以前からの懸案事項だったPowerBook190csとiMacのEthernet接続のためにLANカードを買おうかと思っていたところ、12/10のMacTreeの掲示板でTDK LAK-CD021BXが売りに出されているのを発見。
購入希望のメールを出してみたら、どうやら一番乗りだったらしく、あっという間に交渉成立。宅急便でパッケージごと送られてきました。
付属のFDからドライバをインストールしてPowerBook再起動。カードを簡単に認識。AppleTalkをちょちょいと設定。クロスケーブルでiMacと繋げば、あっという間にネットワーク完成です。
iMac側からPowerBookの「Macintosh HD」を認識してるところ
出荷時デフォルトの32MBだったメモリをようやく追加しました。
もちろん取付けは自分でやります。
やり方は雑誌やWEBで見たので分かってるつもり(不安な・・・)
さて、先ずiMac本体をディスプレイが下向きになるように置きます。
画面の保護のために座布団は必須。
情けない姿を曝すiMac
把手の下にある螺子を外して、底面カバーを「がぱっ」という感じに取り外します。
ちょっと不安だけど、思いっきり良く行きましょう。
カバーを外すと三葉虫のような感じ
で、ロジックボードとCD-ROMドライブ、HDドライブなどが載ったユニットを取り外します。
固定用螺子を二箇所外し、四箇所のコネクタを抜きます。(コネクタの固定にさらに螺子が一本ある)
そして真上に向けて「ずるずるっ」という感じでユニットを抜きます。
コネクタを外すのがすごく面倒なんだな、これが
これがiMacの心臓部。
右側の格子状のカバーを外すと、PowerPC G3とメモリの載ったドーターボードが見えます。
メモリスロットは表裏に一つづつあるので、今回はアクセスが容易な表にメモリを挿す!挿す!挿す!
コンパクトなロジックボード
呆気無く増設完了。
左側の赤線の部分には「Rev. A」の文字が書いてあります。初期ロットの証だぜ!
ちょっち見にくいね
今までと逆の手順で組み立てる訳ですが、LBユニットを差し込むのが難しい(垂直に入れるのがコツ)うえに、底面カバーを元通りに嵌め込むのがこれまた厄介。
せめてパーツを分割してほしかったですね。
螺子を外す箇所が4つもあるっていうのもなんだか・・・
まぁ、ともかく起動して「このコンピュータについて」を確認すると。
「貧弱!貧弱!貧弱ゥゥゥゥゥゥ!」と意味もなく喜ぶ
あまり頻繁に開けたくない匡体ですね。
まぁ、これ以上増設するものといったらVRAMくらいだから良いけど。
クレジットが終わったら改造しようかな〜(^^;;;