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投稿日時: 2002/02/10 22:00:18
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『ともだちや』を観た!

投稿者: ずっこ
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ともだちや
劇団さっぽろ
作:内田麟太郎 脚本:高坂純 演出:飯田信之
2002年2月9日(土)14:00
ターミナルプラザことにPATOS

自分が汚れているような、斜にしか物事を見れない自分とか
何だか自分に、がっかり

キツネはともだち屋を始めます
1時間百円で友達になってあげるのです
でも……友達って売れるのかな?買えるのかな?

キツネは友達になってあげる商売を始めますが、本当は寂しくて自分が友達が欲しいのでした
オオカミは初めからキツネと本当の友達になりますが、大切な友達だからこそ、些細な事で心揺れます
ミミズクとクマはそんな二人に優しく関わっていきます

あたりまえの話でした
友達は大切で、でも、ちょっとしたプライドやわがままで相手を傷つけて
仲直りするのも、ちょっぴりの勇気が出なかったり
そんな事が心に染みて

正直、観終わった後は、う〜ん、あんまりおもしろくなかったなぁ
子供達はどうしてあんなに反応するのかなぁ、なんて思っていて
物語を観たんでは無くて、芝居の技術を観てしまったのでしょう
(あ、だからって、技術がどう、なんてことはないのですよ。
 芝居自体もよかったのです)
翌日、遅ればせながら、じ〜ん、としてきました

なんだか、嫌な大人になったな〜
もっと、素直な気持で芝居は見なくちゃ
何しにいくのか、わからなくなっちゃう


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