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西工ボディのバスの見分けは難しい。

最近、やっとバスの形式が判るようになってきた、このHPの管理人。
しかし、一つだけいつも頭を悩ませている出来事がある。
それは…。
西日本車体製のバスの見分け方が、ものすごーく苦手である。
(西日本車体工業とは、九州の北九州市にある、西日本鉄道グループで、バス車体を製造し、製造した車体をシャーシ乗せて販売する会社です。
このメーカーが作った車体は、国内のバス製造4大メーカーのシャーシに乗せることが出来るため、グループ本社のバス会社はもとより、西日本地区で、比較的多くの事業者が採用しております) 最近、やっと車体のルーバーの部分で少しづつ区別できるようになりましたが。
それでも、判らないものは判らないわけで…。
関東地区で西日本車体のバスと言えば、日産ディーゼルのシャーシという相場が決まっているものです。
しかし、ちょっと西日本に行けば…。
「西日本車体製のバスは、どのシャーシでもOK」ってな具合。
下の写真を例に例えましょう。

5874号車 6250号車

左が、三菱自動車製のエンジンを搭載しているバス。左が日産ディーゼル社製のエンジンを搭載したバス。
同じ車体のバスに見えても実は全く違うエンジンを積んでいるわけですが、同じメーカーのバスに見えるちゅーねん。
見分けるポイントは、車体のエンジンとクーラーのルーバー。そしてヘッドライトでしょうか。

それにしましても、他の方が管理していらっしゃるホームページなどを見ますと、車体の種類と言うか、分類記号(富士重工製の車体で言うところの5Eとか7Eという区分ですね)まで書かれているところもありまして、「すごい」の一言にしかいえません。
よくも此処まで分かるものだと感心してしまいます。
同じような車体なのに、どうしてそこまで分類できるのか、私には判りません。
何処か、分かりやすい説明があるHPなんてありませんでしょうか…。

だからって、最近更新が遅くなった理由じゃないですよ…。 (思いっきり、言い訳モード)

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