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2004年10月16日(土) 神戸周遊 |
布引ハーブ園に行った。 阪急の割引切符がないものかと探してみたら、「神戸夢風船&クルーズチケット」なるものを発見。阪急神戸線・宝塚線、神戸市営地下鉄全線、新神戸ロープウェー、神戸高速線全線乗り降り自由なうえに、クルーズ船乗船券と神戸ポートタワー、布引ハーブ園入園権付きで2300円。大人用しかないのだが、普通に布引ハーブ園に行ってかえってくるだけで2220円かかるので、それ以上の行動をすると結構お得なチケットだ。 亮佑が塾からかえってくるのを待って昼食をとり、さっそく神戸に向かった。しかし割安チケットの「神戸夢風船&クルーズチケット」は、どの駅でも売っている訳ではなかった。石橋駅のサービスセンターまで無料でのっていって、そこで購入し、そのまま使い始めるということになった。 三宮駅ホームで地下鉄に向かう一番東側の階段を降りようとしているところで、晃志にきのうの遠足のときに来た道筋を確かめた。晃志はスタスタ歩いて行った。改札を出てまっすぐ行って道路に出て右折。高架下の南側の横断歩道を渡ったところに停めてあったパトカーを指し示した。横断報道を渡っていくと、なんとそこは交番前の駐車場だった。
そのあと、ハーブ園に向かってロープウエイにのる。落ちるかもしれないと怖がる亮佑。あいかわらずだ。ハーブ園ではパパは早速マシュマロの木を探した。昔、お菓子のマシュマロの原材料だったもので、関西ではここにしかないらしい。以前探偵ナイトスクープで放映していたので確かめたかった。温室ではバナナの木を発見。ミニパイナッップルの木もあった。係の人がバナナの木は一回実をつけるとそれでおしまいと解説してくれた。来る人来る人に同じ説明を繰り返していた。 ハーブ園を下りてきたら5時過ぎ。中突堤のクルーズ船乗り場についたのは5時45分頃で、どうにか6時発のクルーズ船に間に合った。晃志と亮佑は大はしゃぎでデッキに出て潮風にあたりながら映画「タイタニック」のシーンのまねをしてナイトクルーズを満喫した。港に戻ったら6時45分。ポートタワーはあきらめてモザイクで食事をして帰った。ポートタワーに登れなかったのは残念だけど、めっちゃ楽しかったという二人。遊園地やテーマパークとはちがって、本物を満喫するのが一番。
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