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MA.K.関連資料リスト

MA.K.を取り上げた商業出版物のリストです。
過去の資料
Ma.K.再販後の資料
バックナンバーの入手について

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過去の資料

  • 総合模型月刊誌「HOBBY JAPAN
    初めにSF3Dが連載された雑誌。連載期間は
    1982/5月号から1983/7月号。
    1983/9月号から1985/12月号まで。
    もし、これからマシーネンを知ろうとするならまず入手してほしい資料。探せばどれも古本屋で500円以下で手に入ると思います。へたすると300円とかで売ってます。
    • 1982
      連載最初の年です。管理人的購入お勧め順序は11、5、10、12、9、8、7、6の順序です。順序的にはSF度順とミリタリー度が均衡してる順ですね。といっても82年は全刊必携といっても間違い無し。
    • 1983
      この年からホビージャパン本誌はリニューアルされ、これによりいままで実用誌と言った感じだった同誌は雑誌としての体裁を整えたと思いますし、実際読みやすくなりました。MA.K.的にはこの年のピークはあきらかにFIREBALLの回でこれは先に発表されたS.A.F.S.をリメイクしたものであるのに、そのNASAカラーそのままというオフホワイト、背中にマウントされたプロペラントとノズルという二点のポイントによってまったく別のデザインとして機能し、MA.K.世界に新たな地平を描き出しました。お勧めはまあ、5月号、以外に9月号も面白いです。というかこの年はどれもお勧めですね。
      • 1983-1
      • 1983-2
      • 1983-3
      • 1983-4
      • 1983-5
      • 1983-6
      • 1983-7
      • 1983-8(この月は休載)
      • 1983-9
      • 1983-10
      • 1983-11
      • 1983-12
    • 1984
      84年はMA.K.にとってはターニングポイントでした。この年、MA.K.キットは実際に流通し始め、そのプロダクトとしての新しい有り様は模型界を超え多くの賞賛を集めました。しかし、84-8月以降、MA.K.の一翼を担っていた編集員の市村氏が同社を退社、それに伴う担当変更によりMA.K.連載は迷走し、究極的には84-12月に横山氏デザインによる作例がないという事態にいたります。また撮影を担当していた小野寺氏も市村氏が創刊した新雑誌に移籍。連載の写真による画作りは大きく変化してしまいました。
      • 1984-1
      • 1984-2
      • 1984-3
      • 1984-4
      • 1984-5
      • 1984-6
      • 1984-7
      • 1984-8
      • 1984-9
      • 1984-10
      • 1984-11
      • 1984-12
    • 1985
      この年、MA.K.は外部製作者導入というあたらしい形でスタートします。ただ、新しい編集者、新しい製作者によるチームは以前のチームのようなマジックは作り出すことができず、連載は人気を保ちつつも低空飛行をつづけてしまいます。結局NITTOの解散とともに連載も終止符がうたれ、一時の休息が与えられることとなりました。
      • 1985-1
      • 1984-2
      • 1984-3
      • 1984-4
      • 1984-5
      • 1984-6
      • 1984-7
      • 1984-8
      • 1984-9
      • 1984-10
      • 1984-11
      • 1984-12
    • 簡易連載リスト

  • HOBBY JAPAN別冊 "S.F.3.D オリジナル"
    別冊
    1982/5月号から1983/7月号までの連載に登場した各モデルが登場しています。制作記事はなくて、兵器解説が主体で、ほとんどの記事が新しくおこされたものです。2003年に発行されたマシーネン・クリーガーvol.1がほぼ内容を補う形ででたためとりあえずはそちらを入手されるのがよいでしょう。ただし、塗装バリエーション、ファイフライの解説などこちらでしか知ることのできないものもあります。
    Hobby JAPAN社刊。
    入手やや困難。古本屋を探すしかないです。重版してるので数はあると思います。いままでの中古価格を総合すると一万円を越えるとさすがに少々市場より高いかと思います。古本屋によっては1000円程度で買えたりしますし。
     初版と2刷目以降はモノクロページの紙が変更されていたりするんで注意。初版のほうがイイ紙で保存性がイイ感じかも。


  • Login ログイン1984/5月号
    パソコンゲーム雑誌のログイン誌の特集「シミュレーションゲームの逆襲」のなかでプラモデルをもとにシミュレーションゲームを作ろうと言う企画のもと、S.F.3.Dをネタに色々なゲームの可能性について書かれた物で6ページにわたって紹介されてます。このころのLogin誌はサブカルチャー全般を扱っていたのと、横山氏が挿し絵を描いていたので特集されたようです。
     この特集で重要なのは記事の内容ではなく、HOBBY JAPAN1982/12月号の81ページ下段に出ているS.A.F.SとNUTROCKERの写真と同じ物が掲載されていて、こちらの方が大きく鮮明で資料性が高いと言うことと、未発表の2枚のA.F.Sのイラストが掲載されているということでしょう。
     アスキー刊(現:エンターブレイン)


  • SF マガジン1985/8月号
     4ページにわたって「横山 宏のSFプラモデル教室」と言うタイトルで特集が組まれています。横山氏のインタビューとともに、氏の製作風景が数枚の写真入りで掲載されています。また、キットのラインナップを写真・イラストを織り交ぜて紹介していますが、上記のログインほどの資料的価値はないものです。早川書房刊。


  • タミヤモデルマガジン?
     上記Model Graphix6月号で関連記事が載っていると掲載されてます。タミヤモデルマガジンについては田宮模型のウェブサイトで調べられます。ちなみに61号にS.F.3.Dについて詳しく書かれていますがMA.K.のことについてはのってません。(すべて英語で書かれているのでご注意)。タミヤ刊。


Ma.K.再販後の資料

  • Model Graphix1998/6,7,8月号
     ヘッドライントピックスにとつぜん復活したMASCHINEN KRIEGERについて載っています。ウチのサイトが始まった頃です。大日本絵画刊。バックナンバー注文で手に入る?
  • Model Graphix 1999/2月号
    MA.K.特集最初の号です。スネークアイなど。
  • Model Graphix
    • 1999年6月号以降は「シュトラール通信」として連載されています。
  • PlayOnline1999~2001年
    playonline表紙MA.K.のコミックが連載されていましたが、同誌休刊にともない休載。掲載期間は1999年8月号から2001年5月最終号まで。後に編纂しなおして単行本化。また同時にMASCHINEN KRIEGERゲーム化企画も連載されていました。


  • Ma.K. B.D. MASCHINEN KRIEGER IN ACTION
    上記の連載を単行本にしたもの。かなり加筆修正されていますが、同時に連載されていたゲーム企画については省かれています。各解説は原作陣の市村氏。2003年7月現在、入手困難なようです。
    発行:デジキューブ
    価格:3500円
    ISBNコード:ISBN4-88787-002-7


  • Maschinen krieger vol.1 Chronicle and Encyclopedia
     Model Graphixの大日本絵画からでたMASCHINEN KRIEGER本。内容的にはS.F.3.D.別冊が扱う年代設定を同じようにカバーしていて、同別冊を持っていない人向けと言えるところもあります。旧別冊を完全に補完しているわけでもないので、余裕のある方は別冊は別冊で入手すると良いでしょう。続刊の刊行はほぼ決定のようです。
    定価:2900円。
    ISBNコード:ISBN4-499-22825-5。
     なお、旧別冊と区別するためもあるようですが、略称は「マックロ本」に統一したいとのことです。


以上、モデルグラフィックスの情報は段階的にアップ予定。マーク1誌の2冊の特集はインタビュー等の簡単な物みたいなので割愛させていただきます。

バックナンバーの入手について

 各雑誌などのバックナンバー入手法についての質問が多いのでこちらにまとめておきます。

  • Hobby JAPAN、ModelGraphixなどは古書店にて比較的取り扱いが多いです。
    • 取り扱いの多い店舗(情報募集中)
      • 神田神保町
        • 篠村書店
          • Hobby JAPANが多い。値段も安い。オススメ。(管理人)
          • http://www.book-kanda.or.jp/kosyo/1077/index.asp
        • ブックパワーRB セカンド
          • 在庫はその日による。値段は相応。(管理人)
          • http://www2u.biglobe.ne.jp/~rb_/
        • カスミ書房
          • しばらく行ってないんで詳細分からず。3年ぐらい前ですが全体的にちょっと高かったです。(管理人)
          • http://www.book-kanda.or.jp/kosyo/1205/index.asp
        • 神田古書センター
          • 古書店総合ビル。何店もの古書店がよりあって営業してます。ホビー誌を扱っているのは2、3軒のお店だけです。在庫、価格ともそれなり。(管理人)
          • 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3神田古書センター
      • 模型店
        • レオナルド
          • 基本的に古本ですが在庫は結構ある。価格は定価付近のものが多いかと思います。(管理人)
        • ホビーランドぽち
          • こちらも多くは古本。在庫も多いと思いますけど、値段は高めなような気が。(管理人)
      • その他
        • BOOK-OFF
          • 大手古書店ですが、まとめて売った人がいた場合、まとめて店頭に出てくるときがある。値段は人気の号も一律の値段で、ある意味リーズナブル。別冊ですら定価以下で買える可能性があるけど残念ながら売ってるのは見たことがない。(管理人)
        • ブックスーパーいとう
          • BOOK-OFFより雑誌扱い率が高い。店舗内の整頓が割と行き届いてるぶん、発見しやすいかも。(管理人)
        • まんだらけ
          • HJ誌、MG誌ともに常時相当数在庫しています。
            ただ、まんだらけに限らず、SF3D連載号の在庫は少々少ない気がします(あくまで2003年7月現在の店頭での印象に過ぎませんが)。 ゲーム雑誌も扱っていますので、運が良ければ play online誌も売っている場合があります。 (おいちゃん)
  • ModelGraphixの最近のものは書店、出版社、インターネット書店などで注文可能です。
    • 東急ハンズ
      • 東急ハンズの書籍売り場は多くの場合は地元の店舗がテナントで入っているんですが、ハンズの姿勢か最近のホビー誌のバックナンバーがおいてあることが多い。(管理人)
    • PlayOnline誌はゲーム誌という性格上、古本屋での入手はかなり困難です。