出発そして入国 ホテル「メリアバリ」  バリといえばダンス こんなことも・・
楽しいぞお買い物  マリンスポーツ 人懐っこいバリニーズ 
 
  
 
 
ヌサ・ドゥアビーチで 

一通りのマリンスポーツを堪能(?)した私たちはとりあえずデッキで一休み。 

と、そこへワラワラと4・5人の女の子が近づいてきた。年齢は6歳から10歳くらいかな?近くに彼女たちのお姉さんらしいき人たちが居たので、一緒におしゃべりでもしていたのが、日本人観光客を見て興味を持ったらしい。最初は「サロン、イラナイ?」とか「マニュキュア?」とか売り込みをしていたけど、私らが買いそうにもないとわかると、すぐに諦めて、あれやこれやと話しかけてきた。驚いたことに彼女たちは全員がとっても日本語がウマイ!(ガイドさんよりもうまいんじゃないかと思うくらい)英語も満足に話せない私たちはちょっと恥ずかしい思いだった。  

話をきいてみると、日本のTV番組がよく放映されているようで「アムロナミエ スキ」とか「SMAPの誰がスキ?」といった話で盛り上がった。ちなみに、バリでも一番人気は木村拓哉私が「ゴローちゃんは?」と聞いてみたけど「ウーン・・」という顔だった。(笑)他に「Can you celebrate?」を歌ってくれたり、何故知っているのかは謎だったけど「アルプス一万尺」で”せっせっせーのよいよいよい”まで出来る。 

カメラを向けると恥ずかしそうにでも笑顔でポーズを取ってくれた。  
日本でなら子供が苦手で、絶対子供相手に遊んだりしない(!)私も少しだけ童心に戻って(?)一緒に楽しめた一時であった・・。  
 

 
 
Mr Doraemon  
 

最終日、朝日を撮りにいこうとふらふらとビーチを歩いていた私に一人のオジサンが声をかけてきた「ハーイ、ワタシ、ドラエモンデース」「はぁ?」どうやら、日本人客に受けるように自分であだ名を付けているらしい。 

オジサンは・・確かにドラエモンに似ている!? 

このオジサン(というにはちょっと若いかな?)レンタカーやマリンスポーツのガイドを斡旋している会社の人らしく、「○○へは行った?」とか「ダイビングはした?」といろいろ聞いてきた。で、私がいくらでマリンスポーツをした、という話をすると、「うちならもっとヤスイねー」と名刺をくれた。そこにはしっかり「Mr.Doraemon」と。  
さて次に行った時、この名刺はまだ有効かな〜? 

 
ちょこっとだけ英会話?  
朝日も撮り終わりホテルへの帰り道。ふと前方に子犬2匹を連れた6・7歳の兄弟を発見。 
子犬に興味があった私は、子犬、触らせてくれへんかな〜声をかけようか??でも相手は子供だし、もちろん日本語なんてしゃべれないだろうし・・。英語も怪しいし。(私の英語も怪しいし)どうしようかと思いつつ、彼らの後ろを少し距離をあけながら歩いていった。(怪しい人のようだ・・) 
 
と、彼らの前から彼らのお姉さんらしい人が歩いてきた。チャーンス!と思い、お姉さんと目があったので笑いかけてみる。反応は上々。彼女-ARIさん−は日本語が出来ないと言ったので私たちは英語で話す。といっても、向こうは英語はぺらぺら。こっちはしどろもどろ・・。向こうが話しかけて私が答えるといった感じだ。話してみて改めて英語力の無さ、とくに発音の悪さを実感したありすであった。  
聞いてみると、少年たちは彼女のお兄さんの子供らしい。子犬の名前は、ギノ&ガノ。どちらか一方は「火」という意味らしい。  

子犬もさわり、記念に写真を撮らせてもらって別れる。ガイドさんとのおしゃべりも買い物も、ホテル内でもほとんと日本語しか使ってなかった今回の旅行で、初めてこんなにたくさんの英語を話し、貴重な体験ができたありすだった。これで少しは海外にきた甲斐があったというもの。よかった〜。 

 
 
 
 
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