97/08〜09の内海光司&other
97/09/22 アイム
前のポポロの記事を読んだのは、春もたけなわの新宿御苑だった。緑の匂い濃い穏やかな日差しの中で、舞い落ちる桜の花びらに囲まれてお弁当を食べながら、昼休みが終わるのも忘れて眺めていたものだ。
今回のアイムは、旅先の伊豆高原はアンティークジュエリー美術館、昼下がりのカフェテラスで読んだ。アールグレーティをホットですすりながら、彼の写真に見とれてほうっとため息をつく優雅な時間。フワフワと花の間を舞うアゲハチョウにまで幻を見る私のほてった頬に、そよそよと流れる高原の秋風が優しかった。
いやあ、同行の友人たちの視線はちっとも優しくなかったけどもね(^^;)
ともかく、すごく久しぶりの雑誌掲載だ。単純にそれだけで嬉しい。しかも4色5ページ。いつもラブジュニの記事の片隅だのジュニアくんたちの写真の片隅だのにちんまりと写り込んでいる彼を発見するのにきゅうきゅうとしているのを思うと、夢のよう。4色5ページまるまる彼!なのだ。しかもスーツ。屋内と屋外と両方。笑顔も憂い顔もかっこいいのも全部ある。素敵。
個人的には扉ページの顔と、水道のとこで笑ってるのが好きだわ。あと、最後のグラサンあおりアップのやつも、けっこうかっこいいと思う。なんか最近のこの人って、気合入れてかっこつけてるカットよりも、無防備にふっと笑ったとことかの方が味があるなあ。お仕事モードの真剣な顔も大好きだけどね。
しかし、146ページ中央上の全身ショット、どうしてこんなだぼだぼしたパンツをはいてるのだ。頭小さいのはわかっても、足長いのがわかんないじゃないか。あの人、スタイルの良さってのもすごい大きなポイントなんだから、アピールしなきゃならんよ。どうせなら、スーツの全身ショットが欲しかったな。驚異的なほどに位置の高いウエスト、デッサン狂ってるって思うほど細く長い足。スーツなら、それらがよくわかるハズ。涙出るほどスタイルいいのを世間にアピールしてくれ。そーしてどっかの大きなお仕事をゲットするのだ!
しかし、コンパが好きとは知らなかった。ああいうザワザワしたモノは、どっちかってーと嫌いなんだと思っていたよ。誰かと誰かがくっついてという光景を見ていて、楽しいのだろうか。まあたぶん、あのワイワイした雰囲気が好きなのだろうと思うけど。あの人が、ナンパ狙いでコンパ行くとは思えないからね。女の子とのウワサが記事になったことないし。
それとも、すごい立ち回りが上手くてバレないだけなのか。女も酒もギャンブルも何でも来いってのが内海光司の実態だったりしたら、普段私たちの目にうつるあの人はアカデミー賞ものの演技力だということだ。菊がさねでそれを生かしてくれることを待つことにしましょう(笑)
それにしても「(一緒に飲んでると)東山君によく殴られる」って、どういう状況なのだろう。私、どんなに考えてもそんなシチュエーションが思いうかばないんですけど。
「『こいつぅ、何言ってんだよぉ』と額をこずかれる」なのか、「『内海!貴様ちょっとそこに座れ!』とはり飛ばされる」なのか。どちらにしても、30男ふたりでその光景はかなりコワイ。コワイが、内海光司はどうやら満足しているようなので、しかたがない。たとえ端からどういう風に見えても、本人が幸せならばそれはそれで文句を言う筋合いのものではないのだ。
たぶん真相は後者で、体育会系のノリなのだろうね。ヒガシ様のあのご立派な筋肉で部屋の隅まではじき飛ばされても、きっと内海光司はうっとりと笑ってるんだろうなあ。ああ、本当に幸せな男だこと。家に帰ればかわいいかわいい彼女が待ってるしね(^^;) 「いちばん楽しみなことはキャンディの成長」ってあなた、20代前半のかわいらしいOLとかが言うならともかく、いい年した独身男が言うなよぉ(号泣)
ああ、それでも彼が幸せならば、暖かく見守ってあげなきゃね。キャンディ、あの人をよろしく……とテリィをあきらめようとしたスザナの気持ちが、ちょっとだけわかった気がする、秋の日の午後だった(笑)
でも、刺激を人に分け与えることができる仕事だって言葉、嬉しかったな。ファンと感動を共有することをあの人も考えてくれてるんだなあって。そういう感動がいちばんストレートに伝わってくるのがコンサートなんだから、またコンサート、やってね。そして、ヒガシ君に殴られる幸福も、キャンディを見守る幸福も、私たちにも分け与えてくださいませ。
あ、幸福感だけでいいからさ(笑)
97/09/16 ツアー最終地
連休中に、今回の内海光司のツアー最終地を下見してきた。親子デーになると言っていた後楽園ゆうえんちの「ドン・チャック広場」だ。正確には「ドン・チャックステージ」というらしいが、まあ内海光司が広場と言ったのだから、広場で統一しておこう。
行ったことのある方ならご存じだと思うが、後楽園ゆうえんちは意外に狭い。都心のど真ん中にあるわけだから仕方がないが、周囲をビルや道路や営団地下鉄に囲まれ、日常空間に突如として現れた異空間のようだ。ちょっと高い乗り物に乗ると、道を走る車の上を飛び越えるようで、それはそれでスリルがある。メリーゴーランドの向こうに見えた営団地下鉄線の車両は、それ自体が遊具のひとつであるかのようだった。
そんなゆうえんちのいちばん奥の方に、ドン・チャック広場はあった。左右10メートルくらい、奥行き5メートルほどの屋根のないステージで、中央奥にカーテンのかかった楽屋への入り口があった。ひとりで踊る分には十分な広さのステージだったので、きっとダンスはたくさん見せてくれるだろう。ダンサーさんがつくとちょっと辛いかもしれないが、なーに狭いと評判のテレビ局のスタジオで、ローラー履いて7人で踊っていたのだ、このくらいは何でもないだろう。
ステージ前方の客席側には、客席に下りる小さい階段が上手下手両方にあった。ステージ中央に机を配して、下手側から客を上げて上手側に降ろすようにすれば、握手会もバッチリだ。諸ちゃんは、かのヴェルファーレでも帰り際に客ひとりづつ全員と握手をしたのだ。「後楽園で僕と握手!」が売りのゆうえんちで、握手会がないわけがない。私、内海光司と握手するの初めてだわ。ちょっとドキドキしてきたな。
客席は、4人掛けくらいのベンチが100弱あった。400人弱じゃ、ちょっとファン全員を収容するのは難しいだろうが(と思いたい)、別に柵も何もない空間だったので立ち見客も入れられる。つめれば4人よりも座れると思うので、何とかなるだろう。なんならトップスピンとか観覧車の上とかを特別席にしてもいい。もちろん、コンサートの間、それらは止めておくのだ。トップスピンのいちばん上から見下ろす内海光司。横アリスタンドよりも、ある意味遠いかもしれないが。
昼間だと照明効果が使えないのがちょっと痛いけど、後楽園には夜のジオポリスというメニューもある。コンサートの日だけ夜もドン・チャック広場を解放してもらうようにすれば、ほーら野外ステージの出来上がりだ。OKOK、何の問題もない。いっそ夜のジオポリスのコズミックシンフォニーの真ん中で踊ってくれてもかまわない。美しい照明の乱舞(だと思う)の下で舞い踊る内海光司。ああ、うっとりだわ。
コンサートといえば、まさに日常生活の中に忽然と存在する夢の異次元。異空間に異次元を出現させるのも、また一興かと思う。特撮モノの設定みたいな言葉だけども(笑)
というわけで内海さん、最終日はいつでしょうか。チケット発売の告知を、首を長くして待ってます(笑) 別に菊がさね楽日の後でも全然かまわなくてよ(笑)
追伸:当然のごとく、タワーハッカーにも乗ってきた。噂に違わず、とんでもない迫力であった。でも私らは気に入って、角度を変えて2回も乗ってしまったよ。そうそう、靴は脱がなかったっす(笑)
97/08/30 ドン・チャック
今回の内海光司のツアー最終地は、後楽園のドン・チャック広場だと、本人がMCで言っていた。もちろん、彼特有のジョークだ。私などは「またこの人はそんなオタクなことを……」と思っていたが、友人と話していて気づいた。彼女は「ドン・チャック」を知らなかったのだ。アニメの記憶も鮮やかだった私には、けっこう衝撃的なことだった。
去年のジョイコンでも、あの人は「電人ザボーガー」だの「スタスキー&ハッチ」だの「マッハGO!GO!GO!」だの、さんざんオタクなネタを振ってくれて、私たちを翻弄した。これらの作品の全部がとりあえずわかった私は気づかなかったが、最近の若い子(いや最近じゃなくても、内海よりも下の世代)には、全然通じないネタのようだ。ザボーガーはともかく、マッハゴーはけっこうメジャーだと思っていたのに(^^;)
なんで彼は、そんなネタをふるのだろう。自分がオタクだと、そんなに証明したいのか。それとも、私たちファンを翻弄したいだけなのか。「どうだ、俺についてこれるか」と言われているような気がして、つい調べてしまうのは、彼の術中にまんまとハマッている証拠なのかもしれない。そうか、放映年代だの内容だのをさんざん調べた去年、私は彼の思惑通りに動いていたのね……。
まあ、真相はたぶん、「何も考えてない」なのだろうけど。おそらくあの人は、自分の中で自然に出てきたネタを、そのまま口にしてるにすぎないのだろう。
はっ! ということは、あの人の頭の中には常に、ドラえもんだのザボーガーだのスタハチだのドン・チャックだのが闊歩してるのか? 29歳の、男が。……かなり、嫌、かも、しれない…………。
ちなみに、ドン・チャックはもともと後楽園ゆうえんちのマスコットで、それがアニメ化されたものなのだそうだ。私はアニメの方しか知らなかったから、そーなのかーと目からウロコだった。
ザワザワ森に住むビーバーのドン・チャックとその仲間たちの交流や冒険を描くアニメの方は、「ドン・チャック物語」が1975年の9月から翌年3月まで、「ドン・チャック物語(新)」ってのが'76年4月から翌年5月までテレビ東京系で放映。大好評だったそうだ。
いまでもドン・チャック広場はあったよ、後楽園に。ドラえもんショーとかキューティーハニーショーをやってるそうだ。ドン・チャックの映像も探したけど、さすがに見つからなかったな。「高いと言えば」と話題に出してたタワーハッカーも後楽園だったから、きっと最近行ったんだね、彼は。
で、もういっこの古いモノネタ、「前転して仲本工事」は、さすがにみんな、わかったよね……?(^^;)
KYO TO KYO、内海光司の回の感想はこちら。
MCの書き漏らし等をまとめたページ追加。こちらへ。
97/08/25 喪失感
内海光司のスペシャルライブ。終わってしまった……という喪失感の方が大きくて、いまはもう、テンションが高いんだか低いんだかわからない。記憶を反芻して幸福に浸っていたかと思うと、もう見られないのだと暗くなっていたりする。日曜のあっくんコンで、私が行くこの夏の光Gがらみの行事がすべて終わってしまったことも、この落ち込みの一因なのだろう。
4月のおわり頃から出るのか出ないのかと右往左往して、いろんな情報に一喜一憂しながら徹夜でチケット取りに並び、他の子の日程とのすりあわせをしたり、友達と新幹線の算段をしたり。それらが全部、終わってしまった。手品だったらどうしよう、トークショウだったらどうしようと心配していたことも、いまとなってはいい思い出だ。まあ、終わりよければすべて良し。内容が最高にかっこよかったので、とても幸せなのは間違いないのだ。私、内海光司を見直しました、はい。あんなにファンのニーズをわかってる人だとは思わなかった。じゃあ、今まであの人のことをどういう風に思っていたんだと言われると、返す言葉もないのだが(笑)
とりあえず、詳細なレポはたかねさんが、楽しいレポはじゃあなさんがあげてくださると思うので(笑)、私は私の思ったことを書いておこう。内海光司のすばらしさを再認識した、その記念に、ね(笑) KYO TO KYO、内海光司の回の感想はこちら。
97/08/24 ダンスダンスダンス!
髪が長いのがいけないのではなかった。
色が黒くなろうが、頬がこけようが、そんなことは些末な問題だった。
どんなにギャグがすべろうが、どんなに時代遅れなネタをふろうが、関係ない。
要は、あの人が踊れば、よかったのだ。
なんてお手軽なのだろう。なんて簡単なのだろう。彼がかっこいいダンスを披露してくれる、たったそれだけのことで、ファンはころっと騙される。そして「一生ついてくわーー!」と叫ぶのである。
不安はすべて杞憂に終わった。構成も選曲もダンスもなかなか考えられていたと思うし、なによりもかっこよかった!!!! まあ、若干の文句もあるが、それはまた後日。今日はこのまま、幸せの記憶を抱いて、眠りにつくことにする。
夢で逢えたらいいな。
97/08/23 期待と不安とウチウミコウジ
「キノッピーと愉快な仲間たち」というコーナー名のわりに、仲間たちの話ばかりでキノッピーの話題がちっともない。諸ちゃんライブの話の時にちょっと出ただけだ。看板に偽りがあるといけないので、内海光司の話題にしよう。
仲間たちのライブは、たいていの場合、いつも純粋に楽しめる。キャーステキーというノリで、ニコニコして見られる。終わった後は浮き浮きしているし、あーかわいかったとか、かっこよかったねーと素直に言える。すごくプラスの感覚が残っているのだ。
もちろん、「おいおい(^^;)」とか「あ、あの〜(^^;)」と思うことも多々あるのだが、それでも感情はストレートだ。
ところが、内海光司の場合はちょっと違う。仕事が少ないと言っては文句を言い、つまらない場面にしか出てこないと言っては怒り、ギャグがくだらないと言っては腹をたてる。彼がいちばん可愛かった時期にファンになったわけではないので、外見にはあまりこだわらないのだが、それでもいまのあの人はタレントにあるまじき姿なので、何とかして欲しいと思う。要するに、文句が多いのだ、彼に対しては。
今だって、実はきがきではない。明日、(いや、もう今日だ)一年ぶりのナマ内海が何をするのか、してくれるのか、不安と期待が入り交じって心が落ち着かないのだ。
もしかして手品だったら、トークショウだったらどうしよう、いやあの人のことだから絶対踊ってくれるはず、しかし気負いすぎて外すってのはいつものあの人のパターンだし、思い切り仕込んで、思い切りつまんないのもあの人にはよくあるし、去年はなみこがあったけど、あれ以上の出し物は難しいだろうし、かといって30分強というあの時間で何ができるかわかんないし、ああ今頃はリハーサルやってるのかしら、それとももう終わってご飯でも食べてゆっくりお風呂にでも入ってるのかしら、いやそれどころじゃないわよ、しっかりリ打ち合わせやってもらって照明のタイミングを外さないようにして鳩が出たときにぱっぽーってボケてでもつっこんでくれる健ちゃんはいないし手品のタネがわからないようにいや手品はだめだダンスを踊ってもらわなきゃ歌はともかく踊りは外さないで欲しいしカッコイイのあるといいなあダンスダンスダンス!
…………と、かように私のココロは千々に乱れているわけである。
まあ、だからこそ「内海がイチオシ」なのだろう。そういうことだと思う。
そして、一番情けないのは、どんなに大騒ぎしてあーだこーだ言っても、最終的にはどんな彼でも「内海ならいいのだ」と思ってしまうだろう自分の心なのだった。あ〜あ(^^;)
97/08/19 お誕生日
淳くん京都から家に帰り着いたら、もう19日になっていた(^^;)
というわけで、本日よりこのサイト、正式オープンである。ちゃんとしたご挨拶を書こうと思ったが、今の私は淳くんの笑顔で溶けているで(笑)、ちょっと錯乱気味。でもせっかくなので、淳くんのレポは明日に回して、ご挨拶を書いておこう。
私は記念日が好きだ。お誕生日はもちろん、「初めて」とか「最初の記念」とかも割と気にする。だから、去年のこの日も結構お祝い気分で、ひとりで浮かれていた。
大好きな光GENJIが、この世に生まれた日。私たちの前に、その姿を見せてくれた日。今の彼らの最初の一歩が、10年前のこの日に刻まれたのだ。まあ、光のふたりのみ、「初めて」じゃなかったけども(笑)
寛くんがアルバムのキャンペーンで握手会をしてくれたのも、晃がすごい楽しいコンサートを見せてくれたのも、樹生ちゃんがロックンロールな(笑)ライブをしたのも、諸ちゃんが羽根飾り付けてローラーで滑ってくれたのも、今日の淳くんの笑顔と歌とダンスが見られたのも、あっくんが杉彦なのも、そして、内海が週末の京都でミイライブ(!)をするのも。
10年前の今日が、その最初の第一歩だったのだ。
だから、この日を、私はお祝いしたい。大切にしたい。どーせホームページをオープンするなら、ぜひこの日にしようと思ったのも、お誕生日だったから。いい記念じゃないか(笑)
このサイトは、私の「HAPPY!」をつらつらとご紹介するページである。グループという形がなくなっても、7人が7人、いろいろな活動をしていて、私はそれを見ているのが幸せだ。だから、このサイトには、それについて私が思ったことが書かれている。もちろん、過去の彼らをビデオやCDという形で追求してもいるので(笑)、それについても書くことだろう。
あくまでも私見なので、いろいろとご意見、ご感想もあることと思うが、「一個人の思うところ」と解釈していただければ幸いだ。ご意見やご感想は、伝言板、あるいはメールにて、私あてにくださるとありがたいと思う。
今後も、彼らが何かするたびに、少しずつ私の繰り言を増やしていくつもりだ。
ぜひぜひ、またご来訪くださいませ m(_ _)m
10回目のお誕生日、おめでとう。そして、いっぱいの幸せをありがとう。
いまはもうないけれど、心の中の光GENJIと、今活躍してる7人へ。
この先も、ひとつよろしく(笑)
97/08/14 ホームページ
そして私はホームページを作ってしまった(笑)
内海関係は、それこそリンクページがあるくらい、皆さんがいろいろ作ってらっしゃるし、他の子たちのもそれぞれ楽しいページがたくさんある(樹生のみサイトがないけども(笑))。
だから、新参ファンで何のデータも知識も持ち合わせてない私が今更何をやるのだと、ずいぶん長いこと躊躇していた。
ただ、この夏、メンバーみんなと何かしらの形で会って、まあそれなりにイロイロと思うところもあったので、つらつらとそれらを書き留めていた。で、気がついたら形になっていたので、じゃあ、これを使おう!と思いたち、立ち上げてしまった。世の中なんてそんなものだろう(笑)
しかし、前述の通り、私はファン歴が浅いので、データページを作るだけの知識が足りない。よって、過去の彼らに関するデータと、開催されるコンサート等の情報は、もうすでに出来ている素晴らしいページの数々をご参照いただきたい。リンクを張らせていただいて、使い勝手はよくしていくつもりだ。
第一、私は変なとこに几帳面なので、データを作り出すとキリがなくなるのだ。過去のモノは、どう考えても不可能な「完全データ」にしたくなるし、毎週のラブジュニの服装とトークのチェックなんて、別に見たくもないでしょ?(笑)
従って、このサイトは私が思ったこと、考えたことを文章にまとめたものが主体である。私は内海光司イチオシなので、彼のことが多くなるかと思う。また、かなり独断も入るだろうし、私の勝手な思惑も加わるだろう。もしもお気に召さない箇所があったとしても、「こんな感じ方もあるのね」と許していただけると幸いだ。もちろん、文句や抗議は歓迎するし、感想のメールはもっと大歓迎である。
なお、気をつけてはいるが、万が一事実誤認があったら、それもご教授いただけると嬉しい。
で、友達のとこに遊びに行くときなど、手みやげにお菓子なんかも作るので、どーせならそれも乗っけてしまえーと、こっちにはお菓子の写真も載っている。光GENJIファンな方にはそれなりに楽しんでいたらけるかと思うので(笑)、よければご覧いただきたい。メンバーが料理番組に出たりしたら、それも作ってみて、レシピを載せたいと思っている。
そうそう、このページの正式オープンは光GENJIのお誕生日(08/19)です。いまはまだ、仮っつーことで。せっかく10年というキリのいい数字だし、なによりも今は、思い出の熱い夏、だしね(笑)
97/08/01 10度目の夏
単純に言って、私は「光GENJI」のファンなのだと思う。
内海光司がイチオシなのは、まあほとんどの場合変わらないのだが、俗に言う「2押し」というやつは、いつも変わるからだ。たいていは、いちばん最近ナマで見たメンバーの誰かだ。
その証拠に、ほんの一月前までは、6月にコンサートがあった寛くんが2押しだったのが、晃の夏コンみた後では、晃くんラブラブ状態である。特に晃の今回はものすごく出来がよかったので(詳細は晃のページ参照)、もうどうにもならないくらい晃が可愛くてならない。「やっぱ晃よねー(*^^*)」と溶けそうな声で言って、友達に呆れられる日々である。
何でもいいわけでは、もちろん、ない。どんなに後輩グループを見る機会に恵まれていても、彼らが2押しになることは、私の中では今後もないだろう。
「光GENJI」という、彼らが見せてくれた最高の「夢」が忘れられなくて、その夢をくれたメンバーが、いまだに愛しくてならないのだ。
離れてても心はひとつ、なんて夢のようなことは言わない。晃は、半ば呆れたように「光GENJIの7人はいまだにつながってるから」と心にもないことを言っていたが、ファンだって、本気で信じてはいないのだ。
それでも私は、メンバーのライブに通う。ナマで会えるイベントがあるといえば、都合のつく限り出向く。お金と時間が続く限り、彼らを見続けていたいと思う。
理由は、とても簡単。
「好き」だから。「見たい」から。別にえらくもスゴクもない、単に自分の感情に素直になっただけなのだ。素直じゃなかった期間が私にはずいぶんあって、それで後悔したからね。
光GENJIとして、彼らがデビューしてから、10度目の夏。
活動も事務所もバラバラになってしまったけど、今年は7人全員と生で会えるチャンスがある、とても嬉しい夏だ。
体調をきっちり管理して、悔いのない夏をすごそうと思う。
熱い夏が、いま、まっ盛りだ。