菊地秀行トークライブ
ユニヴァーサル篇1
飲め!<新宿>

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 昼日中から男二人、歌舞伎町の路地裏に消えるわけにもいかないので、ビデオマーケットへ。安売りコーナーから輸入版コーナーまでじっくりと見て回る。が、お値打品は見つからない。ちょっと前まではほどほどの値がつけられていたAIPのポーシリーズ、全て9000ゴールドほどになってしまった。これはもう手がつけられない。今回は買い手がつかなくていつも残っているビンセント・プライスのセットが目当てだったが、見当たらない。ああ、地球最後の男が消えてしまった。あいかわらず輸入盤は自分で輸入したほうが安いなぁ、というわけで今回も収穫は無し。劉貴さんのチェックインに向かう。

 私のチェックインまではまだ時間があり、一人にするのもかわいそうだということで、しばし時間潰しのインターネットカフェにつき合ってくださる劉貴さん。う〜む、申し訳ない。が、やはり厳しいのでホテルに戻られる。まあ、ぼーっとインターネットしているだけなので、ということでまた夜にとお疲れ様。さて、ぼーっとインターネット、ひどゆき一家お留守番組の痕跡を見て回る。ふむふむ、宣言どおり九州の彼の時限小説は消されておるな、なかなか味なことをしなさる。こういう楽しみもまた一興ですな。せっかくなので歌舞伎町からレスを書いたり書き込みをしたりする。と、D-NIXを読み込んでいたらブラウザがフリーズ。さてはみどり荘の陰謀か!などとバカなことを考えつつリセットしてボケボケと見て回り、私のチェックインの時間が来たのでホテルへ。

 風呂に入ってさっぱりしたところで、夜の活動開始。少し早めに出て、小さなビデオショップを回る。まあ、こちらも収穫はなかったが。ちょっと早めにハンバーガー屋についたので、コーヒーを手に中で待つ・・・実は外で待ち合わせだったのを聞いていなかったりして。ちょうど飲みおえたところへ劉貴さんから電話、表に出てDr.マノユとモルモッターズ、愛のみどり荘組を待つ。ああ、集合時間を早めにしておいてよかったね、というくらいに全員集合。一路、無法の嵐吹く海賊船へ。おっと、劉貴さんのホテルの真裏でした。これなら潰れてもひきずっていけますな、などと恐ろしい会話が飛び交うなか、反省怪・呑み怪・飲め!<新宿>の幕開けである。

 やはり、お約束のDr.マノユのカリガリ博士ごっこで盛り上がる。が、眠り男が増殖し、チェザーレの餌づけショーの様相を体してきた。どうせならクラブカリガリのTシャツで来てほしかった・・・ああ、あれはLサイズで大きいのであったな・・・などと突っ込んでボケてみたり。何でしたら、ジャストフィットのサイズを作りますぞ!。そして一同の矛先はなぜかまーしーに向けられ、すっかりおもちゃにされる。宴たけなわのころ出張中のあやのさん登場。確か再びカリガリ博士ごっこが・・・。ああ、その片隅では緑のカクテルを二本ストローで飲んでいる男二人がおりますぞ、怪しい。やがてますます佳境に入り酔虎乱舞する宴、まあ、バカ騒ぎですな、筆舌に尽くしがたいので途中省略。ええ、酔ったあんさんがい〜の先生化したなんてとても書けませんよ(爆)。片隅ではレアなお宝拝見が始まるし。そして終盤、どっと疲れが出たのか睡魔の手に落ちるせいらくんと、舟をこいで遠くへ行きかけるマーシー。てなところで、良い時間になったのでお開き。

 店を出て、ロフトプラスワンのところで写真を撮ろうということになる。がっ!ここでAさんとM氏の大胆な愛情表現がっ!・・・M氏がAさんをお姫様だっこした・・・。残念ながらメモリー切れで写真は撮れなかったが、R氏は最後の一枚に収めていた。さて、シチーハンターとい〜の先生を師に持った仮称Aさん、ついに見境がなくなる。あれで帰れるのだろうか?とかなり不安になりつつ<新宿>駅で解散。実はこの後、私も一瞬方向を見失ったりして、劉貴さんに帰り道を示されるのであった(自爆)

まあ、ここはあっさりとレポしたが、実体を知りたかったらぜひ参加しましょうということで。

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