KYO TO KYO 内海光司ゲストの回 MCレポート
1997/08/23 シアター1200




内海光司京都のMCのうち、感想のページで書き漏らしたことと、概略だけ書いた部分の詳細を、思い出せる限り書き出しました。


3部

6.MC (「Don't Give Up〜大丈夫にならないで〜」の後)
「(オープニングの森光子さんのナレーションで)光源氏と言った瞬間、体が反応して。俺のマジックローラーどこ? って」

「(ミュージカルの中に出てくる竜は)たぶんあれは悪い竜で、あの女の人は生け贄だよね。俺はドラゴンボールの影響で、竜が出てくるとお願いしちゃうんだよ

「ゆかたを着た方がいらっしゃいますね……夏木ゆかた」そんなボケ、誰が分かるというのだ……。

「(ジュニアの映像を見て)普通お寺じゃ踊らないって。着物来て、腰に刀さして、なんでカツラつけないの? 俺がゆるさなくても松方さん怒るよ」あのー、文法変なんですけど(^^;)

「(愛ラブジュニアもカンジャニナイトも)公開番組だから。コウカイっても『あー、もう来なきゃよかった!』って後悔じゃなくて、みんなの前でやってるって意味の公開番組だからね」

「それではここで、関西ジュニア!」で、カンジャニナイトの4人が登場。
番組と同じノリで、野中くんの活舌を攻撃し、横山くんの返答にいちいちつっこむ。挨拶の後、きたやまくんに「なんかないの?」と振ると、きたやまくんは「今日はいい天気です」。さすがの内海光司も苦笑していた。加えてきたやまくん、後ろのセットを指して、「豆電球何個あるんですか」。内海さんは日本野鳥の会さーん、というボケをかましていた。

MCがラストに近づき、ステージ前方に出ようとして、4人の真ん中に入る内海さん。記念撮影みたい。客席から「光司くん、(グループ時代にやりたがっていた)センターだよ!」と声がかかる。苦笑。
「ユー、センター入ってよってジャニーさんに言われたら、来月あたりデビューね」内海光司、再々デビュー近し!?(笑)

9.MC (「CRAZY FUNKY DOWN」の後)
「本日京都を皮切りに始まりました僕のツアーですが、このあと広島行って神戸行って東京ドームと香港と最後はラスベガスで



4部

6.MC (「Don't Give Up〜大丈夫にならないで〜」の後)
「元気ー!?」「2階、3階のみなさんも元気ー!?」「内海光司、帰って参りました!」

「今日ちょっと天気が心配だったんですよ。ありましたね、ジョイントコンサートで。台風で。岐阜羽島というとこで新幹線降りて、タクシーで名古屋行ったんだけど、相方がついてなくて」

「突然出るんだよ、テレビに。うっちゃんなんちゃんとか、我が家流料理王決定戦とか、スポーツニュースとか。ちゃんとテレビつけといてよ。俺はなんか予告して行動するの大嫌いなの
客席からの激しいブーイングにすぐ「ちょっと言い過ぎました。これからちゃんと予告します

「金さんとか、炎の奉行大岡越前とか、(京都と東京と)行ったり来たりですけども。忠臣蔵とかね、いろいろやりました。そのころからね、この劇場、工事してて、あー、コウジ」と言って、なぜかその場で前転。「これは仲本工事か」……誰がわかるんだ、そんなギャグ!
「ああ、このみそ汁うまいなあ。これ白味噌?」ファンが口々に「コウジミソー!」。知らん顔で彼も「ああ、コウジ味噌かあ」
で、何の話だっけ?」って内容忘れるなーーーー!

「ミュージカルどうでした? よかったですか? 僕はねえ、60回くらい見ましたね。気がついた? 一応、あれ誰だろうなあ、似てるなあ内海くんにと思われたらしゃくだから言っとくけど、俺だからね。で、弁慶のヤツ、橋の上で歌ってたの、僕ちゃんだから」…………僕ちゃん、ね(^^;)

「俺ね、ほんとは言ったんだけどね。俺ほんとは竜にまたがって登場したかったんだ。俺、ジャニーさんに何回も言ったんだよ、竜に乗って出たいんだよって。でもね、俺が客席で見たときに気がついたんだけど、あれ、半分くらいまでしか来ないんだよね。だから半分くらいでどうやってステージに来るか。たぶんあのまま行って気づかれないうちにひきかえして、おーい俺はここだよーって叫ばなきゃいいけない、と。だからさすがに勘弁してくれって、美術さんに言われました。じゃ、しょうがない、かっこよく出ようと。拍手をどうもありがとう

「僕、映画も出てたんだよ。これは誰も気づいてない。気がついた方は、番組宛にお葉書ください」ざわつく客席。「嘘でーす。またいろんな情報とびかっちゃう。嘘でーす」

「最近の僕の近況。愛ラブジュニア。あの番組、ロケに行くまで何やるか教えてくれないんですよ。で、今日は何をやるのかなーとテレビ東京行ったら、インド人の衣装がおいてあって。ジュニアの衣装かなあと思ったら、俺の衣装で。で、あるはずのロケバスがなくて。で、電話かかってきて『早く来てよ』『でもロケバスか』『タクシーで来てよ』『でもインド人の格好なんですけど』って。しょうがないから行きましたよ、インド人で。そしたら動物園のロケで。ジュニア普通の服で。『内海くん、遅いですよ』って」

「ここらで新しい風をふきこもうと、ドラマ企画演出しまして、これがなかなか評判良くて、第2段やってくれって。で、いま第2段を作ってるんで、これもお楽しみに

「カンジャニナイト。見てます? 可愛い弟分を、せっかくですからご紹介しましょう。関西ジュニア!」カンジャニナイトの4人がのたのた歩いて出てくる。 「そんなんじゃダメだ! もっと元気よく! おまえ、関西ジュニアってここで言え」とジュニアにマイクを渡し、本人下手にはける。「関西ジュニア!」というジュニアくんのかけ声とともに、内海光司、バク転側転の連続技で登場! カッコいいーーー! ちっとも衰えてないぞ! 当然、客席から盛大なアンコール!!!
再度バク転! カッコつける! 背中がめくれたまま進行。

見本を見せたんだからとジュニアくんたちにやらせるが、田中くんだけバク転で登場。
歩いて出てきた他3人に「田中だけバク転したら、他の3人できないみたいじゃんか、できるんだろ?」「出来ないです」と即答する横山くん(?)
その後、ジュニアくんたちひとりずつに挨拶をさせる。横山くんに最近の辛かったことを言わせ(トイレにティッシュが足りなかったこと、だそーです)、きたやまくんには、「それだけ?他に言うことないの?」とつっこむ。「A型です」ときたやまくん。「あ、一緒一緒」と握手する内海。「何座?」「射手座です」「あ、いてっ」……って内海さん、わかりづらいよ、そのギャグ(^^;)

「皆さんもよく知ってる歌なんで、一緒に歌って欲しいな、と。内海光司スペシャルライブまだまだ続きます。よろしく!」


9.MC (「CRAZY FUNKY DOWN」の後)
「(うさぎの仮装について)余計なことを職場の上司とか学校の先生とかに言わないように。どうだった? と聞かれたら、すごくかっこよかった!  と、一言だけ言っといてください



5部

6.MC (「Don't Give Up〜大丈夫にならないで〜」の後)
「僕の顔ってのは、写真に撮るとかっこいいんですが、似顔絵にしたりするときのっぴーになっちゃうんですよね

「森光子さんがそこにいなくても、僕らもがんばろーって気合いが入っちゃうんですよ。森さんが光源氏って、自分じゃない光源氏だってわかってても、楽屋にいると行かなくちゃならないかな、と。みなさんも学校とかで、あったんじゃないですか?」

「ミュージカル(部分に出ていたこと)、一応言っとかないと、気づかれないと悔しいから。そんなことないですか?」客口々に「ないーー」。「最近つっこみがはげしくてけっこう傷ついてるんですよ。みなさんのそういう容赦ないつっこみに、僕は日頃から心を痛めているんです! 家に帰ってひとりでつっこみはげしかったなあ、何もあんな顔して言わなくてもって」

「近況は、髪の毛が伸びました」客席から「切ってー」コール。「髪の毛を切って欲しい男ナンバーワン。なんかね、タイミングがないんだよね、あとみんなに言われて切るってのは、すげーしゃくだなあと。とりあえず、背中の半分くらいまでは」

「京都の町はおなじみです。若様侍捕物帖、東山さんと。忠臣蔵とかね、水戸黄門とかね(客はブーイング)、源義経とかね。3匹が斬る、これはまっちさん。暴れん坊将軍、これはラジオであったな」

「(ジュニアの映画に対して)お寺でダメだよ、ヒップホップは。罰当たるよ。それとあと、立ち回り。着物きて、かたなさして、カツラちゃんとつけないと、松方さんに怒られますよ」

「(2階席へ)よくみえますよ」客が「何が見えるー」というと「いま手振ってるでしょ。ペンライトが見える」

「近況ですけど、ジュニアとやる機会が増えて。もうここまで詳しくなると思いませんでしたよ。はじめは名前も顔もわかんなかったのが、性格まで」「こっち(関西)では愛ラブジュニア、やってますか?(客「やってるーー」)やってなかったことは?(客「ないーーー」)またひとつ傷ついたな。日記にかいておかなくちゃ。またみんなにいじめられたって」

ジュニアの紹介をしましょうということに。
「あれほどきつくいっておきましたから、今回は大丈夫でしょう。ちゃんとダメ出ししときましたから。関西ジュニア!」しかし、ジュニアくんたちはやはりてろてろ歩いてきた。すかさず、「見本ー」「お手本ー」というコールが。
「今週もやってきました。内海光司さんです!」というジュニアくんのコールにバク転で登場! 当然またまたアンコール。今度はバク宙(だったと思う)まで!
そしてジュニアくんたちの番に。「これからデビューするかもしれないんだから。するかもって冷たいよね、これからおまえたちはデビューする!(笑)」

秋公演の告知をジュニアくんがすると、「きたやまと田中はしっかりしてるんだけど、秋公演出るんだよ。番組はこのふたり(野中、横山)だけ。どうしようかと思って」と言ってから「(野中、横山に)そんな冷たい目で見ないで
横山くんの「カンジュニナイトは、笑いアリ涙アリで、ぜひ見に来てください」という言葉がツボに入ったのか、しばらく笑ってた内海さん。

「12月まで1日5回やると森さんの放浪記ぬいちゃいますよ」と内海がふるが、ジュニアくんたちは意味がわからないみたいできょとん。
「君たちにはちょっと難しすぎたかな」「ごめんなさいね」←この言い方が可愛かった!(笑)


9.MC (「CRAZY FUNKY DOWN」の後)
「で、最後は後楽園のドンチャック広場で(笑)」…………後楽園ゆうえんちには、ちゃんとドンチャック広場があった。ヒーローショーとか鬼太郎ショーとかドラえもんショーとかをやってる、親子連れ向きのアトラクション場らしい。なぜそんなことに詳しい、内海光司……。

またコンサートやりましょう



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