●8月 1999年9月 ●10月

1999年9月1日(水)
【気持ちを新たに】
9月になりました。 気持ちを新たにがんばりたいです。まだ秋って感じではありませんが、とりあえず表紙の壁紙を変えてみました。

気持ちを新たにといえば、最近の俺は、見事に心を入れ替えて模範的な野球部員として張り切っていますが、 さらに手を伸ばして、しば〜らくの間ご無沙汰になっているテニスなんかもやっちまおうかなと考えています。 この気持ちはちょっと前に、H近氏などにも話したのですが、ここに書いとけばもう少し本気になるかもしれません。 まあ、これからだんだん気候が良くなるのでテニスコートは渋滞しそうです。 秋がすぎて冬が来るころが始動のタイミングでしょうか。 ということなので、誰かラケットを500円くらいで売ってくれないかなあ。。。

【ストーリー重視?】
さて、今さっき談話室でドラマに見入っていたぜん○ー君と交わした会話です。

俺「ぜん○ーも、ドラマ好きだよなあ。しみ○ーとどっちが好きなんだ。」
ぜ「僕は今は2本しか見てませんよ。しみ○さんはすごいですよ。」
俺「ほ〜」
ぜ「しかも、しみ○さんはミーハーなんですよ。僕はストーリー重視です。」

本当でしょうか???


1999年9月2日(木)
【制裁】
後藤騎手への制裁が発表されました。 暫定的に騎乗停止になっていた期間も含めて、8月20日から12月19日までの4ヶ月の騎乗停止の処分です。 騎乗停止の期間としてはこれまでで最長で、 過去には、八百長や、窃盗などで競馬界を追放された例がありますが、 それに次ぐ重い処分といえるでしょう。 体が資本である騎手に対して、それを傷つけるような暴力を計画性をもって、 しかも器具を使ってふるったのだから、弁解の余地はありません。 まあせいぜい反省してくださいというのが俺の見解です。

【セタノキング】
浦和競馬場で行われた「さきたま杯(G3)」では、セタノキングが、9歳にして重賞初勝利を飾りました。 セタノキング自身も充実していたのでしょうが、 鞍上の石崎騎手の手腕も、勝利に一役かっていたに違いありません。 セタノキングは、早熟のイメージのあったキンググローリアスの産駒ですが、 キンググローリアスからこのような味のある仔が出たということは、 キンググローリアスにとってもめでたい今日の勝利となります。


1999年9月5日(日)
【相次ぐ落馬事故】
小倉・新潟での開催が今日で終了しました。 本来ならば爽やかな気分で夏競馬を振り返りたいところですが、今日は落馬事故が多くて気分は重いです。

そのシーンは見ていないので詳細は不明ですが、 小倉4Rでビッグブライアンに騎乗していた高橋亮騎手と、ラブイズドリームに騎乗していた幸騎手が落馬しました。 高橋亮騎手はすぐさま病院に搬送されて、左後頭部の内出血を取り除く手術を受けたそうですが、その後の容体については今のところ不明です。

幸騎手に関しては、6Rは佐藤哲騎手に乗り替わったものの、9Rでは復帰してスペードジャックに騎乗。 先行をはかる騎乗ぶりに特に異変は感じませんでしたが、やはり思わしくない部分があったのか10R以降の騎乗を取りやめました。

10Rで幸騎手が騎乗する予定だったタイソーサの手綱は、佐藤哲騎手が握ることになりましたが、 タイソーサも落馬競走中止のアクシデント。佐藤哲騎手までも負傷してしまい、11R、12Rでの騎乗が不可能になりました。

高橋亮騎手の容体が心配です。


1999年9月6日(月)
【超臨海水】
標高の高いところでインスタントラーメンを作っても、あまり上手に作ることができない、という話は良くききます。 これは圧力(気圧)の低いところでは、100度以下の温度で水が沸騰してしまうためです。 逆に1気圧よりも高い圧力下では、100度以上の「水」をつくりだすことが可能になります。 この原理を利用したのが圧力鍋です。圧力鍋を使うと料理の煮立ちが格段に良くなりますが、 それは鍋の中の圧力を上げることによって形成される、100度以上の「水」の存在のおかげです。

一般に水の沸点が100度といっているのは、あくまでも1気圧下での話で、 圧力が上下すると、それにともなって水の沸点も上下します。 この関係を具体的に示すと、16気圧で200度、90気圧で300度、170気圧で350度・・・ という具合です。350度の「水」なんて想像しにくいですが、とても熱そうです。

ここまでの話は、飽和蒸気圧について学んだ人にはおなじみでしょうが、 この圧力と沸点の関係に終点があるという事は、それほどお馴染みな話ではないと思うのですが、いかがでしょうか? 少なくとも私にはお馴染みな話ではありませんでした・・・。

先ほどの圧力と沸点の関係がこのまま続くのであれば、もっと圧力を上げることで400度の「水」が作れそうですが、 実際にはできません。水が液体として存在できるのは218気圧の沸点である374度までなのです。 この374度、218気圧を水の「臨界点」といい、臨界点より「高温かつ高圧」の領域は、 液体とも気体とも違う「超臨界水」という状態になるそうです(ちなみに、臨界点より「高温かつ低圧」の領域はただの気体)。

「超臨界水」は、気体と液体の特徴を併せ持ったもので、 気体のように大きな運動エネルギーをもち、かつ液体のように分子の密度が高い状態なので、 もの溶かす(=分解する)能力が桁外れに大きくなります。 圧力鍋どころではありません。

この話は、強固な結合力をもつダイオキシン分子をも分解できるリサイクル技術の切り札として、 日経ビジネス1999年9月6日号で紹介されていた「超臨界水」に関する記事に詳しく紹介されています。 この記事を読んだとき、「超臨界水」というものの存在を初めて知り、 ちょっとした心の動揺を覚えたので、堅めな技術系の話ですが、今日のできごとに記すことにしました。

「物質の状態変化なんてもう知ってるわい」などと言ってなめてはいけないなあと、 しみじみと感じました。

なお高橋亮騎手の容体ですが、会話も交わすことができ、血圧体温とも正常で、明日(9/7)にも一般病棟に移れるそうです。 とりあえずほっとしました。


1999年9月8日(水)
【ホークスを応援】
死球を受けて左頬骨を骨折してしまった秋山選手のコメント、 「痛いけど試合には出れる」

まさに佳境のパリーグの優勝争い。 どちらの選手も必死です。 それと同時にファンも必死です。 今朝は、ダイエーファンの面々を励ましながら朝の挨拶を交わしましたが、 明日はきっと歓喜の挨拶となることでしょう。 ひょっとしたら、何かおごってもらえるかもしれません。

ダイエーにはマジック15が再点灯。 残り17試合でのマジック15なので、かすかすのマジックではありますが、 俺もダイエーの優勝を期待したいと思います。

ささやかながら、ここの背景色をホークスのイメージにして、俺の応援の気持ちに代えさせていただきます。


1999年9月9日(木)
【今日はタイガースのイメージで】
首位の中日を相手にサヨナラ勝ちをした阪神タイガース。 今日はタイガースのイメージでまとめてみました。

野茂投手の1000奪三振、パリーグの天王山最終戦など、他にも一面候補はありますが、 明日はタイガースで決まりですね。 ま、倒した相手が中日なので、文句なしの堂々たる一面です。

野球の話といえば、最近の昼休み練習の盛り上がり具合は尋常でなく、 バブルのような賑わいをみせています。 キャッチボールでは10個近いボールが飛びかい、ミニゲームでは3打席も回ってくれば御の字といえる状況です。

もっとうまくなりたい。


1999年9月12日(月)
【野球三昧】
爽やかなスポーツ日和を期待してのぞんだ野球の試合ですが、 日差しはまだまだ強く、しかも風力ゼロの凪状態。 また、当初は1試合で終了する可能性大と伝えられていたため、 試合開始の1時間前から朝練に精を出して念入りに体をいじめてしまっていたところへ、 結局は2試合できることになったとの連絡。 2試合とも圧勝と戦績は上々のものでしたが、天候的なものと体力的なものがあいまって、 試合終了後には完全にくたばってしまいました。 おまけに左足の裏の皮がめくれかけてしまってちょっと痛い。 早くまともなスパイクを買わなければ・・・

【エルコンドルパサーがフォア賞を制す】
フォア賞は、サガミックスが回避したので、最終的には3頭だてで行われました。 スローな流れの中でエルコンドルパサーが先頭に立ち、ゴール前でボルジアを抑え込んで、 単勝1.1倍の人気にこたえて勝ちました。 海外では、相手関係から勝ち目がないと判断したり、不得手な馬場状態に変わった場合など、 直前でも回避することが認められていますし、賞金制度の違いなどもあって少頭数は茶飯事です。 でも、それにしても3頭のレースというのは、映像的には藤沢厩舎の調教のようなものだから、やっぱり不思議な光景ですね。

サクラローレルが挑戦して最下位に敗れたときには、まだまだ高嶺の花と思っていたこのレースですが、 調教がわりに勝ってしまうなんて(ここは正しい表現ではないかもしれませんが、、)、 やっぱりエルコンドルパサーは偉いなあ〜。


1999年9月15日(水)
【台風と円高が直撃】
知らぬ間に台風が日本を直撃していて驚きました。なんと今朝初めて知りました。 そして急激な円高も日本を直撃。ひゅ〜・・・って感じです。

【野球オリンピック予選】
野球のオリンピックアジア予選で、日本が台湾を2−1で下し、オリンピックの出場権をほぼ手中にしました。 相手投手をなかなか打てなくて、ジリジリしながら中継を見ましたが、 大きな意味を持つ今日の試合で勝てたのだから、本当によかったよかった。 プロとアマの共同作業でもぎ取ったこの一勝。意義深いですね。

【日本テレビ盃】
船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(旧NTV盃)では、武豊騎手鞍上のスノーエンデバーが優勝。 スノーエンデバーはこれで交流レース3連勝で立派の一言ですが、 昨年圧勝したアブクマポーロの姿がないのがなんとも寂しい限りです。

ちょっとアンケートのコーナーみたいのを作ろうと思って、 JavaScriptの入門書を買ってみたのですが、まだマスターにはいたっていません。 ただせっかくなので、簡単なコマンドを表紙のページに組み込んでおきました。 どこだかわかりますか?


1999年9月16日(木)
【祝、オリンピック出場!】
昨日、日本チームが野球のオリンピックの出場権をほぼ手中にしたと書きましたが、 結構危なかったですねえ〜。今日の中国戦も終盤まで点の入らない苦しい展開でした。 それよりなにより、韓国−台湾戦が大熱戦。 地の利もあって韓国の楽勝を予想していたのですが、延長までもつれ込んでの辛勝でした。 韓国が勝利したことにより台湾の予選敗退が決定し、日本と韓国の出場権獲得が確定しました。 予想外にてこずった感はありますが、それでもきちんと目標を達成した日本チームは偉い。

【エルコンドルパサーは高嶺の花】
凱旋門賞の後は、それこそ日本に凱旋してもう一戦してくれるのではないかと期待していたエルコンドルパサーですが、 どうやらもう日本では走らないようです。馬の状態しだいではブリダーズカップに参戦と報道されていました。 昨年の春先は「ダートはうまいが芝は未知数」などと言われていた馬ですが、 俺なんぞには馬券も買うことができないヨーロッパで実績を重ねてますます評価を高めていく反面、 すっかりと手の届かない高嶺の花になってしまった気がします。


1999年9月18日(土)
【1Rからのすすめ】
KBS京都の久保アナウンサーが、1Rからのすすめのような文章を週刊競馬ブックに寄せていて、 なるほどと思う部分があったので、明日は久しぶりに早起きしてみます。 早朝から熱くなっても後が大変なので、特別レースまでは複勝転がしで楽しむ予定。 現在の心境を具体的に示すと、

1R(3歳未勝利)距離伸びて成績上がったエイユーモンスター(安藤勝)は調教も良し
2R(4歳未勝利)前走先頭でゴールした(結果は3着に降着)ビゼンハナコ(上村)の雪辱の可能性大
3R(4歳未勝利)難解だがマンジュデンゾウゲ(石橋)のコース実績(4走前2着)を評価
4R(4歳未勝利)前走で掲示板にのっていた唯一のウェーブファルコン(飯田)にしておくか・・
5R(3歳新馬)坂路の時計、特に上りが優秀なパープルエビス(石橋)に期待
6R(3歳新馬)好スタート切れそうなゲイリーエクシード(河内)で勝負
7R(4歳以上500万下)ダートで未勝利脱出したユウキフブキ(仲田)のできの良さに期待
8R(4歳以上500万下)印薄いがサンライズヒーロー(金折)は久々のダートなら実績あり

特別レースは、競馬場にてじっくりと検討したいと思います。 神戸新聞杯は、オースミブライトラスカルスズカが人気を二分していて、 これにフロンタルアタックが続く3強の様相です。 競走実績だけならオースミブライト断然のはずだから、 母ワキアの血統ブランドの偉大さを感じざるを得ません。 また前日の単勝オッズでは、67.4倍と全くの人気薄ですが、トシザブイには要注意です。 先週は臨戦態勢にあったエガオヲミセテとほぼ互角の走りを見せ、 今週は古馬900万馬を突き放すという調教から、この夏の成長を感じさせます。 ちょっとだけ買ってみます。


1999年9月19日(日)
【咲き乱れるの】
朝8時の電車に乗るという気合いの早起きをして、1Rから投票してまいりました。 昨晩検討した複勝転がしは、2Rにて早くも破綻。なかなか難しいっす。

2R以降は昨晩の縛りにあまりとらわれずに馬券を買おうと決めて馬柱を眺めたところ、3Rの4歳未勝利戦で
咲き乱れるの
って名の馬を見つけて、衝動買いしてしまいました。小田切氏の馬です。

サキミダレルノちゃんは、体質が弱くてここまでデビューが遅れた遅咲きの花ですが、 まだまだ緩い調教しかこなせなくて、最終追いきりでも上りに14秒以上かかっていたほどです。 レースに耐えれるのかなと心配しましたが、鞍上の武豊騎手は、 序盤では馬に負担をかけずに馬群からかなり離れた最後方を進ませ、 3角すぎから徐々に追い出して、末だけ伸ばす競馬をさせました。 バテた馬を交わしながらの末脚はなかなか鮮やかで、12頭中6着の位置まで食い込んできました。 キコウシのデビュー戦のときのような感じで、常識的な競馬ができるようになれば勝てる器とみました。

本当は神戸新聞杯でのオースミブライトの切れ味や、オールカマーでのホッカイルソーの復活劇など、 ふれるべき話題は他にあるのですが、どうにも気になる馬なのでサキミダレルノを紹介しました。


1999年9月21日(火)
【台湾が心配】
台湾の地震のニュース・・・ビックリしました。 震源に近い台中は過去に2度訪問したことがある街なので、あの崩れた風景を目にするのは特に辛いです。

台湾の地図をあらためて眺めてみると、地震大国らしく険しい造山帯に位置していることがわかります。 地勢的には日本と似ているわけですが、台湾を縦断する中央山脈には、富士山以上の標高を持つ山が4つあるのを始め、 3000m以上の山が全部で135もあります。 九州よりも小さい台湾本島にこれだけの標高の山が連なっており、 しかも、中央山脈は島の中央部ではなく東側に偏っていることから、台湾東部の地勢の険しさはただならぬものだそうです。

前回台湾に出かけたときには、この中央山脈を体験してみるべく、 山脈の北部を横断する路線バス(台中⇔花蓮)に乗ってみようと考えて台中に向かいました。 長距離バスにはたいがい指定席があるはずなので、バス乗り場に出向いていったら、 窓口のおばちゃんが首を振りました。 俺は、地図で目的地を示していたので、 こっちの気持ちは通じていたと思いますが、 むこうの気持ちは通じませんでした。

首を振った意味は何なんだろう???
・指定は売り切れ
・全部自由席だから指定はいらない
・バスが走っていない
・日本人嫌い

片言の英語をつかってみたけど、全然通じず困っていたら、 件のおばちゃんが俺の手帳に「路不通」と書いてくれました。 おお、そういえば、大雨のニュースをしとったなと思い「雨」と書いて渡してみたら、 そうそうという感じで笑ってくれました。 バスが不通では、山脈横断の目的達成は無理で、旅程的には大変面白くないのですが、 おばちゃんとの思わぬ以心伝心に、俺もつられて笑ってしまいました。 台湾旅行での貴重な思い出の一こまです。

あの窓口のおばちゃんは無事なんだろうか・・・・


1999年9月22日(水)
【狂喜!松茸の差し入れ】
このページの7777カウント達成を祝って(ってわけではなかったのですが)、飲みにいったら、 店から特別メニューとして松茸の差し入れをいただきました。 その自慢がしたいがために、眠い目をこすりながら更新作業を行ないました。

1999年9月23日(木)
【野球談義とりむカレー】
野球が終わったあとでみんなで飯を食いに行きましたが、 試合結果はともかく、試合後の野球談義もなかなかおつなものだと思いました。

って書き出しをするってことは、今日はチーム成績がイマイチだったわけなのですが、 談義の末、着実にチーム力は向上しつつあるという結論に達したことは、なかなか喜ばしいことです。 そして俺自身も、来シーズンに第4の投手の地位を確立してやるんだという決意をほぼ固めつつあります。

帰宅後に一眠りしているあいだに、りむカレー友の会の面々が買い出しに出かけてくれ、 晩飯はりむカレーを食べました。非常にうまかったです。

りむカレーの作り方
@玉ねぎを炒めつつカレースパイスを投入
A肉、塩、しょうゆ、スパイスを適宜入れて好みの味に整える
B適量の水を加える
Cさらにココナツミルクの粉を水にといたものも加える
D茹でたジャガイモなど好みの具材を加えて煮込む


1999年9月24日(金)
【いつのまにやら・・・】
今日は台風の到来で、会社が半休になるのではないかという緊張感を持ちながらデスクワークに励んだ午前中の俺ですが、 通常通り野球ができる昼休みの気象条件に驚き、午後になって少し風が強まったかなと思っているうちに夕方になり、 窓の外には夕焼け空の色彩がチラホラ・・・。 いつの間にやら台風は通りすぎてしまったようです。 九州・中国地方での甚大な被害を伝えるニュースを、キツネにつままれたような気持ちでいま見ています。

【とん政ツアー】
全く予想だにしなかったことですが、糸○さんの一言がきっかけになって、晩飯はとん政まで出かけることになりました。 宮○っちゃんは百匁とんかつを、 塩見記者と向○君は若鳥大を見事に完食しました。 東○君と俺は、一般メニューをおいしくいただきました。


1999年9月26日(日)
【祝!ダイエー優勝!】
遅ればせながらダイエー優勝おめでとう!!

個人的には王監督の温和な表情が特に嬉しいです。一時は「眉間のしわ」がシンボルのように取り上げられたこともありましたが、 昨日、そして今日のTVで見た笑顔は、亀屋万年堂のナボナのCM時代そのままの穏やかさで、 思わず画面に引き込まれてしまいました。

セ・リーグも、今日の劇的なサヨナラゲームを手中にしたことで中日の優勝がほぼ確定。 終盤の投手リレーに自信がある両チームの戦いとなる今年の日本シリーズでは、 接戦になったときの中継ぎ&抑えによる息詰まる投手戦が最大の見ものですね。 豊かなシリーズ経験をもつ選手がいるという意味で、ダイエー有利というのが今の俺の考えです。

【ローズS回顧】
トゥザヴィクトリーが4着に敗れました。 栗東の芝コース(不良)でやられた最終追いきりの上りが34.4−11.1なら十分に仕上っていると判断したのですが、 レースでは手応えの割に切れがありませんでした。 ゴールの直前ではアップアップしていたようにも見え、秋華賞に向けて視界良しとは言い切れない内容でした。 一方、折り合いが課題といわれていたフサイチエアデールは、 調教での工夫が実って折り合いがつき、終いも伸びるという中味の濃いレースができました。 馬主の会社のピンチが伝えられるフサイチエアデールの秋華賞制覇ってことも、 ダイエーが優勝した時勢を考えれば、十分にありえるような気がしてきました。 このレースの勝馬であるヒシピナクルは、上記2頭ほどの上積みはないかもしれませんが、 調子を維持できれば姉に続いてG1制覇も夢ではないですね。


1999年9月27日(月)
【NHKの決断に拍手】
個人が企業等の組織に対抗する手段として、インターネットが大きな力を発揮しうることは、 いくつかの事例で実証されています。 本日、競馬に関してもこれに該当すると思われるできごとがあったのでちょっと紹介してみます。 今回のターゲットはNHKです。

NHKは先日、10月3日に行われる凱旋門賞の放映権を獲得し、 BSで放送している「世界の競馬」という番組内で、レースの実況中継を行なうと発表しました。 このニュースは、多くの競馬関連のサイトにおいて、喜びの論調で速報されました。 ところがNHKは先週末、「・・・発走遅れなどのアクシデントなどが考えられ生中継は非常にむずかしい。 視聴者に確実にレース中継を提供したい意図もあって発走遅れでも対応できるような放送の枠を設定した」という理由で、 生中継ではなく録画放映すると発表しました。 (凱旋門賞の出走予定時刻22:50、 それに対して番組の放映は24:00〜24:30とされていました)

ところが、生中継を期待していたファンから、 webでの抗議の表明、電子メールによる怒りの声が大量にNHKまで届いたようで、 結局「・・・多くの方々のご要望にお応えするよう、急遽22:30から生中継することにいたしました」と方針変更の判断が下されました。 もちろんNHKを動かした理由がファンの声だけとは限りませんが、 レースまで一週間を切ったこの時期での変更なだけに、大きな原動力になったには違いありません。

レースを見ながら生で興奮することは無理だと諦めていたので、 今回のNHKの決断には本当に感謝しています。


1999年9月29日(水)
【メイセイオペラが南部杯を回避】
10月11日に盛岡競馬場で行われる南部杯にむけて調整を続けていたメイセイオペラが、 出走を回避することになりました。

回避理由が右前球節炎であるという断片情報しかなく、 今後の競走スケジュールに与える影響度は不明ですが、 26日(日)の朝の調教を終えたあとの午後の引き運動で異常が確認されたという過程から推定するに、 それほど重傷ではないだろうと楽観的に考えています。

メイセイオペラの独壇場が予想された南部杯ですが、 ニホンピロジュピタキョウエイマーチ ナリタホマレウイングアローの中央勢にも、 チャンスが出てきたことになります。 ただメイセイオペラが回避したことで、俺のこのレースに対する関心はかなり薄れました。 盛岡まで出向いて生観戦しようかと、ふと思っていたりしたのですが、 俺の遠征計画もメイセイオペラとともに回避となりそうです。


1999年9月30日(木)
【エルコンドルパサー準備万端】
いよいよ凱旋門賞がまぢかに迫ってきました。 最終追いきりは4頭併せでおこなわれ、迫力の5馬身先着の見事な仕上りを披露しました。 二ノ宮調教師も、蛯名騎手も満足感あふれるコメントを残してくれて、まことに心強い限りです。

二ノ宮調教師「・・・これだけ長期間、メニュー通りにこれる馬はいないが彼はそれができた・・・」
蛯名騎手「・・・悔いが残らない調教をしたいと思っていたがその通りになった・・・」

4月から半年にわたる長期遠征も残りわずか。 同行しているスタッフの頑張りにも心から敬意を表したいと思います。

キングジョージを5馬身差、前走の愛チャンピオンを9馬身差で圧勝した6歳牡馬デイラミ(DAYLAMI)と 今年のフランスとアイルランドの両ダービーを制した4歳牡馬のモンジュー(MONTJEU)がライバル。 この両馬はかなり強く、特に鞍上にデットーリを擁するデイラミは強敵です。 凱旋門賞における非欧州圏馬のこれのまでの最高成績は、1977年のバルメリーノの2着。 エルコンドルパサーがこれを上回ることができたら・・・。


●8月 1999年9月 ●10月