出発そして入国 ホテル「メリアバリ」 バリといえばダンス こんなことも・・
楽しいぞお買い物 マリンスポーツ 人懐っこいバリニーズ
 
                  
 
旅人
K子・・・ありすと同じ中学校だった友人で、現同僚 
Tさん・・・K子と同じ高校だったお友達さん 
Aさん・・・同じくK子と同じ高校だったお友達さん 
& ありす
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
旅の行程
5/19
5/20
5/21
 5/22
 ・
 5/23 
 12:00  大阪発  デンパサールへ 
 17:45  到着後、ホテルへ 

 バリ民族衣装体験 
 バロンダンス見学 
 芸術村ウブドへ       ネカ美術館へ 
                          カフェ「ロータス」で昼食 
                          ウブド内散策・買い物 
                          絵画村・銀細工村チュルクにて買い物 

 朝食後、ギャレリア ヌサ・ドゥアで買い物 
 17:30〜   夕方   ケッチャックダンス見学とロブスターディナー 
              Tさん、誕生日お祝い! 

   9:00〜  ヌサ・ドゥアビーチにてマリンスポーツ(昼食付)堪能 
 15:00〜  ホテルのビーチとプールで遊ぶ 

   9:00〜  エステ体験「ダルメシタ」へ 
 13:30〜  再びギャレリア ヌサ・ドゥアにて最後のお買い物 
 16:15    チャックアウト  空港へ 
 19:10    デンパサール発 ジャカルタへ 
 19:45    ジャカルタ着 
 21:20    ジャカルタ発 

   6:00    大阪着

 
 
 
先行き不安・・?!  

関西空港12:10発、JAL713便に乗り、いよいよバリへ出発! 
いざ初海外へ、しかもバリまでは約7時間のフライト、こんなに長時間飛行機に乗るのも初めて。ちょっとドキドキ。まだ数回しか乗ったことはないけど、ありすは飛行機が好きである。最初は、離陸の時のふわっと感に気持ち悪さを覚えたけど、慣れるとあの瞬間がドキドキして待ち遠しい。そして、飛行機の窓から見える景色はどれだけ眺めていても飽きない。今回も、最初は真ん中の席だったんだけど、ちらほらと空き席があったので、ベルト着用のサインが消えると、さっさと移動。  
とは言え、さすがに7時間もテンションが高いわけでもなく、しばしお休み。  

次に目を覚ました時は、窓の外には夕暮れのオレンジ色が広がり、眼下にはバリの緑深き山々が見えてきたのであった。「スゴーイ、キレイやなぁ」とのんきな私。そろそろ着陸という時になって、K子が一言。 
なぁ、私ら入国カードってもらったっけ??」「・・え?」 
税関の申告書は貰って記入しておいたのだけど、確か機内でもらえると言われていた入国カードがない!「でも、配り忘れてやーるんとちゃう?それか、飛行機の中では配らーれんとか?」心配になって、少し離れた席のTさんとAさんに聞いてみると、二人はしっかり貰っていた!慌てて、乗務員さんに言う。 
「え?貰われてないですか?」 
・・なんで私らだけ忘れられるんや??ともかく用紙をもらって、既に着陸態勢に入って斜めになった機内で必死にかく。傾いてるから書き難いわ、気持ちは悪いわ・・ほんとはテーブルも仕舞わなくてはいかないのだけど、そんなこと言ってる場合じゃない。なんとか書き終えて、17:45定刻通り到着した飛行機から降りる。結局、綺麗な夕焼けを堪能することなく、あたふたとしていた私たちであった。最初っからこんなんで大丈夫か!? 

飛行機をおりると、みんなに続いてゾロゾロと入国審査へ。当然のことながら、日本人のながーい行列が。待っているとK子がトイレへ。帰ってきたK子はつぶやいた。「早速バリの洗礼をうけたわ」 
・・・どうやら、トイレが流してなかったらしい。 
 

 
 
 
ガイドのプジャさん 

いよいよ入国審査。もちろん初めてのことなので、緊張する。「何か聞かれたらどうしよう?」ドキドキしながら順番を待つ。と、私たちの2人くらい前の男性が別室へ連れて行かれてしまった。・・・不安。が、私たちは何事もなく無事通過。荷物を受け取り、出口へ。  

自分の荷物をしっかり握りしめ(勝手に荷物を奪ってチップを要求されることもあるらしい)1歩外へ出ると、もわんとした熱帯の空気が。出口にはポールを境にズラッと現地ガイドのお出迎え人(それ以外の人もいるだろうけど)がそれぞれ客の名前を書いたプラカードを掲げて居る。その雰囲気にちょっとビビリながら、人とは目を合わさないように自分たちの名前を探す。「あった!」の声にホッ。無事バリでお世話になるガイドさん−Made Pujaさん−に会うことが出来た。早速荷物を積み込み、バンへ乗り込む。  
車の中は冷房がガンガンにきいていたけど、プジャさんの最初の一言「バリはアツイですかー?」の問いに、4人は「あつーーいっ」と声を揃える。ホントに暑いのだ。さて、今日はもう夜なので、これからはホテルに向かう。空港からホテルのあるヌサ・ドゥアまでは約20分。途中の景色は、以外にも日本とさほど変わらず、ネオンが明るく、時々「ケンタッキー」や「FUJIフイルム」の看板が見える。日本語の看板も多く目につく。 

車で走っている間に、ツアー中の説明を聞く。驚いたことに、ツアー中は彼がずっとガイドをしてくれるらしい。私たち4人のグループに1人のガイド。てっきり他のツアー客も一緒に行動するのかと思っていたので、これはかなり心強い。バリでの滞在4日間はすべてフリータイムになっていて、まだ何もオプショナルを申し込んでいなかった私たちは、ホテルで1からやらなければいけないのかと、ちょっと不安に思った私だったのである。 

ホテルに着くと、プジャさんがチェックインし、私たちはのんびりと甘いウエルカムドリンクを飲みながら、美しいホテルのあちこちを眺める。とりあえず明日は、芸術村ウブドへ行くことに決定し、(プジャさんのガイドとチャーター車で)彼とお別れとなったのであった。

 
 
 
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