〜EF8−R C車両計画(9)〜

〜 補記類組み付け 〜

細かい補記類。。。けっこう手間なんですが、
使い勝手を考えると手は抜けません。
でも、あとから変えられるものは、暫定ということで、
おおざっぱな性格が表れています。(大汗)


燃料タンク
   マフラーをストレートに出したいので、ノーマルタンクを取っ払い、安全タンクを取り付けます。
 たまたま、NCHK(中山のレース)を走っていた友人から20Lの安全タンクをもらいましたので、付けてみます。
 しかし、出所が怪しい(誰に聞いても見たこと無いという)代物なので、暫定使用でしょうね。(実は工場にATL製30Lタンクが転がっているのを知っている。)
 
マフラー
    フロントパイプ後からステンφ60mmで、途中にインテRのサイレンサを入れ、燃料タンクのあった位置にサイレンサを造って。。。と思ったら、これまた材料切れ。
仕方が無いので、今回の走行に間に合わせるため、急遽、転がっていたS13シルビアのタイコを付け、超静か仕様のセンター出しとなりました。
 
足回り
   レースとは勝手が違うので皆目検討が付かず、これまたとりあえず手近にあったレース用のセットを付けました。(バーディクラブのアルミショックに、F:16K、R:12Kのバネ)あとは走ってから考えます。(苦笑)
 
タイヤ
   ブッシュ関係がゴムのままなので、まずは昨年使用していたDL98Jのお古です。いずれ、スリックにします。

 
 車重を計ると、874Kgと、思ったよりも軽いです。(市販車=980kg)
 コーナーウェイトを合わせ、とにかく走れる状態にしました。
 ドライバー(私=60kg)が乗った状態で、対角の重さの比率がそろうようにセット。
 静的に左右の重さを合わせると、動的な重さ(荷重)が変るからだそうな。
 このへんは、さすがにレース屋さんです。押さえる所はちゃんと押さえてあります。

 
 燃料セッティングは、2月までの実走行セッティングのなかで一番よかったROMとします。
 そして先輩から譲ってもらったNTK製?のA/Fセンサーを取りつけ、MAPセンサー出力用メータと重ねてレベルメータを取り付けます。
 これで、タコメータと組み合わせることで、燃料&点火マップの大まかな位置を探れます。
  
 最後に、シフトレバーをインテR用にし、ショートストローク化。決して速くなるためのパーツではありませんが、ポジション的にドライバーよりになるのと、フィーリングが良くなるんですね。

 

移動するための積載車はどうするっ??

 移動用の積車は、知り合いのユーザー車検屋さんにお願いし、消耗品のみで借りることになりました。
(車検屋って、陸運局がお休みのとき(日曜日)は必然的にお休みなんです。)
 タイタン2t。セルフローダーではなく平ボディですけど、贅沢は言えません。

・・・まぁ、とにかく、あり合わせのもので出来上がっている車ですね。(^^;

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