ここからは、大掛かりな作業に入るので、広岡さん(テックアートの代表)と共同作業に
 <<方針>>
なるので、大まかな方針を取り決める。
  ・できるだけボディを堅くし、ブッシュをすべてピロボールとして
   動くようにする。
  ・徹底した軽量化により、800kg台を目指す。
下準備...
・・・真似して、車が燃えても知りませんよ。(^^;
 事前打ち合わせで、「フルにボディ補強し、ロールバーは極力少なくして軽量化を図る・・」
とのいことだったのですが、気が付いたら、広岡さんは趣味に走ってました。(苦笑)
 フロアは、鉄板の継ぎ目を全周溶接し、サイドシルと一体化。
 リア周りは15mm間隔での点付け。(ただ単にベタ付けに飽きた。。という話も..)
 エンジンルームは今回は見送りです。エンジンを降ろす時に効率よく行う予定・・。
 下回りは、アンダーコートを剥がした程度。メインフレームの溶接増しは必須でしょうね。
 ロールバーは、A車で付けていた物を元にし、ボディへの取り付けをボルト止めから溶接止めに。
 メインフープもBピラーにステー止め。フロントバーもルーフに溶接止め。
 ダッシュボード裏側に横方向のバーを追加。
・・・・まぁ、この辺までは、当初の方針だったわけですが...。
 サイドバーはクロスに入り、ドアから後ろのサイドバーは材料切れ。(悲)
 リアストラットは、ホイールハウスだった取り付け部をショックの付け根まで延長し、
横のバーを追加。
 メインバーには、クロスに補強ストラットが入り、フロントバーに向かって支えが入ってます。
 さて、一体何点式になったんでしょうか?(謎)
 まるで、始まった頃のJTCCみたいです。(あそこまではクロスしまくっていないけど)
 よほど、パイプを切って溶接するのが楽しかったんでしょう。(^^;
 ここまでパイプを入れると、重量が心配です。
 ちなみに、A車時代(’97年)の車重は、945kGでした。(空車時)