銀河の歴史がまた1ページ(日記)
Last Update (2003/06/16 06:15:01)
1997.09.06から数えて

番目のアクセスです。
通称「動き萌えゲー」ことナムコの「ゆめりあ」を題材にしたPC用ベンチマークソフトが登場したらしい。
正確には、ゆめりあのベンチマークソフトが公開されたが、アクセスが集中してしまって現在は公開停止になった、というネタをニュースサイトから仕入れたのだった。
そして帰り道、ついついPS2用の「ゆめりあ」を購入してしまった。
これは罠だっ!陰謀だっ!
ファーストインプレッションを以下に。
- ゲームの内容
- 通常のヴィジュアルノベル系ギャルゲー+簡単な戦闘シーンというゲーム。
普通のギャルゲーにて「キャラクタの立ち絵」の所がそのまま「3Dポリゴンキャラがモーションを行う」に変わっているという趣向。
こう言ってしまうとアレだが、戦闘パートはおまけって感じ。
- ゲームシステム
- 普通のヴィジュアルノベル系ギャルゲーと同じ。
「既読スキップ」「選択肢で止まる」「ちょっと前のメッセージを見る」「選択肢の前でちょっとだけセーブ」など便利機能完備。
ただ、このゲームの場合、既読スキップするとやたら味気ない...。
「動き萌え」が全部飛んでいってしまい、戦闘シーンばかり見ることになってしまう。
- 3Dキャラ
- 画面キャプチャなどをして静止画像で見てしまうとあんまカワイくないが、実際に動いている画像を見ると、別に気にならない、もしくはカワイイく見えるのは不思議。
モーションの魔力は確かに存在する。
関係ないけど、ソフトのパッケージ写真作る時に苦労しそうなゲームやね。
ロリ系キャラが多すぎるのが難点(ぇ)。
- シナリオ
- 現在までにみづき、七瀬クリア。
べたなお笑い+ほのぼの系と陰謀系の話だった。
評価が高いらしいねねこENDを目指して現在進行中。
序盤のシナリオ分岐/選択肢はかなり少ないので、繰り返しプレイは辛いものがある。
(追記:ねねこクリア。サクラ大戦ノリのシナリオで盛り上がってた。一応メインヒロインのもね、やらないとマズイかのう。3人クリア時点でおなかいっぱいになっちゃった。)
- 戦闘
- 防御すると損なので、全員攻撃するべし。以上(ひでぇ)。
- 全体的に
- ナムコ初のギャルゲーという異色作(ダンシングアイとかは忘れてくれ。)
しかし、なぜ普通のヴィジュアルノベル系ギャルゲーシステムを採用したのかわからん...。
萌え絵師による立ち絵 v.s. 3Dキャラ+モーションで真向勝負!という意気込みは感じるけど、オレの感想は「萌え絵師って凄いんだな...。」という結論になってしまった。
ゆめりあって電子人形劇を見ているような感じがする(汗;)。
ガンパレードマーチみたいな感じで、日常生活の部屋内部だけでも自分の3Dキャラを操作できた方が良かったと思う。
広大な3Dマップ内の移動はダルいから、場面の移動はギャルゲーシステムのように瞬間移動でいいので、教室の中、部屋の中だけでも自由移動+自由視点移動が欲しかった。
全身が見えるような視点にすると、キャラの表情や細かい動作が見えなくなるので、そこは強制的にアップ視点にするってことでひとつ。
- おすすめ度
- 公式サイトのムービーを見て何かを感じた人、萌え3Dポリゴンの一つの可能性を見たい人にはいいかも。
個人的には可もなく不可も無くって感じだった。
あー、みづきのPC用3Dポリゴンモーション付きデスクトップマスコットソフトが出たら欲しい...かな(笑)。
3Dポリゴンでここまでアニメ調の造形やハイライトのはいり具合を再現したのは凄いことだが...ぴあきゃろっとの絵師にはまだ遠く届かない。
いつか、3Dポリゴンキャラが2D絵師の域にまで到達することを祈って。
誰でもWebブラウザを使って内容を更新できるWebページ群、Wikiクローンの中からWalrus, Digit内のWalWikiを使ってみた。
WalWikiはYukiWikiからの機能拡張版で、見出し単位での部分編集OK、検索結果も見出し単位でヒット、見出しから自動で目次作成OKという便利な拡張機能がいい感じだ。
表(テーブル)作成OKというのもイケてる(これはYukiWikiからもっている機能)。
UseModWikiから徐々に乗り換えてしまおう。
衝動的にPS2本体 + PS BB Unitセットと、信長の野望Onlineを購入。
早速登録してやってみる。
感想は後程。
Copyright(c) 1996,97,98,99,2000,01 George(小濱 純). All rights reserved.
私の作成したページは全部リンクフリーです。
このページに間違いや要望などがありましたら
george@yk.rim.or.jp まで御連絡ください。
home:
<george@yk.rim.or.jp>
or
<george@ceres.dti.ne.jp>