有楽町ビックカメラで NEC Direct タイプST購入。
Windows XP Home SP2 + Core2Duo E6320 + 2GB RAM + 160GB HDD + Office Personal付き。
17inch IOデータ製液晶モニタとセットで118,000円くらい。
安いし性能は十分。動作音は多分大きいと予想。到着は2週間後とのこと。
Windows XP搭載モデルを探すと、Dell / HP + Compaq / NEC Direct 系の古い通販モデルしか存在しないのは問題だ。
Microsoftから苦情が来るからできないんだろうが、最新パーツでWindows XP搭載機種も1種類くらいは残しておいて欲しいところ。
売り場を見てみて、ASUSのゲーム用ノートPCにはちょっと惹かれた。17インチワイド液晶を搭載する大型ノートなら、本体幅的にテンキーまで載る。
あれはゲーム目的に良いかも。
あと、おねんの反応を見ていて、画面のインチには興味を示すが、解像度には全く注意を払っていなくてワロタw
「お客はインチには金を出すが、ドットには金を出さない」って聞いてたけど、どうやらマジ話のようだ。
ついでに DS Lite(ジェットブラック) と 美文字 と 英語漬け と サクラ大戦DS を購入。
初代DSは重くて持ち歩かなくなってしまったが、今回はLiteで再チャレンジ。
この手の携帯電子アイテムは、やっぱ120gあたりが限界だろう。
他に携帯電話も持つわけだし、個人的にはこれにW-ZERO3[es]も加わる。
DS Liteでもまだまだ重すぎる。
DSにも、ぜひ携帯のμi704くらいまで本体を小型化して欲しい。
DSだが、買ってきて(充電せず)にいきなり使えるのは流石だ。
よほど自己放電が少ないんだろう。
あと、ジェットブラックは光沢色なので、手垢(指紋)が目立ちすぎるのは良くないな。
「PS3時代宣言」から「PS3反撃開始」へ http://ameblo.jp/sinobi/entry-10088384185.html
過去最大規模のCM量を投下して、メタルギアソリッド4を宣伝するらしい。 PS3陣営としては、これが最後の聖戦となるのか。 相当な覚悟で臨むようだ。
ちなみに、メタルギアソリッド4の発売後は、有名なゲームの発売予定は無い。 現時点で、これが最後の弾である。 (FF13は2010年予定だが、出るかどうか怪しいとさえ噂されている)
それにしても、、「PS3反撃開始」って・・・・このキャッチコピーダメだろw 「ベータマックスは無くなってしまうの?」を思い出してしまう。 博報堂は能無しか。
本当によく出来ているソフトだなーと感心。 この手の学習ソフトって、普通は投げ出すんだけど(ぉぃ)、飽きさせない工夫を随所にしている。
ちょっとサドっぽい所もある。
最初に自分の名前を直筆で書かせて、それをユーザデータ選択画面に表示するところとか。
すげー汚い字がゲームのタイトル画面に表示されるとか、超へこむ。
ただ、腕が上がってくると、自筆の名前表示を書き換えるチャンスがめぐってきて、だんだん上手な字に置き換えることが可能なのは良いアイデアだと思った。
「PS3反撃開始」改め「PS3本格始動」とのこと。
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10095350775.html
「反撃」という表現を使うと、現在の苦戦模様が伝わってしまうためか、不吉だと言われたためか、「本格始動」に変えたらしい。
これはこれで、いままでは始動してなかったのか?など、イロイロ突っ込み所はあるけど。
もう「6月攻勢」ってコピーにした方が良いんでね?
有名ソフトが出るたびにx月攻勢って言えるし。
軍オタからはその名前は不吉といわれるだろうけど、普通の人は知らないから大丈夫っしょ。
すっかり持ち歩かなくなってしまったPalm。 まだ予備機(TH55)は1台確保してあるけど、そろそろデータ移行方法について考えないと。
というわけで、以下のスクリプトを発見。
PalmデータベースのiCalendar形式への変換 (DatebookDB.pdb → iCalendar変換を行うPerlスクリプトと、ToDoDB.pdb → iCalendar変換を行うPerlスクリプトがある。) http://www.tsurukawa.org/‾yendo/blog/computer/060225-icalendar.html
参考情報:iCalendar 仕様 (iCalendar コンテンツの作成にとりあえず役立ちそうな情報の抜書き。) http://www.asahi-net.or.jp/‾CI5M-NMR/iCal/ref.html
iCalendarファイル形式にしておけば、OutlookにもインポートできるわUNIX系ツールでも使えるわでかなり美味しい。 テキスト形式なので、最悪メモ帳でもOK。
というわけで、早速チャレンジ。
DatebookDB.pdbとToDoDB.pdbは、Hot Sync時にPC側にはファイルとして持ってきていないようだ。 (PC側はPalm Desktop用の形式に変換されている)
ちうわけで、昔購入しておいたUSB接続赤外線通信アダプタ ZQUN (USB-ir) 経由でPalmからデータを吸い出す。
Palm側には、Filez ( http://withpalm.jp/index.cgi?page=FileZ ) をインストール済みなので、これでDatebookDBとToDoDBをBeamしてPCに持ってくる。 FilezからBeamすると、PC側でのファイル名はDatebookDB.prcとToDoDB.prcになった。 どうせ中身は同じなので、拡張子はpdbに変更しておく。
CPANから、palm関係のperlモジュールを取得。 http://search.cpan.org/‾arensb/p5-Palm-1.2.4/ http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/B/BD/BDFOY/p5-Palm-1.009.tar.gz
ひとつのディレクトリにまとめて、こんな感じに配置。 (配置済みのアーカイブ PalmDateBookToDo2iCalendar.zip 。DatebookDB.pdbとToDoDB.pdbは入っていないので各自Palmからコピーのこと。)
PalmDateBookToDo2iCalendar/ PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm ← 使用するPerlモジュールをこの辺にコピー PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm/PDB.pm PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm/Datebook.pm PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm/Raw.pm PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm/StdAppInfo.pm PalmDateBookToDo2iCalendar/Palm/ToDo.pm PalmDateBookToDo2iCalendar/pdatebook2ical.pl ← Datebook変換用スクリプト PalmDateBookToDo2iCalendar/ptodo2ical.pl ← ToDo変換用スクリプト PalmDateBookToDo2iCalendar/p5-Palm-1.009.tar.gz ← ダウンロードしたperlモジュールのアーカイブ PalmDateBookToDo2iCalendar/DatebookDB.pdb ← 赤外線通信で持ち込んだファイル PalmDateBookToDo2iCalendar/ToDoDB.pdb ← 赤外線通信で持ち込んだファイル
ディレクトリ移動して、変換実行。
cd ‾/PalmDateBookToDo2iCalendar perl pdatebook2ical.pl perl ptodo2ical.pl
以下の2ファイルが作成される。
PalmDateBookToDo2iCalendar/calendar.ics PalmDateBookToDo2iCalendar/tasks.ics
無事データの救出はできたようだ。
余談だが、Palm Desktop側のファイル構造はこちら。
Palm Pilot Desktop Software DATEBOOK.DAT and DATEBOOK.DBA File Structure http://www.notsofaqs.com/datebook_dat.php
Palm Pilot Desktop Software TODO.DAT and TODO.TDA File Structure http://www.notsofaqs.com/todo_dat.php
「Googleを支える技術」 西田圭介著 技術評論社 ISBN978-4-7741-3432-1 C3055 ¥2280E M-code 420781 なかなか面白い本でした。
何十万台ものPCを、どうやって上手に動かして、検索エンジン、分散ストレージ、大規模データ処理を行うのか。(Google File System / Bigtable / Chubby)
大規模分散データ処理(MapとReduce)。
ソフトウェア開発では、どんなことをやっているのか(20%ルール、デザインドキュメントの作成(ソースを読んだだけではわからない背景説明、理論説明など)、コードレビュー、自動テスト)。
MapとReduceという単語だけ見ていると、関数型言語の時代か!?って思うけど、この本を読むと別に言語はなんでもいい感じがする。
Map型処理とReduce型処理を記述できる言語で、外部から呼び出せるインタフェースがあって、共通のデータ形式があればいい。
重いプログラムを書く時は、Map処理型プログラムとReduce処理型プログラムとして、書くことにする。
さすれば、分散コンピューティングが適用できるという寸法だ。
Map処理は、(キー1、値1)から(キー2...、値2...)を生成する処理。(写像って言うのかね。) たとえば、(URL,HTMLデータ)から(URLのID、HTML文書内部キーワードのID...)みたいな感じ。 Map処理自体は、別スレッドでやらせてもいいし、別のコンピュータにやらせたっていい。元データが同じなら結果は同じだし、別のキー値の内容は計算結果に影響しない。 コレが分散処理の鍵となる。
Reduce処理は、(キー2...、値2...)から値を生成する処理。
たとえば、単語の出現合計数を求めるとか。
Reduce処理は、上のMap処理が終わっていないと実行できないので、Map処理の完了を待つ。
そして、(キー,値)のリスト全体がソートされた上で、いくつかに分割されてReduce処理に渡される。
Reduce処理では、(キー,値)の全体リストは見えないが、それでも問題ないように処理を書いておく。
単語の出現合計数の場合は、全体のリストの一部だけ渡されても問題なくカウントできる(あとで合計すればいい)。
ココでまた、分散処理が可能になる。
各マシンは同じファイルシステムが見える、という前提条件はあるが、これで効率の良い分散処理を実現しているというわけだ。
ちなみに、上のシステムはGoogle社内のシステムなので誰でも使えるわけではないが、 米Yahoo!が中心になって、同様の技術をオープンソースで実現しようとしているHadoopプロジェクトがあるらしい。 既に、Google File Systemに代わるHDFS, Hadoop版のMapとReduce実装、Hadoop版のBigtableであるHBaseがあるらしい。
全世界に、5つのコンピュータ群があれば良い(あとは、手元のPC端末でOK)つーのは、分野によっては意外にマジかもしれん。
ネトゲサーバの世界に応用して欲しいけど・・・これはレイテンシの問題でちと苦しいかなw
随分と間があいてしまったけど、前回の続き。
H.264/AVC AviUtil実験室 http://www.tenchi.ne.jp/‾yoko/aviutl/index.php?H.264%2FAVC
上のサイトを参考に、Fraps動画をコマンドラインのバッチファイルからエンコする。
H264動画エンコーダのバイナリを配布しているサイト http://x264.nl/ から x264.exeをダウンロード。 これはインストーラとかじゃなくて、コマンドプロンプト用のCUIプログラム。
x264.exeは通常のAVIファイルを入力として受け付けない。 (今後もAVIファイルからの入力はサポートはしないとのこと。)
x264.exeはAviSynthのスクリプトは入力として受け付けるので、AviSynth 2.57 http://avisynth.org/mediawiki/Main_Page をインストール。
音声はHE-AACでエンコしなければならない(mp3はダメ)。音声エンコーダとしては以下を使用。
Nero Digital Audio Reference MPEG-4 & 3GPP Audio Encoder - AAC、HE-AACのエンコーダ NeroAacEnc。 コマンドライン版はフリーソフトとして公開されている。 http://cowscorpion.com/Codec/NeroDigitalAudioReferenceMPEG-4&3GPPAudioEncoder.html
最後に、動画と音声ファイルを合体させるため、MP4Boxを使う。
MP4Boxは一時配布元 ( http://gpac.sourceforge.net/ ) ではソースのみ配布であるため、H.264/AVC AviUtil実験室のサイトからコンパイル済みのバイナリをもらった。 http://www.tenchi.ne.jp/‾yoko/aviutl/index.php?plugin=attach&refer=H.264%2FAVC&openfile=MP4Box-0.4.3_20061115.zip
おおまかな手順は以下。
早速以下のようなバッチファイルを作成。
2006年当時と同じく、これらのファイルをC:¥Fraps¥以下に配置すると、C:¥Fraps¥Input¥以下にある全aviファイルを全部mp4に変換してC:¥Fraps¥Output¥以下に出力する。
これでゲーム動画も安心してキャプチャできる。
参考サイト
H.264/AVC AviUtil実験室 http://www.tenchi.ne.jp/‾yoko/aviutl/index.php?H.264%2FAVC
音声ファイル(m4p)と動画ファイル(mp4)の結合(や分離)ができる mp4boxを含む各種ツール群がある(ソースのみ配布) http://gpac.sourceforge.net/
Yamb (MP4BoxのGUIフロントエンド) http://yamb.unite-video.com/download.html 結合などの処理に関しては最低限のオプションしか使用できないので、コマンドラインを使える人はMP4Boxを使うと良いらしい。
アニメエンコで役に立つかもしれない覚書 http://www.geocities.jp/encmemo5whf6jvag8/
AviSynth Wiki 日本語 http://www.avisynth.info/
ニコニコ動画まとめwiki http://nicowiki.com/
x264 - DVD からx264をつくる一般的な方法(AviUtl) http://www.backupstreet.com/backupTec/encode/x264_aviutl.html
なにやら台風みたいな今日の天気。 京葉線は事実上停止状態だが、今の所、公式発表では運転見合わせにはしていない。 葛西臨海公園で風待ち停車(笑)して、風任せ運行を死守する模様。 素直に運休すりゃ、こっちも休めるものを。
東京駅〜市川塩浜駅全てのホームが電車で埋まり、風待ち運転もついに限界。 京葉線運休が公式発表されたのは、それから2時間後であった。 JR運行指揮は諦めが悪い。
公式発表では10:15運転再開だが...全プラットホームを電車で埋めてしまっているので、いかんせん動きが取れないままである(笑)。
11:00ごろから、快速電車の運転が再開される。どうやらまともに動き出したようだが...全休メールを出した後のことであった。