光洋パラダイス(KOYO PARADISE)は不定期に更新する育児日記です(日付順)

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2005年1月1日(土) あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。なかなか更新することができなくなってきましたが、今年もよろしくお願います。

今年の年賀状は写真のページのものが最終バージョンです。昨年の年賀状同様に過去1年を写真で振り返るというものですが、今度のはケータイ写真ではなくてすべてデジカメ写真です。実は今年の年賀状、手塚治虫の火の鳥がメインなんですが著作権クリアしていないのでここでは別バージョンの紹介です。

元旦は毎年のようにまずママの実家にお年賀に行っておせちをいただく。亮佑と晃志が、チチ(ママの弟)んとこのヒロちゃんが持っていたプレステのゲーム「ウルトラマン・ファイティング・エボリューション3」にハマる。ウルトラマンが闘う姿が超リアルなので、確かに面白ろそうだ。内容は以前に買ってやった「ウルトラマン・ピコ」と一緒なんだけどね。


アグル復活のポーズで決める晃志

パパの実家では、前日ウイルス性胃炎にかかった奏佑の大事をとって元旦には来れないかもしれないと思っていた直樹おじちゃんたちだが、予定より1日遅れて神戸からやってきた。年末に亮佑がクリスマスプレゼントとして伏尾台の祖父母に頼んだ「生き残りゲーム」を持って行ったが、萠ちゃんは「沈没ゲーム」を持ってきていた。生き残りのほうはスライドバーを動かし、相手のボールを落として自分のボールを最後まで残した人の勝ち。沈没のほうは、スライドリングを動かしてすべての自分のボールを盤面中央のゴールに落としたら勝ち。生き残りのほうは相手の操作の出方によっては行き詰まってしまうので盛り上がりにかけるが、先を競う沈没のほうはそんなことはないので面白い。亮佑は当初どちらにしようか迷ったそうだが、どうも選択ミスだったかな。

それより亮佑晃志がハマったのは、クワガタとカブト虫の模型のリモコン対戦。ずっと二人でそればっかりやっていた。どうもうちの子はよその子のおもちゃで遊びたがる。


リモコン昆虫に夢中なる二人だが...

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2005年1月3日(月) モナコGP

お年玉でテレビゲームかカードを買いたいと言い出す二人。年末に借りたレンタルビデオを返しに行って、そこで欲しいゲームを探す。晃志はどうしても「ウルトラマン3」が欲しいが、6500円もする。中古品でも6千円。お年玉を使ってもいいのは2千円までなので手が出ないのだが、なかなかあきらめがつかない。

亮佑はずっと前から欲しがっていた「塊魂」。しかしそこには中古品が2400円弱で売っているだけ。詳しく調べていなかったが、このゲームは廉価版が出たハズ。亮佑もそれをどこかで見たようだ。ダイエーに行って探してみたがは、なかった。

ダイエーでは、自転車を買った。冬休み中にちょっとでも練習しないと練習を見る日がない、ということでこの日の購入になった。パパは年末より割高になっているの知っているが、仕方がない。本当は晃志に練習させるので、晃志用に新しい自転車が欲しいのだが、すでに亮佑の自転車が亮佑には小さくなりつつあるので亮佑用を新調して、晃志は亮佑のお古に乗らざるを得ない。実は新調した自転車はお古の自転車より格下ブランドの安価。またあと2〜3年後には二人とも大きくなって買い直しということになるんだろうな。

結局テレビゲームについては晃志のは今日は買わずに、誕生日のプレゼントと合体ということで後日購入OKになった。亮佑のは2千円強ということで許しが出たが、中古品しかなかった。ついでにパパが前から欲しがっていたレーシングゲームも抱き合わせで買った。パパは昔、モナコGPを自宅でやりたくてセガサターンを買った。F1のコースを再現していてチャンピオンシップモードでは順番に全コースを周って行って、成績が上がると優秀なチームに移籍できるという結構時間がかかるが楽しいものだった。その復刻版もあったので欲しかったが、ウルトラマンと同じように超リアルな映像を体験したかった。グランツーリスモ4というのが最新作のようだったが、F1-2004というのが中古であって上海サーキットコースもあることに惹かれた。

食後、さっそく亮佑が塊魂をやりはじめたが、そのあと男3人でF1を対戦モードで遊んだ。鈴鹿サーキットを選んでみたが、スピード調整とハンドルさばきが難しくてすぐにコースアウトしてしてマシンクラッシュばかり。マリオカートなどのお子様向けレースゲームとは難易度がちがうみたい。ある速度以上だとコーナリングできないというのは昔のモナコGPと一緒。縁石に乗り上げたときにコントローラーがブルブル震えるのが気持ちいい。しかしちゃんとコース上を走らないとマシンダメージがどんどん大きくなって走行不能になるのだ。

コースを英国シルバーストーンに変えると3人とももう少しマシな走りができるようになった(やはり鈴鹿は難しいのか。これなら上海は超難しいかも)。それでも晃志とパパは相変わらずクラッシュばっかり。慎重派の亮佑はピットに入ったりしてノルマの3周を低速で周りきった。まずは低速でという亮佑の作戦はもっともだが、ゲームとしてはじれったくて面白くない。

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2005年1月4日(火) 晃志の自転車特訓

今日は朝寝坊のブランチ。昨日、新しい自転車を買ったので、さっそく晃志の自転車の特訓のハズだったが、二人とも冬休みの宿題がほとんどやっていないことが午前中に発覚した。それがママの逆鱗に触れた。宿題やった、とウソをついていたからだ。本人たちはやっていたつもりだろうが、週末にまたチチのところに遊びに行く予定のことを考えると、やり終える時間が足りないことは明らかだったからだ。しかも縄跳びの練習の宿題はふたりともたった1日分しかしていない。

お年玉で買ったゲームもできないまま、お昼御飯の用意もしてもらえない。遅い朝食だったのでパパもママもおなかが減っていない。子供たちだけが正午過ぎから空腹をうったえ続けたが、パパがお昼御飯はいらんと言ったもんだからお昼は抜きになりそうな気配だった。子供たちがようやくカップラーメンにありつけたのは2時半くらいだった。

晃志と亮佑が自転車の練習に出て行ったのは夕方になってから。しかし、すぐに亮佑だけが戻ってきた。晃志がやる気がないというのだ。しばらくすると晃志も戻ってきて、亮佑が晃志がやる気になった、といいながら飛び出て行った。ママが出てみると晃志は泣いていたらしい。亮ちゃんがアホとかバカとか言うねん、という。じゃあママが一緒について行ってやろうといって出かけるママ。パパもおいで。と呼ばれてもう4時すぎてるやん、といいながら出かけて行くと、晃志はまあまあ乗れるようになっていた。いけてるヤン。

しかしよく見るとタイヤの空気が抜けてぺちゃんこ。それを見つけて亮佑を叱り飛ばした。普段から自転車に乗って遊んでいるくせに、昨日まで自分の自転車だったものがこんな状態だということに気づかず平気でいたことを叱った。これじゃタイヤもダメになるし、晃志もまともに練習でけへんやないか。空気入れもってこい! というものの、自宅までは500メートルほどある公園広場にいるのですぐに持って来れるわけではない。

一旦みんなで戻って空気を入れて出直し。ママは結局そのまま家で夕食の用意をはじめることになった。広場に戻って晃志に特訓をはじめると、最初は見ていた亮佑もすぐにいなくなった。そばにいてもまた怒鳴られるだけだと思ったのかもしれない。ずっと以前晃志に自転車の乗り方を教えたとき、いっこうにペダルを踏もうとしないことに腹を立てた。今日はしっかりペダルを踏んで回している。しかしそこまでは前の小さくなった自転車でも出来ていたハズ。たしか乗り始めとハンドルさばきが課題だったハズ。

背中をささえながら一緒に走ってやると、なんとか円形に走れる。踏み込みが弱いので走りはじめができない。そこを集中的に特訓するとすぐにできるようなった。一応、ひとりで漕ぎ始めてひとりでなんとか旋回できるようになったが、何度やってもすべて巧く行くということにはまだならない。5時をすぎて街頭に灯がともり、風がつめたくなったので引き上げることにした。あとは一人で練習しても大丈夫だろう。

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2005年1月9日(日) 晃志の自転車特訓、その2

お昼過ぎ、亮佑と晃志が外で遊んできていい? というので自転車の練習しておいでと言って、あとからパパも公園にむかった。先日練習した甲斐があって、今日はなんとか一人で乗れるようになった。まだ不安定なのでいつ転けるかわからない。だ円形に線を引いて、できるだけその上を走れるように練習した。転ける前に足をついて、自転車を倒さないようにすること。それが今日の成果かな。

そのあと毎年のように恵比寿さんにお参り。今年も商売繁盛しますように。

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