっているドライブだと知っていたら多分買わなかっただろうな〜。 今ならSCSI版PLEXTOR製Burn-Proofドライブも出ているしぃ。 (x_x;)

RE:上ボタンリセットの効用

昨日の日記をちょっと補完。 そういえば、リセットの仕方ページでリセット一覧が載っていて、納得気分になっていた...(ぉぃ)。 アプリケーション再起動の有無などの違いがあるのね。 メモメモ。


■ 宇宙歴 2000.09.29 (Fri)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000929

本日のメモ

Palm上ボタンリセット

ふらふらとこんな本を購入しちゃいました。

でもって、Palmのメモリは電池を抜いて1分くらい放置すると全部消える(フラッシュメモリに入れているわけぢゃないんだね)とか、リセット種類を学んだり。

ダイナミックヒープ
比較的寿命の短いデータを入れる所。 Palm OS 2.0では96KB(TCP/IPを入れたら32KB)しか無いらしい。 (O_O)
などが格納される。
ソフトリセット
ダイナミックヒープの内容を空にする。 アプリケーションソフトには、リセット通知イベントが送られる。
モディファイドソフトリセット(通称上ボタンリセット)
ダイナミックヒープの内容を空にする。 アプリケーションソフトには、リセット通知イベントは送信されない。 システムパッチもロードされない。

などと書いてあった。 リセット通知イベントを受けると暴走するようなアプリケーションが居た場合は、上ボタンリセットするのがいいみたい。

この本、そこそこな厚さにまとまっているので結構いい感じ。 (^^)


■ 宇宙歴 2000.09.30 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA00916.html#20000930

本日のメモ


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