銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (2003/03/11 01:43:32)
1997.09.06から数えて counter 番目のアクセスです。

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■ 宇宙歴 2003.02.01 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030201

本日のメモ

Re:whoisnetいただき

whoisnetいただきました。 (^^)
さてさて。 ウチの場合は...何に使おうか...う〜ん(笑)。


■ 宇宙歴 2003.02.03 (Mon)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030203

本日のメモ:ちゆ4コマ

ちゆ12歳 ポータル「ちゆ4コマ」。 本文より4コママンガの方が更新頻度が高いサイトは珍しいかも。

Grid Engine

いつぞやネタにした分散実行の話。 Daily Daemon Newsの記事によると、サンのグリッドエンジンがFreeBSDに移植されたらしい。 どんなふうに実行しているのかな?


■ 宇宙歴 2003.02.06 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030206

WIDE大学 School of Internet メモメモ

Internet Week チュートリアル系がわかりやすくて良かった。 (^^)
あとで読んでおこう。

ReactOS WindowsNT互換OSらしい

スラッシュドット ジャパンからフルスクラッチ&オープンソースのWindowsNT 4.0互換OSを作成するプロジェクト ReactOS Home。 現在のバージョンは 0.1.0 らしい。 WINEを使っているらしい。 まだ一般ユーザーが使える段階ではないらしい。 Hello World系のGUIアプリケーションが実行できるようになった、とのこと。
しかし、パワーあるな...。


■ 宇宙歴 2003.02.09 (Sun)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030209

GAME::FF11::最近のFF11

ミッション2-3、ドラゴン戦をLSメンバーとフレンドに手伝ってもらってクリア。 これでランク3になった。 (^^)

このミッションでは、開始予定時間から1.5時間ほど遅れて出発することになったりして、参加者各位にほんと迷惑をかけてしまった。 FF11のミッションパーティーメンツ集めは非常に困難で、メンバーが違う街から移動してくる場合は異常に時間がかかるということを痛感したミッションだった。 自分は開始予定時刻の3時間前くらいに現地入りして人集め活動開始してたほうがよかったな。 (x_x;)

ちなみに、ウィンダス現地で人集めしていた人達は、1〜2時間程度のシャウト&テルで人が集まっていた模様。 中央都市ジュノにて、ウィンダスで行われるドラゴン戦のシャウトしている人もいたが、こちらはメンバーが集まったのかどうか不明。 ジュノ→ウィンダスまでの移動に420ギル+30分程度はかかるから、手伝いで参加するのも大変な話ではある。 (2003.02.05のパッチで、お手伝いさんのLVが最高でも25に制限され、高LV装備をしている人は装備がはずれて裸になる(=お手伝いさんはLV25周辺の装備を別に用意しておく必要がある)という変更がはいったので、ドラゴン戦やる人はメンバー集め大変そう...。)

2003.02.05パッチ以降、画面がブラックアウトしていきなりFF11クライアントソフトがフリーズするプレーヤーが続出中。 私の場合はマップ切り替え時にブラックアウトしてフリーズすることが多いのだけど、モグハウス内で落ちたり、競売みていて落ちたり、戦闘中に落ちたりと人によって落ちるトリガーは色々らしい。 突然落ちる、だんだん重くなる、まともに動作しないなどという症状をみていると、なんだかラグナロクオンラインで遊んでいるようなデジャビュが....(笑)。

そんな感じの超廃人プレイの結果、戦士24/白13/モンク7/黒5/シーフ3に。 そろそろ戦士の装備をそろえるためのお金が足りなくなってきた。 弱い敵を乱獲するなどして、お金稼ぎ活動しないとダメっぽい。


■ 宇宙歴 2003.02.10 (Mon)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030210

UNIXの系譜

freebsd-users-jp [73347] よりUNIXの系譜が載っているサイトhttp://www.levenez.com/unix/

〜statという実行ファイルの一覧を作るには

ふと、*statというコマンド一覧が欲しいと思ったが、どうやって取得するのが簡単なんだろう。 (..)?

  1. screenを起動
  2. ^a H でscreenのログ記録開始
  3. shellをbashにする
  4. TAB TAB と入力し、実行可能全コマンドのリストを出力
  5. ^a H でscreenのログ記録終了
  6. screen終了
  7. cat screenlog.0 | tr -d '\015' | egrep '.*stat$'

手順が長いな...。 screenにログ記録させるのではなくて、scriptにログ記録させた方が短くていいかも。 以下、実行結果にjmanからの解説を一部追加。

cannastat
cvsstat
fstat      # 現在オープンされているファイルについての情報表示
ifmcstat
iostat     # 端末やデバイス、CPU操作のカーネルI/O統計を表示
ipfstat
kldstat    # カーネルに動的にリンクされたファイルの状態を表示
mailstat
netstat    # ネットワークに関連したさまざまな情報を表示
nfsstat
pstat      # オープンしているファイルのエントリ・スワップ領域の利用状況・
             端末の状態・vnode データ構造体を表示
slstat
sockstat   # インターネットドメインおよび UNIX ドメインの開いているソケットを列挙
systat     # システムの各種統計情報をスクリーン指向な方法で ncurses(3) の
             curses スクリーンディスプレイライブラリを用いて表示
uustat
vmstat     # プロセス、仮想メモリ、ディスク、トラップ、CPU の活動状況などについて
             カーネルが持っている統計情報を報告

2003.02.12 後日談。 csh なら find $path -name "*stat" で良いのでは、というつっこみを頂きました。 こちらの方がはるかに簡単ですね。 (^^;)
ありがとうございました。 m(__)m
findって複数のパス名を受け付けたのか...。 今まで知らなかったよ。


■ 宇宙歴 2003.02.12 (Wed)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030212

Mozilla-1.3 beta

Mozilla-1.3 beta がリリースされたソースをひろってコンパイル。 コンパイル後にアーカイブを作成すると、mozilla-sdk-i386-unknown-freebsd4.4.tar.gzというファイルが作成されるようになった。 開発キットらしいが、詳細はまだ不明。 (^^;)

キャッシュ設定でメモリキャッシュの設定が無くなったのをのぞいて、普通に使っている限りでは目立った違いを発見できず。


■ 宇宙歴 2003.02.13 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030213

Re:〜statを発見する方法2

*statというコマンドの一覧を作成する話の続き。 各地での反響をまとめてみました。 抜けてたりしたらごめんなさい。 m(__)m

以下蛇足など。
man -k は、指定したキーワードを含むマニュアルページ一覧を表示する便利な機能。 というか、どんなコマンド名だったのか忘れてしまった場合はこのオプションを知らないと立往生してしまうという実に重要なオプションだったり。 上の -k とよく似たオプションに -kk というのがあり、こちらはマニュアルページ内全域を検索対象にするのでこちらもチェキしておくとぐー。 man -kの内容に対してgrepというのは新鮮な技でした。 これは思いつかなかった...。
locateは金曜日深夜0500に更新されるHDD内部全ファイル一覧DBの中から一致するファイル名を取り出すコマンド。 findで検索するよりもHDDに負荷をかけずに超高速なのが売り。 しかし、基本的にファイル一覧は週イチ更新なので、ごく最近追加したファイルは発見できない&金曜の夜電源が落ちているマシンではファイル一覧が作成されていないので注意ね。 (locate.databaseがちゃんと更新されていること、という条件がつくのはこのため。) (さらにどうでもいい話だけど、Solaris8にはlocateコマンドが無くてショックだった...。)
bashとかscreenとか使って手作業でやったのはオレだけだった...。 (^^;)

2003.02.20後日談。man manしたら、-kkなんてオプションはありませんでした。 m(__)m

exec話

先生!exec系は #include <unistd.h> の予感がします〜。 ANSI C的には、exec/fork/waitはUNIX環境専用だから、systemを使えってことなんかなと思ったり。 Win32的にはCreatePipeなのかな?


■ 宇宙歴 2003.02.15 (Sat)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA30201.html#20030215

FreeBSD::ACER TravelMate C100にUSBキーボードとUSBマウスを接続する

最後のインストール項目。 USBキーボードとUSBマウスの設定をやってみた。 USBなキーボードとマウスを使うのは初めてだったり。

  1. ACER TravelMate C100 のBIOS設定項目には、BIOSレベルでUSBキーボード/USBマウスを使用できるようにする項目は存在しない。 これはちょいと不便やね。
  2. カーネルコンフィギュレーションファイル /usr/src/sys/i386/conf/ARCHANGEL 内部にて、device atkbd0 と device psm0 を disableにする。 USBキーボードを差したまま起動した場合、atkbd0が有効のままだとFreeBSDはatkbdcスキャン中にハングしてしまい、FreeBSDが起動しなかった。
    #
    #  カーネルコンフィギュレーションファイル 
    #  /usr/src/sys/i386/conf/ARCHANGEL より抜粋
    #
    # atkbdc0 controls both the keyboard and the PS/2 mouse
    device		atkbdc0	at isa? port IO_KBD
    device		atkbd0	at atkbdc? disable irq 1 flags 0x1
    device		psm0	at atkbdc? disable irq 12
    
    コメントアウトではなくdisableにする理由は、USBキーボードやマウスを接続していない場合、ブート時のカーネルコンフィギュレーションからatkbdを復活させることも可能にしておきたいため。
  3. /etc/rc.conf内部で、マウス設定。 -z 4 で、ホイールマウス対応にしておく。 USBマウスのデバイスは /dev/ums0 。 (ただ、USBデーモンを使ってUSBマウスを認識した場合はこの部分は利用されず、以下に示す/etc/usbd.conf内部のマウス設定が有効になっている。)
    #
    #  /etc/rc.conf より抜粋
    #
    moused_enable="YES"	# Run the mouse daemon.
    moused_type="auto"	# See man page for rc.conf(5) for available settings.
    moused_port="/dev/ums0"  # Set to your mouse port.
    moused_flags="-z 4"	# Any additional flags to moused.
    
  4. /etc/usbd.conf の設定。
    USBデーモンusbdを使用している場合は、上の/etc/rc.confではなく、/etc/usbd.confのマウスの記述を変更する。 追加したのは「 -z 4 」というフラグ部分。
    # The entry below starts moused when a mouse is plugged in. Moused
    # stops automatically (actually it bombs :) when the device disappears.
    #
    device "Mouse"
    	devname "ums[0-9]+"
    	attach "/usr/sbin/moused -z 4 -p /dev/${DEVNAME} -I /var/run/moused.${DEVNAME}.pid"
    
  5. XFree86 4.2.1 の設定。
    /etc/X11/XF86Config ファイル内、マウス設定部分を以下のように記述。 理由はよくわからないが、ProtocolをSysMouseにすると、マウスボタンリリースの検出がうまくいかなかったのでAutoに変更。 マウスホイールを認識させるため、ボタン数に5を指定。
    #
    #  /etc/X11/XF86Config より抜粋
    #
    Section "InputDevice"
    	Identifier  "Mouse0"
    	Driver      "mouse"
    
    	# for use mouse wheel, Buttons is set to 5.
    	Option	    "Device" "/dev/sysmouse"
    	Option	    "Protocol" "Auto"
    	Option	    "Buttons" "5"
    EndSection
    

以上の設定で、FreeBSD 4.7-RからUSBキーボード、USBマウスが利用可能になった。
余談:Windows XP Tablet PC Edition からは、USBキーボードとUSBマウスを認識してくれないんだが、なんか設定が必要なんだろうか...。 (..)?

2003.02.20 後日談: Windows XP でも、USBキーボードとUSBマウスを接続してしばらく待っていたら利用可能になった。 ハードウェアウィザードの表示が出ないのでつかえねーと早合点しちゃったんだけど、WinXPの場合はウィザード画面は表示せずに、小さな吹き出しを表示しつつ勝手にUSBデバイスが使用可能になるのね。 おそるべし。

ついでに、FreeBSD 4.7-R のブート時設定方法メモ。 FreeBSDの起動時操作の流れは以下の通り。

  1. ブートセレクタ起動。
    F1   DOS
    F2   FreeBSD
    F5   Drive1
    
    Default: F2
    
    ファンクションキーで起動するOSを選択する。
  2. ブート1段目
    -
    
    画面上に2秒程度、- (マイナス) が表示されている期間がある。 ここで何かキーを押すと、起動用のカーネルを選択するためのプロンプト Boot: が表示される。 この部分はUSBキーボードには関係ないので以下省略。
  3. ブート2段目
    Hit [Enter] to boot immediately, or any other key for command prompt.
    Booting [kernel] in 9 seconds....
    
    画面上で10秒間のカウントダウンがある。 カウントダウン中にリターンキー以外のキーを押すと...
    ok 
    
    というコマンドプロンプトが出る。
    AT互換機キーボードの復活/一時禁止を設定するため、起動時カーネルコンフィギュレーションを行うためには、ここで「boot -c」と入力する。
  4. カーネルコンフィギュレーションユーティリティー
    boot -c で起動した場合は、以下のようなプロンプトがでる。
    config> 
    
    ここで、「vi」と入力すると、FreeBSD インストール用CD-ROMやフロッピーから起動した時に表示される、お馴染みのデバイス追加/削除用画面が出てくる。
  5. デバイス追加/削除用画面
    ここで、「Input」のKeyboardとPS/2 Mouseを有効にしたり無効にしたり設定する。

とりあえず、これでACER TravelMate C100が実運用段階に入った...。 現在、TravelMateから日記更新中。 (^^)


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