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投稿日時: 2001/02/20 04:13:21
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観劇レポートその壱

投稿者: ずっこ
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前進座「三人吉三巴白波」

歌舞伎です!花道まであった!(舞台の両側に付いているのじゃないよ、本当の?花道だよ)

セリフは独特の言い回しで難解でしたが、筋がわかりやすい!
今も昔も、人間はたいした事はやってきていないんだなぁ、と、つくづく感心です。
動作も美しく、その場の表現を100%伝える所作が、歴史の積み重ねで洗練されていました。立回りにしても、リアルにばたばた動くのではなく、むしろ日舞にも似て優雅ですが、きちんと、立回りの激しさ、大きさ、スピ−ド感が伝わってきます。
芝居の部分も、登場人物の気持の変化が、いかにも的ですが、しかし、明確に伝わってくる。それが、いやだなぁ、と思う人もいそうですが、私はおもしろかったです。
途中、ちと、寝てしまいましたが(疲れからです!)大変たのしみました。

拍子木を板に打ち付けて出す迫力ある音は、まさしく「効果音」凄いですね、日本人って。


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