銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (2009/06/28 06:15:45)
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■ 宇宙歴 2009.05.06 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090506

Wii fit 24日目

毎日は無理無理だが、気が向いた時にWii Fitは起動している。 後半に登場するヨガや筋肉トレーニングメニューでは、バランスボードを使わないケースが増えていてワラタ。

ここはやはり「Wii ヨガマット」を発売すべきだ。 圧力センサー内蔵で、体重計にもなるけどヨガマットにもなる奴がいい。 ついでに、DDR(ダンスダンスレボリューション)にも対応していれば良い感じ。

Wii Fitには、ランダムメニューがあると良かったかな。 いまは人力選択でメニュー決めているけど。 本物のトレーナーがやるように、飽きないようにメニューを自動選択して15分、30分モードがあれば良かった。 というわけで、ソフトだけでもVer2出してくれないかなー。 Wii ヨガマットも待っているぜ。 この手の周辺機器は、任天堂でないと出せない。 頼むわマジで。

Wii 朧村正

Wiiのゲームぜんぜんダメじゃんと嘆いていたところ、「朧村正」が良いとの推薦をもらった。 Amazonでポチって今日到着。 ジャンルは2D横スクロールアクションRPG。 とりあえず、無双モード(初心者向け)にして開始。
うお。これはなんか楽しい。 雰囲気も良い(江戸時代日本を背景に、妖刀妖術が入る)。 個々の要素は見たことがあるものだが、上手に組み合わせてイイカンジな戦闘シーンを提供してくれている。 これはプレイ続行だだだ。


■ 宇宙歴 2009.05.09 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090509

FreeBSD 7.2-RELEASE インストール

FreeBSD 7.2-RELEASEが出たのでインストールしてみる。 今回は贅沢にもCore2Duo E6600マシンを使用。 たいしたコトはしていないので、こんなに速い機械じゃなくても十分なのだが...。

JDK-1.6のインストールはportsから行った。 バイナリパッケージも公開されているのだが、7.2-RELEASEとはxptoroなどのマイナーバージョンが一致しないのでportsからGo。

  1. cd /usr/ports/java/javavmwrapper && make install package clean
  2. http://www.freebsdfoundation.org/downloads/java.shtml から diablo-caffe-freebsd7-i386-1.6.0_07-b02.tar.bz2 をダウンロードして /usr/ports/distfiles/ 以下にコピー。
  3. http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp から Java SE Timezone Updater 1.4+ v1.3.12 (tzupdater-1_3_12-2009a.zip) をダウンロード。(要 Sun Online Account登録) /usr/ports/distfiles/ 以下にコピー。
  4. cd /usr/ports/java/diablo-jdk16 && make clean install package clean

Poderosa-4.1.0上のemacsでのカーソル位置ずれ

Poderosa-4.1.0経由でログインしてemacsなどを使うと、キャラクタ端末が乱れてしまう。 編集している場所が、画面上のカーソルと実は違うというのはなかなか恐怖だ。 poderosaのツールメニュー→オプション、ターミナルを選択、「アプリケーションモードでもスクロールを許可する」にチェックを入れないで、poderosa用のtermcap/terminfoを作成するのが良い模様。

2009.06.15 追記。解決編はpoderosa用の termcap / terminfo を作成するためのメモ / emacs上でのカーソル位置ずれ解消にて。


■ 宇宙歴 2009.05.11 (Mon)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090511

Wiiの間 テレビみたいやね

Wiiの間をボーっと眺めてみた。 Wiiの間の始まりは、画面内のリビングに座っていたり寝転んでいたりするアバター(Mii)。 部屋に置いてあるテレビなどのアイテムをポイントすると、今日の動画が選択できる流れ。(過去の日付の動画も選択できる)

放置しておくと、有名人(アインシュタインとか石坂浩二とかw)が訪問者としてやってくる。 お勧め動画があるので見てほしいということで、了承すると動画再生がはじまる。 動画の内容は本物のテレビ番組スタッフが作っているらしく、まあ本当にテレビみたいな感じ。

ニコニコ動画などでも、「能動的に動画を選択して見る」状態から、「選択しているような、ながら見をしているような微妙な感じ」」を実現するために色々やっているようだが、Wiiの間は上手くそれを実現したように思える。 番組が終わった後に、○△×で評価を入力できたり、お勧めもできたりするのは定番だね。

夜11時ごろには混雑のせいか、動画がとぎれとぎれになるのは良くないが、まあ仕方の無いところか。 番組内容は、日々の料理番組(3分クッキングみたいなの)もあったり、Honda提供のエコカー番組があったり、セブンイレブン提供の番組があったり、世界まるごとHow Muchみたいな番組があったり色々。

XBox360のLive!やPS3のHomeなど、固定型ゲーム機はどれもネット動画配信とアバター機能を搭載しているが、Wiiの間が一番「ながら」で「気楽に」使える。 ここらあたりの手慣れた感じはさすが任天堂。 あとはどこまでWiiの間を見る習慣が定着するか、番組をどこまで増やせるか、資金回収はどうするのかが課題か。

Wiiの間は、Wiiチャンネルの中では突出して出来が良いように思う。 これなら毎日とは言わないけど、暇な時にだらだら見るのに良い。 ニコ動ダウンロード待ちの間とかwww

Wiiチャンネルの他のコンテンツは、正直、ダウンロード待ちの間にWiiの電源を入れて見ようとは思わない内容だった。 これは偉大な進歩だと思う。 (ま、普通はTV見るんだろうけど。)

FreeBSD 7.2 X11設定

む?xorgcfg , xorgconfig の両方が無いぞ...!? (..)?

X -configureで/root/xorg.conf.newを作成。 手動で編集を加える。 startでX11を起動すると、キーボードとマウスが効かない。 でもって、/var/log/X.log.0に以下のような警告メッセージが出ている。

(WW) AllowEmptyInput is on, devices using drivers 'kbd', 'mouse' or 'vmmouse' will be disabled.
(WW) Disabling Mouse0
(WW) Disabling Keyboard0

べつにデフォルトでdisableしなくてもいいじゃんか...。 (x_x;)
対策としては、"ServerFlags"セクションにOption "AllowEmptyInput" "off"を記述することらしい。

というわけで、X -configureで作られた xorg.conf を編集した結果は以下。 うちの場合、Radeon X1950 Proがビデオカードで、HHKのPS/2英語配列, PS2ホイール付きマウス(moused_enable="YES")。 モニタは1600x1200ドットで、DPMSをサポートする。
今回は"radeon"ドライバを使っても大丈夫なようだ。 (FreeBSD 6.4-RELEASEとRadeon 1600 Pro(今で言う1350Pro)の組合せでは、"vesa"ドライバでないとX終了後のキャラクタコンソール画面が表示されなかった。)

[root@core2duo /etc/X11]# cat xorg.conf
Section "ServerLayout"
        Identifier     "X.org Configured"
        Screen      0  "Screen0" 0 0
        InputDevice    "Mouse0" "CorePointer"
        InputDevice    "Keyboard0" "CoreKeyboard"
EndSection

Section "ServerFlags"
Option "AllowEmptyInput" "off"
EndSection

Section "Files"
        ModulePath   "/usr/local/lib/xorg/modules"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/misc/"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/TTF/"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/OTF"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/Type1/"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/100dpi/"
        FontPath     "/usr/local/lib/X11/fonts/75dpi/"
EndSection

Section "Module"
        Load  "dbe"
        Load  "dri"
        Load  "dri2"
        Load  "extmod"
        Load  "glx"
        Load  "record"
EndSection

Section "InputDevice"
        Identifier  "Keyboard0"
        Driver      "kbd"
        Option  "XkbRules"   "xorg"
        Option  "XkbModel"   "pc101"
        Option  "XkbLayout"  "us"
EndSection

Section "InputDevice"
        Identifier  "Mouse0"
        Driver      "mouse"
        Option      "Protocol" "auto"
        Option      "Device" "/dev/sysmouse"
        Option      "ZAxisMapping" "4 5 6 7"
EndSection

Section "Monitor"
        Identifier   "Monitor0"
        VendorName   "Monitor Vendor"
        ModelName    "Monitor Model"
        Option       "DPMS"  "true"
EndSection

Section "Device"
        ### Available Driver options are:-
        ### Values: <i>: integer, <f>: float, <bool>: "True"/"False",
        ### <string>: "String", <freq>: "<f> Hz/kHz/MHz"
        ### [arg]: arg optional
        #Option     "NoAccel"                   # [<bool>]
        #Option     "SWcursor"                  # [<bool>]
        #Option     "Dac6Bit"                   # [<bool>]
        #Option     "Dac8Bit"                   # [<bool>]
        #Option     "BusType"                   # [<str>]
        #Option     "CPPIOMode"                 # [<bool>]
        #Option     "CPusecTimeout"             # <i>
        #Option     "AGPMode"                   # <i>
        #Option     "AGPFastWrite"              # [<bool>]
        #Option     "AGPSize"                   # <i>
        #Option     "GARTSize"                  # <i>
        #Option     "RingSize"                  # <i>
        #Option     "BufferSize"                # <i>
        #Option     "EnableDepthMoves"          # [<bool>]
        #Option     "EnablePageFlip"            # [<bool>]
        #Option     "NoBackBuffer"              # [<bool>]
        #Option     "DMAForXv"                  # [<bool>]
        #Option     "FBTexPercent"              # <i>
        #Option     "DepthBits"                 # <i>
        #Option     "PCIAPERSize"               # <i>
        #Option     "AccelDFS"                  # [<bool>]
        #Option     "IgnoreEDID"                # [<bool>]
        #Option     "DisplayPriority"           # [<str>]
        #Option     "PanelSize"                 # [<str>]
        #Option     "ForceMinDotClock"          # <freq>
        #Option     "ColorTiling"               # [<bool>]
        #Option     "VideoKey"                  # <i>
        #Option     "RageTheatreCrystal"        # <i>
        #Option     "RageTheatreTunerPort"      # <i>
        #Option     "RageTheatreCompositePort"  # <i>
        #Option     "RageTheatreSVideoPort"     # <i>
        #Option     "TunerType"                 # <i>
        #Option     "RageTheatreMicrocPath"     # <str>
        #Option     "RageTheatreMicrocType"     # <str>
        #Option     "ScalerWidth"               # <i>
        #Option     "RenderAccel"               # [<bool>]
        #Option     "SubPixelOrder"             # [<str>]
        #Option     "ShowCache"                 # [<bool>]
        #Option     "DynamicClocks"             # [<bool>]
        #Option     "VGAAccess"                 # [<bool>]
        #Option     "ReverseDDC"                # [<bool>]
        #Option     "LVDSProbePLL"              # [<bool>]
        #Option     "AccelMethod"               # <str>
        #Option     "DRI"                       # [<bool>]
        #Option     "ConnectorTable"            # <str>
        #Option     "DefaultConnectorTable"     # [<bool>]
        #Option     "DefaultTMDSPLL"            # [<bool>]
        #Option     "TVDACLoadDetect"           # [<bool>]
        #Option     "ForceTVOut"                # [<bool>]
        #Option     "TVStandard"                # <str>
        #Option     "IgnoreLidStatus"           # [<bool>]
        #Option     "DefaultTVDACAdj"           # [<bool>]
        #Option     "Int10"                     # [<bool>]
        #Option     "EXAVSync"                  # [<bool>]
        #Option     "ATOMTVOut"                 # [<bool>]
        #Option     "R4xxATOM"                  # [<bool>]
        Identifier  "Card0"
        Driver      "radeon"
        # Driver      "vesa"
        VendorName  "ATI Technologies Inc"
        BoardName   "RV570 [Radeon X1950 Pro]"
        BusID       "PCI:1:0:0"
EndSection

Section "Screen"
        Identifier "Screen0"
        Device     "Card0"
        Monitor    "Monitor0"
        SubSection "Display"
                Viewport   0 0
                Depth     24
                Modes      "1600x1200"
        EndSubSection
EndSection

ところで、xorgconfigとか無いけど、今後はxorg.confってどうやって作っていけばいいんだろ?
あと、startxした時の背景が真っ黒でちょっと不気味...w


■ 宇宙歴 2009.05.16 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090516

FreeBSD 7.2 Apache2.2 の設定 (accf_http kernel module)

Apache2.2の設定中。 今回は名前ベース(HTTPリクエスト中にあるWebサーバ名文字列ベース)のVirtualHostを導入してみる。

/usr/local/etc/rc.d/apache22 restart とかやると

[Sat May 16 22:20:48 2009] [warn] (2)No such file or directory: Failed to enable the 'httpready' Accept Filter

というメッセージが。 さっそくぐーぐる先生に聞いてみた。

FreeBSD「Failed to enable the 'httpready' Accept Filter」エラーの AcceptFilter による解決方法 http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/arch/2007/06/11/000799.html

(FreeBSD) apache-2.2.xの「httpd -DNOHTTPACCEPT」って何だ? http://nhh.mo-blog.jp/ttt/2006/10/freebsd_aparch2_b1ae.html

accept時点ではユーザープロセスに制御を返さず、カーネル内部でHTTPリクエストを全部バッファリングしてからユーザープロセスのApache2にデータを渡して、コンテキストスイッチを削減する機能があるとは思わなかった。

さすが、一部にApache専用OSと呼ばれるFreeBSD。 変態チックなハックがOS側とApache側に入っているなぁ。 米Yahoo!とか2ちゃんねるを裏で支えているのは伊達ではないということか。

自宅でやってる個人用のWebサーバでは大げさすぎるけど、面白そうなので /etc/rc.conf に

  # FreeBSD 7.2 for apache 2.2 2009.05.09
  apache22_enable="YES"
  apache22_http_accept_enable="YES"

と書いておいた。

/usr/local/etc/rc.d/apache22 restart として、問題なくApache2.2が再起動。

その後、kldstatでカーネルモジュールを見てみると、確かにaccf_http.koがロードされている。

  root@core2duo /usr/local/etc # kldstat
  Id Refs Address    Size     Name
   1   10 0xc0400000 9fab28   kernel
   2    1 0xc0dfb000 6a45c    acpi.ko
   3    1 0xc5d65000 22000    linux.ko
   4    1 0xc5fb1000 2000     accf_http.ko
   5    1 0xc5fe3000 3000     daemon_saver.ko

■ 宇宙歴 2009.05.17 (Sun)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090517

新型インフルエンザ 神戸と大阪で感染爆発開始

ん〜、こうなると日本全国に広がるのは時間の問題ですな。 あとはアレだ。 遅いか早いかは別にして、全員に感染はするっしょ。 発症するかどうかはわからんけど。

アメリカのCDCは、感染者数のカウントはもうあきらめて、重傷者の治療に力を入れる方針にするとか。

2009.05.20追記。東京の一番槍はアメリカ帰りの女子高生だった模様。 新型インフルかどうかチェックする基準が、未だに海外帰りor大阪神戸帰りに限定つーのはちょっとズレている気がする。 関西では既に大規模な祭りになっているのに。


■ 宇宙歴 2009.05.20 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090520

朝日奈アンテナ修復

FreeBSD 7.2-RELEASEにもってきた朝日奈アンテナだが、どうもconnect失敗するようだ。

sub main'httpconnect
(中略)
    $sockaddr = 'S n a4 x8';
    $that = pack($sockaddr, $AF_INET, $portno, $thataddr);

Socket.phはあるけどuse Socketは無い時代だったので、sockaddr_inは手作りでpackして作るのである。 上のコードを以下のように修正。

sub main'httpconnect
(中略)
    $sockaddr = 'n n a4 x8';
    $that = pack($sockaddr, $AF_INET, $portno, $thataddr);

packして作るsockaddr_inの正しいバイト順序を調査するため、man perlipcより以下のサンプルを使用。

#!/usr/bin/perl
#
# 2009.05.20 sockaddr_in sample
#
#  FreeBSD 7.2 
#localhost                hispaddr=000200507f0000010000000000000000
#
use strict;
use Socket;

my $iaddr = gethostbyname('localhost');
my $proto = getprotobyname('tcp');
my $port = getservbyname('http', 'tcp');
my $paddr = sockaddr_in(0, $iaddr);
my($host);

$| = 1;

foreach $host (@ARGV) {
    printf "%-24s ", $host;
    my $hisiaddr = inet_aton($host)     || die "unknown host";
    my $hispaddr = sockaddr_in($port, $hisiaddr);
    socket(SOCKET, PF_INET, SOCK_STREAM, $proto)   || die "socket: $!";
    connect(SOCKET, $hispaddr)          || die "bind: $!";
    print "hispaddr=" . unpack("H40", $hispaddr) .  "\n";
    close(SOCKET);
}
#
# end of file
#

C言語におけるsockaddr_inは以下。(/usr/include/netinet/in.h) この構造はFreeBSD 6.4と7.2で同一なのだが・・・。 朝比奈アンテナがなぜFreeBSD 6.4-RELEASEにて無修正で動作していたのかは結構謎。

/* Socket address, internet style. */
struct sockaddr_in {
	uint8_t	sin_len;
	sa_family_t	sin_family;
	in_port_t	sin_port;
	struct	in_addr sin_addr;
	char	sin_zero[8];
};

■ 宇宙歴 2009.05.21 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090521

日本感染症学会の緊急提言

現場のお医者さんがよく見ているblogらしい。
感染症診療の原則http://blog.goo.ne.jp/idconsult

上のblogからのネタ。 日本感染症学会 http://www.kansensho.or.jp/ から 緊急提言 http://www.kansensho.or.jp/news/090521soiv_teigen.pdfとのこと。

興味を引かれた部分だけ抜粋して紹介。

えーと、デブはハイリスクですかそうですか。 ところで、アメリカで言う肥満って、BMIで言えばどれくらいの値なんだろう・・・。 日本人じゃ真似できない値だったりしてw


■ 宇宙歴 2009.05.23 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090523

PC用(Adobe Flash / Acrobat Reader用)のGENOウィルス流行中らしい

GENOウイルスに同人サイト連鎖感染 拡大防止へ協力の輪広がる http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/21/news077.html

感染すると、Googleの検索結果を操作して感染サイトに誘導したり、FTPを使ったHTMLファイルの転送時に感染コードを埋め込んで送信する機能があるらしい。 自分でホームページを作っている人は、大抵FTPでファイルを送信するから、これは結構キツいかも。 (ウチはFreeBSD側からftpしてるから、コレについては平気だけどもw)

すでにadobe Flash / Acrobat Readerのパッチは出ているので、最新化してあれば感染はしないらしい。

感染の簡易チェック方法は、Windows XPの場合は、c:\windows\system32\sqlsodbc.chm のファイル長が 50,727 バイトであれば無事とのこと。

今回のウィルスはFTPのファイル転送パケットをキャプチャして、ユーザー名とパスワードを抜き出し、勝手にHTMLファイルをウィルス入りに改ざんしてからアップロードしてしまうということで、プロバイダの方でもそろそろssh/scpによるファイル転送を可能にして欲しいところ。

scpで同じように通信パケットを横取りして中身を改ざんしようとすると....通信パケットの暗号を解読しなきゃならんので、ウィルスを作るのが面倒になる。 というか、暗号化を解くのがダルいので、暗号化される前の(アップロードされそうなHTML)ファイルに対して改ざんする動作になるんじゃないかな。
今回のGENOウィルスは、自PC内部のHTMLファイルも改ざんするのは、先手を打ったscp対策なんだろうか。

HP Direct から HP Pavilion Notebook PC dv6a 夏モデル ベーシックモデル メモリアップグレードキャンペーン ぽちった

HP Pavilion Notebook PC dv6a 夏モデル ベーシックモデル メモリアップグレードキャンペーンをぽちっとな。

CPU: AMD Athlon X2 デュアルコア QL-64(2.1GHz core x 2/ L2 512KB x 2)
Chipset: AMD M780G
メモリ: 200pin SO_DIMM DDR2-SDRAM 2GB
VGA: AMD780Gチップセット内蔵 Radeon 3200相当
HDD: S-ATA 250GB(5400rpm)
OS: Windows Vista Home Basic SP1
モニタ: 16.0インチワイドTFT(1366x768)
光学: 本体内蔵DVDスーパーマルチドライブ
消費電力: OS起動後放置 13W / 最大65W
重量: 2.8kg

本体裏面にHDD換装用のフタがあった&安かったので購入を決定。 送料を含めて6,3000円ナリ。

ゆめりあベンチ採取後、Vista HDDは取り外して新しいHDDを装着。 FreeBSDをインストールしておうちサーバにする予定。
Atomマザーで一台サーバ用に組むか、玄箱でPowerPC版のLinuxを入れて遊ぶかは悩んだけど、ここは無難にx86系のAMDを選択。 (AMDの時点で無難じゃねーしwwwとか言うの禁止)

しかし、Dual Core PCの1セットが6〜7万円とは・・・恐ろしい。 PC本体だけで20万円も使ってゲーム用に自作PC組むとか、他人からしたら変態行動に見えてしまうじゃないかw


■ 宇宙歴 2009.05.29 (Fri)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090529

HP PAVILION dv6-1106AU到着

先日ポチったマシンが約1週間で到着。 意外に早かった。 短納期キャンペーン対象機種だったからかも?

ポチった後に
HP、シリーズ最軽量の「Mini 110」やデュアルコア「dv2」など一斉発表 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090527_170207.html
なんてニュースもあったが、気にしない! たかが致命傷を負っただけだ! (x_x;)

さて、dv6だが、本体はかなり大きい。 基本的に持ち運びとかは考慮していない、デスクトップの代わりに使うマシンだ。 本体には光学ドライブを内蔵している。 全面光沢仕様で、グロス(布)が添付されている。

本体の液晶を持ち上げてびっくり。 なんと、カーソルキーとかテンキーついてる! (O_O)
(マジで本体裏側のHDD交換フタしか見てなかった...。)
メインキーは普通の大きさ。 カーソルキー位置の関係で、手前のAltキーとかCtrlキーはだいぶ縮小されている。 テンキーは変則配置で横幅が縮小されている。 (HHKつなぐのでどうでもいいけど。)

とりあえず、DHCPサーバの設定ファイルにMACアドレスを記載。 ホスト名は「dv6」とした。

Vistaでは、OSが起動中のCドライブに対するパーティション分割機能があるので、とりあえず使ってみる。 「スタート」→「コンピュータ」の右クリックメニューから「管理」→「ディスクの管理」をクリック、Cドライブの上で右クリックメニューの「ボリュームの圧縮」を選択。 220GBのCドライブが、110GBまで圧縮できるという表示がでたので、やってみた。 108GBほどの空きパーティションができた。 ここに後でFreeBSDをいれてみる予定。 まずはVistaでベンチマークを取るのが先か。

PS3::葛城ミサト報道計画

月額800円で、音声合成でニュース記事を読み上げてくれるんだそうな。 で、サンプル動画がひどいとゲハ板で盛り上がっていたので、見物してみた。

葛城ミサト報道計画 バンダイナムコゲームス公式サイト http://b.bngi-channel.jp/ps3_misato/p_movie.html

笑ったww 顔が長いww
何度か見ていたら、なんだか泣けてきた。
美人顔だとは思うけど....キャラクターデザインと3Dモデラー誰だよ...。

ニュース記事が元なだけに、人力で声のトーンのチューニングはしないんだろう。 機械的にテキストデータを配信して再生するだけ、つー感じかな。

ミサトさんの声と言うのなら、下みたいにテンション高くないとね。

ローソン エヴァンゲリオンキャンペーン http://www.lawson.co.jp/eva/index.html

HP Pavilion dv6a ベンチマーク大会

まずはゆめりあベンチから。

【CPU】AMD Athlon X2 QL-64(2.1GHz core x 2 / L2 512KB x 2)
【Mem】200pin SO_DIMM DDR2-SDRAM 2GB
【M/B】HP Pavilion dv6-1106AU (dv6a = AMDモデル)
【VGA】オンボード (AMD M780G) (Radeon 3200相当らしい)
【VGA Driver】プリインストール
【DirectX】プリインストール
【 OS 】Windows Vista Home SP1

【解像度】1024x768
【 画質 】最高
【 スコア 】6306

ウチのゲーム専用デスクトップ機のスコア(8万)とかには及ばないが、チップセット統合グラフィックでしかもVistaというハンディキャップがあるとこんなもんかな。

続いて、FFXIベンチマーク3。

【CPU】AMD Athlon X2 QL-64(2.1GHz core x 2 / L2 512KB x 2)
【Mem】200pin SO_DIMM DDR2-SDRAM 2GB
【M/B】HP Pavilion dv6-1106AU (dv6a = AMDモデル)
【VGA】オンボード (AMD M780G) (Radeon 3200相当らしい)
【driver】プリインストール
【DirectX】プリインストール
【Sound】オンボード
【OS】Windows Vista Home SP1
▼スコア
【Ver.】3
【Low】4541
【High】2722

Lowならなんとかゲームになるかもしれない?という具合で、これまた厳しい結果に。 かなり昔(GeForce 6300時代)のデスクトップ機並の性能ではあるけど。

ベンチマーク表更新。

CPU Video FF11 Benchmark 3 high FF11 Benchmark 3 low
Core2 Duo E6850 (3.0GHz) ATI RADEON HD4850 (DDR3 512M) (Core625MHz/Mem993MHz) 8623 10636
Phenom II X4 940 BE (3.0GHz) C&Q=ON ATI RADEON HD4850 (DDR3 1G) (Core700MHz/Mem993MHz) 8428 10428
Core2 Duo E6850 (3.0GHz) ATI RADEON HD3850 (DDR3 256M) (RivaTuner Core669MHz/Mem829MHz) 8404 10497
Core2 Duo E6600 (2.40GHz) ATI RADEON X1950 Pro (DDR3 256M) 7786 9889
Core2 Duo E6850 (3.0GHz) ATI RADEON HD3850 (DDR3 256M) (標準) 7172 9634
VAIO TypeSZ Core Duo T2600(2.16GHz) GeForce Go 7400 4165 7031
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON 9800PRO (AGPx8) 3934 5424
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON X700 PRO (AGPx8) 3778 5420
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON X1600 PRO (AGPx8) 3750 5334
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON 9600XT (AGPx8) 3433 5169
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON 9600XT (AGPx4 BIOSから手動で制限してみた) 3390 5121
Athlon X2 QL-64 (2.1GHz) AMD M780G (UMA) (Core???MHz) 2722 4541
Athlon XP 2800+ (2.06GHz) ATI RADEON X700 PRO (AGPx4 BIOSから手動で制限してみた) 1933 2649

Vista SP2のインストール開始して、放置して寝る。


■ 宇宙歴 2009.05.30 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090530

Vistaで管理者権限が必要なソフト(k10stat)をログオン時に自動実行する

K10statだけではないが、管理者権限が必要なソフトをVistaで自動起動させる場合のTips。 スタートアップに入れて起動する方法だと、ログオン時に毎回UAC警告が出てうざいので、それを回避する方法。

基本は http://www.coneco.net/special/d071/page_02.html 。 追加で、「開始」(昔で言う作業フォルダ)を設定すること、「設定」タブにある「タスクを停止するまでの時間」がデフォルトで3日になっているので解除すること。

まとめると、以下の手順。

  1. 「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「管理ツール」→「タスクのスケジュール」から「タスクスケジューラ」を起動します。
  2. 「操作(A)」→「タスクの作成(R)」でタスクの作成画面を開きます。
  3. 「全般」タブ内の「名前(M)」の項目に適当な名前をつけ、「最上位の特権で実行する(I)」のチェックボックスにチェックを入れます。
  4. 「トリガ」タブの「新規(N)」で「新しいトリガ」画面を開きます。
  5. 「新しいトリガ」画面の「タスクの開始(G)」を「ログオン時」に設定し、右下の「OK」ボタンで設定を保存します。
  6. 「トリガ」が設定されました。
  7. 「操作」タブの「新規(N)」で「新しい操作」画面を開きます。
  8. 「新しい操作」画面の「プログラム/スクリプト(P)」項目にK10statの実行ファイル(k10stat.exe)へのパスを設定し、 「引数の追加(オプション)(A)」項目に「-loadpstate」オプションを追加します。 「開始(オプション)(T)」項目に、k10stat.exeが格納されているディレクトリを指定します(実行時のカレントディレクトリになります)。
  9. 「新しい操作」画面右下の「OK」ボタンで「操作」の設定を完了します。
  10. 「設定」タブの「タスクを停止するまでの時間」が3日で設定されているので、チェックを外して「OK」ボタンをクリックします。
  11. 「タスクの作成」画面右下の「OK」ボタンでタスクの作成を完了します。
  12. 新しいタスクの作成が完了すると「タスクスケジューラ」に戻ります。
  13. 「タスクスケジューラ」の左ペインから「タスクスケジューラライブラリ」を選択します。
  14. 中央ペイン上部に表示されている先ほど作成したK10stat用のタスクを右クリックして「実行する(R)」でタスクを実行するとK10statが起動します。
  15. 「P-state」タブのProfile「Profile1」の「P0」〜「P3」に好みのクロックと電圧を設定します。
  16. 「タスクスケジューラ」の「タスクスケジューラライブラリ」の画面に戻るので、 K10stat用のタスクを右クリックして次は「プロパティ(P)」でタスクのプロパティ画面を開きます。
  17. 「操作」タブに移動して「編集(E)」ボタンで「操作の編集」画面を開きます。
  18. 「操作の編集」画面の「引数の追加(オプション)(A)」項目に「-nowindow -StayOnTray -rt:1」オプションをさらに追加します。 「OKボタン」で設定を保存し、「タスクスケジューラ」を終了させます。
  19. 「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「電源オプション」で「バランス」を選択し、Windows Vistaを再起動します。
  20. 再起動後にCPU-Zを起動し、K10statの設定が自動的に反映されていることを確認します。

ユーザーアクセス制御(UAC)は本当にうぜぇw
ノートン先生みたいに、プログラムのシグネチャ覚えて「今後は常に許可する」モードがあればまだマシだったのに。

VistaでMoEを起動する

試験的にインストール。 インストーラ「MoE_setup.exe」は2009/05/30にダウンロードしたものを管理者権限で実行。 一応、Vistaを意識して、C:\Program Files以下にはインストールしないようになったようだ。 C:\GONZO ROSSO\Master of Epic\以下に展開される。

Master of Epic公式ページにも書いてある通り、以下の操作が必要。

  1. 「MasterOfEpic.exe」のアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択
  2. 「互換性」タブを選択し、「特権レベル」項目の「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリック。

とりあえず、ゲーム内へのログインだけ確認。

しかし、ゲームを起動するたびに、UACによる確認が入るのがうぜえ...。 (x_x;)

追記。 ゲームの設定ファイルを別PCから移植してちょっと遊んでみた。 ちょっと重いけど、一応遊べる。 ただ、ゲームをやってしまうと、dv6a本体の発熱がハンパない & ACアダプタも高熱(手で触って60度くらい?)になってたので、恐くなって途中で中断。 負荷のかかり具合が恐ろしい。 この機械でゲームするのは、緊急時だけだね。

Vistaで拡張子を表示する

以下、メモメモ。

  1. 適当なフォルダを開き、「整理」メニューから「フォルダと検索のオプション」を選択。
  2. 「フォルダオプション」ウィンドウの「表示」タブを選択。「詳細設定」の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「OK」をクリック。

■ 宇宙歴 2009.05.31 (Sun)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA90501.html#20090531

VistaとFreeBSDのデュアルブート(VistaをFreeBSDのBootMgrから起動する)

HP Pavilion dv6 にFreeBSDのインストールをやってみる。

VistaとFreeBSDのデュアルブートにするべく、Google先生にきいてみた。 Vistaと別なOSとデュアルブートさせるには、ちょっと工夫が必要らしい。

別OSをインストールした後はVistaが起動しなくなるという悲劇的な報告が多い中、以下のページを発見。

他のブートローダから Vista を起動 http://uyota.asablo.jp/blog/2007/08/18/1733839

この方法が一番楽そうだ。

Vistaにて、管理者権限でコマンドプロンプトを起動。

以下のコマンドを入力。

    bcdedit /set {bootmgr} device boot
    bcdedit /set {default} device boot
    bcdedit /set {default} osdevice boot

Vistaをシャットダウン。

FreeBSD 7.2-RELEASEをインストール。BootMgrもインストール。 FreeBSDのインストーラから、ad4s1, ad4s2, ad4s3の開始セクタがシリンダの先頭じゃないよ?というWarningが表示されたが、いまどきのマシンだし、LBAなんだろうということで、インストール続行。

BootMgrからF1キーでVista起動 / F3キーでFreeBSD起動を確認。 (^^)
(ウチのdv6の場合、ad4s1がVista起動用NTFS, ad4s2がリカバリー用NTFS、ad4s3がFreeBSDとなっているので、FreeBSDはF3となる。)

参考リンク。

FreeBSD & WINDOWS VISTA (FreeBSDとVistaのデュアルブートの方法を3通り紹介している元ネタ。) http://www.clearchain.com/blog/posts/freebsd-windows-vista

bcdeditでVista/Windows Server 2008のブートOSメニューを変更する (Vistaのブート構成データ(BCD)とは何者か、概要が書いてある。C:\Boot\以下に格納するあたりはGrubっぽくてワラタw) http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1110bcdedit/bcdedit.html

Microsoft TechNet ブート構成データ エディタについてよく寄せられる質問 (Windows VistaのOS起動時のデバッグにはシリアルとかUSBシリアルとか1394経由が使えるんだねぇと、妙なところで感心。設定にbcdeditを使うらしい。) http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/library/85cd5efe-c349-427c-b035-c2719d4af778.mspx

以下、参考情報。 変更前の状態はコレ。

C:\Windows\system32>bcdedit

Windows ブート マネージャ
--------------------------------
identifier              {bootmgr}
device                  partition=C:
description             Windows Boot Manager
locale                  ja-JP
inherit                 {globalsettings}
default                 {current}
displayorder            {current}
toolsdisplayorder       {memdiag}
timeout                 30
resume                  No

Windows ブート ローダー
--------------------------------
identifier              {current}
device                  partition=C:
path                    \Windows\system32\winload.exe
description             Microsoft Windows Vista
locale                  ja-JP
inherit                 {bootloadersettings}
recoverysequence        {572bcd55-ffa7-11d9-aae2-0007e994107d}
recoveryenabled         Yes
osdevice                partition=C:
systemroot              \Windows
resumeobject            {d5875ff2-33de-11dd-8fc5-8d132187e1c7}
nx                      OptIn

変更後は以下。

C:\Windows\system32>bcdedit /set {bootmgr} device boot
この操作を正しく終了しました。

C:\Windows\system32>bcdedit /set {default} device boot
この操作を正しく終了しました。

C:\Windows\system32>bcdedit /set {default} osdevice boot
この操作を正しく終了しました。

C:\Windows\system32>bcdedit

Windows ブート マネージャ
--------------------------------
identifier              {bootmgr}
device                  boot
description             Windows Boot Manager
locale                  ja-JP
inherit                 {globalsettings}
default                 {current}
displayorder            {current}
toolsdisplayorder       {memdiag}
timeout                 30
resume                  No

Windows ブート ローダー
--------------------------------
identifier              {current}
device                  boot
path                    \Windows\system32\winload.exe
description             Microsoft Windows Vista
locale                  ja-JP
inherit                 {bootloadersettings}
recoverysequence        {572bcd55-ffa7-11d9-aae2-0007e994107d}
recoveryenabled         Yes
osdevice                boot
systemroot              \Windows
resumeobject            {d5875ff2-33de-11dd-8fc5-8d132187e1c7}
nx                      OptIn

C:\Windows\system32>

FreeBSD 7.2 HP Pavilion dv6a の Realtek Ethernetチップを認識しない

デュアルブートに成功したので、早速設定を開始。 ところが、ifconfig -aの結果で、ネットワークインターフェースがlo0(ローカルループバック)しか表示されてない...。
dmesgの結果は以下。

re0: <RealTek 8101E/8102E/8102EL PCIe 10/100baseTX> port ....
re0: Using 1 MSI messages
re0: Chip rev. 0x24000000
re0: MAC rev. 0x00400000
re0: Unknown H/W Revision: 0x24c00000
device_attach: re0 attach returned 6

くそう。 新デバイスか。 マシンが新鮮すぎたか...。 (Vistaのデバイスマネージャーの表示だと、RealTek RTL8102E/8103E Familly PCI-E FE NICとのこと)
おうちサーバ計画の危機である。 (O_O)

とりあえず、FreeBSD-currentのre0ドライバのソース見てみよう。 あと、USB〜シリアル変換ケーブルとか、USB〜Ethernet変換器も試してみるのも面白そうだ。

雨の秋葉原

3時ごろの秋葉原はすごい土砂降りである。 そんな中、色々購入。

Corega USB Gigabit LANアダプタ CG-LAUSB2GTR 3,280 T-ZONE DIY FreeBSD 7.2からはaxe0として認識するが、なぜかstatus: no carrier。線がつながっていない扱い。ええい。こいつもなんか改造しないと動かんのかw
Corega 16ポート ギガビットHUB ファンレス CG-SW16GTXFL 18,800 T-ZONE DIY まだ設置していない。
USB SERIAL CABLE (MALE) 2,250 千石電商 USBからシリアル(9pin MALE)に変換するケーブル。2個購入。FreeBSD 7.2からはucom0として認識する。パッケージには型番が書いてないが、FreeBSDからの表示によれば ucom0: <Prolific Technology Inc. USB-Serial Controller, class 0/0, rev 1.10/3.00, addr 2> on uhub3 とのこと。まだ使っていない。
Serial クロスケーブル (DB9pin) (FEMALE - FEMALE) 380 千石電商 上のUSB to SERIAL を対向で接続するため購入。

USB LANアダプタは賭けに負けたw。 こーゆー時のために、とりあえず動くヤツを1個は確保しておきたい。 また別なのを買って試してみよう。

USB-to-Serialケーブルは探すのに苦労した。 さすが千石電商。 (^^)

FreeBSD 7.2-RELEASE で Realtek 8102E/8103E とりあえず動いた

FreeBSD 8-currentのソースをcvsupで入手。 /usr/src/sys/pci/if_rlreg.hには、0x24c00000という新しいRL_HWREVの定義は無かった。 /usr/src/sys/dev/re/if_re.cにも、特にそれらしい記載は無い。 ガチで新チップか...。 これはRealtekからドライバのソースか資料が出てこないとなんともならんね。

ものは試し、以下のような外道パッチをあてて試したところ...

diff -uwr sys.orig/dev/re/if_re.c sys/dev/re/if_re.c
--- sys.orig/dev/re/if_re.c	2009-04-15 12:14:26.000000000 +0900
+++ sys/dev/re/if_re.c	2009-06-01 23:52:08.000000000 +0900
@@ -211,6 +211,7 @@
 	{ RL_HWREV_8101E, RL_8169, "8101E"},
 	{ RL_HWREV_8102E, RL_8169, "8102E"},
 	{ RL_HWREV_8102EL, RL_8169, "8102EL"},
+	{ RL_HWREV_8103E, RL_8169, "8103E"},
 	{ RL_HWREV_8168_SPIN2, RL_8169, "8168"},
 	{ RL_HWREV_8168_SPIN3, RL_8169, "8168"},
 	{ RL_HWREV_8168C, RL_8169, "8168C/8111C"},
@@ -1260,6 +1261,7 @@
 		break;
 	case RL_HWREV_8102E:
 	case RL_HWREV_8102EL:
+	case RL_HWREV_8103E:
 		sc->rl_flags |= RL_FLAG_NOJUMBO | RL_FLAG_PHYWAKE |
 		    RL_FLAG_PAR | RL_FLAG_DESCV2 | RL_FLAG_MACSTAT |
 		    RL_FLAG_FASTETHER | RL_FLAG_CMDSTOP;
diff -uwr sys.orig/pci/if_rlreg.h sys/pci/if_rlreg.h
--- sys.orig/pci/if_rlreg.h	2009-05-31 19:36:24.000000000 +0900
+++ sys/pci/if_rlreg.h	2009-06-01 23:51:22.000000000 +0900
@@ -159,6 +159,7 @@
 #define RL_HWREV_8169_8110SB	0x10000000
 #define RL_HWREV_8169_8110SC	0x18000000
 #define RL_HWREV_8102EL		0x24800000
+#define RL_HWREV_8103E		0x24c00000
 #define RL_HWREV_8168D		0x28000000
 #define RL_HWREV_8168_SPIN1	0x30000000
 #define RL_HWREV_8100E		0x30800000

なぜか動作する。 (^^;)
いいのかこんなんでw
動作確認は数分ってレベルなので、上のパッチは無保証でヨロシク。

dmesgとifconfigの結果。 MACアドレスは、Vistaで使っていた時と一致している。

[root@dv6 ~]# dmesg | grep re0
re0: <RealTek 8101E/8102E/8102EL PCIe 10/100baseTX> port 0x2000-0x20ff mem 0x91010000-0x91010fff,0x91000000-0x9100ffff irq 18 at device 0.0 on pci9
re0: Using 1 MSI messages
re0: Chip rev. 0x24800000
re0: MAC rev. 0x00400000
miibus0: <MII bus> on re0
re0: Ethernet address: 00:23:8b:b7:b8:b0
re0: [FILTER]
[root@dv6 ~]# ifconfig -a
re0: flags=8843<UP,BROADCAST,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
        options=389b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING,VLAN_HWCSUM,WOL_UCAST,WOL_MCAST,WOL_MAGIC>
        ether 00:23:8b:b7:b8:b0
        inet 192.168.1.26 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.1.255
        media: Ethernet autoselect (100baseTX <full-duplex>)
        status: active

とりあえず、正式なドライバがでるまではこれで使うか...。

さらに余談だが、FreeBSD 7.2 RELEASEのtime make -j2 buildkernelの結果。 (上のパッチを適用した状態)

デスクトップとノートでは、色々環境が違うけど、一応参考記録。 Core2Duoは偉大すぎる。


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