チョコレート… 98.2.9.Upload
甘い物好き受難の季節


 なにを隠そう、私は甘いもの好きである。買い物に行ったついでに甘いものを買わないことが珍しいぐらいだ。
 今年も受難の季節がやってきた。
 この季節、チョコレートが買えないのである。売場のまわりに女の子が群がって結界をつくっているのである。

 理由はご存じの通り。もともとがチョコレート会社の販促ということが知れ渡っていながらみんなで踊るというのは一体何なのだろう。
 「チョコレート」の呪縛から離れたとしても、だ。

 なぜこの日を特別扱いする?気持ちがあふれでてくるならば、この日でなくてもいいはずで、むしろ堤防の低いところからしか流れ出せないキモチじゃ、ありがたみが薄いと思うのは私だけだろうか。
 もっとばかげてるのは、この日には何かしないといけないようなつもりになってキモチをねつ造する人とか(そんなの、ないない。^^;;)

 そういえば、あれもだね。「給料の3か月分」。宝石屋さんの販促ということが明らかになっているにも関わらず…。


previous

前の暴論
長野オリンピック

next

次の暴論
長い6月

back

多事暴論 目次