銀河の歴史がまた1ページ(日記)

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■ 宇宙歴 2006.12.28 (Thu)

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryA61201.html#20061228

VirtualDub-1.6.17でバッチエンコード

前回はWindows Media Encorder 9でバッチエンコードした。 今回はVirtualDub-1.6.17でバッチエンコードしてみる。 何が違うのかというと、結果がwmvではなくてaviファイルになる。

  1. VirtualDubを入手。(http://virtualdub.sourceforge.net/から)
  2. VirtualDubをインストール。ここでは、C:\Program Files\VirtualDub-1.6.17\以下にインストールするものとする。
  3. VirtualDubの動画エンコード設定ファイルを作る。
    1. VirtualDubを起動。
    2. Video メニュー - Compression 。なんか適当に選択。
    3. Audioの圧縮設定は、なぜかうまく指定できなかったので、無圧縮のままとする(汗)。
    4. File メニュー - Save Processing Settings。設定を保存。
  4. C:\Fraps\Inputディレクトリに、エンコードしたい動画ファイルをいれておく(複数ファイル可)。
  5. C:\Fraps\Outputディレクトリを作成しておく。
  6. C:\Frapsに置いたバッチファイル VDub-wmv.batを実行する。
  7. 寝て待つと C:\Fraps\Outputディレクトリ内部に結果ファイルができあがる。

VirtualDub 1.6.5以降のスクリプト文法のドキュメントはhttp://www.virtualdub.org/docs/vdscript.txtを参照のこと。

さて、Core2Duo E6600マシンにしてから、Frapsによる60FPS動画を撮影するようになってしまった。 ハーフサイズを指定しているものの、たった4分の動画で4GBytesのaviファイルが作成されてしまう。 長時間撮影しているとaviファイルが自動分割されるという事態に陥る。 手動で結合するのも面倒なので、自動で追加読み込みするようにしてみる。

  1. C:\Fraps\Inputディレクトリに、結合エンコードしたい動画ファイルをいれておく。ファイル名ソートはしないので、ファイルをディレクトリに入れた順に結合となる。
  2. C:\Fraps\Outputディレクトリを作成しておく。
  3. C:\Frapsに置いたバッチファイル VDub-append-wmv.batを実行する。
  4. 寝て待つと C:\Fraps\Outputディレクトリ内部に結合した結果ファイルができあがる。

上のバッチファイルは、相対ディレクトリ対応。バッチファイルが置いてある直下のInput/Outputディレクトリを見る。 UNCでもOKなので、動画フォルダを共有フォルダにしておけば、エンコードは隣のマシンからやってもOK。

さらについでに、XviD codec対応バッチファイルも作成。 VirtualDubの設定ファイル名が違うだけで、使い方は上に同じ。 XviD-1.1.2 codecはhttp://www.xvid.org/Downloads.15.0.htmlあたりからdownloadしてね。

XviDの方は、DualCoreマシンでやっても片方のCPUしか使わない。 シングルスレッドなのか。


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