映画日記、2006年 2006/05/28 更新





2006年8月28日(月)

 忙しくて全然更新できないというのに、映画でなく「きらきらアフロ」のネタ。

 松島の「クールビス」提案。信号機を半分休ませろ! 信号機多すぎんねん。 なんでちょっと行ってすぐ赤信号?! 誰に言えばいいねん? 石原さん?安倍さん?塩爺?
 

2006年6月26日(月) 2006/07/09 更新

 九段会館へ『ローズ・イン・タイドランド』(2005 英=カナダ)の試写会に行く。
 開映時刻の18:30直前に入場。お客さんはほぼ満員。
 『ホワイト・プラネット』などの予告編を2〜3本上映後に本編の上映。九段会館は会場が真っ暗にならなくて壁も白いのがイカンなぁ。

2006年6月20日(火) 2006/07/09 更新

 WMCつきみ野へ『インサイド・マン』(2006 米)の夜の回を観に行く。
 予告編が終わって本編前の谷村美月ちゃんの海賊版撲滅キャンペーンのCF上映中ぐらいに入場。お客さんは暗くて判らなかったけど、40〜50人ぐらい。

2006年6月13日(火) 2006/07/05 更新

 『デイジー』(2006 韓国)のタダ券があったので、夜の回を観に行く。
 『デイジー』は、映画の出来も寝ぼけたようなものだが、画面も何のためのオランダロケか?と言いたくなるほどの近年まれに見るボケボケ画面で、こんなにボケてるのはビデオ撮影だから?と思ったけど、エンドクレジットに"Negative Cutter"(ネガ編集?)という項目があったからフィルム撮りだったの? うーん、どっち?

2006年6月11日(日) 雨 2006/06/18 更新

 『間宮兄弟』(2006 )を上映している109シネマズグランベリーモールに奥さんと行く。
 ここの劇場は出来たばかりで今回が初めてで、南町田自体にもほとんど行ったことがなく勝手がわからないので、余裕を持って開映時刻の16:30からかなり前に劇場に着き、チケットを買ってそれからグランベリーモールで時間を潰すも、潰しきれるような店が無かったので、すぐに劇場ロビーに戻ってきてそこでしばらく待ってから入場。お客さんは30人ぐらい。
 109シネマズグランベリーモールの感想は、まあシネコンとしてはこんなもんだろうと予想したとおりで不満は無いんだけど、全席指定より平日は自由席のWMCの方がいいかな

2006年5月30日(火) 2006/06/18 更新

 先日の『富嶽百景』に続き、「KAERUCAFE文学シリーズ」の『河童』(2006 日)をWMCつきみ野に観に行く。今回もタダ券。
 劇場に着いたのがギリギリの時間になってしまったが、予告編の映写時に入場するのは毎度のことだからいいか?と思っていたら、この映画は劇場が配給会社にスクリーンを貸し出してる(?)特殊上映と思われ、予告編はなしでいきなり本編からの上映で、おかげで1、2分ほど冒頭を見逃してしまった。
 お客さんは10人ぐらい?

2006年5月27日(土) 雨 2006/05/28 更新

 『富嶽百景 遥かなる場所』(2006 日)のタダ券があったので、外出する用事があったついでに、この映画を上映する数少ない映画館のひとつのWMCつきみ野での1日1回のみの上映である16:00の回に行く。
 この日は、秋原正俊監督と出演者の小橋めぐみ小林涼子の舞台挨拶があって、それも目当てだったのだが、涼子ちゃんファンが殺到して異様な雰囲気に巻き込まれるのはまだしも(っていうか、自分も含まれるか?)、満席で無駄足になるのは嫌だったので、25分前の15:35に劇場に着いたら、舞台挨拶は15:40からという初めて目にする貼り紙を目にして、危ういところだったと思いながら入場。お客さんは50人ぐらいで、太宰治ファンなのか年齢層が高く、出演者目当てはほとんどいなかった。
 そして、ほぼ予定通り舞台挨拶が始まって、まず監督が登場してMC役になって残りの2人を後ろの映写室から呼ぶ。
 舞台挨拶の詳しい内容は、シネマトピックスオンラインの記事を参照。
 主役の塚本高史は撮影で来れないとのことで、あらかじめ用意された舞台挨拶用のビデオを再生。
 実物の涼子ちゃんは、背は大きくないんだけど顔がびっくりするくらい小さく、腕が細長いから華奢に見えてたんだけど、バレエを続けているだけあってふくらはぎが筋肉質だった。
 開映時刻の16:00頃までフルに使って、3人は映写室に退場して、すぐに本編。
 ビデオプロジェクターによる上映だったけど、暗い画面から白画面のカットに変わるとまぶしく感じた。

2006年5月16日(火) 曇 2006/05/28 更新

 『嫌われ松子の一生』(2006 日(東宝))と、ついでに今週いっぱいで上映終了の『緑茶』(2002 中国)を観に行く。
 まず恵比寿に行き、東京都写真美術館ホールの15:00の回にちょうどに入場。お客さんは7人ほど。
 終映が16:45ごろで、『嫌われ〜』の開映の18:30まで時間があったので、最近動作が遅くなったPCのメモリーを増設するために、山手線で秋葉原まで行く。
 秋葉原は凄い久しぶりで、JRの駅がまるっきり変わっていたのに驚いたので、意味もなくラジオセンターの1階を通って、昔とあまり変わっていないそこで体を慣らしてから大通りに出る。
 その後、PCのパーツ屋をあちこち回るが、それぞれの店は聞いたことないものばかりだったけど、裏通りの町全体のたたずまいとしてはそれほど変わっていなかった。
 思ったほど安くなかったのだが、18:00になって時間が押し迫ってきたので安目のところで買い、時間が危なくなったのでJRの駅まで走って山手線に乗り込み、会場の有楽町のよみうりホールに5分前ぐらいに入場して、たまたま1席空いていた最前列に座って、18:30に『嫌われ松子の一生』の本編からの上映開始。
 それにしても凄い映画だったなあ。おかげで、『緑茶』のいい余韻がどっかに消えてしまった。

2006年5月3日(水) 2006/05/28 更新

 新文芸坐での松竹110周年の特集から『信子』(1940 日(松竹))『有がたうさん』(1936 日(松竹))の清水宏作品の2本立てと、キネカ大森での三島由紀夫映画祭から『黒蜥蜴』(1962 日(大映))の、これらの3本は今日までしか上映されないので、ついでに『憂国』(1965 日(ATG))も合わせて4本観に行く。
 まず、新文芸坐の池袋に向かうための渋谷までの電車に乗り遅れて15分後の電車になってしまったが、池袋には予告編上映のちょっと前に着くことができて事なきを得る。
 まず『信子』の11:40からの上映。お客さんは半分ぐらいの入りで80人ぐらい。
 続いて、休憩を挟んで『有がたうさん』の13:35の回の上映で、フィルムセンター所蔵のプリント。16ミリかもしれないけど、そうなら新文芸坐は断りを入れるはずなので、おそらく35ミリプリント。
 終映は14:55頃で、続いてキネカ大森での『憂国』の開映時刻17:30、までかなり余裕があったが、結局すぐに大森に向かって、チケットを買って腹ごしらえをしながらパソコン入力。
 開映時刻の17:30の15分前にキネカ大森1に入場。お客さんは30人ぐらいで、さすがに若い人から高齢者まで年齢層が幅広かった。
 旧作のうえに上映時間が28分しかないのに入場料が1000円なのは、普通で考えれば割高だと思うが、「だったら見なきゃいい」んだからしょうがない。
 『憂国』は、三島の死後、未亡人によってプリントがすべて破棄されたのだが、三島邸に残っていたネガからのニュープリントになり、さすがにモノクロネガは耐久性が強く、画面は全くといっていいほど劣化していない。
 ただし、光学サウンドトラックのポツポツノイズは若干多い。
 終映は18:00ごろで、次の『黒蜥蜴』の開場の18:45までに劇場ロビーで待って入場。お客さんは30人ぐらい。

2006年5月1日(月) 晴・暑 2006/05/28 更新

 今日は映画1000円の日で、WMCつきみ野で12:45の回の『ニュー・ワールド』(2005 米)を観に行く。
 開映10分ぐらい前に着いて入場。お客さんは40人ぐらいと、思ったより多かった。
 終映は15:15で、このまま帰ろうかとも思ったが、結局もう1本『プロデューサーズ』(2005 米)を観る。
 お客さんは40人ぐらい。

2006年4月14日(金) 2006/05/28 更新

 渋谷のライズXで今日が最終日の『HAZE』(2005 日)のレイトショーを観に行き、その前に恵比寿の東京都写真美術館でやはり今日までの『ウォ・アイ・ニー』(2003 中国)の夜の回を観に行く。
 ライズXは座席が少ないので、まず渋谷に着いて劇場に行って、整理番号14番番のチケットを買い、それから恵比寿に行って、開映時刻の18:30の直前に着いて、整理番号27番で入場。よって、お客さんは30人ぐらい。
 終映は20:15で、『HAZE』開場時刻の21:20まで余裕があったが、特に他に行くところもなかったので、21:00には劇場に着いて中で開場を待つ。
 ここの劇場は初めてで、ひょっとしてビデオプロジェクターしかなくて、35ミリプリントは上映できない?
 補助席も出たが、最終的にお客さんは満席程度。
 『HAZE』は塚本監督初めてのビデオ撮り映画で、塚本監督はフィルム撮りでも粒子の粗い画面にしたりするので、ビデオの画質の悪さは気にしなくてもよさそうなものだが、何故だろう?
 『HAZE』の画質は、映画の大半が薄暗い状況なので、そこではビデオっぽさが全然気にならなかった。フレーム数も30ではなくてフィルムと同じ24コマだと思う。

2006年3月28日(火) 2006/04/06 更新

 恵比寿ガーデンシネマで今週いっぱいの『うつせみ』(2004 韓国=日)と、『寝ずの番』(2005 日)の試写会に行く。
 そのついでに、ユーロスペースの今月いっぱいのタダ券があったので、『マグナル・パイナップルパン王子』(2004 香港)も観に行く。
 まず、恵比寿ガーデンシネマ2で13:15からの『うつせみ』へ。
 出発をギリギリまで遅くしたので、予告編の上映中に整理番号34番で入場。よって、お客さんは40人ぐらい。
 終映は15:00で、続いて渋谷のユーロスペースへ、開映時刻15:45の20分ぐらい前に到着して、整理番号6番で入場。お客さんは15人ぐらい。
 予告編で、今東劇のみで上映中の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』がユーロスペースでも上映されることがわかる。
 終映は17:20で、余裕があったので銀行に寄ったりして銀座線で新橋まで行き、『寝ずの番』の試写会場のヤクルトホールに開場時刻の18:00頃に到着。
 少し空席があったので、お客さんは400人ぐらい。
 『寝ずの番』の中で、ファーストシーンでサザンオールスターズの鼻歌が歌われたりなど、2、3回サザンが取り上げられているのは、師匠役の長門裕之が若かった頃桑田圭祐に似ていたことからだろうか?
 お笑い芸人の臨終や葬式などの話といえば、玉袋筋太郎のお父さんの葬式で、お棺に献花をするときにダンカンがアルミ箔でくるんだサツマイモをお棺に入れたり(これ実話)、林家三平が病院で亡くなるときに、医者が三平の意識を確認するために「あなたの名前は何ですか?」と呼びかけたところ「加山雄三」と言い残して息絶えたとか(これは多分実話ではないが、三平は人に呼び止められるとよく「加山雄三です」と名乗っていて、それを聞いていたいっ平は父の名は加山雄三だと思いこんでいたほどなので、まんざら嘘でもないかもしれない。)などの強力な逸話を知っているので、それに比べると『寝ずの番』のエピソードは分が悪いが、それでもプロローグのエピソードの落ちのしょーもなさだけは負けてなかったかな?

2006年3月26日(日) 2006/04/07 更新

 WMCつきみ野で終了間近の『THE 有頂天ホテル』(2006 日(東宝))の夜の回を奥さんとに観に行く。お客さんは20人ぐらい。
 1、2ヶ月前ほどから、WMCつきみ野ではルーニーチューンズによるWMCの注意事項や予告編ではないCFの上映がフィルムからビデオプロジェクターに切り替わったようだが、まず解像度が低いのでベタの映像でも画面にブツブツが見える。それに加えて、ヌケが良いのも加わって、輪郭が硬くて見て疲れるような感じだった。やっぱり、映画館で観るのはフィルムの方がいいかな?
 『有頂天ホテル』の中で、堀内敬子がずっとギターを背中に背負ってるんだけど、細かいことを言えばギターが上下逆
 つまり、かしまし娘や小林旭の渡り鳥を見れば判ると思うが、ストラップをつけてギターを体の前で抱え、そのままストラップをはずさずにクルッと背中に回すと、背中ではネックが下の方に来るはずだからね。

2006年3月17日(金) 晴 2006/04/06 更新

 仕事で東京に行ったついでに、新宿武蔵野館2で『ホテル・ルワンダ』(2004 南アフリカ=英=米)の夜の回を観に行く。
 17:00ごろ仕事が終わって、御茶ノ水から新宿に向かい、早めに整理番号14番のチケットを買ってから腹ごしらえをして、本屋にも行ったりして劇場に戻る。
 お客さんは半分ぐらい入って50人ぐらい。

2006年3月9日(木) 2006/04/06 更新

 WMCつきみ野で『ミュンヘン』(2005 米)の夕方の回を観に行く。

2006年3月8日(水) 晴 2006/04/06 更新

 ユーロスペースで今週いっぱいの『カミュなんて知らない』(2005 日)を観に行き、ついでにもう1本ハシゴする映画は、時間的にちょうどいい同じ渋谷のシネマライズで上映が始まったばかりの1週間目の『ブロークバック・マウンテン』(2005 米)にする。
 まず、シネマライズに行って『ブロークバック・マウンテン』の16:30の回の指定券を買ってから、移転してから初めて行くユーロスペース1に、開映の14:10の少し前の入場が始まった後に行く。お客さんは40人ぐらい。
 上映の途中で音声が切れたのだが、ちょうど音が無くなっても不自然でないシーンだったので、上映事故かどうか自信が持てず、でも音が切れたとき「ブチッ」と音がしたからやっぱり事故かな?と思っていたら、ついに口パクになったのでこれは誰の目にも明らかに事故なのに、誰も係員に行こうともしないので、しょうがなく出口から一番遠い最前列にいた私がわざわざ席を立ち上がって、開け方がわかりづらい客席の扉に手こずりながらも、なんとか開けて係員に知らせて席に戻ると、まもなく上映が中断されて客席に明かりが灯る。
 そして5分ぐらい経ったあたりで、音が切れたところからリールの先頭(?)まで巻き戻して上映再開し、結局あまり影響がなかった上にタダ券をもらって帰る。
 しかし、ここで問題になったのが、本来の予定では16:20が終映で、『ブロークバック・マウンテン』の開映の16:30まで10分間で余裕で移動するはずが、実際の終映は16:40ごろになっていた
 『ブロークバック〜』の上映時間134分から逆算すると、16:30〜16:45の15分間が予告編と思い、なんとか5分間でシネマライズまで行こうと渋谷の街をダッシュし、念のためトイレに行ってから入場したら、結局間に合わなかったものの、ちょうど画面に「BROKEBACK MOUNTAIN」と映されたところだったので、多分大丈夫。お客さんはほぼ満席。呼吸が落ち着いたところで客席。通路側の席で良かった。

2006年3月1日(水) 2006/03/08 更新

 WMCつきみ野で今週いっぱいで上映が終了の『単騎、千里を走る。』(2005 中国=日)の朝の回に行く。
 CMの上映中に入場。お客さんは思ったよりも多く10人ぐらいだったが、年齢層が高かったので、ひょっとして毎日1000円で観られるのを知らずに、今日の映画1000円の日に来たのだろうか?

 さらに、夕方からやはりWMCつきみ野での上映が今週いっぱいの『ジャーヘッド』(2005 米)を観に行く。

2006年月2月27日(月) 曇 2006/03/08 更新

 『エミリー・ローズ』の試写会に行く。
 最近はハズレっぽい映画が多いので、そんな映画のためにわざわざ時間と電車賃を使って観に行こうという気はないのだが、『エミリー・ローズ』は予告編で観て期待が持てたので観に行くこととなった。
 さらにもう1本何か映画をハシゴしようと思い、今週いっぱいで終わる『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(2005 日)を観に行くことにするが、この映画、時間的に14:00-16:10の回でないとハシゴ出来ず、結局2本の間が2時間もあいてしまうこととなった。
 この間にもう1本何か観れるものはないかと探してみたが、結局なかった。
 それから、『エミリー・ローズ』を観た後でレイトショーを観ることも考えて調べたが、気がついたら観たい映画がないだけでなく、レイトショー自体をやっている映画館がかなり減っていることに気がついた
 私は、今の日本の映画興行はすっかりメジャー作品中心になってしまったので、今年あたりからミニシアター系は作品自体が大幅に減り、さらには閉館する劇場も増えるかもしれないという悪い予感があるので、ほんとこればっかりはそんな予想は外れて欲しいと思うのだが…。
 それはともかく、まず『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』のシネセゾン渋谷の14:00の回に、予告編の時間が長いことを見越して5分遅れぐらいに入場。お客さんは30人ぐらい。
 『エリ・エリ〜』は音量がデカイ。
 でも、サウンドトラックはクレジットではDTSになっていたのに、どうやら光学アナログのドルビーステレオでの上映だったみたい。
 終映後、パソコンで暇をつぶそうとしてドトールに入ったら、パソコンがずっと電源オンのままでバッテリーがほとんど残ってなく、仕方なく普通に本を読んでからビックカメラに行ってパソコンを見たりなどして、『エミリー・ローズ』の会場の九段会館に不本意にも開場時刻18:00の10分前に着いてしまって、他にすることがないので列に並んで入場し、席に着いてパソコンのバッテリーの残り電力を開映時刻18:30までの30分間分を搾り出して使うことに成功して、開映までに時間をつぶす。
 お客さんはほぼ満員。

2006年2月10日(金) 晴 2006/02/26 更新

 全然期待していないんだけど、『PROMISE』(2005 中国)の試写会に、来週いっぱいで終わる『あおげば尊し』(2005 日)を観るついでに行くことにする。
 ちなみに、朝に家で『みなさん、さようなら』(2003 カナダ=仏)の録画を見たので、今日は『あおげば尊し』と並んで「死の床」シリーズ
 まず、『あおげば尊し』の15:00の回を観に、新宿のK's cinemaへ。お客さんは4人で整理番号の4番で入場。
 久々にミニシアターに来たので、チラシを大量にゲット。
 終映は16:40ごろで、紀伊国屋や東急ハンズに行ったり腹ごしらえして、厚生年金会館に入場時刻の17:45にちょっと遅れて到着。
 お客さんは、1階席がほぼ満員で、2階席が3分の1ぐらいの入り。

2006年1月27日(金) 2006/02/26 更新

 昨日に引き続き、WMCつきみ野で今日が最終日の『輪廻』(2005 日(東宝))の夜の回を観に行く。
 さらに続いてWMCつきみ野で、『男たちの大和 YAMATO』(2005 日(東映))のレイトショーを観る。
 『男たちの大和』は、尾道の向島のドックに大和のセットを作って撮影したので、背景を消したり海を合成したりする関係でデジタル合成シーンが大量にあることはわかっていたが、撮影がビデオカメラだということに気づかずに見ていて、松山ケンイチと蒼井優が猟師小屋みたいなところにいるところで、ろうそくの炎がコントラストが悪くて見た目が汚いことで初めてビデオ撮影だと気がついた。つまり、それ以外のシーンは35ミリフィルムと見分けがつかないほどだった。
 ちなみに使用カメラは1080/24Pのソニーのシネアルタやパナビジョンなどのハイビジョンカメラではなくパナソニックのバリカムで、これはちょっと前のままだったら720Pでハイビジョンより解像度的に劣るはずなのにこの結果なのは、解像度以外の点で性能がいいのか?実は解像度を上げた新バリカムか?カメラ以外のフィルムレコーディングなどのポストプロダクションの機器の性能が上がったのか?

2006年1月26日(木) 2006/02/26 更新

 WMCで今週いっぱいで上映が終わる『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005 日(東宝))の夕方の回を観に行く。
 予告編が始まる直前のCMの上映中に入場。お客さんは20人位。
 お客さんは中高年が多いのに、『名探偵コナン』の予告編なんか流してた。
 『ALWAYS…』は、時代色を強調して懐古趣味者のウケを狙ってアイテムで押すようなことはしているのではと思っていたが、そんな悪い予感に反して、まあごく普通の「時代劇」といった感じ
 おかげで時代考証的におかしいのはそれほど感じなかったけど、ひとつだけ、国鉄のきっぷの「硬券」って、実際には映画に出てきたものの倍ぐらいは厚みがあったと思うけど。
 時代考証とは違うけど、舞台になっていたのは東京タワーのふもと(六本木あたり?)で、堀北真希は窓からいつも見ていたはずだから、あのラストはおかしいよなぁ
 それから、堀北真希の演じた役は、昭和33年(1958年)で中学卒業の15歳だから昭和18年生まれで、私の母親の若い頃を見ているような感じになった。(実際母は、東京にゴジラが来た頃ちょっとだけ東京に出て来たことがあったもので。)

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