今年&今世紀もよろしくおねがいします。
今年の冬休みはオニぐーたらでゴー!な雰囲気。
寝る、変な洋ゲー、寝る、変な洋ゲーの繰り返しだったりして。
この他のイベンツは、G-SAIVOUR鑑賞とか、豚カツ屋にて年越し蕎麦を食すとかくらいしか無いぞ。
例年ダメな抱負が並んでいるが、今年はもっとダメダメだ(笑)。
FreeBSD 4.2RをAthlon-900MHzマシンにインストールする話。
FreeBSD PRESS No.2のCD-ROM(FreeBSD 4.2R)をセットしてマシンを起動。
インストーラが起動してきたので、早速fdisk。
おや?
fdiskから見たHDDのパーティション情報(FreeBSD用語でのスライス情報)がかなり謎なことになっているぞ?
このマシンって、昔、FreeBSD 4.1RのfdiskでDOS基本、DOS基本、FreeBSD領域を作成してFreeBSD 4.1Rをインストール後、Windows98SEのインストーラからDOS基本が認識されなかったので、FDISK.EXEでDOS基本、DOS基本を削除してDOS基本、DOS拡張領域を作成してWindows98SEをインストールしたんだったっけ。
なんか気味が悪いから全領域を開放(汗;)。
まっさらになった所でWindows98SEのFDISKで基本区画を1個確保してインストール。
さらにFreeBSD PRESS No.2 のCD-ROMを使って、FreeBSD 4.2Rのfdiskで基本区画を1個確保してインストール。
普通にインストールは終了。
Athlon-900MHzマシンのビデオカードはGeForce2 MXのため、XFree86 3.3.6では対応していない。 そんなわけで、ftpで拾ってCD-Rに焼いておいたXFree86 4.0.2をXinstall.shを使ってインストール。 新しいGUI版設定ツールであるxf86cfgの使用方法がしばらくわからず、add mouseなどのボタンをクリックしまくった。 その結果、マウスが3個、ディスプレイが2個の怪しい構成になってしまった(笑)。 ディスプレイとかマウスアイコンの上で右クリックメニューを出して設定するのが正解だぞ。
それではxinitで起動してみよう。
ををを。
ちゃんとGeForce2 MXでも動作するやん。
そんなわけで、ただいまGeForce2 MXの画面から日記更新中。
FreeBSD PRESS No.2のCD-ROMはイイねぇ。
ツボを押えたバイナリパッケージのセレクトがナイスだわん。
そういえば、いつの頃からか、telnet localhost などとしてrootでログインしようとすると、コンソールに以下のメッセージが出力されて蹴られるようになっている。
Jan 4 01:05:17 m1ev login: LOGIN root REFUSED (NOROOT) FROM localhost ON TTY ttyp7
ここで今日の問題。
rootでのログインを禁止してるのは誰でしょう?
コンソールのメッセージに「日付 ホスト名 login:」って表示されるくらいだから、loginなんだろうねぇ…。 でーもん君の如く、grep NOROOTしてみる。 上記メッセージは/usr/src/usr.bin/login/login.c:330で表示していた(FreeBSD 3.4Rの場合)。 近所のコメントには、Kerberos認証を使っていない場合とか、安全ではない端末を使っている場合はrootログインを拒否すると書いてある。 ソースをちらと見たところでは、「Kerberosを使っていない場合」ちうのがどこで判定されているかわからんかったけど...。
というわけで本日の結論。 telnetからrootでログインできないのは、loginコマンド中にrootログインチェックがハードコードされているから。 オレはてっきり、/etc/login.accessとかで制限しているのかと思ってたぜぃ。
早速メールにて以下のような情報を頂きました。
return ((t = getttynam(ttyn)) && t->ty_status & TTY_SECURE);
という所で/etc/ttys中にsecureと書いてあるかどうかチェックしてます。 普通 telnet経由で接続されると ttyp? などの仮想端末が使われますが、これらに secure とは書いてないので、ここではじかれてrootでログインできなくなるわけです。
なるほど。
ということで、/etc/ttysの方のttyp?にsecureって書けば(禁断の)root loginができるようになります。
/etc/ttysの方は忘れていたぜ...。
(後日談)
志賀さんのところ、のぶたかさんのところからも、/etc/ttysでできますねとの情報を頂きました。
ありがとうございます。
本日は仕事始め。
去年の例からすると、半チャンで終りかな〜などとちょっと期待していたのだが、全くそんな雰囲気は無かった。
(前後の事情からすると無理もない事なんだけど。(ぉ))
FORMAT.EXEで基本区画45Gをフォーマットするとメモリ不足になって異常終了するとの情報が。 ウチではHDDをWindows領域とFreeBSD領域で半分に分割するから、こーゆーオチがあるとは知らなかった。 メモメモ。
情報ありがとうございます〜。
昔の#if〜#endifの名残コメントだったんですね。
納得っす。
sloginで入って来たのならrootでログインするのを許可するよーにしようかと思ったんですが、sshdの方でも禁止してますねぇ...。 やっぱりやめとこう。
A:「ちょびっつってパソコン本体なんだ。知らなかったよ。」 B:「常識であろう!」 A:「ところで、クロックどれくらいなんだろう?」 B:げしげしげし!! A:しくしく。![]()
DES無しインストールを選択したために、sshなどがちーとも動作しない(libsslが無いため、fetchmailも動作しない)FreeBSD 4.1Rマシン(Athlon-500MHz)を復活させてみる。 FreeBSD SNAPSHOTsから4-stableのcrypt以下のバイナリを取得。
これでssh/fetchmailが動作するようになる。
Athlon-500MHzマシンの復活だ。
ゾイド新世紀/ZEROがGガンダム風味になっていた。
いやん。
さて、今宵の問題は....。 FreeBSD 4.2Rの各種デーモン起動時、sendmailの所で何かのタイムアウトを待っているようで、しばらく待たされる。 それではtcpdump -X -vvvしながらsendmail -bdを手で打ち込んで観察してみよう。
23:10:09.136589 melchiol.afs > setup.nerv.jp.domain: 3164+ AAAA? melchiol.nerv.jp. (34) (ttl 64, id 5053) 0x0000 4500 003e 13bd 0000 4011 e29d c0a8 0106 E..>....@....... 0x0010 c0a8 01fe 05cb 0035 002a 6dcf 0c5c 0100 .......5.*m..\.. 0x0020 0001 0000 0000 0000 086d 656c 6368 696f .........melchio 0x0030 6c04 6e65 7276 026a 7000 001c 0001 l.nerv.jp..... (...しばらく繰り返す)
AAAAというのはIPv6のDNS LOOKUP。 sendmailは起動時に自分のホスト名の名前引きをやっているわけだ。 さて、ウチの環境では、DNSサービスを提供しているのはNEC COMSTARZ CMZ-RT-DP (ダイアルアップルータ)なのだが。 もちろんIPv6の名前引きには対応していない。 さて、どうしたものか。
どっかにIPv6のlookupを止めさせる設定ファイルとかあるのかな?
普段使っているソフト(93個)をガンガンpkg_addして、各種ソースを展開した結果...。
melchiol# df Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s2a 14377016 1022583 12204272 8% / procfs 4 4 0 100% /proc /dev/acd0c 638466 638466 0 100% /cdrom
ありゃりゃ、いつの間にか1Gくらい使ってるよ。
FreeBSD 4.1Rのfetchコマンド。 なんか、あきまへんなぁ。
george@athlon:~ $ fetch -o hoehoe http://localhost/~george Receiving hoehoe (4294967295 bytes): 0% 16519 bytes transferred in 0.0 seconds (6.63 MBps) fetch: hoehoe appears to be truncated: 16519/4294967295 bytes
いや、そんなに長いページ書いてないって(汗;)。 でもって、FreeBSD 4.2Rの/usr/lib/libfetch*を移植してきた(笑)。
george@athlon:~ $ fetch -o hoehoe http://localhost/~george Receiving hoehoe: 16519 bytes 16519 bytes transferred in 0.0 seconds (6.73 MBps)
よっしゃ。 これでOKだ。
メールにて、/etc/hostsに書いてみては?という情報を頂きました。
あれ?
確か書いたような記憶が...と思いつつも/etc/hostsをチェック。
::1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain 127.0.0.1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain melchiol.nerv.jp melchiol
::1とゆーIPv6のlocalhostを意味する方にホスト名(melchiol.nerv.jp)が書いてないぢゃん(笑)。
::1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain melchiol.nerv.jp melchiol 127.0.0.1 localhost localhost.my.domain myname.my.domain melchiol.nerv.jp melchiol
に修正したら、あっさり起動しましたっ。
メールありがとうございました〜。
しかし、コレってとっても恥しいねぇ。
いや〜ん。
結局、休みの間にはM1EVのHDD換装はできんかったか...。
ちまちまとAthlon-900マシンにFreeBSD 4.2R環境を構築せねば。
なにやらパワーアップされたというxedit。
早速起動してみた。
スクリーンショットを以下に。
レイアウトは同じだけど、印象がずいぶん違うような。
細かい動作はまだチェックしてないけど。
いまごろメールを発見したのだが、BSDiから出ているFreeBSD 4.2 CD-ROMがぷらっとほーむに並んだ模様。 今週末あたりにゲットかな。
Mozilla-0.7がリリースされた模様。 Mozilla-M18(Milestone 18)の次は今回の0.7になって、これからはMozilla-1.0を目指して開発が続けられるらしい。
早速ソースを取り寄せる。 今回は、HEADではなく0.7のブランチを取ってみた。
$ cvs co mozilla/client.mk $ cd mozilla $ gmake -f client.mk MOZ_CO_TAG=MOZILLA_0_7_BRANCH checkout
サクッとFreeBSD 4.1RマシンでbuildしてFreeBSD 4.2Rマシン(Athlon-900MHz)に持ってくる。
をを。
900MHzだとそれなりに速い〜。
CPUパワーを最も実感するのはMozillaの実行か、Wanderlustの実行になりつつある今日このごろ。
ちなみに、FreeBSD 4.2Rマシンでbuildすると、起動と同時にcore dumpする素敵なMozillaができてしまうらしい。 freebsd-users-jp [58121] によると、4-stableにmozillaコンパイルで起動即core現象を修正する変更が取り入れられたとの事。 また、 freebsd-users-jp [58122] によると、ports-currentでは、起動失敗に対処するためのworkaroundが入っているから、FreeBSD 4.2Rでコンパイルしても起動するらしい。
psgml提供のHTMLモードの動きがなんか変だ...。
M-x sgml-next-trouble-spotを行うと、HTMLなんてelementは無いぜ!とかいう変なエラーを出してくる。
「ヘルプ」メニューから「最新のメッセージ」を表示させて(あるいは、M-x view-lossageを行って)エラーメッセージをチェック。
あれ?
エラーメッセージが見当たらない...。
今度はxemacsのウィンドウを画面いっぱいにひろげてエラーメッセージを読む(笑)。
/usr/local/lib/xemacs/xemacs-packages/etc/psgml/cdtd/html-4sファイルが作れないとな?
という操作を行う。
これで、M-x sgml-next-trouble-spotなどが行えるようになった。
あと、使用頻度の高かったキーバインド
C-z l d tempo-template-html-definition-list C-z l o tempo-template-html-ordered-list C-z l u tempo-template-html-unordered-list
が消えているので、復活させないとっ!
古くなったパッケージを一気にアップデートするなら、pkg_versionコマンドの-cオプションが良いらしい。 /usr/ports以下と/var/db/pkg以下の情報を比較して、アップデートするためのコマンド群を標準出力に出してくれるんだそうな。 メモメモ。
最近はFreeBSD ?.?Rという記述は見かけないですね。
昔(FreeBSD 2.xのころ)はWalnut Creek CD-ROMのパッケージに書いてありましたけど。
私の場合、今でもついついFreeBSD 4.2Rとか書いてしまう...。
rootでログインの件で、メールを頂きました。
Solarisでは、/etc/default/loginファイル内部の以下の記述をコメントにすると/dev/console以外からのrootログインができるようになる、とのことです。
# If CONSOLE is set, root can only login on that device. # Comment this line out to allow remote login by root. # CONSOLE=/dev/console
早速おうちのSolaris8 for Intelで試したところ、telnetからrootでログインできました。
情報ありがとうございます〜。
Solaris8のlogin(1)のmanを見た感じでは、Solaris8の/etc/default/loginはFreeBSDで言えば/etc/login.confみたいですね。
今日はうだうだして過ごした。
夕方から秋葉原でちょっとお買物。 旧お家パソコン(FM/V DeskPower SE)のデータ吸い出し&新お家パソコンへのデータ移行用アイテムと、新お家パソコン(FM/V C5/80L3)のメモリ購入が主な目的。
iambic TinySheet v3.0 リテール版 | 3,980 | IKESHOP | Palmで使える表計算ソフトがどうしても欲しかったので買ってしまった。俺 Visor 初の有料ソフト(汗;)。 |
IrGEAR for KEITAI | 8,800 | IKESHOP | ふらふらと買ってしまった。本当は P in comp@ct コンバータ for Visor SpringBoard が出るまで待つつもりだったんだけど(汗;)。 |
256MB PC100 CL2 x 2 | 10,920 x 2 | COM/3 | これは、俺マシンAthlon-900に使う。でもって、お家パソコンには、今 Athlon-900 に使っている 128MBx2 を移植するつもり。 |
PLANEX ENW-9501-F (DEC-21140-AF) | 4,750 | T-ZONE DIY | 安全パイとして保護。 |
Thanrive TR-PCI-100 (VIA-VT86C100A) | 1,780 | T-ZONE DIY | 危険パイとして捕獲(汗;)。 |
COREGA FSW-5L (5port switching HUB) | 5,280 | T-ZONE DIY | 新旧お家パソコン接続用に。 |
実は、これを機会に無線LANを導入しようかと店の中でしばらく悩んでいたんだけど、まだちょっと高いよね。
でも、ネットボランチの無線LAN版良いよなぁ。
コレ欲しいよねぇ。
ついでにぷらっとホームにてFreeBSD 4.2 CD-ROMを探してみたら、事前情報(謎)通りにNot Foundだった。 2週間後に入荷予定らしい。
なんか、お家パソコンを買ってから随分と時間が流れているような気がするけど、気にしない気にしない。
というわけで(?)まずは、古いFM/V DeskPowerからデータを吸い出さないとね。
本体を分解して...。
おおすげーよ。
ISA x 3 , PCI x 2 のライザーカードだよ(笑)。
PCI NICをサクッと………。
あれ?
入らない…。
NICのブラケットが本体の金具にかちあって入らない。
やるなDeskPower君。
一番評判の悪い時期のDESKPOWER('95, '96, '97あたりは星団史上最凶最悪との噂があるが、ウチのはモロに'95冬モデル)だけあって、実に手強いぜ。
これ以上粘るのは面倒なので、DeskPowerからHDDを抜いてAthlon-900に入れる。 古いDeskPowerからは72pin SIMM だけ確保して、あとは全部廃棄処分となる。 長い間お疲れ様でした。
新マシンをセットアップ。
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスは家族に大好評だった模様。
ケーブルって嫌われ者なんだねぇ。
一応、起動するのを確認してから分解を開始。
あれ?
本体のフタが取れないよ?
おねんに任せてみたら、フタが外れた。
どうやら、本体前面に向かって上蓋をスライドさせるのが成功の秘訣だったらしい。
オレ個人は本体後方に向かって上蓋をスライドさせるマシンしか持っていないので、必死で後ろに引いていたぜ。
こいつは盲点だった。
NICと増設メモリを挿して起動。
よかよか。
オレの部屋からお家パソコンまで25mのLANケーブルで接続して、HDDの内容を転送。
新しいプリンタもセットアップして、今日の所はこれにて終了。
なんか、折角買ったHUBとか全然使ってないよ〜な。