3.3 Primary Skills

Each character also has several primary "skills". These are: キャラクタは、いくつかの主要な"skill"を持っています。それは、 melee, bows and throws, saving throw, stealth, disarming, magic devices, perception, searching そして infravision です。 これらはキャラクタの race, class, level, stats そして装備によって決まります。これらのスキルはかなりはっきりとした効果を示しますが、それは後にもっと詳しく説明します。キャラクタ開始時の能力は種族とクラスに基づきます。能力は高／低statによって調整され、キャラクタのレベル上昇と共に増加します。

Melee

戦闘とは、武器や拳による攻撃を命中させダメージを与える能力です。通常、キャラクタはどんな武器でも一度しか攻撃できませんが、もしDEXとSTRが十分に高ければ、軽量の武器を使って１ターンあたり２回以上攻撃することができます。STRとDEXの両方が攻撃命中率に影響します。このスキルはキャラクタのレベルにともなって上昇します。

Bows and Throws

遠距離武器（または投げられるもの）を使うことはこのスキルに含まれます。武器ごとにことなるstatが適用されますが、この能力はものが投げられる／撃たれる距離、ダメージ量、命中率に修正を加えます。このスキルはキャラクタのレベルにともなって上昇します。

Saving Throw

Saving Throwはキャラクタが敵からかけられた呪文に抵抗する能力ですが、自分自身でかけてしまって呪文には効果がありません。この能力はキャラクタのレベルにともなって上昇しますが、しかし高レベル生物の大部分は呪文を唱えることに長けており、そのため結局チャラになってしまいがちです。高WISはこの能力を増加させる助けとなります。

Stealth

静かに歩きまわる能力はとても有用です。よいStealthを備えたキャラクタは普通敵を驚かせ、先制攻撃することができます。また、怪物は静かなキャラクタに全く気づかないこともあり、プレイヤーは戦闘を避けることができます。このスキルは完全に種族とクラスに基づいており、魔法的に高めない限り決して上昇しません。

Disarming

Disarming は罠を（安全に）解除する能力であり、ドアの鍵を開けるのも含まれます。これに成功すると、キャラクタはいくらかの経験値を得ます。罠は、それを解除しようとする前に発見していなくてはなりません。また、この能力はキャラクタのレベルと共に上昇します。

Magical Devices

wandやstaffといった魔法の道具を使うことは、経験と知識を要求します。mageやpriestのような魔法使いはそれゆえ例えばwarriorなどにくらべ遥かに上手くこれらの道具を使いこなすことができます。このスキルはINTによって修正され、レベルとともに上昇します。

Perception

Perceptionは積極的に探し出そうとせずに何かに「気づく」能力です。このスキルは完全に種族とクラスに基づいており、魔法で高めない限り決して上昇しません。

Searching

探索するということは、秘密のドアや罠（床や箱にしかけられた）を積極的に探し出すということです。Rogueはこの能力にもっとも長けていますが、mageやranger、priestもまた優れています。このスキルは完全に種族とクラスに基づいており、魔法的に高めない限り決して上昇しません。

Infra-vision

Infra-visionは熱源を「見る」能力です。ダンジョンの大部分は涼しい、もしくは寒いので、infra-visionでは壁やものを見ることはできません。かわりに、一定距離内にいる温血動物の存在を見ることができます。この能力は光源があろうとなかろうと同様に効果を示します。Zangbandの生物の多くは冷血であり、光源で照らされていなければ見つけられません。多くの非人間型種族は生まれつきこの能力を持っています。人間は魔法的な方法によってのみこの能力を得ることができます。