飽和水蒸気量
演示実験

乾いたフラスコの口をゴム栓で閉じる。氷の入った水槽に沈めてしばらく待つ。取り出すと、あーら不思議、曇っている。また、これをドライヤーで暖めると曇りが消える。曇りの正体は?水滴(よく見ると水槽の外壁にも水滴が)。水はどこから来てどこへ行った?いや、来も行きもしないでそこにあるのだ。

空気中の水蒸気

空気中には目に見えないが水がある。目に見えないのは、あまりにも小さな粒になっているせい。水の分子1個1個ばらばらになっている。気体の水=水蒸気である。それが条件の変化によって、仲間同士で集まり、目に見える大きさの粒になったものが液体の水である。

飽和水蒸気量

ではその条件とは?温度。温度が高いほど多くの水蒸気が空気中に混じることができる。温度が低いと少ししか混じれない。具体的な数字は資料集_ページに表が出ている。

露点

湿度

乾湿計と体感温度(夏)

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