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バリでのお買い物・・それは気長な勝負・・
バリには日本人観光客が多いと思っていたのに、ウブドを歩いている間、一人も会わなかった。周りを見渡せば現地人の注目を浴びている私たち。狭い歩道を歩いているとあちこちでたまっている人や通りすがりの人、店員さんに「コンニチハ!」「元気デスカ?」「ドコ行クノ?」と声をかけられるかけられる・・。お土産屋さんなんかは、ちょっとでも気をひこうと思ってるんだろうけど。それが、なんだかおかしくて笑えてくる。ついつい、声をかけられると返事してしまったり振り向いたり。彼らはけっこう日本語を知っているのだ。
私が最初に買ったのは、ノースリの(本当に簡単に作られた)シャツと巻きスカートのセット。
ガイドブックにも値切るのが楽しい、とあったけどなかなか普段したことがないので、どうも気が小さくなってしまう。K子などは「最初は半額から」と気合いを入れているが、私はあまりにも低く言ってしまうと悪いような気がして。(確かにむちゃくちゃな値を言うと相手には失礼になると思う。自分がその商品に価値を決めなければいけないのがなかなか難しいのだ) ちなみにこの想い出のスカートは、旅行3日目に早速着てみた。そしてその後、ありすの良きリゾート着となって大いに活躍(?)している。人から「いい感じやね」と言われると「そやろ〜。バリで買ったん〜」とちょっと自慢げに答えながら。 |
お土産エトセトラ
ウブドでは、その他に他に有名な「バリ猫」などの置物を買った。これだけは絶対買うぜ〜!と決めていたのだ。 買い物初体験から私は学習した。それは気軽に値段を聞いてはいけない!ということを。聞いてしまうと店員は、買うものだとしつこくしつこく食い下がるからだ。でも、バリの商品にはほとんど値札というものがついてないので、正直困る・・。それともうひとつ。買う時は1件のお店でまとめ買いがオトク。「これだけ買うからいくらにして!」と。そういった現地の人たちとの会話も楽しい旅の経験なのだ。 でもあんまりいろいろやってると、だんだん値段の感覚がなくなってくるし、ホントに安くなってるのかわからなくなってくる。私たちも最初のうちは「日本円にするといくらになるんだっけ・・・?」と考えていたけどそのうち面倒になった。でも、それでいいんだと思う。バリに来たからにはバリに従え!ということさっ。 |
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ギャレリア
ヌサ・ドゥア
ウブド以外での買い物はホテルに近い「ギャレリア ヌサ・ドゥア」ですませる。各ホテル巡回の無料バスもあるけど、歩いてもそう遠くない。ホテルのあるヌサ・ドゥアはリゾート地なので、歩いていても現地人をほとんど見かけずまたキレイに整備されているので安心して歩ける。(でも歩いている人はあまりいない) ギャレリアには多数のお土産店があって、ここでももちろん「ディスカウントOK?」と会話が始まるのだけど、さすがに観光客ばかりとあってそう簡単に値引きはしてもらえない。 ここには、お土産物やと日本でいう現地の人も買いに来ているデパート、それに大きな食料品店もある。民芸品のお土産もいいけど、現地のビールやコーヒー(コピという)、それになんと言っても欲しかったナシゴレン(バリ風焼きめし)の素→を買う。・・・ちなみに、このナシゴレンの素、買ったはいいが、説明が英語なので(当たりまえ!)未だ使っていない・・・。そういえば、つい衝動買いしてしまったリゾートドレスも着てないなぁ。(だって着る場所がないんやもん!)もったいな〜。 |
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