銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (2003/03/11 01:43:32)
1997.09.06から数えて counter 番目のアクセスです。

ミラーサイト [www.ceres.dti.ne.jp] [yk.rim.or.jp]

[ホームページ] [日記] [読んでいる日記] [秋葉原価格] [FreeBSD] [FreeBSD LINK] [検索] [高速検索] [統合検索]

ページ内目次


■ 宇宙歴 2003.02.16 (Sun)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30216.html#20030216

特命リサーチから、ブロークンウィンドウ理論

ブロークンウィンドウ理論という、ちょっと驚きの理論が紹介されていた。 曰く、「重犯罪発生を抑えるには、軽犯罪の取締りを強化する。」

最初に聞いた時は「なんやねん、それ。」と思ったのだが...。

  1. 実験1:治安の良い場所にボンネットを開けた自動車を1週間放置したが、何も起こらず。
  2. 実験2:仕方が無いので自動車の窓を割って放置してみたところ、1週間以内に自動車の部品が持ち去られ、ラクガキや破壊活動が行われた。
  3. 以上の実験より、管理・監視されていなさそうなものに対して、人々は悪さをしても良いと判断する(または、悪いとは思っているが、抑制が働かない)。
  4. 自動車の窓を割って実験したので、ブロークンウィンドウ理論と命名された。

この理論を応用すると。

  1. 軽犯罪、小さな犯罪を容赦せず検挙する。
    (ゴミのポイ捨て、自転車や自動車の不法駐車など。) (修繕、清掃を常に行い、ゴミ、らくがきなどは残さない。)
  2. この地域、場所、店は、管理・監視が常に行われており、悪さすると損である、という暗黙のメッセージになる。
  3. 一般人は悪さを行う際、抑制側要因が強くなり、悪さをする件数が減少する。
  4. 確信犯罪者はその地域を観察し、ここで悪さをするよりはもっと監視の行き届かない場所で行う方が得策であると判断し、移動する。
  5. その地域の治安が向上する。

ということになるらしい。 実社会でも、ネトゲあたりの仮想社会でも有効な方法だねぇと思った。 判断し行動するのはどちらも人だから。

2003.02.18追記。 「(ROで)環境を良くしたらプロンテラで枝テロとか起こらなくなるかな?」という感想をもらったけど、枝テロは犯罪行為じゃないよーな気がするので、この理論はあてはまらないと思う。 ネトゲでこの理論が適用されそうなのは、チート、BOT、寝マクロあたりじゃないかな。

本日のメモ:WikiPedia

Wikipedia メインページ。 みんなが編集できるWebページ、Wikiシステムを使って百科事典を作ろうと言う企画。 このサイトで使っているWikiのスクリプトって、Pythonで作られたオリジナルWikiなのかな? CGIスクリプトが欲しいと思った...(ぉ。


■ 宇宙歴 2003.02.17 (Mon)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30216.html#20030217

国際ドメイン名

@IT:特別企画:いますぐ使える国際化ドメイン名の理論と実践。 エンコード/デコード方式が難しい...。 ここまで頑張ってUNICODE使わなくても、MIMEエンコード方式でiso-2022-jpとか使えばええやんか〜と思った。

Re:man -kk オプション

manの-kkオプションはNetBSDとSolarisには無いとのこと。 man -kk はFreeBSD専用だったのか...。 知らなかった。
結構便利なんで、みんなして採用してくれ〜(ぉ。

2003.02.20後日談。man manしたら、-kkなんてオプションはありませんでした。 m(__)m

FreeBSD::USBデバイス動作報告

FreeBSDのUSB動作状況があるらしい。 (猿丸さんの日記から) ウチで動いたUSBデバイスはHHK Lite2Microsoft TrackBall Optical 1.0。 おそらく既に動作報告があると思うけど、後でチェックしてみよう。

HHK Lite2を使う場合の変更点とな...。 そういえば、全部のキーを押したわけじゃなかったな...。 もう一度チェックせねば。


■ 宇宙歴 2003.02.18 (Tue)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30216.html#20030218

BSDのアンテナ

松森さんの日記にあった「BSDのアンテナ」という記述を見てこっちを先に連想してしまい、「壁に穴を開ける」の所で?が頭のまわりに沢山噴出してしまった。 (^^;)

Re:ブロークン・ウィンドウズ理論

Windows9xシリーズだと、これ、すごく実感。 MS-Word一回落ちたら、とりあえずOS再起動しとけ、みたいな経験則に従って動いてました。 Windows2000なら平気っぽいので、最近はアプリが落ちてもOS再起動しなくなりましたけど。 (^^)


■ 宇宙歴 2003.02.20 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30216.html#20030220

PC::WinXPからのUSBキーボード&マウス

2/15のつづき。 USBキーボードとUSBマウスを接続したまま、Windows XPを起動。 右下に小さな吹き出しがもこもこと表示されていた。

そして、USBキーボードとUSBマウスがいつのまにか利用可能になっていた。

Windows XPってば、新しいドライバのインストールも裏で勝手にやるイメージだったのか...。 てっきり、新しいデバイスの追加ウィザードが表示されないからUSBマウス&USBキーボードはXPから使えないのかと思っていたよ。 (O_O)

PC::TravelMate C100::WindowsXPとFreeBSDでMACアドレスが違う

DHCPが変な動きをしているとおもって調べてみたら。

OS コマンド MACアドレス
Windows XP Pro. Tablet PC Edition ipconfig /all D2-FD-DD-B4-01-99
FreeBSD 4.7-RELEASE-p2 ifconfig -a 00:00:e2:92:da:3f

やべえ。 なんじゃこりゃ。 (O_O)
実用上、FreeBSD側だけ使えば問題ないのだが(ぉぃ)、とりあえずFreeBSD側のドライバのソースにprintfを埋めてみようか...。

銃殺::FreeBSDにもman -kkなんて無い

つい先日man -kkは便利とか豪語してた者です。 man manしたら、-kkなんてオプションはありませんでした。 m(__)m
しょんぼり。 (x_x;)

AirH" 機種一覧

今すぐ買うってわけでもないけどメモメモ。

本日の衝動買い:USB HDD 80GB

Logitec USB 2.0/1.1 HDD LHD-H80U2 (おそらく3.5inch 80G IDE driveを搭載。電源はACアダプタではなくてHDDケースに内蔵。アルミケース。パッケージ写真でネジが見えたので分解可能と推測。重量 1.5kgなので毎日持ち歩くのはまぁ無理。)を川崎ヨドバシで 24,800円にて購入。 FreeBSD 4.7-RELEASE-p2 でUSBキーボード&マウスを使ってみて、ちょっとイイ感じであるということが判明したので、人柱覚悟で買ってみた。

現在、Windows 2000の「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「ディスクの管理」からFAT32でフォーマット中。 Windows 2000に接続する場合は、ドライバをインストールする必要が無くて便利だ。
ちなみにWindows2000/XPからFAT32ボリュームを作る場合は、最大ボリュームサイズが32GBytesに制限されるので注意。(Win2k/XPでも、他のOSで作ったFAT32は2TBytesまでアクセス可能。) Windows9x/Meからならば、2TBytesまで制限無くFAT32ボリュームを作成可能らしい....。
Win2kからUSB HDDフォーマット後に「ボリュームサイズは大きすぎます」という謎のエラーメッセージが出てきて悩んでしまったじゃないか。 結局、32GB, 32GB, 残りって感じで小さく分割してWin2kからフォーマットしておいた。 おのれゲイツ、変な制限つけおって...。 (x_x;)


■ 宇宙歴 2003.02.26 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30216.html#20030226

Re:man -kk:どこから来たのか -kk

X68000/Human68kのmanコマンドには-kkが存在したっ! これが由来だったかな〜。 うーと、えーと、思い出せない。 (^^;)

自分の日記で検索してみると、1998年7月2日(容量の関係でyk.rim/ceres.dtiのどちらにも存在しません...。)でman -kkを使用しているのを発見。 この当時のFreeBSDのバージョンは、http://www.levenez.com/unix/よりFreeBSD 2.2.5R 〜 2.2.7Rくらい。 FreeBSD CVS Repository (web)src/gnu/usr.bin/man/をちらちら見物していたけど、-kkなんてオプションは最初から存在していない模様。 -k する毎に apropos++ されているので、何か動きが違うのかとも思ったけどそうでもないし...。

部分一致で検索してくれるapropos (= man -k) と、 完全一致でしか検索しない whatis (=man -f) の違いをごっちゃにしてたのかな? (..)?

どちらにしても、groff整形後のファイルに対してgrepをかけるという処理はcatmanが完全装備されている状態じゃないと処理が重すぎるか...。 (catmanされている状態が前提なら、強調表示部分を除いてgrepでもOKっぽいけど。)


日記ファイルリスト


Copyright(c) 1996,97,98,99,2000,01 George(小濱 純). All rights reserved.
私の作成したページは全部リンクフリーです。
このページに間違いや要望などがありましたら george@yk.rim.or.jp まで御連絡ください。

[ホームページ] [日記] [読んでいる日記] [秋葉原価格] [FreeBSD] [FreeBSD LINK] [検索] [高速検索] [統合検索]

home: <george@yk.rim.or.jp> or <george@ceres.dti.ne.jp>