ここは、Macintoshな生活についてのひとりごと2003年

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2003.11.18 PowerMacG5早くも値下げ

G51.8GHzDualとiMac20"が新発売された。それに伴ってG51.6GHzとiMac17"が値下げされた。いずれも199800円。iMacは2万円、G5は4万5千円の値下げ。

未購入者にはうれしい知らせだが、購入済みの人たちには詐欺のような値下げ。以前、Centris650を買ったときなど3か月程度で新製品のQuadra650が発売されて大損したことがある。当時はハードウエアアップグレードの制度があったからCentrisをQuadoraにアップグレードしたが、余分な出費だった。しかもその後のQuadoraはPowerPCへのアップグレードが可能であったが、Centrisからのアップグレード機には対応していなかったなど機能的にも損をした。先進ユーザーがMac文化を支えているのに、先進ユーザーはいつも損をする。

さて、値下がりしたG51.6GHziとMac 17"、メモリやHDを増設したときのエデュケーション価格は、

iMac17"1.25GHz/SuperDrive(512MB,160GB)   209,804円
PMG5/1.6GHz/SuperDrive(512MB, 160GB)+17"  293,160円

モニタは同じ17インチだが、iMacのモニタはやや貧弱。それでも17インチモニタがついて20万円強。新古品との差は、クロックとUSB2.0。でもMacOS9起動はできない。

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2003.11.6 G4の中古価格

中古のPowerMacG3(B/W)は、Do-夢やバズアンドタグで3万円くらいだったが、オークションでも同じくらい。G4はいくらくらいだろうか。

いま必要なスペックは、Pantherをインストールして快適にDVDライティングに使用できる環境だ。中古本体は以下のようなモノが欲しい。

CPU:G4/500
メモリ:512MB
HD:80GB〜120GB

メモリやHDは、増設しなければならないだろう。256MBで1万円くらい。80GBで1万円くらい。内蔵DVDドライブが3万円くらい。合計で5万円くらいは上乗せが必要ということだ。

ビデオカードがそのまま流用できるとよいが、それには初期型のPCIモデルに限られる。市場に出回っているかどうか。

残念ながららG4の中古価格は400MHzでも6万円〜。G4/400ではすぐにCPUのアップグレードが必要になる。メモリやHDの費用を合わせると、もっと安価でなければ意味がない。

ソネットのアップグレードカードG4/700が4万円程度まで値下がりしてきた現状では、G4中古を買うより、ベージュG3をアップグレードしたほうがよさそうだ。

ところで、中古G4を調べていたら、新古iMacコンボドライブ(G4/700MHz/ 256MB /40GB )、12万円であった。新古iMacスーパードライブ機(G4/1.0GHz/256MB/80GB)なら17万円。液晶付でこの値段なら、ベージュG3をアップするのはアホに思えてきた。

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2003.11.5 Pantherは速い!

PantherをインストールしたPowerBookG4/500を使ってみた。

デジカメの写真を160枚くらい、iVewMediaでブラウズしながらPowerPointに貼り付ける作業。最初Cube/450(OS9.2.2)で作業をしていたときは、サムネイルをつくのに時間がかかるのが気になった。イライラするのだ。しかし、あとでPBG4で同じ作業をしたら半分くらいの時間で、あっさりと済んだ。クロックはあまり変わらないのに倍くらいの差がある。

おお、これがPantherの威力か!

続いて、パワーポイントを起動すると、なんと起動の速いこと! いままでパワーポイントなどマイクロソフト製品の起動が遅いのは、ソフトのせいと思っていたが、OSのせいだったのか。スッと起動する。

そういえば、Dock内でアイコンが飛び跳ねるのも軽快だ。OSが新しくなって古いマシンがよみがえるなんてことは、Windowsでは考えられない。もっとも、いままでのMacOSXの精度が甘かったということだともいえる。ようやくまともなOSとなったということだろう。

G4/500でこのくらい軽快に使えるのなら、新品じゃなくてもG4/500くらいのマシンを入手すればいいじゃん、てな気分になってきた。G4/500カードが約3万円ということなら、PowerMacG4/500以上が3万円であればお得ということかな 。ベージュG3をアップグレードするより、中古のPMG4/500にすべきか。

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2003.11.4 新しいMacを買いたい

iMovieでビデオを編集していると、最終的にはDVDに焼きたくなるが、外付DVDドライブではiDVDが使えない。やっぱりSuperDrive内蔵のMacが欲しい。そう思い続けてきたが、PantherがベージュG3未対応ということは、そろそろG4マシンに買い換える潮時ということかな。

G3(B&W)を中古購入するという手もある。G3(B&W)はいわゆるNewWorldのROMを搭載している。今まで何かと不便を強いられてきたG3ベージュはOldWorld機種だったが、NewWorld機種になることで拡張性が向上する。といっても起動ディスク8GBの制限がなくり、内蔵DVDドライブが使えるくらいかな?

G3(B&W)は、USB&Firewire内蔵で、内蔵型のDVD-Rが搭載できる。しかもベージュG3に使っていた拡張カード等が使用可能。Sonnetから出ているG4/700MHz とかG4/1GHzは、メーカーサイトではまだMacOSX未対応のまま(秋葉館では動作確認したらしい)だが、いずれすぐに対応するだろう。

それにしても外付DVDと合わせて購入すると10万円以上かかってします。どう考えてもeMacのほうがお得。ああ、悩ましい。

ということで、Mac買い替え思案中。

我が家のMacパワーアップ計画
ーBeigeG3はどこまで機能アップすべきか?ー

必要な機能な何か?

◎動画編集機能→DVD作成
○ダウンサイジング

これらがG3ベージュのアップグレードで対応可能か?
現在G3ベージュに可能なアップグレード

CPUアップグレード G4/1GHz
64,800円
メモリ増設 768MB(256MBx3)
23,400円
ビデオカード Radeon7000
17,000円
ATA133インタフェース TEMPO Trio
24,000円
内蔵HD(120GB)
14,000円
■DVD−Rドライブ 外付ソフト込み
40,000円
合計
183,200円

現状に最小限の機能追加する場合

CPUアップグレード G4/1GHz
64,800円
メモリ増設 +256MB
7,800円
Firewire&USB2インタフェース 取り替え
9,800円
■DVD−Rドライブ 外付ソフト込み
40,000円
合計
122,400円


CPUをG4/700MHz(約4万円)に落としたとしても、、マイナス2.5万円くらいなので、結局、DVDライティングを実現するには、どうしても10万円はかかる。
CPUのUPをあきらめるとすると、約6万円。でもこれでは作業に倍以上の時間がかかって効率が悪い。むしろDVD-R機能をあきらめたほうがパフォーマンス向上が望めるが、それではリニューアルの意味がない。


新規購入の場合

最安値: eMac1GHz/SuperDrive(512MB, 160GB) 141,500円
液晶: iMac17"1.25GHz/SuperDrive(512MB,160GB) 255,800円
先端技術: PowerBookG4/15"/SuperDrive(1GB,80GB) 347,200円
旧OS: PMG4/1.25GHz/SuperDrive(512MB, 160GB) 205,830円

ベージュG3のアップグレードよりeMacの購入のほうが2万くらい高くなるが、この価格差は微妙。一体型なので省スペースだし、モニタがフラットCRTになることは今より進歩。けどあの安っぽい筐体では。SCSIやFD、MacOS9起動のことを考えると、省スペース効果より機能的にG3(アップグレード)に分がある。ちなみに、SCSIカードがBTO可能なPowerMacG4で現状のCRTをそのまま使う場合は、アダプタ価格が反映されていないが20万円強。しかしファン音がうるさいし、省スペース効果は全くないし、5万円の差があっても液晶モニタのiMacに軍配。

中古品購入の場合

G3(B&W)を中古購入するという手もある。G3(B&W)はいわゆるNewWorldのROMを搭載している。今まで何かと不便を強いられてきたベージュG3はOldWorld機種だったが、NewWorld機種になることで拡張性が向上する。といってもそれに関する変化というのは起動ディスクの制限がなくなることくらいかな?

G3(B&W)は、USB&Firewire内蔵で、内蔵型のDVD-Rが搭載できる。これで約2万円浮く。しかもベージュG3に使っていた拡張カード等が使用可能。CPU(G3/500ZIF)とビデオカードとATAカードとHD流用とする。

調べてみると、G3(B&W)の一番安いのが約3万円。今後の拡張性のメリットの確保に浮いた費用との差額の1万円は有効だろうか? たとえばソネットのソフトは5〜6千円くらいだろうか。タダかもしれない。
中古G3(B&W) 30,000円
メモリ増設256MB 10,000円
DVD0-Rドライブ(内蔵) 30,000円

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2003.10.31 Pantherのインストール

せっかくのPanther、今度はPowerBookG4/500へのインストールをこころみた。FirewireHDにバックアップをとって、インストールCDをセットして再起動、クリーンインストール。

HDのフォーマットはインストールのときのほうがいいのか、最初にフォーマットしておくべきかと悩んだが、インストールを始める前にやっておこう。ところがHDのフォーマットの種類に「MacOS拡張(ジャーナル)」というのがあった。ジャーナル機能と関係あるのだろうか。Jaguarのときからジャーナル機能というのはよくわからない。アップルのサイトを調べてみるとサーバ用の機能のようだ。しかしPantherのインストールに関すること注意事項はほとんど見つからない。

やっぱりインストール前のフォーマットはやめて、インストールの指示に従って作業をするめることにした。きっと適切なフォーマット形式を自動的に選択してくれるだろうと思ったからだ。

するとフォーマット形式は、MacOS拡張(ジャーナル)かUNIXかの2種類しかなかった。結局「MacOS拡張(ジャーナル)」でいいということ。

インストが終わって、初めて使ってみるPanther。なんだかXP風デザインになったようなかんじで、品がなくなって安っぽく見える。最初のMacOSXのAquaほどの感動的な印象がない。

まあ、いろいろな感想はアプリケーションを使ってからにしよう。とりあえず、バックアップからアプリケーションとデータをリストアして、今日の作業はおしまい。とても眠たい。

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2003.10.30 MacOSX 10.3 Panther はオアズケ

22日に発注したMacOSX 10.3 Pantherが29日に入荷。本日ようやく入手した。発売開始されてから、Mac関連のWebサイトをのぞいていると、Jaguar(10.2)より動作が機敏になっているらしい。いろいろな機能も期待できるが、なんといっても処理速度の向上がいちばんうれしい。

Jaguarから直接バージョンアップを行ってトラブったという報告を見つけた。10.1からJaguarにあげるときも同じトラブル報告がたくさんあった。以前のOSの環境を引き継いでしまうと新OSでトラブルということだ。ここは慎重にバックアップをとって、HDをフォーマットしてからインストールすることにする。

まず、CarbonCopyClonerで起動ディスクを丸ごとバックアップ。ベージュG3でMacOSXを使うには起動ディスクを8GB以下にしないといけないので、バックアップの内容も8GB以下。このときばかりは楽ちん。といっても10時頃に帰宅してから延々とバックアップを作成して、10.3のインストールができる状態になったのは深夜すぎ。

ところが、いざインストールを進めようとすると、なんと「このハードウエアにはインストールできません。対応機種を確認してください」とかなんとか言われてしまった。え?! インストールのマニュアルには機種のことは書いていない。CD内のPDFには旧機種への注意事項があったが、ベージュG3に未対応なんて書いてない。

ああ、なんてこった。うかつにも情報収集を怠っていた!

あわててアップルのホームページをさがしたが、ベージュG3に未対応という記載をみつけられなかった。ようやくソネットテクノロジーのサイトにベージュG3にはインストできないけど、インストできるようにソフト提供を計画中と記載されているのを見つけた。幸いにしてベージュG3にはSonnet社のG3/500ZIFを入れて使っている。

がまんして待つしかないっすね。

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2003.09.05 Carbon Copy Cloner

Carbon Copy Cloner(CCC)は、MacOSXのシステムディスクを丸ごとバックアップするソフト。フリーウエア。MacOSXは、旧OSのようにHDを丸ごとコピーしただけでは起動ディスクにならない。CCCはそれを可能にしてくれる。

以前につかったことがあるが、英語版しかなくて、よくわからないところもあったりしたので、バックアップにつかっていなかった。

職場と自宅のユーザー名を統一しようとしたら、どうしてもシステムディスクを再構築しないといけない雰囲気なので、最新版をダウンロードしてバックアップを取ろうとこころみた。驚いたことに日本語版がある。さっそく使ってみると、以前からそうだったのかもしれないが、いわゆるオールドワールドで起動ディスクをつくるモードがあるのだ(ベージュG3はHDの最初の8GBにしか起動ボリュームを設定できない)。

試してみたら、びっくり仰天。ATAカードにつないでいる内蔵HDから起動できるのだ。

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2003.07.27 iMovie3の不具合はFirewireカード

ママのピアノ発表会のビデオを、ベージュG3(Sonnet500ZIF+RADEON)で取り込んで、iMovie3で編集して書き出して、VHS にコピーしてママに渡すと、2部(2本目)の冒頭から音飛びしているという。1部(1本目)は問題なかった。そういえば、iMovie3になって書き出し時にこま落ちするのを思い出した。しかし3.03になってG3環境でのパフォーマンスが向上している(ハズ)。編集段階で全部通して聞いていなかったが、ピアノ演奏なので音飛びは論外だ。もういちどやり直し。

まずハードディスクの断片化を解消。これはツールがOS9対応のディスクウォーリアで行った。ところがよく聞いていると、取り込み時点でコマ落ちすることに気づいた。やっぱり自宅マシンでは非力か、と断念してPowerBookG4/500を借りてきた。しかし内蔵HDの空きに余裕がない。PBG4のFirewire端子は1つしかないので、外付HDとDVカメラを同時に利用するためには、Firewire端子が2つあるHDじゃないとダメなのだ。今度はうまく言った。

こうなると、やっぱり新しいMac(G4)が欲しくなってきた。今ならOS9が起動できるPowerMacG4(1.2GHz)が159,800円だ。Apple純正のSCSIカードもオプションで装着できる。G5が一番魅力的だが、わが家の環境ではOS9は必需品だから。

ベージュG3をこれ以上強化するには、G4/1GHzZIFカードが8万円。ベージュG3用のビデオカードは現在装着しているRADEON for Mac以上のものはないらしいので(RADEON7000はやや性能が劣るらしい)、パフォーマンスの向上はCPUとHDの高速化以外にない。

ところでiMovieの編集だが、いろいろためしてみた揚げ句に、Firewireカード(ラトック製REX-PCIFU1S )のドライバの最新版はないものかともう一度調べていたら、製品ページに記載されている対応OSは9.2.1まで、とMacOSXについてはUSBはOS標準ドライバで動作するが、FireWireについてはベータ版ドライバを提供と書いてあった。

REX-PCIFU1Sの製品ページ

そしてそのドライバのページには、制限事項として以下の記述があった。

MacOS 10.2.xでは FireWireSupport, DV-CAMDriver, DV-CODECの負荷が大きく、MacOS9.xに比べてパフォーマンスが悪いため、ベージュG3以前の機種では DV-CAM からの取り込みおよび DV-CAM への書き出しでコマ落ちが発生します。特に FireWireDisk 使用時にコマ落ちが多くなります。

なんだそういうことだったのか。Firewireカードを最新版に交換するとうまくいくということにちがいない。ラットクでは後継機種としてREX-PCIFU2を販売している。

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2003.04.12 iBook(Dual USB)のHD換装

学生からiBookのHDの換装を頼まれた。というか、10GBしかないハードディスクの容量不足を訴えてきた学生にHD換装を勧めたのだ。学生は勧められるとおりに内蔵用HDとはずしたHDを再利用するためのHDケースを買ってきたのだが、作業自体は私に頼んできた。

PowerBookG3(2000)のHD換装は簡単だったので、そのつもりをしていたのが大きな間違いだった。iBookのキーボードをはずしてみてもAirMacカード装着スペースしかない。その下はメモリ装着場所。HDはどこだ? と探していると左手パームレストの下。どうやって開腹するんだ? あきらかに情報収集を怠っていた。

あわててWebで検索してみた。HD換装の写真掲載しているWebページを3つほど探し当てたが、いずれもほとんどバラシに近い状態。えっ! こんなに大変なの? しかも六角レンチ(2mm)やトルクスドライバ(T8)が必要だ。そうだと分かっていたら最初から店頭での交換を依頼するように言っておくべきだった。しかし、あとのまつり。

このとき少し動転してのだろうか。キーボードを元に戻そうとして装着がうまくいかなくて、ESCキーをはじき飛ばしてしまった。すわっ! こわしちゃった! はずれたキートップをみるとどうも割れているよな気がする。老眼になってきて焦点があわないから一層そうおもった。これはヤバイ。責任重大。HD換装を引き受けるしかないっすね、とあきらめた。ちなみにその場で問い合わせてもらったが、内蔵HDを購入したヨドバシカメラでは2日預かりの5千円。持っていくのも面倒だし、中2日じゃね。

ここには工具がないから、自宅で作業するからといって引き取って帰ってきた。(あとで分かったが、キートップははずれただけ。簡単に元に戻せた。)

しかしまあ、どうして私はT8なんて持ってるでしょうね。PowerBook500の改造のために買ったんだっけ。こんな工具を持ってなかったら店頭に行かせることができたのに。少し気が重い状態で帰宅した。

自宅ではもう一度検索しなおしてiBookの分解の仕方を確かめた。下記サイトを参照した。貴重な情報をありがとうございます。特にCrazy about Macintoshのdial207さんのテレフォンカードを使った筐体こじ開け方法が大変役立ちました。

Crazy about Macintosh の New iBook ハードディスク交換
http://homepage.mac.com/dial207/p1/newibook/hdkoukan/hdkoukan01.html

はい、須山歯研です! の New iBook(Dual USB)のバラシ
http://suyama.co.jp/nibook1.html


SAITO REI HOME PAGE の New iBookのHDD交換手順のページ
http://plaza6.mbn.or.jp/~ripple/ibook/2001photo1.html

これらの情報をしっかりと目に焼き入れて、なおかつ画面に表示したまま作業にとりかかりました。本格的作業にとりかかったのは土曜日の深夜11時頃。子供が寝静まってからじゃないとこんな危険な作業(小さいボルトをたくさんはずさないといけない)はできない。

そうそう、どうせなら開腹経過を写真にとっておきましょう。あとで解説つきのページに書き直しますが、とりえあず.Macに公開しました。悪戦苦闘の4時間でした。
http://homepage.mac.com/koyomat/PhotoAlbum7.html

ほんとはもっと早く終わってたんだけど、最後にボルトしめる前にカバーしちゃったんですね。あのカバーはずしは30分もかかったのにぃ〜!!。はめてしまってから気がついた余ったボルト! もう泣きそうだった。

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2003.03.16 iMovie3

昨年夏に編集したビデオを直樹さんにあげるため、この正月に書き出しをしたら、音声がとぎれとぎれになってしまった。接続したDVカム(SONY VX2000)が高級すぎたためだろうか。

そう思って、ようやく古いほうのハンディカムを借りてきたので、書き出してみたら、やっぱりダメだった。

MacOS Xではどうだ。とiMovieを起動したら、バージョン3になっていた。そういえば先日アップデートした。3.02はG3/700以上のスペックを要求してたので、3.01でアップデートを止めている。インターフェースはよくなった。その他の機能は見ていないが、ウインドウサイズも変更できるようになったし、使い勝手はよさそう。

さっそく書き出してみるとOS9のときのような音声のとぎれがない。やった!

と思ったのもつかの間。ところどころでピッという音が入る。なんだこれは。それでも途切れるよりましと思いつつずっと書き出し続けていると、早送り再生してた部分で、画像がとぎれとぎれになった。さらに今度は逆回しの部分でも画像が途切れた。

書き出しをやめて、再生だけしても同じだった。どうもG3/500ではiMovie3の機能を発揮できないようだ。

しかし何回かトライしているうちに、その部分だけ再生するとうまくいくことがある。ひょっとして動画のバッファに問題があるのか。

もしかしてビデオカードの問題かも。ATIの最新ドライバーをダウンロードして実行してみたが、実は去年の10月時点のモノが最近だった。ファイルをみるとすでにダウンロードしてあるので、効果はないだろう。試しにPostPetMatkを実行してみた。最悪だった。ドライバが機能していない。ATIのドライバをいったん全部捨てた。

ATI RADEONカードは以前からMacOS Xでそのまま動いていたので、XのインストールCDをのぞいてみたが、パーツごとのインストールはできないようだ。

10.2.4Comboアップデータをかけ直してみた。ATIのドライバが更新されていた。
PPMarkも以前の水準に戻った。

しかしこれでiMovie3がまともに動くわけではない。元に戻っただけ。どうして以前はちゃんと書き出しできたのに今はダメなのか。ファイルをコピーしたのがいけないのだろう。ということは、ファイルの断片化か。

SpeedDiskでみるとそれほどひどいわけではないが、こういうデータは結局ディスクからの読み出しスピードの問題が大きい。結局、ディスクウォーリアで最適化を施し、プラスオプティマイザーで断片化の解消を図った。ノートンを使わないのは、ノートンのほうが信頼できないからだ。長時間かけて断片化解消しているハズだったが、いくつかのアンカーファイルが発見された。

しかしそのままOS9のiMovie2で書き出してみた。ようやくうまく行った。2本目に取りかかると、またダメだった。再びプラスオプティマイザを書ける。今度はアンカーも解除した。また長時間まった。再び書き出し。ようやくうまくいった。

結論。iMovie3を使いこなすには、新製品を買わないといけない。G3/500の限界を痛感。

(後日、Firewireカードに問題があることが分かった。2003.07.27参照)

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2003.03.07 ポストペットベンチマーク結果その2

PM7500のAppleのOpenGLを1.2.1にアップデート
CarbonLibを1.6にアップデート
以上で、1100
これでよしとしよう。

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2003.03.06 ポストペットベンチマーク結果

手元にあるマシンでのベンチマーク結果

G3ベージュ(SonnetG3/500ZIF)/448MB+ATI RADEON →2100 (MacOSX)
PM7300/180/80MB →100
PM7500/100改(PowerLogixG3/350)/144MB VooDoo3 →700
(VoodooドライバはVoodoo4/5 for Mac 2000.11バージョン)

7500は克彦さんから譲り受けたもの。Voodooのビデオカードはもっと優秀かとおもっていたので、がっかり。G3/500とG3/350の差もあるかな。

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2003.02.04 原因不明の起動不能

自宅で使用中のG3ベージュはCPUをG3/500にアップしてあるが、メモリが224しかなかった。しかしMacOSXを使っていて特に不自由に思ったことはない。たしかに若干おそいかなとも思っていた。がなかなかメモリ増設する資金がなかったのだが、ついに256MBのメモリを増設することにした。これでOS Xももっとスムーズに動いて、バーチャルPCにはXPを入れることができる! はずだったのですが。

1/31(金)

深夜に帰宅して増設作業。224MBというのは、32+64+128のメモリが合計3枚さしてあるということ。そのうち一番容量の小さい32MBを256MBと差し替えるつもりだった。どれが32MBか分からないが、メモリの片面にしかチップがないのがきっとそうだろうと思って、差し替えた。起動してみると、416MBしかなかった。64MBを抜いてしまったのだ。

それでも192MBも増えた主メモリ。なんとなくOSXも快適なような気がした。

以前、何かのツールでメモリの状態をテストしたとき、OSX環境としてはメモリ不足と診断された。そのツールがてっきりMacmemoryXmonitorとおもっていたが、これは単にメモリの状態の報告だけだった。

ところで、OSXのシステムプロファイルでは、各メモリスロットに何バイトのメモリがさしてあるか表示されなくなった。それどころかメモリの項目さえない。アップルメニューの「このMacについて」で表示されるメモリ合計しかわからない。

じゃあ、OS旧でしらべようと、と思って再起動。OS旧のシステムプロファイルで調べると、J3:32、J4:256、J5:128と表示された。32と64を入れ替えるにはJ3スロットのを差し替えるとよい。ついでに、メモリ容量の大きい順にならべ変えておこう。

ところが、64MBのメモリがやたら堅い。なかなかうまくはまらない。ぐっと力をいれるとマザーボードが壊れそう。ちょっと苦労したけど、ようやく、256+128+64と順に入れ直した。さあ、起動だ!

やった。メモリは448MBになっている。とりえあず、今日はここまで。メールチェックだけしてねる。

 

 

2/1(土)

晃志の誕生日。二段ベッドとロフトベッドの視察。遅い朝食を食べて昼前に出かけ、帰宅したのは夜。パソコンにさわれたのは、子供たちを寝かしつけてから。

ところが、キーボードのパワーオンキーを押しても、起動しなくなっていた。ファンはやかましく回り出し、ハードディスクへのアクセス音もするのだが、緑色の起動ランプがつかない。

え? どういうこと?

Shift+Command+Power On Keyでリセットを試みる。だめ。

P-RAMのクリアをこころみるが、まったく効かない。

普段からヘッドフォンをつないでいるので、起動音が鳴っていないことに気づかなかった。

メモリ装着の不具合? と思い、もう一度メモリを抜き差ししてみる。メモリのはまり具合がわるかったら、ガシャーンというガラスが割れるような音がするはず。ヘッドフォンを抜いてみたが、ナンの音もしない。

こういうときは、電源を抜いてしばらく放置したのちに、起動してみるもの。すると、ようやく緑色のランプがついた。

2/2(日)

昨日の映画の日にハリーポッターを観に連れて行ってあげる予定だったのに、晃志が観たくないというから予定変更。今日の朝からハリーポッターを見に行った。近場の映画館だが、ホームページで上映時間を確認し、Webページにある割引券を印刷してもっていくつもり。

ところが、パパのMacは、昨日、起動しないまま放置状態だった。一応トライしてみるが、やっぱり起動しない。あわててプリンタをママのiMacにつなぎなおして、ママのiMacからアクセスして印刷。

映画の感想は、本編に書きます。深夜になってふたたび、メモリをいろいろ差し替えてみたが、どうもお釈迦のようです。

2/3(日)

学校の教室に壊れたまま放置してある同じ機種のマシンを研究室にひきとって故障箇所を確認すると、単にシステムファイルが破損しているだけだった。システムの再インストールで復活させて、自宅に持ち帰った。新しく購入したメモリを試してみたが、まったく問題ない。え、じゃこれはどうだ、とばかりに、順番にメモリを差し替えていくとまったく問題ない。ハードディスクも入れ替えて、PCIカードもすべて差し替えても大丈夫。えええっ、問題ないじゃん。最後はCPU。

CPUどうやって抜き取るんだっけ? と思いながら強引に抜くと抜けた。実はレバーをひけば簡単にはずれるものを強引に引き抜いたのでピンが曲がってしまった。

あとで分かったが、この曲がったピンのせいでニッチもサッチもいかなくなったのだった。

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2003.01.08 キーノート

MacWorld SanFranciscoでのスティーブ・ジョブスの基調講演(キーノート)が、午前2時からインターネットで生中継された。直前まで忘れていた。去年はフラットパネルiMacが発表されたが、今年はなんだろう。直前のウワサでは、iMacが生産調整にはっているとか。しかしあのiMacが1年で終わるなんて。

カラー液晶のムービーiPodというウワサもある。MPEG4がNTTの新世代ケータイに採用されたこともあって、iPodは音楽だけでなく動画もケータイできるようになるのだろうか。それはそれでよろこばしい。

2時からの中継をついつい見てしまった。相変わらずスティーブ・ジョブスのプレゼンテーションは巧い。2時間のプレゼンを淀みなくこなす。

発表された新製品。PowerBookG4はチタンをやめてアルミの17インチ版と12インチ版。17インチのは超省スペースデスクトップというイメージだな。常に持ち運ぶにはちょっとデカすぎる。12インチのPowerBookは、iBookG4という印象。しかもSuperDrive内蔵可能(オプション)。結構いいかも。でもPCカードスロットがないのが残念。これならiBookでもいいか。

ハードよりソフトが充実した。iアプリではiDVD、iMovieなどの新版がでたが、待ち望んでいたアップル純正WebブラウザSafariが発表された。最近のIEの不具合には悩まされて続けているので、アップル純正に期待する。

そうそう、プレゼンソフトのキーノートには注目。ネコも杓子もパワーポイントなのでうんざり気味だったのでうれしい。ビジュアル性能に長けたキーノートで、スティーブ・ジョブスのようなプレゼンができるようになればいいのだが。

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