●2月 2010年3月 ●4月

2010年3月1日(月)
【バンクーバーオリンピック閉幕】
バンクーバーオリンピックが閉幕しました。 日本は、銀が3個、銅が2個、計5個のメダルを獲得しました。

金メダルこそありませんでしたが、前回のトリノと比べると表彰台の機会は増え、 種目別にみると、その種目では過去最高の成績であったものも多く、 全体総括としては、前向きな評価がなされているようです。 ただ、同じアジア勢として、韓国や中国には、だいぶ水を開けられてしまいました。

【謝罪】
期待されていた成績を残せなかったことで、謝罪をしていた選手がいましたが、 やや違和感を覚えました。 選手達は様々な支援を受けているので、その立場を意識してのものかもしれませんが、 過失の場合と結果責任との場合の区別が曖昧になっている気がします。


2010年3月5日(金)
【レッドディザイア殊勲】
日本時間の3/5未明、現地時間3/4夜に行われた、マクトゥームチャレンジラウンド3で、 りむ記者指名のレッドディザイアが鮮やかに差しきって優勝。快挙達成です。

ウオッカともどもゲートの出は良好でしたが、ウオッカが好位を取ったのに対して、 レッドディザイアは控えて後方2番手の位置取り。 道中の様子としては、ウオッカはやや力んでいるようにも見えましたが、従来そういうタイプの馬ですから、 ある意味いつもどおり?。レッドディザイアの動きは、馬群の影に隠れていたので、 はっきりとは確認できませんでした。

直線の攻防では、まずは先団に取り付いていたウオッカに視線が向きましたが、手応え良さそうに見えて、 追ってからの伸びが芳しくなく、8着に敗退。 一方のレッドディザイアは、直線で大外に回す様子に距離損の心配をしましたが、 日本の芝レースをみているかのような直線一気は鮮やかで、 ゴール前でグロリアデカンペオンを交わして殊勲の勝利。 オールウェザーは差しがきくという評判がありましたが、なるほどと実感しました。

今回の出走メンバーについては、戦前からハイレベルと言われていたので、 レッドディザイアの勝利は価値があります。解説の合田さんも褒め上げていました。

海外のレースは2着以下の賞金を調べるのが案外骨が折れるので、 櫃石記者都築記者に手間をかけて調べてもらっていたのですが、 1着に入線したことで、何の紛れもなくすっきりとPOGの賞金計算をすることができました。

ウオッカは、叩き良化型ともいえるので、次走のワールドカップでの悔いのない好走を期待したいと思います。 また、レッドディザイアもこの勝利により、ワールドカップに矛先を変える可能性が出てきており、 松永幹夫調教師も、「これから考えます」とインタビューで答えていました。

りむ記者が、POG2010の台風の目となる予感がします。


2010年3月6日(土)
【クレヨンアート】
長男坊、1歳10ヶ月を突破しました。 どこのお子さんも同じだと思いますが、長男坊も絵を描くことに興味があって、 大人が筆記用具を使っているのを目にすると、雄叫びを上げてほしがります。 最近のお気に入りの遊び一つに、クレヨンでのお絵かきが加わりました。 という状況になっていたので、いつかは・・・と覚悟していたできごとがついに勃発!

ちょっと目を離していたスキに、和室の壁に数十本ものアーティスティックなラインが描かれており、 近くにクレヨンが放置されておりました・・・

まあこれも記念ということで、アートを背景に、長男坊の笑顔を写真に収めておきました。

本日、クレヨンの痕跡をなんとか消し去ることができましたが、 今後も、"重曹ちゃん"に活躍してもらう機会が、多々あることだと覚悟しております。


2010年3月9日(火)
【ウオッカ引退】
ワールドカップの前哨戦で負けてしまったウオッカは、前走後に鼻出血が確認されました。 陣営からは、ドバイワールドカップを回避し、このまま繁殖入りすることが発表されました。 獲得賞金がテイエムオペラオーディープインパクトに次いで第3位となった数字上の実績のみならず、 ダービー制覇や、3年連続で挑んだドバイ遠征など、多くのチャレンジが印象に残っています。 3期にわたって指名を続けた櫃石記者からも、 これまでの活躍に対して、感謝のメッセージが寄せられております。 競走生活を終えたウオッカは、このままアイルランドに向かい繁殖生活に入ります。

現役時代の最高のライバルであったダイワスカーレットは一足早く、 新種牡馬チチカステナンゴを父にもつ初仔を出産しています。 産駒たちによるハイレベルな戦いが、いつの日にか実現することを期待したいと思います。

なお、りむ記者指名のレッドディザイアは、前走の好走により、 ワールドカップへの参戦が正式に発表されました。 また、同じくりむ記者が指名しているフォゲッタブルも、 順調に戦績を重ねることができれば、凱旋門賞に挑戦する意向があると聞いています。 来春で定年となる池江泰郎調教師にとって、チームディープによる凱旋門賞の再トライは最後の機会となります。 もし実現の運びとなれば、個人的にも喜ばしいことだと思います。

【クラシックトライアル】
先週末は、生憎の馬場コンディションとなりましたが、東西でクラシックの重要な前哨戦が行われました。 チューリップ賞は伏兵ショウリュウムーンアパパネ以下を差しきって勝利。 桜花賞戦線に名乗りを上げました。デビュー以来、馬体重が減り続けている点は心配ですが、 レースを追うごとに内容が充実している点からは、まだ伸びしろがあるとも言えそうです。

弥生賞はヴィクトワールピサが格上の勝ち方で、今年の緒戦を完勝の内容で終えました。 ゴール前の一瞬の切れ味は、重馬場であることを忘れさせるほどの歯切れのよさで、 世代トップの実力をみせつけました。

ヴィクトワールピサの弥生賞勝利により、都築記者の指名馬は、 4頭全てが、早くも2010年で重賞勝ちを達成。出走機会5回で4勝2着1回という完璧な内容です。 POG2010は都築記者りむ記者を中心に回る気配が濃厚となりました。


2010年3月10日(水)
【表彰】
POGとE研ブックの優勝記者表彰については、今までは何となく惰性で行ってきましたが、表彰内容を明確化しておこうと思います。 過去の成績を参考に、とりあえず以下の基準を定めました。

POGは、賞金1億につき1K
E研ブックは、回収率100%につき5K

表彰のための財源は、私個人の機密費となっているため、 優勝者の成績が著しく素晴らしい場合には、原資の事情から総量規制等の上限キャップを実施する可能性がありますが、 極力上記基準は死守したいと考えております。 基準を明確にすることで、皆様の指名馬探索や予想に張り合いが出ていただけるのならば幸いです。 なお、私が優勝した場合は、最下位の方から表彰していただけると嬉しいのですが、 事前にルール化をしていなかったので、これは任意とさせていただきます。

本ルール適用は2009年度からとします。 まずは、豊村記者にご希望のすき焼肉を送付いたします。


2010年3月14日(日)
【ラブミーチャン桜花賞出走ならず】
笠松期待のラブミーチャンがフィリーズレビューに登場。ライデンリーダーと同様に2番人気の支持を得たのが、 風水的に意味があるのかは不明ですが、単勝ではシッカリと上位人気の支持を得ていました。 レースでは、少ししごき気味に鞍上が刺激してハナを主張すると、 初めての芝コースでも希望通りの逃げの位置どりを確保。ちゃんと逃げることができたので、 スピード能力があることは証明してみせたのですが、 直線で追い出してからの脚はなく、残念ながら12着に敗れました。

JRAの桜花賞出走の夢はかないませんでしたが、今回は適性不向きの条件であったことは明らか。 3/24浦和競馬場で行われる地方競馬の桜花賞の予備申し込みはすでに済ませてあり、 次走はここになる可能性が高いといわれています。

話は変わりますが、フサイチさんの持ち馬が、裁判所に差し押さえられました。 いろいろあったようですが、株を売ったり、競走馬を売ったり、金策の手を尽くしたようですが、 もう現金の持ち合わせがないんでしょうね。


2010年3月17日(水)
【夢の対決ならず】
2/6の当欄に、ゼニヤッタレイチェルアレクサンドラによる夢の対決が実現するのか否か、 その動向がとても気になると記しましたが、今年の緒戦を取りこぼしたレイチェルアレクサンドラがアップルブロッサム回避を表明し、 夢の対決はお預けとなりました。残念。

【見る目がないのは自分の方だった】
ふと日本の競馬に思いをめぐらしてみると、この春の高松宮記念や天皇賞春など、 芝路線の古馬、特に牡馬の層の薄さが気になります。 昨年の牡馬クラシックが、レースごとに主役がごっそりと入れ替わる結果となってしまい、 現4歳馬に主軸たる馬が不在である現状が、そのように思わせる要因かと思います。 ただし、さらに上の世代に目を向けてみると、地道に実力をつけてきた有望株が5歳勢のなかに登場してきており、 先の阪急杯を制したエーシンフォワードが短距離路線で、 今週の阪神大賞典に登録しているマゼランが長距離路線で、期待を抱かせる新星として存在感を発揮し始めています。

両馬とも、聞き覚えのある名だなと思って、何となく心当たりのあったPOG2008を確認したところ、 清水記者が、3歳牡馬のカテゴリーで両馬とも、一度指名した馬であったことが判明。 おお、そうだったか、と思い出したのと同時に、当時、「それだけ調べてエーシンか」と発言していたことも明らかになり、 見る眼がないのは自分のほうだったな、と反省している次第であります。


2010年3月28日(日)
【イチゴ狩り初体験】
先週のことになりますが、三連休は実家で過ごしました。 ここのところの長男坊の表情や仕草には、かなりはっきりとした成長がみてとれるようになりました。 喜びも、イヤイヤも、以前と比べるとずいぶんと明白に表現するようになってきており、 可愛さも倍増した半面、てこずるときには相当くたびれるようにもなってきた、というのが正直なところ。 今後は、今まで以上に体力勝負となりそうです。

新しく表現するようになったりアクションは日々更新されてるような現状で、逐一書いているとキリがないほどですが、 最近のトピックスとしては、何歳?ときいたらチョキの指をして"2歳"のポーズをとるようになりました。 まだ2歳じゃないんですが、1歳を教え込んでもすぐに使えなくなるということで、お義母さんが先日仕込んでくれました。 私のメガネを巧に取り外し、ポイっと放り投げるというイタズラは以前からのものですが、 最近はそのあとにかけなおしてくれるようになりました。 また、以前の帰省時には、到着直後は環境の変化に対して敏感な様子を示しており、 祖父母に対してもおっかなびっくりな対応をしていたのですが、 今回はすぐに飛びついていってくれ、両親も大変喜んでいました。といった具合です。

長男坊は今回の訪問中に、イチゴ狩りを初体験。大好きなイチゴを、思う存分食べまって大満足の様子でした。 イチゴ狩りというと、腰をかがめながら食べるイメージだったのですが、 訪ねたイチゴ園が高設栽培だったおかげて、歩きながら楽々と食べまくることができました。 栽培の手間はかかるのでしょうが、いただく立場からすると、これは楽でよいですね。

【3歳牡馬戦線】
先週行われたスプリングSでは、逃げたアリゼオが使われている強みもあって粘り勝ち。 今季緒戦のローズキングダムは、伸び足らずに3着にとどまり、 クラシックを前に、土がついてしまいました。

昨日の毎日杯には、隠れた無敗の有力馬として評価が高いリルダヴァルが、骨折の故障が癒えて待望の復帰を果たしました。 ルーラーシップとの対戦は、これはもしかしたら頂上対決かもしれないと期待したのですが、 昨年から強力メンバーを相手に互角の勝負を続けていたダノンシャンティが、33.4の末脚を発揮して優勝。 最強馬対決かと胸を高まらせながら、結果的に失望するケースが今年は多く、今回もそのケースに該当するのですが、 それはそれとして、リルダヴァルの復帰は素直に嬉しいです。 皐月賞の出走は難しそうですが、ダービーには参戦してほしい逸材です。 指名馬選定の時期には、春クラシック参戦が微妙だったにもかかわらず、かや記者が指名してくれていましたので、 POG的にもこの馬の今後の活躍を期待します。

【武豊騎手落馬負傷】
ところで、このレースでザタイキに騎乗していた武豊騎手が、 馬の故障に伴って落馬し、鎖骨と腰を骨折するというアクシデントが発生しました。 このため、武豊騎手の春競馬前半の参戦は絶望的となりました。 ヴィクトワールピサアプリコットフィズといった有力馬でのクラシック参戦が決まっていただけに、 ご本人もさぞかし無念かと思います。一日も早く完治して、レースに復帰してくる日を待っています。

【ドバイミーティング&高松宮記念】
ドバイミーティングは、頑張ってTVで生観戦しました。 ブエナビスタは2着と好走しました。位置取りの関係で、進路変更を余儀なくされるシーンが何回かあり、 これがスムーズであればとも思いました。実力的には勝馬と互角評価できる内容と思います。 レッドディザイアは、今回は前走と違って力んでいました。難しいもんですね。 前回負かしたグロリアデカンペオンが優勝しているだけに、彼女も実力的には勝馬たる資格があると思うのですが。

高松宮記念は、ここのところ重賞3連勝と好調だった7歳馬キンシャサノキセキが1番人気にこたえて優勝。 6歳牝馬でこれが引退レースとなるアルティマトゥーレが2番人気。 活きの良い新興勢力がイマイチの感があり、世代間の戦いが現状は楽しめないスプリンター路線。 層の薄さが少し残念な気もしました。


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