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投稿日時: 2002/02/10 22:45:10
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『チャフラフスカの犬』を観た!

投稿者: ずっこ
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『チャフラフスカの犬』
北海道アクダーズスタジオ全日制
作:原田宗典 演出:松永容治
2002年2月9日18:30
アーバンホール

若者も頑張っている、何だか意外(失礼だね)

開演時間を間違い、15分遅刻してしまいました
アーバンは映画館の時しか知らないので、会場自体も楽しみでした

チャフラフスカ大統領の統治下の東ヨーロッパの地方都市
ある日、未曾有のテロ行為の知らせが!
地球上の全生命を破滅に追い込む細菌がロケットで発射された!
タイムリミットは8日間
小さな貧しい教会を舞台に最後の時間を様々な人々の思いが駆け巡る!!

設定が奇抜なので、世界に入って馴染んでいくのに時間がかかってしまいました
頭が硬くなりました、とほほ
生徒さんでもあり、力不足はありますが
意気込みは200%
気合いの伝わる素敵な舞台でした
当然のことですが、セリフが聞こえない人はいなかったし、きちんと舞台に立ってた
(変な言い方でしょうか?でも、アマチュアに甘んじているわけではないんでしょうが、やる気有るのかい!お遊びかい!人に見せる気あるのかい!という芝居もあるから)
それだけでも、好感が持てるのでした
私は個人的に郵便配達夫君が好きでした
ほんのちょい役だけど、セリフが自然でとても好きだった〜
頑張れ大谷君!!

作品も色々な人間模様が描かれていて楽しめました
女優陣はどうしても辛くなり、あ〜、も少しここを描けば深くなるのにな〜とか思いながら

そして、予告なしに出演するのは辞めて欲しいもんです
(て、誰も悪くはないのです)
松永さん経由の券でしたから、松永さんの出演は知っていました
でもでも、元新劇場で今はフリーで活躍の朝田氏や、らいといんの田辺氏、新劇場の星野君、極め付きはテレビショッピングでもお馴染み(プロの役者さんが本業)の金田一氏が!!
舞台に現れる度に物語の世界から離れる私の頭!!
いけないと思いつつ、平静になるには時間が必要でした
びっくり箱はだめだめ



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