光洋パラダイス(KOYO PARADISE)は不定期に更新する育児日記です(日付順)

ページ下 ▼日記一覧  ▼ ■トップページ ■パパのひとりごと ■パパはMacが好き

2005年3月19日(土) 亮佑10歳になる

亮佑の誕生日。パパが職場の送別会があって夕刻から出かけるので、誕生会は明日に。

ページトップto TOP

2005年3月20日(日) 五条大橋〜清水寺

大河ドラマ「義経」に影響されて、京都五条大橋や鞍馬山に行きたいと子供たちがいう。本当のところ、いちばん行きたいのはママのようだが、それは内緒の話。パパは朝から生活習慣病の定期検診があったが、とにかく、亮佑と晃志の都合の良い日がこの日しかないということなので、お昼前に亮佑の誕生日祝いのケーキを食べて、京都行きを決行した。

京都へは阪急電車で行く。四条河原町駅から地上に出ると高瀬川。鴨川にかかる四条大橋のたもとの中華料理店を横目に、その横の先斗町を下る。昼食抜きで出てきたものだからとてもおなかがすいていたので、そこで見つけたそば屋に入るかと聞くと誰も賛同しないので、この先には食べるとこないで、とぼやきながら松原橋に向かう。義経の頃の五条大橋の本当の場所は現在の松原橋らしい。しかし松原橋には義経を記念するものは何もなく、車が渋滞していてとても見苦しい。ここでどうしても何か食べたいと言い出す子供たちだが、五条まで出ないと店ないでといいながら、今度は河原町通を歩く。

五条通にでると目の前が五条大橋。ママが義経と弁慶の像があるハズといって探すと、なんと道路の真ん中。そんなとこにあっては記念写真もとれないが、五条大橋ではじゃぐ子供たち。

これで目的は達した? いやいやせっかくだから清水寺で弁慶の鉄の下駄をさわりたいのだ。その前に腹ごしらえ。結局五条大橋を渡ったところにあった弁慶うどんに入った(最初に見つけたそば屋でもよかったのに)。京都のうどんつゆは甘いなあ。ひさびさに京都でうどんを食べて思い出した。晃志はこのうどん屋をえらく気に入って、大きくなったらここでバイトすると言い出した。おかげで店の人に飴ちゃんをもらった。

腹ごしらえを終えると、一気に清水寺まで歩く。バスに乗る距離でもない。えーっ!あるいていくのぉ?というママを尻目に歩いて歩いて坂を上って、どんどん歩く。さすがにママはへこたれ気味。この時点で鞍馬山は早々に見送ることになった。こんなに歩くと思えへんかった、もっと歩きやすい靴できたらよかった、とママは反省しきり。そう、京都観光は歩きが基本。歩き疲れにくい靴で行きましょう。帰宅して歩数計をみると約18000歩。なかなか良く歩きました。

 
桜はまだでしたが 梅はきれいでした

清水寺を降りて、産寧坂から八坂神宮に向かう途中。御陵衛士屯所跡を発見して喜ぶ。昨年の大河ドラマ「新撰組」での伊東甲子太郎のことを思い出してみんなでかわいそうやったなあ、と言い合う。


御陵衛士屯所跡発見 新撰組ゆかりの史跡

ページトップto TOP

2005年3月25日(金) 亮佑は合唱発表会、晃志はクラスのお別れ会

晃志のクラス担任が転勤することになったので、保護者たちの計らいで親子共々参加するお別れ会が実現した。親のほうはずっと以前から話を聞いていてお別れ会を計画してきたのだが、子供たちが担任の転校を聞いたのは昨日の終業式のとき。クラス一同が涙なみだの終業式となったそうだ。一転して今日は、楽しい雰囲気で先生と遊ぶ会となった。

そのころ、亮佑はアゼリアホールで音楽発表会だ。小学校の音楽クラブの一員としてコーラスを歌う。あとで晃志と合流する予定だが、その前に呉服小学校吹奏楽部の演奏を聴いてから。なんとマツケンサンバを演奏してくれるらしい。

ページトップto TOP

日記一覧  ▼