1本目の走行... | |
競技車両に乗るのは3ヶ月ぶりなので、少しづつ試すように試走。 |
問題点 | |
1)舵角が大きい時にタイヤがフェンダーに当る。 2)車両姿勢は全体的に前下がりだが、コーナーでリアが跳ねだす。 3)細かいターンは、進入のブレーキでリアが両輪とも浮いてしまい、フロントロックしてしまう。 |
1速はホイールスピンですぐに吹けきってしまい、2速にシフトアップしてから強烈な加速をします。 トラクションがうまく出せれば、速いかもよ。 |
1本走り終えて、最初の対策。 | |
ステア時のタイヤとフェンダーの干渉は、フェンダーの折り曲げ部(通称:耳)を叩いて折り曲げることで回避。 リアの跳ねは、ショックの伸び側ストロークが足りないようなので、ロッドスペーサを入れ替えてみる。(約20mmアップ) |
2本目の走行... | |
リアの跳ねは、少なくなったが、スライドさせるような走りをすると跳ね始める。 路面がWETになってきたので、1速はほとんど使えない。 |
できるだけオングリップで走らなければならないようですね。 それにしても、舵角が大きすぎる。 ほとんど、フルロック状態。ドライブシャフトの負担は大きいだろうな。 もっと、リアを動かさなければ、曲がらないしアクセルが踏めない。 |
外から観察... | |
人に乗ってもらって、外から動きを観察すると、やはりリアを軸にしてフロントが動いている。 (ビデオに撮ってもらい自分の走りも観察。) これじゃぁ、舵角が大きくなるばかりで、アクセルが踏めないはずだ。 |
もっとも、すべてが暫定仕様なので、どういう様に変えていくかは見えない。 タイヤをスリックにすることで、全部のバランスが変るので、本当のセッティングはスリックを履いてからになります。 |
肝心のエンジン関係... | |
A/Fレベルは、アイドリング時は、ほぼ14付近。 加速時は、不表示(11以下)。やっぱり、とても濃い仕様ですね。 ある意味ではねらいどおりですが。。。 | |
もっと薄くしてもよさそうです。(11狙いくらいかなぁ。) あいにく、A/Fセンサーが11から出力するタイプなので、メータが振れるかどうかの所になるでしょう。 |
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